三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: スキー、山スキー

ハンタマ!
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前日の当直明け、少し寝たら東京モーターサイクルショーへ行くつもりもあったのですが疲労が抜けず、降雨もあり見送ってしまいました。さらに次の日すなわち本日スキーの予定が入っていたので板のホットワクシングや荷物の準備もあったし。

気温が急上昇、ハンターマウンテン塩原スキー場の日中の予想気温が10度を超えているというありさまでしたが、来てみれば想像以上に良いコンディション、天気も日が照り付けていてゴンドラ内などもはや冷房が欲しいほど。

さあ滑るぞ。本日のメンバーは私の他、おなじみSnowManさんとその息子さんの3人です。
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ビシャビシャではないもののやはり雪は重め、思った様には滑れませんがそれでもスピードを感じながら雪面をターンしていく楽しさは得られます。日曜日なのでやや混雑気味ではありましたがゴンドラもリフトもほぼ待ち時間なしで乗車できました。
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昼食はラーメンにしました。ここハンタマは以前から比較的おいしい料理を提供してくれていますね。
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SnowManさんの息子さん、え、パーク入るの?
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飛んだー!!!!!
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いやマジ、すごい迫力でテーブルトップを飛び越えてきました。末恐ろしい21歳です。我々にしてはやや早めの15時ちょっと前、あがりました。そしてSnowMan家恒例のスキー場でクレープタイム。私も仲間に入れてもらいました。
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それにしても暖冬とは恐ろしいもので、ウェアの前を開けて滑走していたにもかかわらずインナーは汗で濡れている始末。帰りの車はTシャツ一枚で乗ることになりました。

楽しい一日をSnowManさん、息子さん、ありがとうございました。また次のシーズンを楽しみにしています。

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、、、、まだ暗いな、あとどれくらい寝ていられるかな。ベッドの中で時計をまさぐり、マットレスとベッドの板の間に落ちていたプロトレックを探し当てたらバックライトを点灯させます。ん、あとマイナス70分か。んんんんん!寝坊した!

慌てて飛び起き、着替えて車に飛び乗ります。携帯電話は車の中に置いてあったのです。まずは連絡を。

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1時間ほど遅れて全員集合、参加メンバーの皆様には申し訳ないことです。日の出前の寒空にポツンと待たせたりいたしました。しかもこの集合方法は私の提案だったというしゃれにもならない状況というのに温かく迎え入れていただき、いや本当によい友達に恵まれておりますね、私は。

運転は輪番制で、1番目を務めているのは1月22日にもご一緒したMさん改めRUGGERさん。コドラはスキーの鬼、SnowManさん、後部座席左におなじみ九太郎さん、そしてその右に私三毛ジャガーの男4人が今回のメンバーです。
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RUGGERさんと九太郎さんの関係は、友達の友達の友達という、そろそろアルカイダになりそうなくらい(例えが古いか)遠いわけですが、この両者ともに非常に癖が少ない好人物なので問題なく溶け込めております。(私の勘では)

行先は薄らぼんやりと沼田で降りてホワイトワールド尾瀬岩鞍と決めておりましたが、ここのところの異常高温や雪不足でなおかつ本日は風も強いと、行先を誤るとチケット買ったらいきなり全リフト停止という憂き目に遭うかもしれないし、そうでなくても滑れるゲレンデが限られていたりするので事前調査はこの車内でも念入りに行いました。

富士山がきれいに見えました。いい一日になりそうだ。
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結果、風はやや強めの範囲ではある物のまずまずの感じではあったので当初の計画通り尾瀬岩鞍に決定いたしました。

一日の行動が決まったところでエスティマハイブリッドの後部座席で朝食兼昼食をいただきます。まずは飲む冷麺から。
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チケットは、到着がもう10時30分を越えてしまっていたので5時間券にしました。いや本当に申し訳ない。

風が強くてゴンドラが運転見合わせ、とりあえずリフトに乗りましょう。上がればこの景色!テンション上がりますね。いいね、雪山は。風は尾根の陰になっているところはそれほどでもないのですが、風向きに対して遮るものがないところはかなり強く吹き付けてきます。ま、滑ればどうせ風は感じるものだからね。リフトさえ止まらなければさ。
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心配した天気もそれほど崩れてはいないし。
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よし、滑るぞ!
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私の滑り
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おりゃ!
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ぬおおおおおお
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九太郎さん撮影の動画から切り出しました。今月頭の一人スキー合宿の成果をごらんいただけましたでしょうか。実はたいした滑りではなかったりします。

