三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: エスティマハイブリッドAHR20

ここしばらくブログの書き込みをしておりませんが、ネタに困っているのではなく書く時間が取れない非常に忙しい有様でして。書けていない期間、妻と旅行、浴室のブラインドーの撤去とカーテン設置、V-STROM650にヘルメット用のワイヤー錠設置、その他ブログに書く気はありませんが献血とボランティア意見交換会の参加などとにかく多岐にわたって動き回っている次第です。もちろん仕事も新年度でやらなければならないことが山積みな状態であることも夜勤当直が連続していることもブログを書けない理由として申し添えておきます。

さて、とにかく私が書かないと新しいページができないのが三毛ジャガーの物欲日記ですから、今日は今日のことを書き記しておき、いずれそれ以外のことも気が向いたら書くことにいたします。

先日息子とコストコに行った帰り道、前の車のメッキ部品に移る自車のヘッドライトの右が点灯していないことに気が付きました。これはいけませんね。夜間は乗ることをあきらめ、部品をアマゾンに発注しました。

私が乗るエスティマハイブリッド(AHR20W)のロービームはHIDなのですが、今までに一度このHIDの球切れを起こしました。水が入って切れるという現象が発生し、その場合には無料修理というトヨタからの情報を得てディーラーにもっていったところ、
「お客様の場合水の侵入は確認されませんでした。経年劣化による物なので有償修理となりますが、よろしいでしょうか?」
と尋ねられ、驚くような金額を提示されましたが、まあ仕方がないかなとそのままお願いいたしました。HIDに対する知識不足と、AFS(アダプティブ フロントライティングシステム、ステアリング連動ヘッドライト)に対する知識が全くなかったのでやむなしと判断いたしました。

それから10年。ウェブ上に詳細な情報と交換手順が見つけられるようになりました。今度は自分でやってみましょう。

購入したのは純正と同等品です。タイプはD4S、ブランドはフィリップスで、HIDでは必須とされているから焼きを行う必要がないと謳われている製品です。
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箱を開けてみました。発行部はもちろん手で触ってはいけません。
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今日も時間的余裕が少なく、当直明けでありながら夕方に結婚式参列の息子の送迎があり、その後作業開始となりました。

フロントフェンダー裏にサービスホールがあるのですが、これが狭くて私の手では入れることが困難なのでヘッドライトユニットを外すことにしました。まずはボンネットを開けます。ここまでは簡単です。
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エンジンカバーを外します。これも簡単ですね。
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ヘッドライトユニットは上部の2か所にねじ止めされているだけなのですが、サイドパネルに食い込ませていたり、下部もフックにはめてあったりするのでバンパーを外さないと取れないようです。まずはフェンダー裏に3か所あるネジ、リベットを外します。3本全く違うものが使われているという不親切さ。
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ここなんかはわかりやすいし、作業もしやすいし。全部がこうあって欲しいのですが。ところで、作業中困ったことも発生。プラスチック樹脂部品だからしかたがないのでしょう、トリムクリップ類がボロボロになってしまっていて外した時に千切れたりしてしまいました。これは全交換だな。タッピングスクリューも錆びていますから、これも交換しましょう。
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そうそう、ヘッドライトのクリアカバーに傷をつけないように、マスキングテープで養生しておきましょう。そのうえで2か所のねじを外します。
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あれ、外れない。ここにもねじで固定されていたか。ヘッドライト外したの18年も前だから覚えていないや。
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下部に大きな四角い出っ張りがあり、外すのにちょっとてこずりました。知恵の輪が得意でない方はやらない方がいいかも。
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この写真中央に見えるアイボリーの円形の部品がロービームの裏側です。この向こうにHIDがいます。
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カプラーを外し、キャップを反時計回りに10度ほど回すと取れました。さらに電極がついているのでそれも回転させて外せば、その奥にスプリングフックで留められているHIDが見えます。ここまでくればもう安心。
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外したHIDと新品を比べてみました。根元から先端に向かう電線(かな?)の色が違うだけで、同一のようです。よかったよかった。
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から焼き不要という言葉を信じてそのままの状態でユニットに戻します。そして点灯試験。ちゃんと点くではないですか。
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あとは車体にヘッドライトユニットを戻すだけ。が、これまた知恵の輪状態。下部をクリアさせてから上側をはめていく方法が良いみたいですが、マニュアルにはどう書かれているのでしょう。
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新車を組み立てる時にはてこずらずにはめられるようにはできているはずなので、コツさえつかめば案外簡単なのかもしれません。
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左が終わったら、次は右側。あれ、何かころころと音がするぞ。あ、そうだ、新車で納車された日にポジションランプをLEDに換装したところ、誤ってヘッドライトユニットの中に落としちゃったんだっけ。18年以上もコロコロしていましたが、ようやく救出できました。
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戻したら全点灯させ確認しました。よし、万全。ここまでおよそ1時間かかっています。バンパーのねじ、クリップ類はまだ入れていません。
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明日はクリップやねじ類を買ってこよう。乗るのはその後だ。

