2025年5月15日
8時に快活クラブを出る予定がちょっと手間取り結局車両に火を入れたのは8時17分になっていました。まあそれくらいの遅れはどうということはないでしょう。

向かう目的地は天城縦走登山口です。御殿場からはいくつものルートが考えられるのですが、有料道路をすべて避けたコース取りをしてみました。というのも、タンクバッグをシャッドのクリックフィックスに替えてから小銭ポケットを付けられなくなったので料金支払いが面倒だし、財布を落としたり小銭をばらまいてしまう危険性が高くなっているからです。いずれ何とかしなくてはいけませんけどね。
伊豆パノラマパークのロープウェイ下を走ります。

天気も良く、気持ちよくワインディングを楽しめました。

そして県道111号線へ入りました。この道を走るのは初めてです。ゴルフコースもあるし、バスも走っているのでもう少し道幅が広いのかと思っていましたが思ったより狭く道も荒れ気味でした。

でも途中からは意外といける道になってきました。センターラインがあるほどでもないし、基本的にブラインドーコーナーなので絶対に飛ばしたりはしてはいけません。

もうじき終点です。

駐車場に到着しました。車両を停めたら登山の準備をします。

10時30分、駐車場を出発。道路の反対側にある登山道入口から登り始めました。

四辻通過。一応深田百名山の一つなので登山者も多いのでしょう、案内板はしっかりと整備されていますね。

でもないや、道はかなり荒れていてリボンを頼りにルートファインディングをしっかりと行わないとミスコースしそうです。

この時期花が楽しめると言いうことですが、なるほどなるほど。

万二郎岳まであと200m!

11時23分万次郎岳登頂。

眺望は思ったよりずっと良かったです。


先へ急ぎましょう。出発が30分遅れているのですから。もっとも日も長くなっているし、今夜の宿泊地も予約済みだし遅れたからといってどうということはなさそうですが。
これから登る万三郎岳が見えていました。

眺望はほとんどありませんが、その分花が楽しませてくれます。

トトロの世界のような、樹木のトンネルを抜けていきます。うっそうと茂っているし、見通しがきかないのでこれコースを外すと戻るの大変かも。遭難が意外なほど多いと言いうのもうなずけます。

花に見とれていてはいけません。足元こそ注意が必要です。

12時22分、天城山最高峰の万三郎岳登頂。標高はここほどではないけど眺望は万二郎岳の方がよかったなあ。

お昼ご飯は朝ドラのあんぱんからそのあんぱん。他数点のパンやビスケットをいただきました。

下っていくと縦走コースとシャクナゲコースの分岐に出ました。下りはシャクナゲコースを取りました。この山はピストンすることなく駐車場に戻れるのがいい所。

しかしこのシャクナゲコース、道迷いが発生しているとの情報もあります。また登山道の荒れ方は稜線のコース以上。

13時02分涸沢分岐点通過。

こりゃ迷うよ。リボンを探しながら慎重に下ります。

案内板が出てくるとホッとします。ゴールまであと2.4㎞。

13時48分四辻まで戻ってきました。ここからは来た道を戻ります。

お疲れさまでした。

14時ちょうど、駐車場に到着しました。着替えて荷物を積み込みます。といっても、サイドケースにザックやトレランシューズを入れるだけなので実に簡単なものです。

14時25分、天城縦走登山口駐車場発。

途中アピタに立ち寄り食材を仕入れました。

アピタでゆっくりしすぎたかな、まあいいでしょう。

次を左折すればあとは一本道です。

富士山を横目に海岸通りを流します。

大瀬崎に到着。そうだ、ここ下るんだよね。激坂!

ここを下ると大瀬テント村の事務所があります。急坂の上に枯れ葉が積もるという場面はさすがにアドベンチャーバイクでも慎重さが要求されます。

予約していた時言われていた通りにここから電話します。ん、事務所で鳴っているぞ?いや、転送されたみたいだ。
「すいません、今日そちらに行けないので明日朝8時に伺います。どうぞお好きなところにテント張って休んで下さい。」

何ともアバウトな、ワイルドなキャンプ場なんでしょう。でもそこがここのいい所でもあります。管理が行き届いたところでは妙に落ち着かないのも事実。
ということで、もう一段激坂を下ります。

下るのはいいけど、これ登るのもっと大変だよね。ま、いっか。明日のことだから明日考えよう。

早速荷物を下ろして米を水に浸し、それからテントを張ります。そして夕食の準備にとりかります。

薪はその辺に落ちていたので苦労なく十分な量を拾えました。ダッチオーブンの中身はカット野菜を敷き詰めてその上に味付けやわらか豚肉を乗せたものです。

豚肉の残りはスキレットで焼きました。

タコ焼きとは、これは言わないのかな?

薪が熾きになったところで網焼きに。が、ウインナーは油が染み出て再びファイヤー!

