三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: エスティマハイブリッドAHR20

昨年12月の終わりのこと。スタッドレスタイヤを更新しようと販売店を訪れたところ、お目当ての銘柄、サイズは今シーズン売り切れという衝撃の事実を知りました。お店の人に依れば10月ころなら絶対にあるけど、年によっても違うけどダメな時には12月初頭にはもうないサイズ、銘柄が出てくることもあるとのこと。仕方がありません。ネットでタイメーカー直営化もしくはフランチャイズのタイヤ屋さんを調べ、予約を入れました。がしかし、そこでもやはりないのです。

で、そのままJA4408という恐ろしい記号を付けたスタッドレスタイヤでスキーに行ってしまったわけなのです。これがどうしてどうして、なかなかのグリップ力を発揮してくれ無事にシーズンを終えました。雪道になったところで、善城に車のいないタイミングで急ブレーキ、急ハンドルを試しましたがこれがまずまずの性能でした。さすがはブリヂストンの発砲ゴムです。他銘柄の開発や製造、販売の方には大変申し訳ないことですが、今回も銘柄はやはり指名いたします。

これが交換前のタイヤです。
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プラットホームでトレッドが繋がってしまいましたね。ここが繋がったらウェアインジケータが出ていなくても雪道では使えなくなります。もう最後ですから、春になっても履きっぱなしにしてむしろ夏タイヤの摩耗を温存していました。
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前輪の方は0.1㎜ほど残ってはいます。エスティマは前輪の方がより摩耗するのですが、ローテーションしてよりトレッドが残っている方を履かせていたのです。
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10月のはじめ、イエローハット松戸花島店へ予約に行きました。そして会計も済ませ、あとは当日を待つばかりです。しかし、家に帰ると驚くべき展開が待っていました。イエローハットから封筒が届いていました。お得意様へ特別のご案内だそうで。早速封を開けると、なに~!5万円以上のタイヤ、ホイール関係に使える5000円クーポン券が入っている!ちょっと待ってくださいよ。わずか30分前に支払い済ませちゃったじゃない。

いやまてまて、スタッドレスタイヤは安売りのはよくないんだよね。古い売れ残りだったりするからね。それにパーセンテージで言えば消費税の1/3程度でしかない。

いや、自分を納得させられね~。クーポン使ったからと言って古いタイヤは来るわけないし(そもそも昨年すでになかったからね)、数パーセントとはいえ、鰻が食べられる5000円だぞ。

ということで、再度来店、お店で店長さんに相談し、一旦返品扱いにしてもらって改めてクーポン使用の金額を支払いました。ふう、エキサイティングな経験だったなあ。

さて、支払いはすっきりしたところで予約に日になり、それは昨日だったのですが、時刻に店へ向かいました。しかし道中これまた事件発生。道をトラックがふさいで動かない!

下の写真、トラックは見えませんが積み荷のパワーショベルはみえますね。この状態で10分以上です。
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トラックドライバーは携帯で電話しています。事故なのか、故障なのか。いずれにしてもこりゃ遅れるなあ。

後ろの車が他へ行ったところで私も信号の変わり目を使いリバース、他の道からイエローハットへ向かいました。一応遅れることを電話して謝罪しました。

10分遅れで店に到着。作業を待ちます。BSブリザックVX3が4本積まれていますね。あれ僕のでしょう。
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作業中。ここは作業を眺めながら過ごせるのでとてもいいですね。
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作業が終わった帰り道、その道をふさいでいたトラックは側道に寄せられていました。あの時、みんなで押せば何とかなったんじゃないかな?
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これが昨日履き替えた新しいタイヤです。ホイールはそのまま使い続けています。
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ブリザックVRX3、ついでにバルブも打ち換えてもらいました。
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サイズは215/65R16です。エスティマハイブリッドの純正は215/60R17です。インチダウンしてあります。インチダウンした理由としては、より空気量の多いタイヤにすることで悪路(雪道)で乗り心地改善、値段が少し安い(タイヤもホイールも)などが理由です。このホイールを買うときに店でかなりびっくりされました。インチアップする人は多いけどインチダウンはかなり珍しいそうです。でもスタッドレスだからね。
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JAJ3124です。これで数年は安心して雪道を走れます。
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さて、今日になりました。天気も良いし、絶好のホイール交換日和です。スタッドレスタイヤはその時に備えて一旦お休みです。

昨年12月の車検の後しばらくしてスタッドレスに履き替えてからしばらくぶりの夏タイヤに純正ホイールです。汚れを落としてから交換しました。手が汚れて撮影はできなかったので写真はここまでです。
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私のエスティマハイブリッドXには本来非搭載で、オプションで付けたナビに付属してきたブラインドコーナーモニターがついています。しかし18年目となるとレンズは白濁化してモニター画面は真っ白、全く役に立たなくなっています。でもまあ、なくても困るものでもないし。
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しかし、自宅から道路に出るときにやはりあった方が良いのでは、と思い直し、この症状改善を試みることにしました。

