暑い!
今更何を言うのか、と叱られそうですが、事実としてここに書き留めておきたいこと、それは梅雨が明けていないのにとにかく暑い!猛烈に暑い!
こんな時にモーターサイクルに乗ろうなんて粋狂の極致かもしれませんが、それでも乗りたいのだから仕方がありません。しかし、さすがに少しでも安全に乗ろうという工夫を怠ると干物になってしまうわけで、昨年は停車中に水分補給できるようにシステムヘルメットを購入いたしました。
それがこれ、コミネHK‐171システムヘルメットです。チンガードがあげられるので水分補給に困ることがありません。
また、チェストプロテクターは左右分割式でありながら一枚物のCE認定を取得し、なおかつメッシュ構造で風通しの良いSK-830をメッシュジャケットJK-100に入れて使っています。
これでお盆からの松本‐新穂高温泉走行に耐えてきましたが、今年は車両が違うのです。ミドルクラスとはいえ、大型モーターサイクルならではの排熱はやはり250㏄単気筒とはまるで違います。少しでも涼しくなる方策を考えなければ。
調べると様々なグッズが売られています。ピエゾ素子で冷却するとか、ジャケットに配管が通してあってレバーを引くと衣類の中にスプレーが飛ぶとか、お腹にダクトを突っ込んで風を送り込むとか、まあ色々あるわけです。結構いい値段もするし、もうちょっと簡単にできる何かないかなあ。
安価で効果的とされている物の一つにメッシュシートカバーがありますね。尻の下を風が抜けるのだとか。会社の同僚カワサキさんも使っています。じゃあ俺も買ってみるか。
まずは車両の寸法を測ります。そしてその寸法をもとにサイズを調べると、うーんどうも中途半端だなあ。画像検索をかけてみても、ぴったりというものはないなあ。いや、それらは汎用品だからだ。まさにV-STROM650専用品というものがあるじゃないか。
試しに買ってみました。
これで合わないわけはない?
早速つけてみましょう。まずはどうつけるのかを検討します。前後がよくわかりません。タグに矢印を発見。こちらを前に向けてつけるのが正解のようです。
おお、ぴったりつきましたよ。
あれ、前の部分がはまらないぞ。タンクのフックにかける部分をめくってつけなければいけないようです。
後ろと中央のストラップをピンピンに張ってしまうとそれが邪魔してシートがはめられません。
これくらい緩くすれば問題なくはめられます。
これでどうだ。うん、ちゃんとつきました。ぴったりフィットして純正シートのままのようなフォルムです。
しばらく走ってみました。シートカバーの厚みの分シートがやや高くなったことはわかりますが、足つきは気になるほどは変わりませんでした。表面は材質的にざらついた感触があり、硬めのタッチなので素肌では刺激が強いでしょう。短パンで乗らない私には困ることではありませんが。走行中は尻の下を風が通るのを感じられます。これはいいかも。またシートのクッションが一枚増えたことで座り心地もさらに快適になっているかもしれません。そもそも元が大変良いシートなのではっきりとは言い切れない感じです。
やはり専用設計品はいいですよ。同じV‐STROMでも800には対応品がないので、やはり650を買ってよかったなあ。
足首の熱さはどう対処しましょうね。
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今更何を言うのか、と叱られそうですが、事実としてここに書き留めておきたいこと、それは梅雨が明けていないのにとにかく暑い!猛烈に暑い!
こんな時にモーターサイクルに乗ろうなんて粋狂の極致かもしれませんが、それでも乗りたいのだから仕方がありません。しかし、さすがに少しでも安全に乗ろうという工夫を怠ると干物になってしまうわけで、昨年は停車中に水分補給できるようにシステムヘルメットを購入いたしました。
それがこれ、コミネHK‐171システムヘルメットです。チンガードがあげられるので水分補給に困ることがありません。
また、チェストプロテクターは左右分割式でありながら一枚物のCE認定を取得し、なおかつメッシュ構造で風通しの良いSK-830をメッシュジャケットJK-100に入れて使っています。
これでお盆からの松本‐新穂高温泉走行に耐えてきましたが、今年は車両が違うのです。ミドルクラスとはいえ、大型モーターサイクルならではの排熱はやはり250㏄単気筒とはまるで違います。少しでも涼しくなる方策を考えなければ。
調べると様々なグッズが売られています。ピエゾ素子で冷却するとか、ジャケットに配管が通してあってレバーを引くと衣類の中にスプレーが飛ぶとか、お腹にダクトを突っ込んで風を送り込むとか、まあ色々あるわけです。結構いい値段もするし、もうちょっと簡単にできる何かないかなあ。
安価で効果的とされている物の一つにメッシュシートカバーがありますね。尻の下を風が抜けるのだとか。会社の同僚カワサキさんも使っています。じゃあ俺も買ってみるか。
まずは車両の寸法を測ります。そしてその寸法をもとにサイズを調べると、うーんどうも中途半端だなあ。画像検索をかけてみても、ぴったりというものはないなあ。いや、それらは汎用品だからだ。まさにV-STROM650専用品というものがあるじゃないか。
試しに買ってみました。
これで合わないわけはない?
早速つけてみましょう。まずはどうつけるのかを検討します。前後がよくわかりません。タグに矢印を発見。こちらを前に向けてつけるのが正解のようです。
おお、ぴったりつきましたよ。
あれ、前の部分がはまらないぞ。タンクのフックにかける部分をめくってつけなければいけないようです。
後ろと中央のストラップをピンピンに張ってしまうとそれが邪魔してシートがはめられません。
これくらい緩くすれば問題なくはめられます。
これでどうだ。うん、ちゃんとつきました。ぴったりフィットして純正シートのままのようなフォルムです。
しばらく走ってみました。シートカバーの厚みの分シートがやや高くなったことはわかりますが、足つきは気になるほどは変わりませんでした。表面は材質的にざらついた感触があり、硬めのタッチなので素肌では刺激が強いでしょう。短パンで乗らない私には困ることではありませんが。走行中は尻の下を風が通るのを感じられます。これはいいかも。またシートのクッションが一枚増えたことで座り心地もさらに快適になっているかもしれません。そもそも元が大変良いシートなのではっきりとは言い切れない感じです。
やはり専用設計品はいいですよ。同じV‐STROMでも800には対応品がないので、やはり650を買ってよかったなあ。
足首の熱さはどう対処しましょうね。
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