今日はツーリングクラブのマスツーリング、行先は北茨城です。北茨城は私のモーターサイクルライフにおいてはもはや第二の故郷ですから、ナビなんかはもちろん地図など見なくてもすいすい行けてしまうことでしょう。ただ、曲がり角を間違えたりすると余計な時間がかかったり場合によっては危険性が高くなってしまう場合もあるのでところどころガーミンのハンディGPSは使用しました。
まあ、第二の故郷というのはこのタイトル(北へ還れ)を使いたくて考えた「いいわけ」ですけどね。ちなみに我らがホークには自爆装置は搭載しておりません。
今回のメンバーはツーリングクラブ1のメカオタク、バンディット250Limitedに乗るNチェブさんとご存じV-STROM650の私三毛ジャガーの2名です。集合は8時30分に金町のコンビニにいたしました。
10分ほど早めに到着したのですが、Nチェブさんはすでに来ていて他のライダーとコミュニケーションをしておりました。
計画よりは早めですが出発しましょう。何しろ3連休初日ですから、渋滞がどれほどになるのか分かりませんから。
三郷から常磐道に乗るのが定石ですが、三郷料金所前後に渋滞が予想されていたので違う経路を取ることにしていました。まずは江戸川右岸を北上します。この道は信号がほとんどなく、流れが悪くなることはまずないのです。その代わり狭いので安全には十分注意する必要があります。
前間から三郷流山橋有料道路を渡ります。タンクバッグを開けてと、あれ、財布がないぞ。いや、朝になってレッグポーチに移したんだったな。うーんETC決済できないのはつらいなあ。通行料金は100円、2台分支払ったので後に清算しましょう。
そして流山ICから常磐自動車道へ入ります。橋を渡ってからここまでやや渋滞気味、大丈夫かなあ。
なんだ杞憂だったよ。全然大丈夫。ん?電光掲示板に事故渋滞の文字が。
この情報だけでは何も分かりません。どうなっているんだろう。やがてもう少し詳しい掲示板が出てきます。桜土浦-土浦北間で渋滞とのこと。どうしようかな、桜土浦で降りるかそれともこのまま行くか。渋滞距離2㎞を10分とのこと。つまり平均化すると時速12㎞か、マラソンならサブ4くらいだな。まあいいでしょう、このままいくことにしました。やがて車の流れは止まります。
事故現場ではすでに路肩へ事故車両は移されていて、追い越し車線にはまだレンズの破片などが散乱はしていましたがここさえ過ぎればもう大丈夫。そして土浦北もすぐそこです。
土浦北で降りたら県道199へ。フルーツラインを目いっぱい楽しみましょう。
気温はかなり高く、車両の気温計は35度を差しています。熱中症予防のためにやはり計画通りセイコーマートで休憩しました。9時58分到着。
北海道で強みのあるセイコーマートらしさが感じられる、ガラナで水分補給しました。
さあ、それではフルーツラインの続きを楽しみましょう。10時17分出発。走り出してすぐ、インカムからNチェブさんの声がしました。
「リアボックスの蓋が開いています。」
おおなんてこった、すぐさま左に寄せ、バックルを締めました。これ時々やっちゃうんだよね。走行中自分では気が付かないから、なにか対策しないといけないかも。クルマみたいに半ドア警告灯つけようかな。
次の問題点はこの黒っぽい雲。今にも降り出しそうな、そして妙に冷たく湿った風が感じられるようになってきました。朝見た雨雲レーダーでは大丈夫なはずなんだけどな。(ただしウインディは除く、このアプリは降雨と予想)
なんとか雨にあたらないうちに福原西交差点、R50へ出ました。
石井の交差点でR50から県道1号へ、
そしてすぐに右折、ここからビーフラインです。
このビーフラインは九太郎さんとのツーリングでも走りましたが、緩やかで適度なアップダウンのある走って楽しい道です。
途中で那珂川を大桂大橋で渡りますが、渡った先にもビーフラインは続いています。
長く楽しめたビーフラインもR118のビーフライン入口交差点で終了。ここをいったん右折して給油します。
給油が済んだら北上し、11時42分道の駅常陸大宮へ到着。空は真っ暗、今にも降り出しそうです。
でもここのモーターサイクルプールは屋根付きなので安心して停められます。スタンドで建てた時にも安心な水平の床なのはもちろん、停めた場所から前に出られるの構造なので、荷物満載で押し引きが重い車両でも困ることはありません。わかっているじゃないか、設計者!
