昨日息子が実家に帰るというので、仕事が終わってから迎えに行きました。その途中、ドン・キホーテに立ち寄りました。
息子を含むゲスト用ヘルメットを購入しようと思っていたのですが、とにもかくにも息子がかぶれなければ意味がないので彼に試着させた上で購入したかったのです。
あれこれと試した結果、フィットしていて安全性もまずまずの(はず)株式会社リード工業の製品、CROSS CR-715ブラックでした。

格安ヘルメットですが、傷防止の不織布につつまれて丁寧に梱包されていました。

製造は中国ですが、会社は東京都足立区です。隣の区ですからこれは応援したくなります。そりゃアラショーには劣りますよ。でも、価格以外でも勝っている部分というのはあるのです。そのあたりを見ていきましょう。色はつや有りのブラックです。この色のメリットは、なんといっても店頭に置かれていたということでそのまま買うことができました。それとなぜか安いのです。艶消し塗装は手入れに癖があるのであまり好きではないというのもあります。本当は白い方が好きなんですが、私が被るわけではないからまーねー。

取説がついていました。さすがにアライの物と比べると厚さでは圧倒的に負けてしまいますが、必要な情報はきちんと書かれています。

このヘルメットのアラショーにないメリットは、サイズがフリー(57㎝~60㎝未満)であること。自分で被るにはぴったりフィットでなければいけませんが、タンデムシートに乗る人ですからね。しかも何人かが被る可能性があり、衛生的に使うためにインナーキャップをしてもらいたいのでやや緩めであって欲しいし、サイズ調整が可能ならなおよいのです。
このヘルメットには頭の鉢の大きさに合わせてサイズを調整するためのスポンジが付属しています。もう一つ大きなメリットは、脱着が非常に簡単だということです。これは普段モーターサイクルに乗らない人にとって大変重要な意味を持ちます。その分脱げやすいという面はありますが、あご紐をきちんと締めてあればまず大丈夫だと思います。

あご紐はラチェット式です。これは簡単にはめられるし、長さの調節もここでも可能なのでこれもいいですね。しかも案外しっかりしていて、ラチェットの爪は2本あって両方とも噛むようになっています。

内装はやや残念、でも値段考えればね。それにインナーキャップかぶるから。

内装の奥、発泡スチロールにワーニングシールが貼ってありました。これ気が付かない人多いんじゃないかな?

インカム用ヘルメットスピーカーを早速設置しました。あご紐の付け根を通す穴を使うときれいに配線が隠せました。

額のエアインテークを開けてみましょう。下の写真は閉じています。

スライドスイッチを上げると開きます。面積は小さいですが、横幅は結構広く風の通りは期待できそうです。写真ではインテークが開いているところわかんないかな?

口元のインテークも空けてみました。このヘルメットは口元のインテークの後ろ側には穴はなく、100パーセントシールドの防曇として機能するようです。

シールドを外してみましょう。説明書を見ながらやってみます。まずはピボットの中央にあるボタンを押します。

で、シールドを前方に向かって引っ張ると、、、。とれないなあ。硬いし、何か違う気がします。何回か挑戦すると前だけ抜けて、その後がたがたやっていたら後ろ側も取れました。反対側も同じようにがたがたやって、シールドは外れました。
どんな構造なんだろう。

なるほど、このボタンを押すとストッパーが潜り込んで爪が前側に引っ張れるようになるんですね。

シールドの爪は前後共に後ろ向きになっています。前方に引っ張って取るのはこういう構造だからなんですね。

でも、昔みたいにプラビスで固定されていた方が脱着がかえってしやすかったんですけど。なんでこうしたのでしょう。
昨日の夜に1泊した息子を送り届けるのに使用するつもりでしたが残念、雨が降っていたので車で送ってきました。またいつか、機会があったら後ろ乗ってね。

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息子を含むゲスト用ヘルメットを購入しようと思っていたのですが、とにもかくにも息子がかぶれなければ意味がないので彼に試着させた上で購入したかったのです。
あれこれと試した結果、フィットしていて安全性もまずまずの(はず)株式会社リード工業の製品、CROSS CR-715ブラックでした。

格安ヘルメットですが、傷防止の不織布につつまれて丁寧に梱包されていました。

製造は中国ですが、会社は東京都足立区です。隣の区ですからこれは応援したくなります。そりゃアラショーには劣りますよ。でも、価格以外でも勝っている部分というのはあるのです。そのあたりを見ていきましょう。色はつや有りのブラックです。この色のメリットは、なんといっても店頭に置かれていたということでそのまま買うことができました。それとなぜか安いのです。艶消し塗装は手入れに癖があるのであまり好きではないというのもあります。本当は白い方が好きなんですが、私が被るわけではないからまーねー。

取説がついていました。さすがにアライの物と比べると厚さでは圧倒的に負けてしまいますが、必要な情報はきちんと書かれています。

このヘルメットのアラショーにないメリットは、サイズがフリー(57㎝~60㎝未満)であること。自分で被るにはぴったりフィットでなければいけませんが、タンデムシートに乗る人ですからね。しかも何人かが被る可能性があり、衛生的に使うためにインナーキャップをしてもらいたいのでやや緩めであって欲しいし、サイズ調整が可能ならなおよいのです。
このヘルメットには頭の鉢の大きさに合わせてサイズを調整するためのスポンジが付属しています。もう一つ大きなメリットは、脱着が非常に簡単だということです。これは普段モーターサイクルに乗らない人にとって大変重要な意味を持ちます。その分脱げやすいという面はありますが、あご紐をきちんと締めてあればまず大丈夫だと思います。

あご紐はラチェット式です。これは簡単にはめられるし、長さの調節もここでも可能なのでこれもいいですね。しかも案外しっかりしていて、ラチェットの爪は2本あって両方とも噛むようになっています。

内装はやや残念、でも値段考えればね。それにインナーキャップかぶるから。

内装の奥、発泡スチロールにワーニングシールが貼ってありました。これ気が付かない人多いんじゃないかな?

インカム用ヘルメットスピーカーを早速設置しました。あご紐の付け根を通す穴を使うときれいに配線が隠せました。

額のエアインテークを開けてみましょう。下の写真は閉じています。

スライドスイッチを上げると開きます。面積は小さいですが、横幅は結構広く風の通りは期待できそうです。写真ではインテークが開いているところわかんないかな?

口元のインテークも空けてみました。このヘルメットは口元のインテークの後ろ側には穴はなく、100パーセントシールドの防曇として機能するようです。

シールドを外してみましょう。説明書を見ながらやってみます。まずはピボットの中央にあるボタンを押します。

で、シールドを前方に向かって引っ張ると、、、。とれないなあ。硬いし、何か違う気がします。何回か挑戦すると前だけ抜けて、その後がたがたやっていたら後ろ側も取れました。反対側も同じようにがたがたやって、シールドは外れました。
どんな構造なんだろう。

なるほど、このボタンを押すとストッパーが潜り込んで爪が前側に引っ張れるようになるんですね。

シールドの爪は前後共に後ろ向きになっています。前方に引っ張って取るのはこういう構造だからなんですね。

でも、昔みたいにプラビスで固定されていた方が脱着がかえってしやすかったんですけど。なんでこうしたのでしょう。
昨日の夜に1泊した息子を送り届けるのに使用するつもりでしたが残念、雨が降っていたので車で送ってきました。またいつか、機会があったら後ろ乗ってね。

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