やがてゴンドラが運行していることが確認できました。それならとこのスキー場名物の一つ、中級バーンが3200m続くミルキーウェイに行きましょう。
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しかし残念なことに一部ガリガリにクラストしていてハードに攻めることがためらわれます。おっかなびっくり何とか転ばずに滑るのがやっとの感じでした。
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5時間券ですから、あっという間に残り時間が少なくなってきます。残り30分、ここでチームを二つに分け、私はSnowManさんと同行。SnowManさん、最大斜度40度、平均斜度40度というクレイジーにもほどがあるエキスパートコースに誘ってきます。いやだからさ、俺はそのとなりのコースでいいのよ。ブナの木コースでさえもう無理だってわかっているんだから。え、本当に行くの、好きだねー。それじゃあ下で。ていうか、入口まで滑ったらもう戻れないじゃん。仕方がないなあ。
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滑るなんて無理、斜滑降で滑れる範囲で高度を下げたら、内脚持ち上げターンという初心者技を盛大に披露した上にテールをスライドさせて減速という、滑走とはとても呼べない、板をズラして転ばないようにしているだけの感覚で何とか40度斜面を終えました。どうもこの人についていくとひどい目にあわされるなあ。

さて、もう残り時間は少ないぞ。ガンガン下ればもう一回ゴンドラ乗れそうだ。よし、行け~!このノリはSnowManさんと私は共通の感覚を持っているようです。

そして、乗れた!他二人を待たせるわけにもいかないので最短ルートをかっ飛ばして車に戻りました。が、その二人の方が到着が遅く、ゴンドラ2本乗ってきたのだとか。さすが~。

帰路の途中、望郷の湯に立ち寄りました。ここで湯につかり、そしてレストランで夕食。
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楽しい一日でした。仕事的に精神疲労をため込んでいた中、心の開放が感じられました。寝坊は本当にごめんなさい!

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2024年2月7日

快活クラブの鍵付き個室で寝ていましたが、寝入ってすぐに目が覚めてしまいました。なんだよ、今日はどうかしているぞ。もう少しゆっくり寝ないと。スキー滑ってから帰りの運転もあるんだからね。するといきなりアラームが。あれ、もう6時???あまりにも深い眠りだったので時間が飛んだような錯覚を覚えたようでした。

快活クラブ名物の朝トーストをいただき、コーヒーで目を覚ましたら出発です。手前にカブがあります。あれ、この寒い中キャンプツーリングか。くじけてネットカフェに来たのかな。よく積雪のある道を走ってきたものですね。
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カムイみさかスキー場にこだわったのは、これをいただいたからです。カムイでスキー一式を購入した時に、店員から
「うちの会社で経営しているスキー場のリフト券を購入特典として差し上げています。ただ、お客さんレベルだとおそらく物足りないと思いますが。コースも短いし人工雪だし、上級コースも名目あっても事実上中級ですから。」
謙遜なのかそうでないのかはまあスキー場紹介の本でそうでないことは知れているのですが、せっかくの好意を無にしてはいけないし、リフトはタダでも食事などでお金を落としてあげられればいいかな、という思いもあって(もちろんただで滑れる、これが一番の理由です)ここに来ました。
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出発前にまずはガラスの霜取りから。
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7時15分頃甲府のネットカフェを出て8時前にはもう到着してしまいました。一番端でぶつけられそうもなく、荷物も広げられる場所に車を停めました。驚いたことに私が一番ではなく、もうすでに数台の車がいて準備をしている方々がいました。
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ゆっくりスキー道具の準備して、体を温める程度に準備運動をして、それでも時間が余っているのでスキーの教本を読んだりして時間をつぶしました。8時30分頃からリフト券売り場が開きました。早速一日券をいただきました。
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目の前を圧雪車が轟音を響かせながらゲレンデを作ってくれていました。
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9時から営業開始ですが、普段より降雪が多いのか圧雪作業に時間がかかり10分ほど遅れて営業開始となりました。