まずはカメラ本体を車両から外します。車両についたままでもできなくはないのですが、やはりしっかりと磨き込まないとなかなかうまくできないでしょうから。
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今回使ったのはこれ、DCMのヘッドライトクリーナー&コーティングです。1液式で手軽にできるし、何より価格が一番安価だったからです。
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付属のウェスに液をつけて縦横に磨いていきます。
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なかなか手強いですね。でも、時間をかけてじっくり取り組むとだんだん症状の軽快が感じられるようになってきました。
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まあまあですか。まだまだいけそうですが、時間的に厳しいのでこの辺りでやめておきましょう。夕食作りの時間が迫ってきましたからね。
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車に戻し、試しに使ってみました。
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ちょっとまだ濁りは感じられるけど、真っ白だったことを考えれば実用にはなるようになったかな。

ところで、息子からPICPICというアプリで加工した写真が送られてきました。俺か加工した写真嫌いなんだよ。え、俺にもやってみろって?仕方がないなあ。
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ほら見ろ、もう別人じゃん。つーか、AIやっぱり駄目だなあ。この程度ではもとの方がいい男じゃないか。これでは加工する意味ないね。あ、髪の毛は増えてますけどね。タンクは白、ヘッドライト下にくちばし、フロントホイールは19インチ、それに並列エンジンは90度Vツインでなければいけませんね。ジャケットもコミネがいいなあ。

ここのところ激しい降雨があり、送迎に駆り出されることが多いエスティマハイブリッドAHR20W。新車で購入したのでなんか新しい車のような気持ちはしていますが、18年目になるとさすがに色々と出てきます。ブッシュやバンプダンパーなどは交換していますが、可動部は異音が出て着る部分が散見されます。

最近気になるのはワイパー作動時に軋むような音が出てくるようになったことです。生理的に気持ちの良い音ではないし、異音が出てているということは異常摩耗の元になるので何とかしたいところ。

雨の中走行中には雨が止んだら作業しよう、と思うのですが、晴れればこの暑さ!つい先送りしてまた雨天走行でなんで手を付けなかったのだろうと後悔する日々。しかし、ついにその連鎖を断ち切る日を今日と決めました。暑い?大丈夫、日が沈むころやればいいじゃん。

まずはワイパーの付け根にアクセスしなくてはいけません。アームを外さないことにはどうにもできません。ピボットのカバーを外します。ただはまっているだけなので手で簡単に取れました。
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14㎜のボックスソケットでロックナットを緩め、外します。
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カウルトップパネルを外したいので、固定されている部分を探します。左右前側にトリムクリップを発見。これを外します。
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左右の後ろ側は、下の写真の白い爪がパネルに刺さっているのでそれを外すとあとはフックが自然に外れてカウルトップパネルは簡単に外れました。ウォッシャー液の配管はエルボーが右端にあって、そこで外せるのでやりやすいですね。

パネル外してびっくり、落ち葉がたまっているじゃん!まあ雨樋になっているからね。セミコンシールドタイプだからさ。
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外したカウルトップパネル。こんなに簡単に外れるなら、洗車の度に外せばよかったかも。
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まずはワイパーの異音対策をしましょう。このゴムのブーツを取ってみましょうか。
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見てびっくり、爪のあるワッシャーを押し込んでいるだけなのですね。しかもこのワッシャーがワイパー駆動時に下の筒と擦れています。
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じゃあその隙間にグリス入れておきますか。
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カウルトップパネルがあるので掃除できなかった、ガラスの下端もこの際きれいにしておきましょう。結構しっかりと汚れがくっついていました。クリンビューでふやかしながら掃除しました。
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カウル内側も水拭きしてきれいにします。落ち葉類は手でつまんで捨てました。
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ワイパーのブーツは本当は新品に交換したいところですが、今日の所はラバープロテクタントで保護してから戻しました。また、ワイパー駆動時に音が出る原因はもしかしたらこっちのラバーと擦れている可能性もあるのでそこにもグリスを吹いておきました。
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ウォッシャー液の配管にもラバープロテクタントを塗布しておきました。まだひび割れもないし、もうしばらくは使えるでしょう。
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後は戻すだけ。そして試運転。おお、まったく音が出ないよ。これが本当のマイナス異音、精神安定に効果てきめんです。それに運転中の視界には全く関係ない部分ですがフロントガラス下端がきれいになると車を眺めた時にさっぱりした感じがしていいものですね。

作業時間は短かったし、日も沈んでからの作業だったのにまだまだ気温が高かったですね。とにかく大汗かいたよ。水分たっぷりとって少し休もう。

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リンスは中上アタックを受けて骨折してしまいましたが、ブログネタはそっちのリンスではなくすすぐ方のリンスです。※前半はMOTOGPの話です。

ドンキホーテで折り畳み自転車の価格調査中、ふと目に留まったのが充電式リンサークリーナーです。ブランドは情熱価格ですが、掃除用具で名をはせるアズマ工業の製造なので信頼はできそうです。