せっかくだからちょっと跨ってみてよ。そのへんひと乗りどう?90度バンクのVツイン、本当にいいよ~。
少し早いけど混む前にレストランに行きましょう。何しろここの蕎麦は手打ちそばでおいしいと評判なのですから。
げげ、もう行列ができている!予約表に記入しようとしたら、12番目、、、。店員にどれくらいかかりそうか尋ねると、30分以上はかかるでしょうとのこと。それは困るよ、これからの行程に支障が出てくるから。
そこでフードコートのステーキハウスにしました。こちらも順番待ちですが、レストランと違って席が空かなくても出てくるでしょうから。
中の椅子は満員でしたが、外ならまだ空きはありました。
それなりに時間はかかりましたが、おいしいステーキセットがいただけました。これで980円はサービス価格でしょう。
外の椅子は空きがある、そりゃそうだ、だって雨降ってきたもん。
降雨に川遊びしていた人々も戻ってきています。
傘の下で雨をしのぎながらステーキセットを食べ、間食したころには雨は止みました。雨雲レーダーには反映されていない雨なので、おそらくこれで終わりでしょう。
屋根付きモーターサイクルプールでやはりよかったです。12時37分、出発しました。
午後は3本目の広域農道、グリーンふるさとラインです。入ってすぐ、久慈川を渡ります。
ビーフラインと雰囲気は似ていますが、あちらよりも道幅が広く走りやすい区間が多いですね。
交差点は要注意。信号はなく、お互いに走りやすい道なので飛ばしてくる可能性がありますから。一時停止はしっかりと守りましょう。
すれ違うライダーとヤエーの交換をします。珍しい色のハヤブサですね。初めて見ました。
日本の原風景といった景色の中を、ゆるゆると走りながらNチェブさんと二人バイク談議に花が咲きます。グリーンふるさとラインは何回も走っていますが、R118からR349の区間は初めての走行です。松平の交差点で左、すぐ右を間違えずに走れたらそれ以外は道なりなので大丈夫。
そのR349へ出ました。ここを渡ればいつもの区間です。
走りなれているこちらも二人で走るとまた違った感覚で楽しめます。やはりマスツーリングは楽しいですね。
たっぷり全区間楽しんだグリーンふるさとラインはここで終了、R461を花貫渓谷方面へ進みます。
トンネルを二つ抜ければここ、小滝沢キャンプ場です。え、駐車場満車!13時30分到着。
それでも何とかなっちゃうのが自動2輪のいい所、隅に停めさせてもらってハイキングの準備をします。
花貫渓谷ハイキングに出発!
先に立ってずんずん行く私。左腰には娘の彼氏からのプレゼントがぶら下げられています。
見事なキノコが生えていました。味もなかなか良かったです。(うそ)
先ほどまで降っていたのでしょうか、つり橋は濡れていました。
つり橋の上、足元の隙間から下をのぞくNチェブさん。
汐見滝が見えました。
舗装路に出たら、駐車場に向かって登ります。そしてゴール。13時58分、エンジンに火を入れます。
今歩いてきた道を進みます。路面の一部苔が生え、しかも湿っていてぬるぬるしていました。
R461へ出たら東へ、あとはひたすら常磐道で帰るだけです。ちょっと早い気もしますが、渋滞する前には帰りたいですからね。
高萩の市街で給油したら高萩ICから高速に乗ります。
なんとか雨の中を走ることなく一日が終われそうです。しかし風が強い。向かい風方向なので風切り音がすごくて、速度を上げるとインカムの会話が成立しません。
100㎞/hまで速度を上げましたが、バンディットLimitedも問題なくついてきます。ただ、4バルブ水冷4気筒とはいえ250㏄ですからね。極端に燃費の落ちる領域まで使ってしまうとガス欠なんてことになりかねません。また無理がたたると乗員にも過度の疲労が蓄積してしまうかもしれません。インカムで尋ねましたが、この強い風の中では無理があるようです。
そこで東海PAに立ち寄りました。ここでこれからのことを相談しました。
100㎞/h巡行はバンディットでも無理なく行えるが、やはり守谷SAの前で給油はしておきたいとのこと。そうだよな、それなら安心して巡行できるもんね。
給油の為友部SAに立ち寄りました。あれ、あの色のハヤブサ!グリーンふるさとラインですれ違ったやつじゃないの?
