2024年5月10日
4時30分にアラームをかけていましたが、その5分ほど前に目が覚めました。まずは朝食、ランチパックのトマトのピザソースチーズの袋を開けます。そして食べながらシュラフをしまい、ザックにパッキングします。このザックは登山で使用するものではなく、そちらは昨日のうちに準備を整えてあります。それからエアマットをしまい、衣類を整えたらテントの外に出て銀マットなどをたたみます。
片づけが終了したらテントをたたみます。テントは本体もフライもフットプリントもすべてびっしょり、これはしまいたくないなあ。
一通り片付いたら、ここからが勝負。奥多摩駅5時34分発鴨沢往きのバスに乗れればかなり時間的余裕が生まれます。できれば荷物を往復しないで一発で運びきりたいところ。50L防水ザックは背中に背負い、登山用トレランザックは右肩に、左肩にはトートバッグをかけ、そして手にはモーターサイクル用トップケースを持ちます。さあいくぞ。きついのぼりをふうふう言いながら駐車場に向かいます。
車両にたどり着いたら荷物を積み込みます。テント類は車両の上で干しておきましょう。きっと登山を終えた頃には乾いています。

駐車場のトイレを借りたら駅に向かいます。起床から1時間、ちょっと早かったかな?

バスは定刻に出発しました。乗客は私一人というもはやタクシー状態です。20分ほどで水根バス停に到着。ここで降りました。この先は無人で走るのかなあ。それとも途中でだれか乗る?靴ひもを締めなおし、水分補給をしたりした5時53分、歩き始めました。

水根は奥多摩湖バス停の一つ手前ですから、もうすぐそこに小河内ダムが見えています。

六ツ石山への登山道の案内は見つけられなかったので地図で確認します。このむかし道で良いようです。

むかし道とはいうものの、アスファルト舗装道路で面白くはないですね。むしろこっち方がよさげですが、そっちに行くとまるで見当違いの方角なので今日はいかない方がよさそうです。奥多摩湖方面と道標にはありました。

こちらの分岐は案内がしっかりしていました。ここを右ですね。

もうずいぶん標高を稼いでいます。

集落なのでポツンと一軒家では取り上げられないでしょうが、なかなかの孤立集落っぷりでした。通勤はやはり車でしょうかね。バス停まで歩いていくのはかなり時間が必要です。

案内があります。ここを右ですね。

道標があるので間違いはないはず。

でもなにかよそ様のおうちを通過しているような心地悪さを感じます。

これもう庭の一部じゃん。

ここを右で間違っていませんね。

え、ここ通るの!民家のすぐ脇というか、完全に敷地内を登山道が通っています。

このルートは単独、もしくは口数の少ない少人数でそっと登るべきですね。わいわいがやがやしていたら大迷惑をかけてしまいます。
ようやく登山道らしくなってきました。しかしここも左を見れば何かを栽培しているようで、その作業道としても使われていそうな感じです。

空がずいぶん明るくなってきました。新緑を通した薄緑の光が地面まで届いています。

こんなところに神社が!衛星写真でも見つけられないまさにポツンです。

樹林の急登を終えるとやや穏やかな斜面になってきます。なにか生えてきていますね。ここにも確実に春が来てます。

7時50分六ツ石山登頂。山頂には一人のおじさまがいて、朝食を食べていました。私も何か食べましょう。ここまで休まずに歩き続けましたからね。ザックを下ろしてバームクーヘンなどを出し、水で流し込みました。

雲一つなく天候はよいのですが、樹林の隙間からのぞくようで眺望は今一つでした。

富士山も見えていましたが、こちらも隙間から。

8時10分、山頂を後にします。

石尾根は歩きやすく、がんがんペースが上がります。案内板にはないけどここを右に行くと三ノ木戸山のはず。

こんなにしっかり道がついているののなんで案内板がないのでしょう?

あれ、三ノ木戸山って、どこ?なんか過ぎちゃっているんだけど。

こちらは下側の分岐。こっちにも案内はないですね。

登山道がえぐれて来ています。雨が降るとさらに侵食してしまうでしょうから、よくないなあ。どうにかしないとね。

途中、ちょっと寄り道して絹笠山に立ち寄りました。眺望もなくどうでもいいような感じです。ここで9時17分でした。

どんどん下ると道が複雑に折れ曲がるようになります。道を外さないようにしないといけません。地図で確認しながら歩きます。こういう場面ではやはり紙地図が一番信用できます。