まずは一本目。腕時計のベゼルを回してカウントします。
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前の方々は皆さん右へ曲がり、レインボーコースへと向かっていきます。リフトを降りる時に、係員に尋ねました。
「あっち(上級コース)のリフトにももう乗れますか?」
「はい、大丈夫です。」

それなら遠慮なく。上級ゲレンデのナイアガラに向かうリフト本日の一番乗りとなりました。
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圧雪車のならした、縦線の入っているきれいなバーンですが、見た目とは違ってこれがカチカチに凍ています。硬い!
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そこへエッジを立ててシュプールを描いていきます。エッジはよく効きました。1分30秒ほどで再びリフト乗り場へ。こっちのナイアガラコースは人気がないようで、リフトはほぼ全部待たずに次々と乗れました。

リフトで上がるときに、自分のシュプールを目視確認し、弧の流れやエッジの切り替え具合などを確認しました。しかし4本も滑っていると、数多くの軌跡が残り自分のシュプールがわからないようになってきました。
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リフトに乗っている時間が約5分、滑走が1分40秒ほど。時間当たり9本滑れる計算です。よし、昼食までに30本滑ろう。最初の1時間は昨日のおさらいから。次の1時間はこの緩斜面のナイアガラコース(カムイみさかの皆様、ごめんなさい、でも本当ことでしょう?)ならではの、カービング移行のための内脚テール持ち上げなどの練習を徹底的に行いました。

そしてへそを外足の股関節に近づけるような気持で、カーブ終了時にかかとを前方に押し出さないで踏み替えるやいなや次のターンに入る、などの練習を重ねました。

ナイアガラコースにも日が差してきました。ガチガチだった斜面もずいぶんと柔らかくなってきました。
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32回リフトに乗ったところで一旦下まで降り、昼食にしました。タンパク質補給を狙ってカルビ丼にしました。なかなかのおいしさでしたよ。
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日が当たっていたナイアガラコースも再び日陰になってきました。気温の低下も肌感覚とコースの雪質両方で感じられるようになってきました。コースの雪がざくざくとした感触に変わってきました。
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ひたすら滑ってはリフト、滑ってはリフトと繰り返します。

「疲労を感じてからがうまくなるんだよ。三毛さんのように、力で制御しているとテクニックがなくても何とか滑れちゃうんだよ。でも、つかれてくるとそうはいかなくなるし、無駄な力も抜けていい滑りができるようになるんだよ。」

そう教えていただいてから、とにかく疲れるまで滑るが信条の私ですが、どうやらようやくその時が迎えられたようです。さあいい滑りをしよう。
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昼食後27本目を滑る頃ナイター照明が点灯しました。
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そして午後の30回目のリフトに乗ったところでタイムアップ。一日トータル62本リフトに乗ったことになります。最後の3本くらいは自分ではかなり満足のいく滑りになっていました。

板のエッジにさび止めの油を塗布したら車に積み込み、一路高速で帰路へ。途中談合坂で家族へのお土産を買いました。

再び走り出してすぐ、会社からの電話をハンズフリーがつなぎました。

「三毛さん、ちょっと困ったことがおきまして。実は排煙窓が開きっぱなしで閉まらなくなっちゃったんです。試しに他でもと思って試したらそっちも閉まらなくて。クランクを巻いても空回りしちゃうんです。廊下がもう外のような気温になってしまっています。」

ん~今ちょっとすぐにいけないところにいまして、えーもうじき小仏トンネルに入るところでして。まあ1時間くらいかかっちゃうかな。

「対処方法を教えてくれればなんとかしますけど。僕でもできる方法があれば。あと何か必要なものありますか。」

あ、必要なものがあります。いつかは必ずギアが噛むという信念です。その信念をもってひたすらクランクを回していると噛みますので、やってみてください。

ばかみたいな話ですが、私が会社に着いた時にはその方法で見事全ての排煙窓が閉められていました。
「三毛さん、3連休だったからどっか行っていたんですね。」

いやースキーに行っていてさ。、、、、スキー行ったことばれちゃったな。あれ、俺会社にお土産買ってないや。ま、いっか。


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ここのところブログ更新が止まっておりまして、読者の皆様からご心配頂いているわけなのですが。
我が家にいろいろな出来事が立て続けに起こっておりまして、ちょっと紹介いたしますと父が転倒したり、弟がコロナに感染したり、息子が突如アパートを引き払うことにしたり、妻が退職を決めたり、そして私は片頭痛で1日半寝込んだりとまあこんな感じです。もう何から話せばよいやら。で、皆様にお願い。とりあえず家族全員元気ではありますのでその点ではご心配しないようにしてください。