給油したら、もう大丈夫。さあ行こう。
友部SAを出てすぐ、いやな予感。追い越し車線を警察車両が走っています。もしかして事故発生?
思った通りだ。50㎞/hの速度規制がかけられ、やがて事故現場を通過しました。何とか渋滞になる前に通過できてよかったよかった。往復事故に遭遇とは、ちょっとついていないなあ。でもこれくらいで済んだのなら、なかったも同然かな。
が、なんていうこと!電光掲示板に守谷SAから流山IC間事故渋滞の文字が!しかも通過時間がだんだん長くなってきます。左車線に移り、車速をインカム通話ができる程度まで落として相談します。この気温で立ち往生では熱中症が心配、時間がかかっても走っていられる道にしませんか。
で、谷和原ICで降りてしまいました。
谷和原で降りたら新大利根橋を渡るのが一番距離的には近いのですが、この状態ではまず混雑しているとみていいでしょう。それならいっそ目吹大橋を経由してみては。
しかしその目吹大橋も渋滞中。遠回りした甲斐がなかったかも。
野田市街を抜け、本日2度目の江戸川堤右岸に出れば今までのノロノロ運転の憂さを晴らして走れます。
そして新三郷へ。一回道を間違えてちょっと遠回りしてしまいましたが17時12分、無事にコストコへ到着。給油しました。
満タンになったところで店内へ入り、コストコ名物ホットドッグとドリンクのセットを注文。外のベンチでいただきました。18時07分コストコ発。
沈みゆく日をシールドに反射させながら、高速の隙間を走ります。
そして流れ解散いたしました。Nチェブさん、今日はお疲れさまでした。そしてとても楽しい一日となりました。ありがとうございました。ぜひまた、一緒に走りましょう。
にほんブログ村
まあ、第二の故郷というのはこのタイトル(北へ還れ)を使いたくて考えた「いいわけ」ですけどね。ちなみに我らがホークには自爆装置は搭載しておりません。
今回のメンバーはツーリングクラブ1のメカオタク、バンディット250Limitedに乗るNチェブさんとご存じV-STROM650の私三毛ジャガーの2名です。集合は8時30分に金町のコンビニにいたしました。
10分ほど早めに到着したのですが、Nチェブさんはすでに来ていて他のライダーとコミュニケーションをしておりました。
計画よりは早めですが出発しましょう。何しろ3連休初日ですから、渋滞がどれほどになるのか分かりませんから。
三郷から常磐道に乗るのが定石ですが、三郷料金所前後に渋滞が予想されていたので違う経路を取ることにしていました。まずは江戸川右岸を北上します。この道は信号がほとんどなく、流れが悪くなることはまずないのです。その代わり狭いので安全には十分注意する必要があります。
前間から三郷流山橋有料道路を渡ります。タンクバッグを開けてと、あれ、財布がないぞ。いや、朝になってレッグポーチに移したんだったな。うーんETC決済できないのはつらいなあ。通行料金は100円、2台分支払ったので後に清算しましょう。
そして流山ICから常磐自動車道へ入ります。橋を渡ってからここまでやや渋滞気味、大丈夫かなあ。
なんだ杞憂だったよ。全然大丈夫。ん?電光掲示板に事故渋滞の文字が。
この情報だけでは何も分かりません。どうなっているんだろう。やがてもう少し詳しい掲示板が出てきます。桜土浦-土浦北間で渋滞とのこと。どうしようかな、桜土浦で降りるかそれともこのまま行くか。渋滞距離2㎞を10分とのこと。つまり平均化すると時速12㎞か、マラソンならサブ4くらいだな。まあいいでしょう、このままいくことにしました。やがて車の流れは止まります。
事故現場ではすでに路肩へ事故車両は移されていて、追い越し車線にはまだレンズの破片などが散乱はしていましたがここさえ過ぎればもう大丈夫。そして土浦北もすぐそこです。
土浦北で降りたら県道199へ。フルーツラインを目いっぱい楽しみましょう。
気温はかなり高く、車両の気温計は35度を差しています。熱中症予防のためにやはり計画通りセイコーマートで休憩しました。9時58分到着。
北海道で強みのあるセイコーマートらしさが感じられる、ガラナで水分補給しました。