ここで林道に出ました。でもまだまだ、ショートカットの登山道が楽しめます。

こんな感じですから、しっかり見ていないと素通りしてしまいます。

途中神社があり、登山道はその境内を通過しています。

樹林帯の地面から新たな木が生えてきています。奥多摩のこれからでもあるし、鹿の食害が心配にもなります。

車道に出ました。ここから先はもうショートカットはありません。

集落が見えてきました。車両の走行音も聞こえてきました。もうすぐこの山旅も終わりかあ。

奥多摩の街並みが間近になりました。

そして国道に出ました。9時56分奥多摩駅に到着。YAMAPのアプリでは登り1078m、下り1259m、距離10.8㎞、休憩16分、合計時間4時間02分と記録されていました。平均ペースは170~190パーセントとかなり速かったようです。

一回車両に戻ったら、入浴セットを持ってもえぎの湯に向かいます。

橋の上からキャンプ場を眺めます。一番奥に見える山は六ツ石かな?違うかも。

もえぎの湯はリニューアル工事をしたとかでその記念品としてタオルをいただきました。外観は何も変わっていないようですが。また、福引券もいただきました。

入浴後、福引券を使うと白い球が出てもう一つタオルがいただけました。ラッキー。

もえぎの湯には地球防衛軍ウルトラ警備隊の関係者がいらしていました。

湯にも浸かってさっぱりしたところで車両に戻り、1時間ほどかけてしっかりとパッキングしました。テントはすべてカラカラに乾燥していたし、丁寧に左右のバランスを取りながら車両に積み込みました。唯一濡れているのは入浴で使ったタオルですが、これはツーリングネットに挟み込んで走行中に乾かしてしまいましょう。
帰路は時間的余裕があったので奥多摩周遊道路を経由しました。月夜見第一駐車場で休憩。お昼ご飯を頂きました。登山中に食べる予定のおにぎりです。昼のはるか前に下山してしまったのでまだ食べていなかったのです。

この右に見える山が六ツ石山でしょう。左は鷹ノ巣山かな。

奥多摩周遊道路から武蔵五日市を経由し日の出ICから圏央道に乗りました。狭山PAで休憩。暑さを感じたので、ライディングジャケットからインナーを抜いてフラップを開き、メッシュジャケットにしました。

帰宅は16時頃になりました。すぐに荷物をばらしたかったのですがその前にやることが。息子が2月まで住んでいたアパートの家賃が3,4,5月分まで引き落とされていたという驚愕事態があったのです。息子から連絡して返金はされたのですが、謝罪もなく(メールに「遅れてすいません」、とは書いてあったが)全額返すと約束した敷金は減らされたとのこと。不動産屋に電話、20分にわたって罵倒するという仕事があり、その後ようやく荷物のバラシを行いました。

にほんブログ村

にほんブログ村
4時30分にアラームをかけていましたが、その5分ほど前に目が覚めました。まずは朝食、ランチパックのトマトのピザソースチーズの袋を開けます。そして食べながらシュラフをしまい、ザックにパッキングします。このザックは登山で使用するものではなく、そちらは昨日のうちに準備を整えてあります。それからエアマットをしまい、衣類を整えたらテントの外に出て銀マットなどをたたみます。
片づけが終了したらテントをたたみます。テントは本体もフライもフットプリントもすべてびっしょり、これはしまいたくないなあ。
一通り片付いたら、ここからが勝負。奥多摩駅5時34分発鴨沢往きのバスに乗れればかなり時間的余裕が生まれます。できれば荷物を往復しないで一発で運びきりたいところ。50L防水ザックは背中に背負い、登山用トレランザックは右肩に、左肩にはトートバッグをかけ、そして手にはモーターサイクル用トップケースを持ちます。さあいくぞ。きついのぼりをふうふう言いながら駐車場に向かいます。
車両にたどり着いたら荷物を積み込みます。テント類は車両の上で干しておきましょう。きっと登山を終えた頃には乾いています。

駐車場のトイレを借りたら駅に向かいます。起床から1時間、ちょっと早かったかな?

バスは定刻に出発しました。乗客は私一人というもはやタクシー状態です。20分ほどで水根バス停に到着。ここで降りました。この先は無人で走るのかなあ。それとも途中でだれか乗る?靴ひもを締めなおし、水分補給をしたりした5時53分、歩き始めました。

水根は奥多摩湖バス停の一つ手前ですから、もうすぐそこに小河内ダムが見えています。

六ツ石山への登山道の案内は見つけられなかったので地図で確認します。このむかし道で良いようです。

むかし道とはいうものの、アスファルト舗装道路で面白くはないですね。むしろこっち方がよさげですが、そっちに行くとまるで見当違いの方角なので今日はいかない方がよさそうです。奥多摩湖方面と道標にはありました。

こちらの分岐は案内がしっかりしていました。ここを右ですね。

もうずいぶん標高を稼いでいます。

集落なのでポツンと一軒家では取り上げられないでしょうが、なかなかの孤立集落っぷりでした。通勤はやはり車でしょうかね。バス停まで歩いていくのはかなり時間が必要です。

