梅雨入りしました。でもそんなの関係ね~、そんなの関係ね~
8時コンビニ集合。一応集合時刻前に到着はしたものの、私が一番遅い集合となってしまいました。隊列を決め、インカム接続、8時02分走り出します。
松戸ICから外環道へ乗り、やや京葉ジャンクションで混雑も経験しながらも高谷ジャンクションまで行けば後はすいすい。谷津船橋ICで降りたらすぐに最初の目的地、谷津干潟自然観察センター駐車場の案内があるはず、あれ、ないな。もうちょっと先か?ん、いやこれおかしいよ、絶対行き過ぎている。湾岸習志野ICまで来ちゃったじゃん。で、引き返し、ようやく到着。地図アプリ見ながら来ればよかったなあ。
今日のメンバーはボルティ(改)の九太郎さん、バンディット250LimitedのNちぇぶさん、それにV-STROM650の私三毛ジャガーの3人です。

天気予報はサイトによってずいぶん違いがありますが、13時~14時から降雨、15時からは本降りと思えば間違いなさそうです。その前に帰れるようにすればほとんど濡れずに済みそう、ということで急遽プランを変更しました。

都会の真ん中に40Haの広大な干潟が残っている奇跡!

今回私は50㎜×7倍のフジノン双眼鏡を持参しています。足元は一応降雨に備えてワイルドウイングフラミンゴを履いてきましたが、予想外の好天に見て違和感、履いて足が蒸れるという災難を背負ってしまいました。

それでは自然観察センターに入ってみましょう。

谷津干潟の立体模型が展示されていました。よくできていて大変分かりやすいですね。干潟の反対側にあるのが谷津バラ園で、そこは私が幼少期に遊んだ遊園地、谷津遊園の一部です。あの頃あそこが海岸だったので、今いるあたりはその後埋め立てられた部分です。

学芸員さん(レンジャーと言っていたような)から解説を伺いました。鳥について、谷津干潟再生の歴史、現在の活動、地理的地学的な話、など大変興味深く、長時間にわたって質問をしてしまいました。レンジャーは毎日何の鳥が来訪しているのか観察して記録していました。隼も先月1度飛来していたのは驚きです。駐車場には頻繁に来ているでしょうけど。

解説にはバードカービングも登場。非常に精巧にできているだけでなく、実物大で製作されているのだとか。有志で作ってくれているのだけど、こういうの作って、とリクエストすることもできるのだそうです。下の写真はカワウで、今回あちこちの杭の上で羽を広げて乾かしていました。撥水性に劣る羽なので餌を取った後は広げて乾かさなければならないそうです。レンジャーからカワウの羽の匂いを嗅がせていただきました。尻にある腺から油を出し、羽に塗っているので独特の匂いがするのだそうです

階下に降りてみました。

ここには干潟の模型があり、水の中の様子も見ることができました。

階下からは水辺目線で観察ができるようになっていました。しかもフィールドスコープが自由に使えます。

カワウが羽を広げています。説明を受けたように、羽を乾かしているのでしょう。

Nチェブさんの撮影した、フィールドスコープ越しの撮影。彼は鳥にもすこぶる詳しく、飛んでいる鳥を見て「あれはヒヨドリ。」など言い当てることができます。この手の施設に行くには欠かせない人材です。

イケメンのダイサギは館内にもいました。

何時間でもいられるくらい楽しめますが、なにしろ今日はケツかっちん、ぐずぐずしていると降雨の中帰らなければいけなくなるので定刻にはここを出ました。いや、15分遅れたか。
次は千葉ポートタワーです。

時刻は11時、ここの展望レストランシーガルで早めの昼食を食べれば雨に当たらずに帰れることでしょう。

え、シーガル休みなの!今日土曜日だっていうのに。

リサーチ不足で大変申し訳ないです。プランナーとして大いに反省しております。秘密組織の時もそうだったけど、最近こういうの多いな。次に活かさなくてな。
ということでそれじゃあ京葉道路幕張PAで食べて帰るか。ということで再び走り出します。が、しかしなんていうことでしょう。穴川方面には行かない様子。なんでだろう、渋滞がひどいのかな。で、結局幕張ICのそばへ。あれ、ここからじゃいけないじゃん。地図を確認。幕張で乗って、武石で降りて再び武石から乗って幕張PAに行くようになっていた!なんでだろう。これじゃあもう無理、幕張ICで乗る前に食事しようと急遽そこにあったファミレスとんでんへ。駐車場に入れたところでぽつりぽつりと雨が。
おいしいイワシ料理をいただき、今日のツーリングと今後の人生を語り合いながらひと時を過ごしました。気になるほどは降っていませんでしたが、雨は雨、そしてこれから雨雲の塊が通過するのでもし遭遇したらと考えて一応合羽は着こみます。
そして京葉道路でそれぞれ帰宅しました。参加の皆様、お疲れさまでした。次こそ一日かけてたっぷり走りましょう。