色々ある中、また仕事的にも山積みな中、なぜかいただいている3連休が今日までの3日間です。どうするって、そりゃ有効に使わないと。これから先何が起きるかわからないから。最初は日曜夜に東九オーシャンフェリーに乗って四国キャンプツーリングなんて思っていたのですが、どうも天候が思わしくない様子。下手すると積雪で帰れなくなるかも!雪か、ならいっそスキー行っちゃうか。3日間一人でガンガン滑っていればマツダさんに少しでも近づけるんじゃないの?

しかし、1週間前からではホテルはなかなか予約が取れず、いや高いところはあるさ、そうでないところでとなるとなかなかなくて。いっそキャンプ?やっているキャンプ場ないじゃん!スキー場周辺は。しかたがない、ここにするか。二人部屋を一人で使うことになるからちょっと高いけどなあ。

心配なのはタイヤ。もう10年をはるかに超え、リアにはいている方はもうすぐウェアインジケーターとトレッドがそろいそうです。フロントにはいているのはまあそこまでではないけど。トレッドの残量以上に心配なのはもちろん年数の方。どうする?妻はタイヤ買って来いっていうんですが、もうこのサイズどこにもないよ。やはり秋口に買わないとね。

かつてはハイラックスピックアップ4WDにオールシーズンタイヤ、レンジでいればマッド&スノーで冬用タイヤ規制を乗り切って走っていましたが、まあそれよりはましなんじゃないの?腐っているけどスタッドレス、それに車両にはABSも付いてさらにE-FOUR四駆、トラクションコントロールもVSC(ビークルスタビリティコントロール)までついているんだから。

でも一応、チェーンは持っていきましょう。いやその前に、こっちも18年選手だから使えるかどうか点検しよう。実際につけて走行しないとわからないよね。
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うん、全く問題なし。

スキー板にはホットワクシングを施します。
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2024年2月5日
朝6時出発。渋滞なくまったく快適に走れました。朝ご飯はここで摂りましょう。談合坂SAです。
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はいってびっくり、UP20が!しかもコンバーチブル。しかしなんていうこと、水平対向空冷2気筒の代わりに商品棚が設置されているではありませんか。文化財に何やってくれるんだよ。
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ダッシュボードは何とか残っております。真ん中に割れが認められます。年数が年数だから仕方がないかな。ステアリングホイールは撤去、シートも撤去。
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ん、これ何かおかしいな。コンバーチブルではなく、セダンの屋根切って作ったんじゃないの?するとあれか、トリックの上田教授の愛車のあれか。
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どちらにしても、文化財の破壊は悲しいですね。いやまてまて、これトミカのディスプレーか?うーん、それなら許す!地元葛飾区の企業だから応援しないとね。いやうまく加工しているよ、本当。

トヨタ2000GTにハマーのストレッチリムジン、交差点でこけているのはスズキ刀。
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とにかく朝食にしましょう。見ているといつまでたってもご飯にありつけませんから。
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ここで気になっていた天気予報と高速道路情報を検索しました。なんと!午後には積雪のため中央高速が通行止めの可能性が高いとのこと。

本来の計画では、今日はカムイむさかスキー場で滑ったら再び高速乗って諏訪へ、そこにあるラブホテルに宿泊(もちろん一人でですよ。)2日目に富士見パノラマスキー場で滑って、再びラブホへ。そして3日目、富士見で半日滑って帰宅、というプランでした。

が、一之宮御坂降りちゃうともう諏訪までいけないんじゃないの?高速閉鎖なら20号線はよくて大渋滞、下手すりゃこっちも通行止め。そうなると御坂付近で宿泊先を探さなければならないし、奪い合いになる可能性大。料金の高いところだけ残るという、寒波来週の中車中泊かとの究極の選択になったりして。