おいしく食べたらテントに潜り込み、早々に寝ました。

にほんブログ村

にほんブログ村
8時に快活クラブを出る予定がちょっと手間取り結局車両に火を入れたのは8時17分になっていました。まあそれくらいの遅れはどうということはないでしょう。

向かう目的地は天城縦走登山口です。御殿場からはいくつものルートが考えられるのですが、有料道路をすべて避けたコース取りをしてみました。というのも、タンクバッグをシャッドのクリックフィックスに替えてから小銭ポケットを付けられなくなったので料金支払いが面倒だし、財布を落としたり小銭をばらまいてしまう危険性が高くなっているからです。いずれ何とかしなくてはいけませんけどね。
伊豆パノラマパークのロープウェイ下を走ります。

天気も良く、気持ちよくワインディングを楽しめました。

そして県道111号線へ入りました。この道を走るのは初めてです。ゴルフコースもあるし、バスも走っているのでもう少し道幅が広いのかと思っていましたが思ったより狭く道も荒れ気味でした。

でも途中からは意外といける道になってきました。センターラインがあるほどでもないし、基本的にブラインドーコーナーなので絶対に飛ばしたりはしてはいけません。

もうじき終点です。

駐車場に到着しました。車両を停めたら登山の準備をします。

10時30分、駐車場を出発。道路の反対側にある登山道入口から登り始めました。

四辻通過。一応深田百名山の一つなので登山者も多いのでしょう、案内板はしっかりと整備されていますね。

でもないや、道はかなり荒れていてリボンを頼りにルートファインディングをしっかりと行わないとミスコースしそうです。

この時期花が楽しめると言いうことですが、なるほどなるほど。

万二郎岳まであと200m!

11時23分万次郎岳登頂。

眺望は思ったよりずっと良かったです。


先へ急ぎましょう。出発が30分遅れているのですから。もっとも日も長くなっているし、今夜の宿泊地も予約済みだし遅れたからといってどうということはなさそうですが。
これから登る万三郎岳が見えていました。

眺望はほとんどありませんが、その分花が楽しませてくれます。

トトロの世界のような、樹木のトンネルを抜けていきます。うっそうと茂っているし、見通しがきかないのでこれコースを外すと戻るの大変かも。遭難が意外なほど多いと言いうのもうなずけます。

花に見とれていてはいけません。足元こそ注意が必要です。

12時22分、天城山最高峰の万三郎岳登頂。標高はここほどではないけど眺望は万二郎岳の方がよかったなあ。

お昼ご飯は朝ドラのあんぱんからそのあんぱん。他数点のパンやビスケットをいただきました。

下っていくと縦走コースとシャクナゲコースの分岐に出ました。下りはシャクナゲコースを取りました。この山はピストンすることなく駐車場に戻れるのがいい所。

しかしこのシャクナゲコース、道迷いが発生しているとの情報もあります。また登山道の荒れ方は稜線のコース以上。

13時02分涸沢分岐点通過。

こりゃ迷うよ。リボンを探しながら慎重に下ります。

案内板が出てくるとホッとします。ゴールまであと2.4㎞。

13時48分四辻まで戻ってきました。ここからは来た道を戻ります。

お疲れさまでした。

14時ちょうど、駐車場に到着しました。着替えて荷物を積み込みます。といっても、サイドケースにザックやトレランシューズを入れるだけなので実に簡単なものです。

14時25分、天城縦走登山口駐車場発。

途中アピタに立ち寄り食材を仕入れました。

アピタでゆっくりしすぎたかな、まあいいでしょう。

次を左折すればあとは一本道です。

富士山を横目に海岸通りを流します。

大瀬崎に到着。そうだ、ここ下るんだよね。激坂!

ここを下ると大瀬テント村の事務所があります。急坂の上に枯れ葉が積もるという場面はさすがにアドベンチャーバイクでも慎重さが要求されます。

予約していた時言われていた通りにここから電話します。ん、事務所で鳴っているぞ?いや、転送されたみたいだ。
「すいません、今日そちらに行けないので明日朝8時に伺います。どうぞお好きなところにテント張って休んで下さい。」

何ともアバウトな、ワイルドなキャンプ場なんでしょう。でもそこがここのいい所でもあります。管理が行き届いたところでは妙に落ち着かないのも事実。
ということで、もう一段激坂を下ります。

下るのはいいけど、これ登るのもっと大変だよね。ま、いっか。明日のことだから明日考えよう。

早速荷物を下ろして米を水に浸し、それからテントを張ります。そして夕食の準備にとりかります。

薪はその辺に落ちていたので苦労なく十分な量を拾えました。ダッチオーブンの中身はカット野菜を敷き詰めてその上に味付けやわらか豚肉を乗せたものです。

豚肉の残りはスキレットで焼きました。

タコ焼きとは、これは言わないのかな?

薪が熾きになったところで網焼きに。が、ウインナーは油が染み出て再びファイヤー!

おいしく食べたらテントに潜り込み、早々に寝ました。

にほんブログ村

にほんブログ村