2024年1月22日

6時15分、計画通りマツダさんが自宅前まで迎えに来てくれました。板はルーフキャリアに、そして荷物を積み出発します。次の目的地はマツダ君の友人Mさんのご自宅そばです。国道に故障車が止まっているという不運もありましたが、予定の5分前に集合場所に到着しました。

スキー3セット(本当は4セット、トランク内にショートスキーが積んである)を載せたマツダさんのマツダ3セダン。

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男3人を乗せたマツダ3は渋滞を経ることなく順調に進み、玉原スキー場へ到着。前日に降った雨が相当な量だったのか、路面は濡れていても積雪はありませんでした。

購入後初めて履くブーツですがこれがぴたりとフィットして痛いところもなく、浮くところもなくしかも寒くないという非常に快適なブーツでした。それでは早速滑ってみましょう。カービング板は初めて履くので事前に動画で勉強はしていましたが、やはり面食らうところが出てきます。ターンの切り替えで左右の踏み替えをするだけでターンが始まり直進する部分が感じられません。板長が短くなっているせいかもしれませんが。

「カービングはターンからターンの間の直進が必要ないんだよ。荷重をかければそれだけで曲がっていくよ。」
「外足を延ばしてターンするとカービングらしいぐいぐい曲がる感覚が感じられるよ。」
「ウエーデルンは忘れましょう、カービングはロングパラレルにその味がありますから。」

そもそも昨年4月以降滑っていないので慣れるまで時間がかかっていることもありなかなかカービングらしい滑りができませんでしたが友人2人からアドバイスをいただき、なんとなくわかってきました。

感じられることは、ターンの終わりでかかとを斜め前に押し出して板をずらす必要がなくそのまま回り続け、次のターンの入りも続けてできるということです。また、板長が短くなったにもかかわらず不安定さは全くなく扱いやすくなっているなあ、と感じました。

「これが技術の進歩だよ。」

板による違いがこれほどとは、かなりびっくりしましたが、今までのメソッドが通用しない点では面食らってもいます。やはりこの板に合わせた滑りが要求されるようです。

1時間ほど滑ったら休憩しました。軽食や水分補給をゲレンデの隅で摂るのがマツダさん流。
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正午を超えたあたりから上部はガスに包まれてきました。衝突事故を警戒してスピードは控えめに、そしてゲレンデ内で立ち止まらないことも重要。ホワイトアウト時に目立つように、白いヘルメットにはテプラで作った赤い蛍光テープを貼っています。
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寒さを感じてきたので、ゲレンデで食べるのはきつくなってきました。センターハウスで食事を楽しみましょう。スキー場定番のカツカレーにしました。
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窓を眺めればますますガスが降りてきているぞ。
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食後、さらに全コースを1本ずつ下ってから下に降り、15時30分あがりました。
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