オデノカラダハボドボドダ
何か疲労感が抜けないのですが、家にいてはストレスの解消が難しいのでとりあえず準備をして家を出ます。常磐高速に乗り、守谷SAで積み荷のチェックと水分補給をしました。

今日はトレイルランニングを予定しているので、ザックは私所有の中で最小のこれ、キャメルバックロボを用意してきました。
ちなみに、キャメルバックロボの最新型はこちら。
本来自転車用に作られているようなのですが、水の量を少なめにして体にフィットするようにストラップ類を調整すればまあトレランでも使えないことはないです。もちろん、専用品に比べればやはり無駄な揺れが出てしまうのは致し方ない所です。
平沢駐車場に車両を停め、ライディングウェアを脱いで靴を履き替えたらさあ、走りますよ。まずはセルフシャッターで。12時04分出発。

平沢官衙遺跡の向こうにこれから登る筑波山御幸ヶ原が見えます。遠いなあ、高いなあ。

道は何度か通っているので地図も持ってきていません。第一、これから行く道筋がみんな見えているじゃないですか。

さあ、いよいよクライミング開始です。

傾斜はどんどん増してきます。そして鳥居に到達。ここをくぐるとさらに斜度は増していくのです。しかしもうすでに脚は筋疲労が蓄積されています。

もうだめ、歩いてしまいました。いやいや、歩くにしても早足で行こうぜ。

あれ、直登ルートは通行止めだ。残念ながら、いや今の状態ならむしろ天の助けかな?迂回路を行きます。

しかしすさまじい所に小学校があるんですね。ここの児童の足腰は強靭でしょうね。

ようやく県道42号線ホテル街の所に出ました。12時47分でした。

筑波神社を抜けていきます。

急坂を越えてきた足にはこの階段も結構きつい!

今日は御幸ヶ原ルートを行きます。ケーブルカールートの横から分岐します。

一応はトレランと言って来ているのです。走れるところは走ります。と言ってもこの傾斜ですから、私にはできても早足がせいぜいです。

ケーブルカーのすれ違いポイントに来ました。ここで真ん中という事ですね。

さらに急傾斜の登山道を登ると、道はケーブルカーのトンネルの上を通過します。保線作業をしているのでしょう、作業員の働く姿が見えました。この傾斜の中での保線作業はきついでしょうね。

百人一首にも読まれた男女川の水干を通過。

さあ、後360m!がんばれがんばれ。

「たった」360mだぜ、たっただよ。でももう足があがらない!

今度は階段地獄!いやいや、分かり切った道じゃないか。ここを越えればもうすぐ、、ではなかった、まだ急傾斜が待っているんだったな。

いやそれもさすがにここでおしまい、トイレが見えてきたよ。

13時47分、御幸ヶ原到着です。

疲れは見せてなる物か、セルフシャッターで。

雲海の向こう雪の頂が見えました。左の大きいのは日光男体山、右は女峰山、その間は大真名子山でしょう。肉眼ではもっとくっきりと見ることができました。

筋肉を傷めていますから、たんぱく質を摂っていたわりましょう。コマ展望台の食堂に入りました。ここから景色を眺めながら食事をするのも楽しみひとつになっています。いつもの19番席に着きました。

筑波鶏の親子丼にしました。

下りはケーブルカーを使います。待っている間が寒くて、脱いでいたシャツを着こみました。それでもまだ寒いくらいです。14時20分発のケーブルに乗り込みました。ケーブルカーはまさかの混雑で、入場規制がかかるほどでした。座れない人も多く出る中、幸い若いカップルに相席にさせてもらって座ることができました。

ケーブルを降りたら、後は自力で走るだけです。梅が咲いていました。往きはもういっぱいいっぱいで見ていなかったようです。

往きとは違った道で下ってみることにしますか。

梅があちこちに咲いていました。梅が植えられているのは筑波梅林だけではないのですね。

下りは下りで、やはり足を酷使します。筋肉の悲鳴を感じながらも、梅を見ては気を紛らわせて走ります。

野焼きをしているようです。参ったなあ、煙の中を走るのか。脚はもう限界、少し歩いて回復を待ちましょう。歩いては走り、走っては歩き、となかなかペースはあがりません。

平沢官衙遺戻ってきました。このままモーターサイクルに乗ってしまうと走行中に足攣りが発生してしまうことでしょう。ここからはゆっくり歩いてクールダウンをします。

やっと帰ってきました。15時22分になっていました。

まずはプロテインを飲んで、それから水分とミネラルの補給を。

帰りにイイアスへ立ち寄りました。妻に頼まれていた物を買うためです。

だいぶ寒くなってきました。電熱グローブをオンにしました。

イイアスから走り出してすぐ、眠気を感じました。やはり疲労しすぎているのでしょう。谷田部ICから常磐道に乗り、守谷SAで休憩しました。あれ、あのVTR250は空気入れているぞ。何かあったのかな?

