2025年4月11日

妻と休みを合わせ、久しぶりの夫婦二人泊りがけ旅行に出かけました。

妻と二人だとSAのスタバにも立ち寄るわけで。
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これを飲みつつドライブになるわけで
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上信越道は桜真っ盛りです。
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小諸ICで降りて、真っ先に向かったのは懐古園です。
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高校生の時、同級生が読んでいた漫画、軽井沢シンドロームの舞台の一部といいうことは知っていましたが、それ以上の知識を持たずに訪れました。その軽シンも全く読んだことはないのですが。

入場料金を支払って入ります。ただ入場するだけの券と、有料展示のセットがあり、せっかく来たので有料展示も見ることにしました。
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いかにも戦国時代の城を思わせる野面積みの石垣ですね。ここの上が二の丸跡です。
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二の丸跡で記念撮影。桜がきれいでした。
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その先には弓道場がありました。
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こちらに的があります。狩野英孝は弓道の心得があり、精神を極限まで研ぎ澄ますと的が止まって見えると言っていました。どうやら私もこの時その境地に入っていたようです。
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堀の上に橋が架かっています。ここを渡っていきましょう。
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黒門跡の先に見えるのは藤村記念館ですね。島崎藤村にまつわる展示があります。
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まずはそこを見ましょう。残念なことに撮影禁止なので写真は無しです。
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天守台を回っていきます。結婚の記念撮影をしていました。
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天守台も野面積みですね。なんか崩れそうにも見えますが、これがなかなかどうして、うまく組み合わされているのでそう簡単には崩れないそうです。
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天守台に登ってみましょう。
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しかし段々妻の機嫌が悪化してきました。まあ結構広いからね。それに昼になってきたし、ここで蕎麦をいただきましょう。古城軒へ入りました。
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これがまさかの極上の手打ちそば、めっちゃうまい!観光地の、観光スポットの中にある蕎麦屋とは到底思えない素晴らしい蕎麦でした。
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おいしい蕎麦を頂いたら妻の機嫌もすこぶるよくなったので再び城歩きを続けます。せっかくだから天守台にも登ってみようぜ。結構危ないところ歩くんだな。
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天守台に登りました。結構な高さで柵もないし、飲んでいる人は来ない方がいいかも。
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天守台の上も桜が満開!
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ここでも記念撮影。
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富士見展望台から、野辺山高原が見えました。そうだ、この写真撮ってまさに今ちょうどここで働いているあの男にLINE送ってやるか。M君に写真を送り、ここにいることを記しました。
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動物園にもこのままは入れます。行ってみましょう。
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白鶴橋を渡ります。これは天然の堀なのかな?
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リクガメ!
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ペンギン!
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ポニー!
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フラミンゴ!
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キツネ!
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動物園もなかなかに楽しめました。小さい子供がいればもっと楽しいんだけどな。
次は、酔月橋を渡ります。
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寅さんの像がありました。そうか、ここは男はつらいよ第40作、寅次郎サラダ記念日のロケ地が近いんだね。ここは渥美清こもろ寅さん記念会館だそうです。葛飾から来てここ見るのも乙かとも思ったのですが、残念ながら休館していたようです。
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城の端に来ました。妻が見ているのは、彼女の提案でこの後行く予定の布引観音方面です。
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あの赤い橋を綿渡った先の山中にあるようです
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小山敬三美術館に立ち寄りました。
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小山敬三美術館では、係員さんが紹介するビデオがあるというのでつい、見ますと言ってしまいました。参ったな、たいていこの手のビデオって、気の抜けたあたりさわりのない音楽と抑揚のない解説がだらだらと流れるだけの物だからな。

ところがこれがなかなかに面白くできています。というのも、みのもんた午後は〇〇思いっきりテレビの録画だからです。テレビ放送するだけの質があり、最後までとても面白く、興味深く見ることができました。ビデオを観てから館内を回りましたから、非常来興味深く絵画鑑賞ができました。これ、他の美術館、博物館でも真似した方がいいですよ。テレビ局に著作権料の支払いは生じるでしょうが、それでも独自で作るよりは低予算で良質な映像が上映できますから。

一応全部見たかな。いや、出たところにこれがあるね、見ていきましょう。小諸城址歴史宝物館徴古館です。
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これ最中は撮影禁止ですが、なかなかによい展示でした。そしてああ、そうだったのか!と思わず声を出してしまったこと、それはこの小諸城は第二次上田合戦の徳川の拠点だったことです。そうか、何とも血なまぐさい城跡をニコニコと歩いていたのか!(もっとも、東京に住むということは大空襲跡に住んでいるわけなのでありますが。)

門から出ました。あれ、道路の向こうにもなんかあるね。
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冠雪している浅間山に桜が映えています。
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こっちにあったのは大手門でした。城は本来、ここまで続いていたんですね。その中を鉄道や道路が通っているということでしたか。
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石垣に合わせて木を削ってぴたりと合わせています。素晴らしい技術ですね。
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大手門の先にはカフェがありました。ちょっと寄ってく?
「今はいい。」
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街並みが古風ではありますが、いくら何でも400年は経っていないでしょう。やはり石垣はさすがです。
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さて、さすがに次に行きましょう。
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佐久地域旅行2 布引観音に登るに続く

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