購入16年目のエスティマハイブリッドですから、カーペット類の汚れの蓄積もすごいことになっていそうです。
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購入してからちょっと時間が経ってしまいましたが、ようやく時間ができたので試してみました。
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まずは充電です。グリーンLEDの点滅で充電中、点灯で充電完了とのこと。
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シート用洗剤も付属していましたが、とりあえず重曹を融かした水で試してみましょう。
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重曹水をタンクに入れます。
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2種のヘッドが付属していますが、今回使うのはブラシ付きのこっちです。もう一つは窓などの水を吸い取るスクイジータイプの物です。
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これを本体にはめます。
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スイッチオン。そこそこ騒音がしますが、爆音ではなく耳栓が必要な感じはしません。スプレーボタンを押すと重曹水が噴射されます。
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ブラシでこすり、本体を引きながら水分を吸い取っていきます。下の写真、左半分が作業した方です。写真では微妙だけどきれいになっていることが分かるでしょうか。
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吸い取った液はここに溜まります。吸い取り口がものすごく狭いのでゴミなどを吸い取るこてゃ出来ないようです。思ったより水が白っぽいですね。真っ黒になるかと思っていたのでちょっと拍子抜けです。
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汚水の排水をしてケースの洗浄をしました。フィルターはこの小ささです。
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次はいよいよ本命の車のカーペットに挑戦します。本体を上に向けてしまうと駆動部に水分が入り込んでしまうため、ホースを付けて使う必要があります。また、細かい部分はこちらの方が作業はしやすくなります。けっこう本体重たいのですよね。ただし、スプレーは本体から出ますからまるっきり置きっぱなしでは作業できません。
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どうも重曹水ではあまりきれいにならない様子。キッチンマットよりは黒くなっていますけどね。
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それなら、オキシクリーンを使ってみましょう。粉末状過炭酸ナトリウムタイプですから効果は高いと思われます。
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オキシクリーン、さすがの効果ですね。
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さっぱりしましたが、まだ濡れています。やはりしみ込むタイプのカーペットではかなり乾燥させる必要があるようです。それと途中で電池切れとなってしまいました。赤い点はザクロの花びらです。すぐ側に木があり、盛大に散らしているのでドアを開けていると入り込んでしまいます。
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再び充電して、再度かけてみました。もうすこし容量の大きいバッテリーを積んで欲しい所ですが、これ以上重くなるのも何ですね。まあいい所なのかもしれません。値段は安いけど、まあ性能もそれなりかなあ。





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仕事が終わって家に帰ると、妻はもう帰宅していて夕食を作っている最中でした。よし、今夜は任せたよ。できるまでの間、前からやろうと思っていた作業をやっておきましょう。それは車のヘッドライトの黄ばみ取りです。

こんな感じにうっすら黄色味がかかってしまっています。このエスティマハイブリッドは2006年製ですから車齢は15歳を超え、人間で言えば白内障のような物でしょう。
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買っておいたのはこれ、プロスタッフのヘッドライト本気コートです。
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これにしたのは価格が安い割に磨きとコートの2液式であることです。プロスタッフの製品であるというのももう一つの基準で、過去にこのブランドのいくつかのケミカル用品を購入していますが、裏切られたことは今のところない気がします。


箱から中身を出してみました。2液以外の物も結構入っていますね。
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説明書に従って作業を早速開始します。日が落ちていますから、早くやらないと真っ暗になってしまいますからね。

まずはカーシャンプーで洗います。
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汚れを洗い流して拭き上げたら、次の行程。付属の手袋をつけます。サイズもばっちりでした。
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下地クリーナーを手に持ちます。
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「容器ごとよく振り」、と説明書にあります。容器ごと振るって、容器を振らない振り方が分からないのですが間違ってはいないはずです。それとも容器を振って、と書くと中身を出して容器だけ振る人がいることを想定しているのでしょうか?謎です。
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マイクロファイバークロス(青)に本液を少量付けます。
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縦横に磨きます。
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あれれ、黄ばんだ汚れがマイクロファイバークロスについてきます。これが劣化した部分が除去された物なのだそうです。
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3回液を付け直してしっかりと磨き上げたらきれいな部分のマイクロファイバークロスでしっかりと拭き取ります。
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おお、きれいになっているじゃないですか。
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次はコートです。ヘルパーと呼ぶ芯にクロスを巻き付け、そこへコート剤を少量付けます。
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それを一定方向に薄く均一に塗り広げます。何度も摺らないで一回で塗ると綺麗に塗れるとありますが、エスティマのヘッドライト形状からどうしても重なる部分ができてしまいます。
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コートの後。2時間で硬化し、1日かけて完全硬化するそうです。その間濡れると良くないので天気を見て作業した方がいいようです。明日は夜から雨ですから、早まるといけませんね。明日朝の天気予報を見て対策を考えるかもしれません。
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一日以上経ったら、2回目のコート作業して終了となります。



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