案内があります。ここを右ですね。

道標があるので間違いはないはず。

でもなにかよそ様のおうちを通過しているような心地悪さを感じます。

これもう庭の一部じゃん。

ここを右で間違っていませんね。

え、ここ通るの!民家のすぐ脇というか、完全に敷地内を登山道が通っています。

このルートは単独、もしくは口数の少ない少人数でそっと登るべきですね。わいわいがやがやしていたら大迷惑をかけてしまいます。
ようやく登山道らしくなってきました。しかしここも左を見れば何かを栽培しているようで、その作業道としても使われていそうな感じです。

空がずいぶん明るくなってきました。新緑を通した薄緑の光が地面まで届いています。

こんなところに神社が!衛星写真でも見つけられないまさにポツンです。

樹林の急登を終えるとやや穏やかな斜面になってきます。なにか生えてきていますね。ここにも確実に春が来てます。

7時50分六ツ石山登頂。山頂には一人のおじさまがいて、朝食を食べていました。私も何か食べましょう。ここまで休まずに歩き続けましたからね。ザックを下ろしてバームクーヘンなどを出し、水で流し込みました。

雲一つなく天候はよいのですが、樹林の隙間からのぞくようで眺望は今一つでした。

富士山も見えていましたが、こちらも隙間から。

8時10分、山頂を後にします。

石尾根は歩きやすく、がんがんペースが上がります。案内板にはないけどここを右に行くと三ノ木戸山のはず。

こんなにしっかり道がついているののなんで案内板がないのでしょう?

あれ、三ノ木戸山って、どこ?なんか過ぎちゃっているんだけど。

こちらは下側の分岐。こっちにも案内はないですね。

登山道がえぐれて来ています。雨が降るとさらに侵食してしまうでしょうから、よくないなあ。どうにかしないとね。

途中、ちょっと寄り道して絹笠山に立ち寄りました。眺望もなくどうでもいいような感じです。ここで9時17分でした。

どんどん下ると道が複雑に折れ曲がるようになります。道を外さないようにしないといけません。地図で確認しながら歩きます。こういう場面ではやはり紙地図が一番信用できます。

ここで林道に出ました。でもまだまだ、ショートカットの登山道が楽しめます。

こんな感じですから、しっかり見ていないと素通りしてしまいます。

途中神社があり、登山道はその境内を通過しています。

樹林帯の地面から新たな木が生えてきています。奥多摩のこれからでもあるし、鹿の食害が心配にもなります。

車道に出ました。ここから先はもうショートカットはありません。

集落が見えてきました。車両の走行音も聞こえてきました。もうすぐこの山旅も終わりかあ。

奥多摩の街並みが間近になりました。

そして国道に出ました。9時56分奥多摩駅に到着。YAMAPのアプリでは登り1078m、下り1259m、距離10.8㎞、休憩16分、合計時間4時間02分と記録されていました。平均ペースは170~190パーセントとかなり速かったようです。

一回車両に戻ったら、入浴セットを持ってもえぎの湯に向かいます。

橋の上からキャンプ場を眺めます。一番奥に見える山は六ツ石かな?違うかも。

もえぎの湯はリニューアル工事をしたとかでその記念品としてタオルをいただきました。外観は何も変わっていないようですが。また、福引券もいただきました。

入浴後、福引券を使うと白い球が出てもう一つタオルがいただけました。ラッキー。

もえぎの湯には地球防衛軍ウルトラ警備隊の関係者がいらしていました。

湯にも浸かってさっぱりしたところで車両に戻り、1時間ほどかけてしっかりとパッキングしました。テントはすべてカラカラに乾燥していたし、丁寧に左右のバランスを取りながら車両に積み込みました。唯一濡れているのは入浴で使ったタオルですが、これはツーリングネットに挟み込んで走行中に乾かしてしまいましょう。
帰路は時間的余裕があったので奥多摩周遊道路を経由しました。月夜見第一駐車場で休憩。お昼ご飯を頂きました。登山中に食べる予定のおにぎりです。昼のはるか前に下山してしまったのでまだ食べていなかったのです。

この右に見える山が六ツ石山でしょう。左は鷹ノ巣山かな。

奥多摩周遊道路から武蔵五日市を経由し日の出ICから圏央道に乗りました。狭山PAで休憩。暑さを感じたので、ライディングジャケットからインナーを抜いてフラップを開き、メッシュジャケットにしました。

帰宅は16時頃になりました。すぐに荷物をばらしたかったのですがその前にやることが。息子が2月まで住んでいたアパートの家賃が3,4,5月分まで引き落とされていたという驚愕事態があったのです。息子から連絡して返金はされたのですが、謝罪もなく(メールに「遅れてすいません」、とは書いてあったが)全額返すと約束した敷金は減らされたとのこと。不動産屋に電話、20分にわたって罵倒するという仕事があり、その後ようやく荷物のバラシを行いました。

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント