いよいよ私もライブドアブログへの引っ越しを決めました。なかなか決められずにいたのですが、試しに書いてみたところそれほど困ることもなかったのでそちらへ移行することにいたしました。現在皆様からのご厚意でいただいたコメントをなるべく残すべく本文へコピーする作業をしております。
そんなわけで、恐らくヤフーブログでは最後の書き込みになると思います。
前置きは以上で、本日のネタをさっそく書きましょう。6時3分のバスに乗り、調べたとおりに電車を乗り継ぎ7時10分ののぞみへ乗り込みました。
そしておよそ1時間45分後には名古屋駅に居りました。

あとは地下鉄を2本乗り継げばいいのです。

地下鉄で力士発見。

金シャチ通りを抜けて、

堀を渡れば、

いやその堀がものすごいですね。さすがは徳川御三家です。

大相撲名古屋場所の会場、愛知県体育館ドルフィンズアリーナです。

テレビで観たこの景色!

早速入りましょう。

国技館でしか大相撲は見ていない私たちには、驚くことばかりです。普通に体育館なので観客席があるのですが、その上に足場を組んで升席を作っていました。

ここからこうしてみる景色はまるで両国の1階席にように見えるのですが、

その下には座席が、あるのです。

序の口、序二段の相撲を少し見てから、館内の探検に行きました。

売店もありますが、国技館と違うのはこちらも仮設なのです。

レストランの下見に行ってみますか。あれ、ここ通れるの?

まんま、工事現場のそれですね。しかも現在の叩き込むだけで組み立てられる足場ではなく、昔ながらのクランプで組み立てていくタイプです。

なに、レストランて、ここ通るの!升席の下ですよ、ここ。

隙間から土俵が見えます。

その先に力士の姿が!

ここ花道じゃん!この先に撮影禁止の張り紙がありました。また、立ち止まりも禁止です。でも通過はさせてもらえました。

レストランは何か今一つパッとしないと妻。一旦外出して金シャチ横丁で探すことにしました。

市役所駅は改めてみるとずいぶん凝った意匠だったんですね。市役所に合わせたのでしょうか。市役所は城に合わせたのかな?

市の財政は裕福なんだろうなあ。

金シャチ横丁は二つあり、こちらの義直ゾーンに来ました。

愛知県と言えば、味噌カツでしょう。私はわらじカツを注文。熱いみそだれをたっぷりかけてくれました。

妻はヒレカツを。

お腹いっぱいになったら、

石垣に不思議なほど大きい岩が組み込まれていました。

愛知県体育館に戻ったら、妻が入り待ちをしたいと駐車場入り口へ行ってみました。おお、足立ナンバーのレクサス!

でも、車で中まで入ってしまうので国技館のように力士の姿を間近に見ることはできません。幕下以下は歩いてくるので十分みられますけどね。

館内に戻り、お土産物を買いました。おお、貴重な錦木グッズ発見!この幟と、マグネットを購入しました。お盆に帰省する時のお土産にするようです。

レストラン前にトラロープを張り始めました。いよいよ十両土俵入りかな?

キター!観客と力士の距離が近い!国技館の花道の奥に観客は入れないので、これは地方場所ならではの光景でしょうね。

土俵入りを終えて力士が戻ってきました。徳勝龍は派手な化粧まわしですね。

十両の土俵入りの裏側を見学したら、席へもどります。大鵬の孫、そして貴闘力の息子、納屋が土俵に立ちます。幕下とは思えないほど大きな声援を浴びています。立ち合いは万全、押し込みます。しかし、土俵際で塚原に倒されてしまいました。

十両の取り組みが進みます。ある程度の所で再び1階へ降りると、いよいよ幕内力士が土俵入りに備えて入場してきます。あ、朝乃山!

国技館では大関以上は観客の前を歩くことは普通はないのですが、愛知県体育館ではごく当たり前にそれがあるのです。豪栄道!

御嶽海の時にはひときわ大きな拍手がわきました。

土俵入りの最中に、横綱鶴竜が!妻は人のよさそうな顔をしているね、言っていましたが、私は彼の発する「気」に押されて後ずさりをしてしまいました。この気は、他の力士には感じなかった鋭さがありました。

土俵入りを終えた力士たちが戻ってきました。碧山は今日は白鵬とですね。

今日も豪快に、照強の塩!

錦木は松鳳山と。どちらも2勝3敗、買った方が星を五分に戻せます。

よし、いい当たり!が、何と言うことでしょう、錦木はあっさりと負けてしまいました。なんてこった、はるばる名古屋まで応援に来たというのに。

全勝の友風は宝富士と、双方の応援で取組前から館内が騒然となった竜電に御嶽海、先場所優勝の朝乃山は玉鷲、相撲は大盛り上がりの取り組みが続き、そしていよいよ横綱です。鶴竜は遠藤と。遠藤は人気があるので声ももちろんよくかかりますが、子供の声は鶴竜の方が圧倒的に多かったようでした。

遠藤態勢十分、鶴竜を押し込みます。

しかし、土俵際で鶴竜の叩き込みがきまり、遠藤は土俵を転がります。いや、あの気を発していた鶴竜を押し込めるなんて、それだけでも感動ものですね。間近で見るとそのすごさが身に染みて分かります。

結びの一番は白鵬。軍配が返ってからもなかなか腰を割りません。白鵬は立ち合いにこだわるので、間を調整していたのでしょうか。それともNHKの放送時間が余っちゃうので調整を要請されていたのでしょうか?まさかね。子供に人気があるようで、その間白鵬を叫ぶ声変わり前の声が館内のあちこちから聞こえました。かえって盛り上がったかもね。

そして、立ち合いです。碧山その巨体を生かして白鵬を後退させます。

でもやはり、白鳳の方が相撲はうまいんだよなあ。

地方場所は国技館にはない楽しみがいっぱいで、面白かったなあ。さあ、帰ろう。新幹線に乗れば20時前にはもう東京だよ。

俺もライブドアブログ使ってましたよ。過去形ですが。ここ数年放置しています。
近況の報告ならフェイスブックで十分なので、最近はフェイスブックしか使っていません。公開範囲も友人のみに設定できるし近況報告を全体公開するつもりもないし。
楽しみ方が本格的ですね、
ライブドアにひっこしの由、公開を待っています。
どんな様子か興味が湧きます。