先日、会社の秋の健康診断の結果が帰ってきました。医務室からお呼びがかかっているので、空いている時間に看護師に声をかけておくようにという指示付きでした。一体なんだろう?
健康診断結果報告書に目を通します。ほぼA判定ですが、3カ所にB判定がありました。B判定の値ですが、LDLコレステロールが128.0mm/dl、HbA1cが5.6%、血液のヘマトクリット値が49.1%です。コメント欄には「コレステロール値に異常が見られます。食事、運動療法をしてください。」「肝機能に異常が見られます。」と書かれていました。B判定は軽度異常とされていますから、医務室呼び出しには当たらないでしょう。
呼び出しになった要因はもう一カ所、E判定の箇所があり、どうやらそこのようなのです。項目は心電図、検査結果に
「ブルガダ型心電図」とあり、コメント欄に「心電図に異常が見られます。再検査を受けてください。すぐに外来受診して下さい!!循環器内科へ。」
と記載がありました。
またか~。6,7年前になるでしょうか、やはり検診でブルガダ心電図と診断を受け、24時間心電図ホルダーを装着した経験があるのです。ブルガタ心電図とは、波形に尖ったピークの現れる症候群の事で、症状としては心房細動を予兆なく突然引き起こすのだそうです。早い話が、ぽっくり病の原因の一つのようです。
ぽっくり病!
ついにきましたか。家族に伝えると、デカいカヌーの処分をどうしたらよいのかとか、生命保険がどこに入っているのかなど確認をされ、家庭内において自分の置かれている立場を改めて感じる結果になりました。
そして昨日は夜勤です。夜勤の相方に仮眠時間が過ぎても起きてこなかったら安否確認してくれるようにお願い、、、は冗談にしても、明けた本日は循環器外来にかかれるので勤務先の隣の病院へ直ぐに行きました。
待合室に行くと、元同僚の帝恵さん(古い私のブログの読者ならコメント欄に登場する彼を知っているかもしれませんね。)が利用者付き添いとしていたので、旧交を温めました。彼の奥様は実は今現在私の職場にいらっしゃいまして、大学生の息子さんがいらっしゃるとはとても思えないほど若々しくて美しい方です。
さて、診察の話をしましょう。血圧測定をして(117/72 P84)心電図を電極の位置を変えて2枚とりました。 そして、ドクターの診断を聴きに診察室へ入りました。結果は?
「今回はブルガダ波形は確認できませんね。」
じゃあ、健康診断のはたまたまですか?
「、、、、。たまたまかな?とにかく現時点では問題はないでしょう。ただし、ブルガダの出る心臓であることには間違いはないので、もし異常を感じたら早めに循環器にかかるようにしてください。」
だそうです。ほっと一安心いたしました。次の心配は妻に健康診断結果を見せる事だなあ。そっちはB判定でも見逃してはくれないから、何らかの指導が入る可能性が極めて高いのです。栄養士ですからね。そうそう、帝恵さんの奥様も実はこっそり栄養士資格をお持ちでしたね。
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健康診断結果報告書に目を通します。ほぼA判定ですが、3カ所にB判定がありました。B判定の値ですが、LDLコレステロールが128.0mm/dl、HbA1cが5.6%、血液のヘマトクリット値が49.1%です。コメント欄には「コレステロール値に異常が見られます。食事、運動療法をしてください。」「肝機能に異常が見られます。」と書かれていました。B判定は軽度異常とされていますから、医務室呼び出しには当たらないでしょう。
呼び出しになった要因はもう一カ所、E判定の箇所があり、どうやらそこのようなのです。項目は心電図、検査結果に
「ブルガダ型心電図」とあり、コメント欄に「心電図に異常が見られます。再検査を受けてください。すぐに外来受診して下さい!!循環器内科へ。」
と記載がありました。
またか~。6,7年前になるでしょうか、やはり検診でブルガダ心電図と診断を受け、24時間心電図ホルダーを装着した経験があるのです。ブルガタ心電図とは、波形に尖ったピークの現れる症候群の事で、症状としては心房細動を予兆なく突然引き起こすのだそうです。早い話が、ぽっくり病の原因の一つのようです。
ぽっくり病!
ついにきましたか。家族に伝えると、デカいカヌーの処分をどうしたらよいのかとか、生命保険がどこに入っているのかなど確認をされ、家庭内において自分の置かれている立場を改めて感じる結果になりました。
そして昨日は夜勤です。夜勤の相方に仮眠時間が過ぎても起きてこなかったら安否確認してくれるようにお願い、、、は冗談にしても、明けた本日は循環器外来にかかれるので勤務先の隣の病院へ直ぐに行きました。
待合室に行くと、元同僚の帝恵さん(古い私のブログの読者ならコメント欄に登場する彼を知っているかもしれませんね。)が利用者付き添いとしていたので、旧交を温めました。彼の奥様は実は今現在私の職場にいらっしゃいまして、大学生の息子さんがいらっしゃるとはとても思えないほど若々しくて美しい方です。
さて、診察の話をしましょう。血圧測定をして(117/72 P84)心電図を電極の位置を変えて2枚とりました。 そして、ドクターの診断を聴きに診察室へ入りました。結果は?
「今回はブルガダ波形は確認できませんね。」
じゃあ、健康診断のはたまたまですか?
「、、、、。たまたまかな?とにかく現時点では問題はないでしょう。ただし、ブルガダの出る心臓であることには間違いはないので、もし異常を感じたら早めに循環器にかかるようにしてください。」
だそうです。ほっと一安心いたしました。次の心配は妻に健康診断結果を見せる事だなあ。そっちはB判定でも見逃してはくれないから、何らかの指導が入る可能性が極めて高いのです。栄養士ですからね。そうそう、帝恵さんの奥様も実はこっそり栄養士資格をお持ちでしたね。


コメント
コメント一覧 (2)
その歴史を物語ることは別の機会にでも、と思いますが、結局1年半前にアブレーションカテーテル手術を受け、結果が極めて良好で、循環器系にかかわる3種類の薬とお別れできました。
それでも突然死候補生なのです。中枢性の睡眠時無呼吸症(多くの人は閉塞性)だからです。
気に病まないで遊び暮らしているのは貴殿つとにご承知の通りです。
三毛ジャガー
が
しました