さあ、それではフルーツラインの続きを楽しみましょう。10時17分出発。走り出してすぐ、インカムからNチェブさんの声がしました。
「リアボックスの蓋が開いています。」
おおなんてこった、すぐさま左に寄せ、バックルを締めました。これ時々やっちゃうんだよね。走行中自分では気が付かないから、なにか対策しないといけないかも。クルマみたいに半ドア警告灯つけようかな。
次の問題点はこの黒っぽい雲。今にも降り出しそうな、そして妙に冷たく湿った風が感じられるようになってきました。朝見た雨雲レーダーでは大丈夫なはずなんだけどな。(ただしウインディは除く、このアプリは降雨と予想)
なんとか雨にあたらないうちに福原西交差点、R50へ出ました。
石井の交差点でR50から県道1号へ、
そしてすぐに右折、ここからビーフラインです。
このビーフラインは九太郎さんとのツーリングでも走りましたが、緩やかで適度なアップダウンのある走って楽しい道です。
途中で那珂川を大桂大橋で渡りますが、渡った先にもビーフラインは続いています。
長く楽しめたビーフラインもR118のビーフライン入口交差点で終了。ここをいったん右折して給油します。
給油が済んだら北上し、11時42分道の駅常陸大宮へ到着。空は真っ暗、今にも降り出しそうです。
でもここのモーターサイクルプールは屋根付きなので安心して停められます。スタンドで建てた時にも安心な水平の床なのはもちろん、停めた場所から前に出られるの構造なので、荷物満載で押し引きが重い車両でも困ることはありません。わかっているじゃないか、設計者!
せっかくだからちょっと跨ってみてよ。そのへんひと乗りどう?90度バンクのVツイン、本当にいいよ~。
少し早いけど混む前にレストランに行きましょう。何しろここの蕎麦は手打ちそばでおいしいと評判なのですから。
げげ、もう行列ができている!予約表に記入しようとしたら、12番目、、、。店員にどれくらいかかりそうか尋ねると、30分以上はかかるでしょうとのこと。それは困るよ、これからの行程に支障が出てくるから。
そこでフードコートのステーキハウスにしました。こちらも順番待ちですが、レストランと違って席が空かなくても出てくるでしょうから。
中の椅子は満員でしたが、外ならまだ空きはありました。
それなりに時間はかかりましたが、おいしいステーキセットがいただけました。これで980円はサービス価格でしょう。
外の椅子は空きがある、そりゃそうだ、だって雨降ってきたもん。
降雨に川遊びしていた人々も戻ってきています。
傘の下で雨をしのぎながらステーキセットを食べ、間食したころには雨は止みました。雨雲レーダーには反映されていない雨なので、おそらくこれで終わりでしょう。
屋根付きモーターサイクルプールでやはりよかったです。12時37分、出発しました。
午後は3本目の広域農道、グリーンふるさとラインです。入ってすぐ、久慈川を渡ります。
ビーフラインと雰囲気は似ていますが、あちらよりも道幅が広く走りやすい区間が多いですね。
交差点は要注意。信号はなく、お互いに走りやすい道なので飛ばしてくる可能性がありますから。一時停止はしっかりと守りましょう。
すれ違うライダーとヤエーの交換をします。珍しい色のハヤブサですね。初めて見ました。
日本の原風景といった景色の中を、ゆるゆると走りながらNチェブさんと二人バイク談議に花が咲きます。グリーンふるさとラインは何回も走っていますが、R118からR349の区間は初めての走行です。松平の交差点で左、すぐ右を間違えずに走れたらそれ以外は道なりなので大丈夫。
そのR349へ出ました。ここを渡ればいつもの区間です。
走りなれているこちらも二人で走るとまた違った感覚で楽しめます。やはりマスツーリングは楽しいですね。
たっぷり全区間楽しんだグリーンふるさとラインはここで終了、R461を花貫渓谷方面へ進みます。
トンネルを二つ抜ければここ、小滝沢キャンプ場です。え、駐車場満車!13時30分到着。
それでも何とかなっちゃうのが自動2輪のいい所、隅に停めさせてもらってハイキングの準備をします。
花貫渓谷ハイキングに出発!
