8日にETC取り付けから帰ってきたら、まずエンジンガードを取りつけました。そして電装品を一気に取り付けます。

CB250Fの反省から、たくさんのケーブルを引き回すことを避けるためバッテリーから5スケのケーブルをフロントカウルの中に引き込み、そこから分岐する方法を取りました。アースもついでにひいてしまいましょう。CBでも樹脂部品が多くてアースポイントが少なく、結局ひいたからです。

ケーブルにはコルゲートチューブをかけて保護します。そして通線。車両の既設の配線に沿わせて行きます。

メーター裏のスペースにD‐ユニットを設置します。これもCBの反省を生かし、なるべくすっきりとまとめることにしました。

D‐ユニットはメーター裏左側にリピートタイを使用して設置しました。送り側はフォグランプのスイッチ(リレーの駆動用)、グリップヒーター、DC12V/USB電源、ドライブレコーダーに給電します。

この日は時間切れ、もう寝ます。
*********************************
11月9日は当直、10日は当直明け。10日は仕事を終えてから少し寝て、昼過ぎに起きてとにかく作業を進めます。そう、今日中に何とか走れるようにしないと明日のキャンプに行けなくなってしまうのです。いやキャンプまではまだ時間があるぞ、10時30分に予約を入れてあるスズキ歴史館に間に合わせないと。いずれにしろとにかく急ぐしかない!
フォグランプのインジケーターランプはメーター下にパネルを作ってそこに設置することを画策、吸入薬のパッケージを利用して作ってみました。
これじゃ大きすぎるな。

寸法を詰めて使いましょう。

がしかし、大失敗。無事設置と思われたのですが、ステアリングをフルロックまできるとつぶれてしまいました。うーんこれで1時間も使ってしまった!
結局これがいいね、メーターパネルに9㎜のドリルを当てます。

2か所穴をあけました。

そこへキジマのインジケーターランプを設置。二つあるのは白色、淡黄色が点灯する色で分かるようにするためです。

フォグはスイッチからの電流でリレーを駆動し、先日ひいた5スケから分岐させた電源から賄います。リレーはCBで使っていた物の再利用です。防水型ではないのでカバーをかけます。

D-ユニットの信号は車両のアクセサリー電源から専用ハーネスを利用して取り出すことにしました。

V-STROM650の場合、ラジエーター裏に白いビニールテープで留められている端子がそれということです。

だんだんケーブルが増えてきました。一つずつ確認しながらまとめていきます。

5スケから分岐させます。D-ユニット、フォグ白、フォグ黄、それにドライブレコーダーの常時電源です。圧着ペンチでしっかりと留めます。

CBにくらべて、ずいぶんとすっきりした、、、、。していないなあ。でも今日は時間がない、これをまとめて走行できるようにしよう。

インチキ臭いけどなんとかなったかな?