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8時コンビニ集合。一応集合時刻前に到着はしたものの、私が一番遅い集合となってしまいました。隊列を決め、インカム接続、8時02分走り出します。
松戸ICから外環道へ乗り、やや京葉ジャンクションで混雑も経験しながらも高谷ジャンクションまで行けば後はすいすい。谷津船橋ICで降りたらすぐに最初の目的地、谷津干潟自然観察センター駐車場の案内があるはず、あれ、ないな。もうちょっと先か?ん、いやこれおかしいよ、絶対行き過ぎている。湾岸習志野ICまで来ちゃったじゃん。で、引き返し、ようやく到着。地図アプリ見ながら来ればよかったなあ。
今日のメンバーはボルティ(改)の九太郎さん、バンディット250LimitedのNちぇぶさん、それにV-STROM650の私三毛ジャガーの3人です。

天気予報はサイトによってずいぶん違いがありますが、13時~14時から降雨、15時からは本降りと思えば間違いなさそうです。その前に帰れるようにすればほとんど濡れずに済みそう、ということで急遽プランを変更しました。

都会の真ん中に40Haの広大な干潟が残っている奇跡!

今回私は50㎜×7倍のフジノン双眼鏡を持参しています。足元は一応降雨に備えてワイルドウイングフラミンゴを履いてきましたが、予想外の好天に見て違和感、履いて足が蒸れるという災難を背負ってしまいました。

それでは自然観察センターに入ってみましょう。

谷津干潟の立体模型が展示されていました。よくできていて大変分かりやすいですね。干潟の反対側にあるのが谷津バラ園で、そこは私が幼少期に遊んだ遊園地、谷津遊園の一部です。あの頃あそこが海岸だったので、今いるあたりはその後埋め立てられた部分です。

学芸員さん(レンジャーと言っていたような)から解説を伺いました。鳥について、谷津干潟再生の歴史、現在の活動、地理的地学的な話、など大変興味深く、長時間にわたって質問をしてしまいました。レンジャーは毎日何の鳥が来訪しているのか観察して記録していました。隼も先月1度飛来していたのは驚きです。駐車場には頻繁に来ているでしょうけど。

解説にはバードカービングも登場。非常に精巧にできているだけでなく、実物大で製作されているのだとか。有志で作ってくれているのだけど、こういうの作って、とリクエストすることもできるのだそうです。下の写真はカワウで、今回あちこちの杭の上で羽を広げて乾かしていました。撥水性に劣る羽なので餌を取った後は広げて乾かさなければならないそうです。レンジャーからカワウの羽の匂いを嗅がせていただきました。尻にある腺から油を出し、羽に塗っているので独特の匂いがするのだそうです

階下に降りてみました。

ここには干潟の模型があり、水の中の様子も見ることができました。

階下からは水辺目線で観察ができるようになっていました。しかもフィールドスコープが自由に使えます。

カワウが羽を広げています。説明を受けたように、羽を乾かしているのでしょう。

Nチェブさんの撮影した、フィールドスコープ越しの撮影。彼は鳥にもすこぶる詳しく、飛んでいる鳥を見て「あれはヒヨドリ。」など言い当てることができます。この手の施設に行くには欠かせない人材です。

イケメンのダイサギは館内にもいました。

何時間でもいられるくらい楽しめますが、なにしろ今日はケツかっちん、ぐずぐずしていると降雨の中帰らなければいけなくなるので定刻にはここを出ました。いや、15分遅れたか。
次は千葉ポートタワーです。

時刻は11時、ここの展望レストランシーガルで早めの昼食を食べれば雨に当たらずに帰れることでしょう。

え、シーガル休みなの!今日土曜日だっていうのに。

リサーチ不足で大変申し訳ないです。プランナーとして大いに反省しております。秘密組織の時もそうだったけど、最近こういうの多いな。次に活かさなくてな。
ということでそれじゃあ京葉道路幕張PAで食べて帰るか。ということで再び走り出します。が、しかしなんていうことでしょう。穴川方面には行かない様子。なんでだろう、渋滞がひどいのかな。で、結局幕張ICのそばへ。あれ、ここからじゃいけないじゃん。地図を確認。幕張で乗って、武石で降りて再び武石から乗って幕張PAに行くようになっていた!なんでだろう。これじゃあもう無理、幕張ICで乗る前に食事しようと急遽そこにあったファミレスとんでんへ。駐車場に入れたところでぽつりぽつりと雨が。
おいしいイワシ料理をいただき、今日のツーリングと今後の人生を語り合いながらひと時を過ごしました。気になるほどは降っていませんでしたが、雨は雨、そしてこれから雨雲の塊が通過するのでもし遭遇したらと考えて一応合羽は着こみます。
そして京葉道路でそれぞれ帰宅しました。参加の皆様、お疲れさまでした。次こそ一日かけてたっぷり走りましょう。

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コメント
コメント一覧 (2)
ありがとうございました。
いつもバイクの不調、給油の心配、ライディングポジションからの身体の痛みや足の痙りなどがありますが今回は野鳥観察を挟むことで全て気にせずツーリングに挑めました。
いつも安全に先導していただいているからこそ、そういうところまで考える余裕が生まれ、次に継っています。
今回の発見は野鳥観察が思った以上に楽しかった事、雨合羽の安心感です。
またどうぞ宜しくお願いします!
三毛ジャガー
が
しました