じゃあ、今日富士見パノラマ行っちゃえ。午前なら動けるし、富士見パノラマからなら諏訪まで30分もかからないくらいだろうから。

あれ、もう降ってきたの!まだ10時前だよ。
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今から富士見パノラマ行くと、滑り終えた頃には20号線大渋滞ではないのかな?昨日当直明けで体にも疲れは残っているから無理はしたくないし。じゃあ、もうホテル行っちゃうか。

チェックインは15時からなので、それまでお昼ご飯を食べたり、買い物したりして過ごします。雪はじゃんじゃん降ってちょっと車を停めただけで雪下ろししないと走れないありさまでした。
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それと雪道のドライブ。スタッドレスタイヤは万全に効き、なんの心配もいりませんでした。さすがはBSブリザック。
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15時ちょうど、ホテル到着。従業員さんが雪かきをしてくれていました。かいてもかいてもすぐにたまってしまうから本当に大変です。
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まずは動画と本でカービングターンの勉強をすることに。テレビはうるさいね、消すか。え、映画も見られるの、こんにちは母さんがあるじゃん。これ観たかったんだよね。じゃあスキーの勉強は観てからにするか。

イオンで買ってきた298円弁当を夕食に、そして早寝しました。

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2024年1月22日

6時15分、計画通りマツダさんが自宅前まで迎えに来てくれました。板はルーフキャリアに、そして荷物を積み出発します。次の目的地はマツダ君の友人Mさんのご自宅そばです。国道に故障車が止まっているという不運もありましたが、予定の5分前に集合場所に到着しました。

スキー3セット(本当は4セット、トランク内にショートスキーが積んである)を載せたマツダさんのマツダ3セダン。

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男3人を乗せたマツダ3は渋滞を経ることなく順調に進み、玉原スキー場へ到着。前日に降った雨が相当な量だったのか、路面は濡れていても積雪はありませんでした。

購入後初めて履くブーツですがこれがぴたりとフィットして痛いところもなく、浮くところもなくしかも寒くないという非常に快適なブーツでした。それでは早速滑ってみましょう。カービング板は初めて履くので事前に動画で勉強はしていましたが、やはり面食らうところが出てきます。ターンの切り替えで左右の踏み替えをするだけでターンが始まり直進する部分が感じられません。板長が短くなっているせいかもしれませんが。

「カービングはターンからターンの間の直進が必要ないんだよ。荷重をかければそれだけで曲がっていくよ。」
「外足を延ばしてターンするとカービングらしいぐいぐい曲がる感覚が感じられるよ。」
「ウエーデルンは忘れましょう、カービングはロングパラレルにその味がありますから。」

そもそも昨年4月以降滑っていないので慣れるまで時間がかかっていることもありなかなかカービングらしい滑りができませんでしたが友人2人からアドバイスをいただき、なんとなくわかってきました。

感じられることは、ターンの終わりでかかとを斜め前に押し出して板をずらす必要がなくそのまま回り続け、次のターンの入りも続けてできるということです。また、板長が短くなったにもかかわらず不安定さは全くなく扱いやすくなっているなあ、と感じました。

「これが技術の進歩だよ。」

板による違いがこれほどとは、かなりびっくりしましたが、今までのメソッドが通用しない点では面食らってもいます。やはりこの板に合わせた滑りが要求されるようです。

1時間ほど滑ったら休憩しました。軽食や水分補給をゲレンデの隅で摂るのがマツダさん流。
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正午を超えたあたりから上部はガスに包まれてきました。衝突事故を警戒してスピードは控えめに、そしてゲレンデ内で立ち止まらないことも重要。ホワイトアウト時に目立つように、白いヘルメットにはテプラで作った赤い蛍光テープを貼っています。
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寒さを感じてきたので、ゲレンデで食べるのはきつくなってきました。センターハウスで食事を楽しみましょう。スキー場定番のカツカレーにしました。
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窓を眺めればますますガスが降りてきているぞ。
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食後、さらに全コースを1本ずつ下ってから下に降り、15時30分あがりました。
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