先に立ってずんずん行く私。左腰には娘の彼氏からのプレゼントがぶら下げられています。
見事なキノコが生えていました。味もなかなか良かったです。(うそ)
先ほどまで降っていたのでしょうか、つり橋は濡れていました。
つり橋の上、足元の隙間から下をのぞくNチェブさん。
汐見滝が見えました。
舗装路に出たら、駐車場に向かって登ります。そしてゴール。13時58分、エンジンに火を入れます。
今歩いてきた道を進みます。路面の一部苔が生え、しかも湿っていてぬるぬるしていました。
R461へ出たら東へ、あとはひたすら常磐道で帰るだけです。ちょっと早い気もしますが、渋滞する前には帰りたいですからね。
高萩の市街で給油したら高萩ICから高速に乗ります。
なんとか雨の中を走ることなく一日が終われそうです。しかし風が強い。向かい風方向なので風切り音がすごくて、速度を上げるとインカムの会話が成立しません。
100㎞/hまで速度を上げましたが、バンディットLimitedも問題なくついてきます。ただ、4バルブ水冷4気筒とはいえ250㏄ですからね。極端に燃費の落ちる領域まで使ってしまうとガス欠なんてことになりかねません。また無理がたたると乗員にも過度の疲労が蓄積してしまうかもしれません。インカムで尋ねましたが、この強い風の中では無理があるようです。
そこで東海PAに立ち寄りました。ここでこれからのことを相談しました。
100㎞/h巡行はバンディットでも無理なく行えるが、やはり守谷SAの前で給油はしておきたいとのこと。そうだよな、それなら安心して巡行できるもんね。
給油の為友部SAに立ち寄りました。あれ、あの色のハヤブサ!グリーンふるさとラインですれ違ったやつじゃないの?
給油したら、もう大丈夫。さあ行こう。
友部SAを出てすぐ、いやな予感。追い越し車線を警察車両が走っています。もしかして事故発生?
思った通りだ。50㎞/hの速度規制がかけられ、やがて事故現場を通過しました。何とか渋滞になる前に通過できてよかったよかった。往復事故に遭遇とは、ちょっとついていないなあ。でもこれくらいで済んだのなら、なかったも同然かな。
が、なんていうこと!電光掲示板に守谷SAから流山IC間事故渋滞の文字が!しかも通過時間がだんだん長くなってきます。左車線に移り、車速をインカム通話ができる程度まで落として相談します。この気温で立ち往生では熱中症が心配、時間がかかっても走っていられる道にしませんか。
で、谷和原ICで降りてしまいました。
谷和原で降りたら新大利根橋を渡るのが一番距離的には近いのですが、この状態ではまず混雑しているとみていいでしょう。それならいっそ目吹大橋を経由してみては。
しかしその目吹大橋も渋滞中。遠回りした甲斐がなかったかも。
野田市街を抜け、本日2度目の江戸川堤右岸に出れば今までのノロノロ運転の憂さを晴らして走れます。
そして新三郷へ。一回道を間違えてちょっと遠回りしてしまいましたが17時12分、無事にコストコへ到着。給油しました。
満タンになったところで店内へ入り、コストコ名物ホットドッグとドリンクのセットを注文。外のベンチでいただきました。18時07分コストコ発。
沈みゆく日をシールドに反射させながら、高速の隙間を走ります。
そして流れ解散いたしました。Nチェブさん、今日はお疲れさまでした。そしてとても楽しい一日となりました。ありがとうございました。ぜひまた、一緒に走りましょう。
にほんブログ村