三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

タグ:エンジンガードバッグ

長い時間がかかりましたね。構想をはじめたのがなんとV-STROM650の納車前ですから、かれこれ10か月に及びます。

形にはしてあったのですが、そこから先は忙しさと過労によるやる気喪失でしばらく放置状態でした。しかし、連休を台風に奪われてしまったこともありようやく手を付けたのです。

残る作業はそれほど残ってはいないのですけどね。左バッグの裏の合わせ目にバイアステープで縁取りをします。これがかなり難しい!生地が固くて押さえが滑り落ちてしまいそうになります。
IMG_6276

表に返したら防水スプレーを吹きます。IMG_6278

後はこれを熱処理すればいいわけなのですが、そこは太陽にお任せすればまあいいでしょう。

ということで、V-STROM650用ヘプコアンドベッカーエンジンガード専用バッグの完成です。実際に使う日はまだまだ先になりそうです。何しろ台風10号が早く消滅してくれないことには。その後にもやるべきことが山積みだし。

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エンジンガードバッグにストラップ類を付け、とにかく車両に装着してみました。

前部を25㎜幅にして空気抵抗を低くするのはまあまあできていますか?それは検証しようがないので感覚的なものでしかありませんが、反射材付きテープに面ファスナーを付けて固定ストラップの一部としたことはうまく機能しています。
101_0386 (カスタム)

上から見てみます。エンジンガードのパイプ幅の倍の厚さがあり、前部だけ絞り込んだ形ですが思った様にできています。ファスナーの開閉も不自由なくできました。
101_0388 (カスタム)

後部の下のストラップはダブルDリングです。やたらとストラップが長いのは車両につけた状態で適正長を検討して後から切断するからです。ファスナーの下に充電用ケーブルを通すトンネルが設けられていますが、走行中は風裏に、上からの雨には下向きのトンネルで水の侵入を防ぐことができていると思います。
101_0387 (カスタム)

正面から見てみます。上部はラダーロックを使用しています。こちらもストラップは長いのは現物合わせで後に切断します。
101_0389 (カスタム)

大体うまくできているようです。これをパイロット版としてもう一度寸法を出して、無理のない手順で製作します。左右ができたら、次はこれ用のレインカバーも作らなくてはね。まだまだやることがたくさんあるぞ。

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形に切り抜いた部品に接着芯を張り付けて縫合しました。まずは形にしてみて、縫製の方法の検討や問題点を洗い出した上で本格的に製作しようと考えています。

こんな形にできています。
101_0275

問題点1、ファスナーの縁がめくれてしまう問題。これは接着芯に非常に厚手の物を張り付けた上にさらに片面が生地でできている接着芯を張り付けているから、かなりの反発力があってこうなってしまうのです。これはもう少し幅を増やしてファスナー取り付け部と側面の部品との距離を取ること、ファスナーの縁ギリギリを狙ってもう一列ミシンで叩けば何とかなるかもしれません。防水という観点からはあまり良い方法ではないのですが、目止め剤を塗布することで対処ししましょう。

問題点2、ファスナーの縫い付けミシン目がまっすぐでないことです。慎重に縫い進めたのですが、どうしても左右に振れてしまいます。家庭用ミシンの限界なのか、返した生地の幅が一定でないために下側が凸凹していてまっすぐ縫うことができないのです。接着芯で分厚くなった片側わずか7㎜の幅の生地をきれいに折り返すのは困難、ここは表生地をカットして裏地としても活用する接着芯だけで対処してみましょうか。

裏地は接着芯に頼る工法なので、内側にむき出しになる縫合部はバイアステープで処理しました。これがあまり得意でない私ですが、まあまあの出来にはできました。もう一度(左右で作るなら片側は3度目)加工するならさらに上手になっているを期待したいですね。
101_0270

上から見た図です。写真の下側が外側になります。右側が前部。エンジンガードにはめると裏側がつらに、前は絞ってエンジンガードと同じ幅、ファスナー部は写真下側(実際には車両の外側)に張り出します。ここの製作は思いのほかうまくいったのではないでしょうか。
101_0273

そしてエンジンガードの前部に面ファスナーを回して、本体のメスにつけると、
101_0271

こんな感じにつけられます。このストラップにはまだ面ファスナーは縫合していませんので手で押さえています。ストラップの白い点々は反射材でできていまして、こちらはダイソーで仕入れてきました。
101_0272

もう一つのポイントはここにトンネルを設置したことです。
101_0276

内側から見るとこうなっています。ここにケーブルを通してデバイスやニッケル水素電池などを
充電するのです。こちらもなんとかうまく機能しているようです。
101_0277

全体的にはまあまあの出来なので、上に2本、下側に1本固定用ストラップを縫合し、前部の反射材には面ファスナーオスを縫合して車両装着、テスト走行をしてこようと思っています。

続きは明日、と言いたいところですが一日予定がびっしり入っていますので、完成はいつになることやら。

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エンジンガードバッグ製作は半年前から始めていたのですが。




エンジンガードバッグは販売されていて、それほど高価でもなく案外使い勝手もよさそうなものがあるのですが、私的にはどうも違うんですよね。もっとスマートな収まりで合って欲しいわけで。

たとえばこれとか。
https://amzn.to/3wGkOpE

エンジンガードのパイプ径は1インチ=25.4㎜で、これの倍程度の幅≒50㎜で十分、むしろ空気抵抗的になるべく少なく抑えたいというのがあります。まあ、サイドケースを付けてしまうと何も関係はなくなってしまうわけなのですけど。

中に入れるのは、右側には非常用装備。例えば最近購入したこれとか。
101_0242

パープルセイバーをモーターサイクル専用にさらに小型にした物です。

このほか非常信号灯や懐中電灯、最低限度のファーストエイドキットを入れようと思っています。そして左側のバッグは車両のDC12V電源を引いて単3、もしくは単4ニッケル水素電池やカメラバッテリーなどを充電しようかと。

エンジンガードの上部を使い、ここにはまる形のバッグ作るのですからまずはその形を検討します。
IMGP1360 (カスタム)

厚紙に形を写しました。折れ線がついているのは、折りたたんで形をとっていた名残です。うまくいかなかったので鉛筆に切り替えました。
101_0237

厚紙でその形を検討します。前部はスラントにして空気抵抗の低減を図ると同時に固定用、ストラップに反射材入りの物を使い、サイドに面ファスナーで回すことを考えるとこのような形が良いと思われました。ファスナーは防水の物を使い、上部の飛び出た部分に設置します。
101_0238

後ろから。横への飛び出しは25㎜程度ですが、膝への風の当たりはもしかしたら軽減されるかもしれません。スポイラーつけてみようかな。
101_0239

設計はできました。あとは製作するだけです。その過程でアイロンベースに不調が起きたの昨日記した通りです。
101_0245

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まだ納車の目途が立っていない私のV-Strom650ですが。

車両を注文したその日に購入した、中古のヘプコアンドベッカーのエンジンガードがあるので、それに合わせたエンジンガードバッグを作ろうと考えています。材料は帆布、サイズは小さめで上側の5角形に囲まれた部分に収まる程度の物を考えています。
IMG_3527

ペイントで描いてみました。まあこんな感じかな?
タイトルなし

現在設計と材料集めに取り掛かっています。もう月末もいいところ、30日です。まだ納車の声がかかりません。明日はどうなんでしょうか?ETCキャンペーンは明日で終了だからなあ。





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