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今日は朝からやることが詰まっています。まずは開けなくなってしまったUSBメモリの対処です。これはまあ専用ソフトウェアを導入して早々に解決しました。次は手紙書きです。先日のツーリングでおせわになった社長への礼状をしたためました。ポストに投函して、これでもう昼です。

午後にも色々とやることが山積しています。まずは風呂掃除。洗濯で使い切れなかった湯はバケツで汲んで雨水タンクへ。ここのところ雨に恵まれていませんからね。これで高圧洗浄機を新たな水道水を使わずに使用できるようになりました。

ホイール交換しました。スキーにもう一回くらい行こうかと思っていたのですが、さすがにもう諦めだなあ。これ以上冬タイヤを摩耗させたくないですから、なるべく早くやっておきたいですね。

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ホイールを専用洗浄剤で洗い、高圧洗浄機で流したついでに中華トップケースも洗浄しました。先日東京湾フェリーが荒波を超えた影響でわずかですが潮を被ってしまったのです。

そうだ、せっかくだから防水チェックするか。全方向から高圧水流を当て、本体と蓋の隙間にも水流を当ててみました。さあどうだ!
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リベットや板の接合部からも、蓋との隙間からも水漏れなし!

ケースの下側からも水漏れなし!
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もっとも、リベットは内側からシーリングしていますけれどね。なかなか良いのではないでしょうか。

それとウオーターオーブンヘルシオが故障してしまい、本日修理に来ていただきました。15分ほどの修理で完治、表示パネルの交換でした。長期保証で無料だったのもありがたいですね。


先日ブログに書いたとおり、私のエスティマハイブリッドのウインドーウェザーストリップが切れてしまいました。
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すでにお自分で作業されている方のブログを拝見し、参考にしました。本当はドアの内装を外して作業するようなのですが、少々無理すれば外さなくても大丈夫らしいのでとりあえず外さずにやってみることにしました。

ガラスを下まで下げ、傷つきの予防の為マスキングテープを貼ります。娘は柄付きのマスキングテープを使っているのですが、私はもちろん無地の黄色です。こんな使い捨てテープに柄がついていて何かいいことあるのでしょうか、謎です。
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千切れたのは右ドアだけですが、近々切れることを予想して左右購入しました。
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品番は68161ー28060が右側
左側は68162ー28060です。
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まずは外すところから。新しい方を参考に、ブッシュの位置と形状を確認します。
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内装剥がしで後ろ側は簡単に外れました。しかし前側は外れません。どうなっているのかな?なるほど、折り返してありますね。
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それなら持ち上げてガラス側に落とし込むようにすれば外れるかな?
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最後の部分はただミラー付け根に差し込まれているだけでした。
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外れたところで中を確認します。この爪が折り返しに引っ掛かるのですね。
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マスキングテープをはがして、さあつけるよ。いやその前に、掃除しよう。さらにコーティングもしてね。
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きれいにしたところでいよいよ付けますよ。外す時にはウェザーストリップ壊してもいいけど、付ける時には壊しちゃだめだから慎重にね。先端をミラー付け根に差し込み、ブッシュの位置を合わせてはめます。
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そして前から順番に、のぞき込んで確認していた爪の位置で上から押さえていきます。
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清掃も込みで10分くらいでできちゃいました。ガラスを上下させてみて、以上が無かったので完了です。
左側も同様に作業しました。外すとき、こちらは真ん中あたりまで爪から外したら、後ろに引っ張って外したのでより簡単にできました。
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ゴム系の部品の劣化が進んできています。足回りのブッシュ類も12年を過ぎる頃から交換になってきたから、また次の交換のサイクルが回ってくるでしょうか。我が愛車も新車で購入してから19年目の春を迎えます。

