作業2日目
今日は公休なので朝から作業ができます。車両を駐車場から出し、ガレージに移動させます。そして再びシュラウド、タンクを外して普段手の入れられないところの清掃などをやっていると、息子がひょこっとやってきました。その息子が厄災を持ち込み、その対応に半日潰れたので結局作業はまた夕方からになってしまいました。
スクリーンマウントに装着しているフロントカメラ、スイッチ、さらに以前からつけていたBlueSkySeaの本体から伸びるリアカメラ用配線の3本をまとめました。もちろん配線はむき出しになどせず、コルゲートチューブでくるんであります。
それをここに束ねるのですが。でもこれ以上配線増やしたくないなあ。右側は全く配線がないから、そっちにするか。

左側を参考に、同じような配線をしてみました。

シュラウドを戻してみました。万全じゃないですか。左側と同じ位置にクリスマスツリー型リベットを受け付ける穴があるので、それを利用すればさらに万全な固定ができますね。

左側のこれです。

タンクを浮かせて作業します。フレームの内側でなおかつエンジンなど高温部には触れないように配線しました。

リアカメラの設置は車両に直接つけることはできず、いろいろ悩んだ末ダイソーのステンレス金折を使ってみることにしてみました。脚部がほぼフィットしています。わずかに金折が細く、左右にはみ出してしまいますが気になるほどではありません。専用金具を買うと1,000円では不足し、これなら2個入りなので1つ55円ですからここは妥協するべきでしょう。

しかもサイズまでピッタリ。穴は小さいのでドリルで揉んで広げました。

BlueSkySeaのカメラは台座が横に長い形なので、V-STROM650のナンバープレートホルダーの上にほぼフィットしました。両面テープで接着しました。

こんな感じにリアカメラを付けました。配線についてはカメラを右に2台まとめて設置したいところですが、そうなると余分な金具が必要になるのでよりシンプルにまとめられる方を選択しました。配線は仕方がありません、左右に出てしまいます。

左側の配線を純正樹脂サイドケース取り付け金具設置の部分の裏の隙間から通すために一旦ツールケースを外しました。ケーブル自体は細いのですが、接続カプラーがそこそこの大きさがあってナットを取り外さないと通せません。そのナットを取るには表に出ているアーレンキーネジを供回りしないように固定しなければならないわけで、ツールケースが邪魔で工具が入らなかったのです。

KK-903ドラレコ本体をバッテリーの前(下の写真では左側に)バッテリーもろともゴムバンドで固定しました。本体から出ているケーブル4本を前側に流し、そこへ前後カメラ、スイッチ、電源のケーブルをそれぞれ接続します。バッテリーの後ろ側(写真では右側)に電源、キーオン電源のケーブルがまとめられています。さらにキーオンケーブルはリレーを介し、バッ直電源を3つに分岐、一つはKK-903常時電源へ、一つは防犯アラームの常時電源へ、もう一つはリレーの給電へつなぎました。リレーの信号線は防犯アラームにつないでいた端子をリレーにつなぎ、リレーの出力か改めて防犯アラーム、そしてKK-903ドライブレコーダーへつなぎました。わざわざリレーを使うほどの電力消費はアラームにもドラレコにもないのですが、そもそもがETCから分岐させているのでこれが止まるとと困ることから安全策としてリレー駆動以外の負荷を与えないようにしました。また、将来もう少し大きな電力消費をする装備を搭載する可能性もあるのでその時の為に余裕のある設計にしました。

アースは一旦タンク下を通して前側からタンクブラケットのネジに向かわせ、そこで取りました。まあまあすっきりしているかな。電源ケーブル類は長いままのケーブルを束ねるより、適正な長さに切っちゃう方がよりスマートでトラブルが減るでしょう。

またまた暗くなってしまいました。スマートフォンアプリ”KOMINE CAM”との連携と、実走行での検証はまた後日。

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今日は公休なので朝から作業ができます。車両を駐車場から出し、ガレージに移動させます。そして再びシュラウド、タンクを外して普段手の入れられないところの清掃などをやっていると、息子がひょこっとやってきました。その息子が厄災を持ち込み、その対応に半日潰れたので結局作業はまた夕方からになってしまいました。
スクリーンマウントに装着しているフロントカメラ、スイッチ、さらに以前からつけていたBlueSkySeaの本体から伸びるリアカメラ用配線の3本をまとめました。もちろん配線はむき出しになどせず、コルゲートチューブでくるんであります。
それをここに束ねるのですが。でもこれ以上配線増やしたくないなあ。右側は全く配線がないから、そっちにするか。

左側を参考に、同じような配線をしてみました。

シュラウドを戻してみました。万全じゃないですか。左側と同じ位置にクリスマスツリー型リベットを受け付ける穴があるので、それを利用すればさらに万全な固定ができますね。

左側のこれです。

タンクを浮かせて作業します。フレームの内側でなおかつエンジンなど高温部には触れないように配線しました。

リアカメラの設置は車両に直接つけることはできず、いろいろ悩んだ末ダイソーのステンレス金折を使ってみることにしてみました。脚部がほぼフィットしています。わずかに金折が細く、左右にはみ出してしまいますが気になるほどではありません。専用金具を買うと1,000円では不足し、これなら2個入りなので1つ55円ですからここは妥協するべきでしょう。

しかもサイズまでピッタリ。穴は小さいのでドリルで揉んで広げました。

BlueSkySeaのカメラは台座が横に長い形なので、V-STROM650のナンバープレートホルダーの上にほぼフィットしました。両面テープで接着しました。

こんな感じにリアカメラを付けました。配線についてはカメラを右に2台まとめて設置したいところですが、そうなると余分な金具が必要になるのでよりシンプルにまとめられる方を選択しました。配線は仕方がありません、左右に出てしまいます。

左側の配線を純正樹脂サイドケース取り付け金具設置の部分の裏の隙間から通すために一旦ツールケースを外しました。ケーブル自体は細いのですが、接続カプラーがそこそこの大きさがあってナットを取り外さないと通せません。そのナットを取るには表に出ているアーレンキーネジを供回りしないように固定しなければならないわけで、ツールケースが邪魔で工具が入らなかったのです。

KK-903ドラレコ本体をバッテリーの前(下の写真では左側に)バッテリーもろともゴムバンドで固定しました。本体から出ているケーブル4本を前側に流し、そこへ前後カメラ、スイッチ、電源のケーブルをそれぞれ接続します。バッテリーの後ろ側(写真では右側)に電源、キーオン電源のケーブルがまとめられています。さらにキーオンケーブルはリレーを介し、バッ直電源を3つに分岐、一つはKK-903常時電源へ、一つは防犯アラームの常時電源へ、もう一つはリレーの給電へつなぎました。リレーの信号線は防犯アラームにつないでいた端子をリレーにつなぎ、リレーの出力か改めて防犯アラーム、そしてKK-903ドライブレコーダーへつなぎました。わざわざリレーを使うほどの電力消費はアラームにもドラレコにもないのですが、そもそもがETCから分岐させているのでこれが止まるとと困ることから安全策としてリレー駆動以外の負荷を与えないようにしました。また、将来もう少し大きな電力消費をする装備を搭載する可能性もあるのでその時の為に余裕のある設計にしました。

アースは一旦タンク下を通して前側からタンクブラケットのネジに向かわせ、そこで取りました。まあまあすっきりしているかな。電源ケーブル類は長いままのケーブルを束ねるより、適正な長さに切っちゃう方がよりスマートでトラブルが減るでしょう。

またまた暗くなってしまいました。スマートフォンアプリ”KOMINE CAM”との連携と、実走行での検証はまた後日。

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