VTRは「空気を入れ忘れていた。」のだそうです。ますます意味不明。なんでポンプなんか持ち歩いているんだろう。
守谷SAの名物、パンを購入し、糖分の補給をしました。体はボトボトでも、脳だけはしっかりしてもらわないと安全に帰れませんからね。

帰宅は18時丁度、帰ったら荷物を片付け、夕食を作ります。妻が帰ってきた頃にはすべてが作り終えてありました。
追記
「ボドボド」は日本語の「ボロボロ」に相当するオンドゥル語です。

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何か疲労感が抜けないのですが、家にいてはストレスの解消が難しいのでとりあえず準備をして家を出ます。常磐高速に乗り、守谷SAで積み荷のチェックと水分補給をしました。

今日はトレイルランニングを予定しているので、ザックは私所有の中で最小のこれ、キャメルバックロボを用意してきました。
ちなみに、キャメルバックロボの最新型はこちら。
本来自転車用に作られているようなのですが、水の量を少なめにして体にフィットするようにストラップ類を調整すればまあトレランでも使えないことはないです。もちろん、専用品に比べればやはり無駄な揺れが出てしまうのは致し方ない所です。
平沢駐車場に車両を停め、ライディングウェアを脱いで靴を履き替えたらさあ、走りますよ。まずはセルフシャッターで。12時04分出発。

平沢官衙遺跡の向こうにこれから登る筑波山御幸ヶ原が見えます。遠いなあ、高いなあ。

道は何度か通っているので地図も持ってきていません。第一、これから行く道筋がみんな見えているじゃないですか。

さあ、いよいよクライミング開始です。

傾斜はどんどん増してきます。そして鳥居に到達。ここをくぐるとさらに斜度は増していくのです。しかしもうすでに脚は筋疲労が蓄積されています。

もうだめ、歩いてしまいました。いやいや、歩くにしても早足で行こうぜ。

あれ、直登ルートは通行止めだ。残念ながら、いや今の状態ならむしろ天の助けかな?迂回路を行きます。

しかしすさまじい所に小学校があるんですね。ここの児童の足腰は強靭でしょうね。

ようやく県道42号線ホテル街の所に出ました。12時47分でした。

筑波神社を抜けていきます。

急坂を越えてきた足にはこの階段も結構きつい!

今日は御幸ヶ原ルートを行きます。ケーブルカールートの横から分岐します。

一応はトレランと言って来ているのです。走れるところは走ります。と言ってもこの傾斜ですから、私にはできても早足がせいぜいです。

ケーブルカーのすれ違いポイントに来ました。ここで真ん中という事ですね。

さらに急傾斜の登山道を登ると、道はケーブルカーのトンネルの上を通過します。保線作業をしているのでしょう、作業員の働く姿が見えました。この傾斜の中での保線作業はきついでしょうね。

百人一首にも読まれた男女川の水干を通過。

さあ、後360m!がんばれがんばれ。

「たった」360mだぜ、たっただよ。でももう足があがらない!

今度は階段地獄!いやいや、分かり切った道じゃないか。ここを越えればもうすぐ、、ではなかった、まだ急傾斜が待っているんだったな。

いやそれもさすがにここでおしまい、トイレが見えてきたよ。

13時47分、御幸ヶ原到着です。

疲れは見せてなる物か、セルフシャッターで。

雲海の向こう雪の頂が見えました。左の大きいのは日光男体山、右は女峰山、その間は大真名子山でしょう。肉眼ではもっとくっきりと見ることができました。

筋肉を傷めていますから、たんぱく質を摂っていたわりましょう。コマ展望台の食堂に入りました。ここから景色を眺めながら食事をするのも楽しみひとつになっています。いつもの19番席に着きました。

筑波鶏の親子丼にしました。

下りはケーブルカーを使います。待っている間が寒くて、脱いでいたシャツを着こみました。それでもまだ寒いくらいです。14時20分発のケーブルに乗り込みました。ケーブルカーはまさかの混雑で、入場規制がかかるほどでした。座れない人も多く出る中、幸い若いカップルに相席にさせてもらって座ることができました。

ケーブルを降りたら、後は自力で走るだけです。梅が咲いていました。往きはもういっぱいいっぱいで見ていなかったようです。

往きとは違った道で下ってみることにしますか。

梅があちこちに咲いていました。梅が植えられているのは筑波梅林だけではないのですね。

下りは下りで、やはり足を酷使します。筋肉の悲鳴を感じながらも、梅を見ては気を紛らわせて走ります。

野焼きをしているようです。参ったなあ、煙の中を走るのか。脚はもう限界、少し歩いて回復を待ちましょう。歩いては走り、走っては歩き、となかなかペースはあがりません。

平沢官衙遺戻ってきました。このままモーターサイクルに乗ってしまうと走行中に足攣りが発生してしまうことでしょう。ここからはゆっくり歩いてクールダウンをします。

やっと帰ってきました。15時22分になっていました。

まずはプロテインを飲んで、それから水分とミネラルの補給を。

帰りにイイアスへ立ち寄りました。妻に頼まれていた物を買うためです。

だいぶ寒くなってきました。電熱グローブをオンにしました。

イイアスから走り出してすぐ、眠気を感じました。やはり疲労しすぎているのでしょう。谷田部ICから常磐道に乗り、守谷SAで休憩しました。あれ、あのVTR250は空気入れているぞ。何かあったのかな?

VTRは「空気を入れ忘れていた。」のだそうです。ますます意味不明。なんでポンプなんか持ち歩いているんだろう。
守谷SAの名物、パンを購入し、糖分の補給をしました。体はボトボトでも、脳だけはしっかりしてもらわないと安全に帰れませんからね。

帰宅は18時丁度、帰ったら荷物を片付け、夕食を作ります。妻が帰ってきた頃にはすべてが作り終えてありました。
追記
「ボドボド」は日本語の「ボロボロ」に相当するオンドゥル語です。

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コメント
コメント一覧 (4)
パナソニックの小さいやつ。
三毛ジャガー
が
しました
でもさすがにフロアポンプじゃないですよね。VTRの彼はまさにそれでした。
三毛ジャガー
が
しました
でも俺もボルティーのサイドバッグに空気入れ入れてますよ。ついでにCO2のボンベも。
三毛ジャガー
が
しました