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ここしばらくエスティマのスライドドアの電動を切って手動で動かしていました。というのも、電動でスライドドアを動かすとギギギギギギという嫌な音がするからです。今日は天気も良いし絶好のお出かけ日和ではありましたが、今年に入ってからまともに体を休める休日はまだ2日しかとっていないし、昨日は当直明けで出かけていたので、このスライドドアに取り組むことにしました。
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異音はこのステップボードの下から聞こえてきます。また、隙間をのぞくとコッグドベルトが見えます。これがモーターの回転をドアの開閉に伝えているのでしょう。これは電源を切っていてもドア開閉で動くので、異音の原因はここではないと思われます。

まずはステップボードのトリムを外します。すべてクリップで留めているだけなので、上向きに引っ張れば外れました。
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さてさて、どこが悪いのかなあ。
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太いコルゲートチューブが見えますが、これはバッテリーから引っ張ってきている自作アクセサリー電源のケーブルです。車内から見えないようにトリムの内側を通していたのです。
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ここにモーターなどがあるようです。ここのどこかの部品に潤滑不良があるのでしょう。このカバーを外してみましょう。
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手前はビスですが、奥側はクリップでした。
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アクセスするのにこれを外さなければならないのですが、蓋を開けないとねじが取れない仕組みのようです。
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端子が集まった樹脂パーツを外し、それが留まっている金属カバーを外すと円柱が見えてきました。その左にはモーターが見えます。
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この円柱隙間が見えますね。
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なるほど、こういうことか。上に引っ張ると抜けました。円柱はクラッチになっていて、モーターの回転は下側の薄いプレートに伝わります。上側のプレートには摩擦で力を伝達しているので、ここが滑って嫌な音を立てていたのかもしれません。ただ、滑ってできたような同心円の傷はないんだよなあ。
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モーターの軸に付けられているウォームギアが見えます。ここもグリス切れていますね。それと円の中央のベアリングにも油を入れておきましょう。回転自体は悪くはなさそうですけど。
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グリスは何を使えばいいのかわからなかったので、万能グリスを使用しました。なんていったって万能ですから。また、円柱のシャフトにもグリスを塗布しました。その他、ベアリング類にもメンテルーブを差したりしてみましたが、どうなんでしょうね。
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組み立てます。そして自動開閉してみました。おお、見事に異音が消えてる。
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一応完了かな。また異音がしたら、ベアリング類を交換してみようかな。
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先日娘と食事に行きました。行った理由はもちろんおいしいものを食べたかったこともありますが、娘がもらってきたららぽーと新三郷のクーポン券の期限が迫っていたこともあります。食事はハワイアン料理にしてそこで200円グルメクーポンを、そして雑貨屋で500円クーポンを使いました。

その雑貨屋で娘が欲しかったのはミッフィーの財布だったのですが、そこに並んでいたこちらも買いました。

ミッフィーのナンバーボルトキャップです。
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本来父の所有する車ですが、運転免許は失効させたままでもう運転する気はなさそうですからまあいいかな。タントにつけることにしました。

どうせなら自分でやってみな。燃料用アルコールで汚れと油分を落とします。
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そして裏紙をはがした両面テープをボルトの頭に当て、圧をかけます。両面テープは中央に切り込みが入れられていて、ボルトの出っ張りをいなすようになっていました。
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「ほら、かわいくない?」
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もし私のエスティマもナンバーボルトがミッフィーになっていたら娘の仕業です。ちなみにモーターサイクルのナンバーは少しでも覆う部分があると道交法違反となるので付けられないと思われます。





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