あとはサイドカウルを戻せば完了。いやちょっと待て、ETCのアンテナをメーターカウル内に入れたけど、これだけのケーブルがあると鳥かご効果で電波飛ばないんじゃないの?心配だ。特に加平ICは今ETC専用になっているから、使えないと致命的だ。
もう一度ばらしてアンテナをミラーマウントに戻しました。あ、そうだ、ドライブレコーダーにマイクロSDカード入れてないじゃん。あれ、左側にカメラ設置したからSDカード入れられないぞ。急ぎすぎていろいろと問題が多いなあ。
カメラを外して、ようやく入れられました。よし、荷物を積むぞ。もう日付が変わっちゃったよ。明日は5時には家を出たいのに。
そして11日、朝5時ちょっと前に家を出ました。寒いのでグリップヒーターON!あれ、つかない。電気来ていないなあ。ドライブレコーダーも電源が入っていない。フォグは白黄両方つく。なんだろう?D-ユニットのリレーが動作していない感じがするな。
走行中なのでどうすることもできず、とにかくスズキ歴史館へ行きました。時間ぴったりに到着。3時間近くの見学を終え、キャンプ場へ。テントを張り終えたら配線の確認をします。うーん、わからない。一本一本確認するけど接続にエラーはないなあ。
翌朝、エンジンを始動します。なんと!メーターが動きません。あれ、俺昨日メーターのカプラー戻し忘れたか?大急ぎでメーターパネルを外して裏をのぞきますが、カプラーは刺さっています。なんだろう、おかしいな、昨日は配線いじってないぞ。
とにかくエンジンはかかって走れるので、スズキ本社に向かって出発します。そう、V‐STROMミーテイングに参加するのです。そして道路へ出るところでもう一つ異変に気が付きました。ウインカーが点かない!
そんな時はどうする?大丈夫、手信号でいいのです。腕木式アポロの時代にはよく故障したものです。
でも、どこかで電気系統に不具合を抱えているのは事実。走行しながら頭の中で配線と今回の症状の分析をします。これ、車両のヒューズが切れたっぽいな。
気持ち悪さを感じながら、20分ほどでスズキ本社に到着。V-STROM用駐車場へ案内されました。ラッキーなことに一番端になりました。到着したら、まずはキャンプ道具を下ろします。そしてシートを外し、ヒューズボックスを探します。バッテリーそばに普通にありました。

ふたを開け、どれが切れているかな。SIGNAL、これが怪しいな。外してみるとドンピシャ、切れていました。ふた裏についている予備のヒューズに交換してキーON!見事メーターもウインカーも復活しました。
**********************
そして今日、原因を調査してびっくり、なんと!アクセサリー電源の取り出しをした専用ハーネスの極性が逆でした。クロスカブでもそうだったよなあ。確認しながら作業すればよかったにになあ。急ぎすぎて大失敗でした。


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CB250Fの反省から、たくさんのケーブルを引き回すことを避けるためバッテリーから5スケのケーブルをフロントカウルの中に引き込み、そこから分岐する方法を取りました。アースもついでにひいてしまいましょう。CBでも樹脂部品が多くてアースポイントが少なく、結局ひいたからです。

ケーブルにはコルゲートチューブをかけて保護します。そして通線。車両の既設の配線に沿わせて行きます。

メーター裏のスペースにD‐ユニットを設置します。これもCBの反省を生かし、なるべくすっきりとまとめることにしました。

D‐ユニットはメーター裏左側にリピートタイを使用して設置しました。送り側はフォグランプのスイッチ(リレーの駆動用)、グリップヒーター、DC12V/USB電源、ドライブレコーダーに給電します。

この日は時間切れ、もう寝ます。
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11月9日は当直、10日は当直明け。10日は仕事を終えてから少し寝て、昼過ぎに起きてとにかく作業を進めます。そう、今日中に何とか走れるようにしないと明日のキャンプに行けなくなってしまうのです。いやキャンプまではまだ時間があるぞ、10時30分に予約を入れてあるスズキ歴史館に間に合わせないと。いずれにしろとにかく急ぐしかない!
フォグランプのインジケーターランプはメーター下にパネルを作ってそこに設置することを画策、吸入薬のパッケージを利用して作ってみました。
これじゃ大きすぎるな。

寸法を詰めて使いましょう。

がしかし、大失敗。無事設置と思われたのですが、ステアリングをフルロックまできるとつぶれてしまいました。うーんこれで1時間も使ってしまった!
結局これがいいね、メーターパネルに9㎜のドリルを当てます。

2か所穴をあけました。

そこへキジマのインジケーターランプを設置。二つあるのは白色、淡黄色が点灯する色で分かるようにするためです。

フォグはスイッチからの電流でリレーを駆動し、先日ひいた5スケから分岐させた電源から賄います。リレーはCBで使っていた物の再利用です。防水型ではないのでカバーをかけます。

D-ユニットの信号は車両のアクセサリー電源から専用ハーネスを利用して取り出すことにしました。

V-STROM650の場合、ラジエーター裏に白いビニールテープで留められている端子がそれということです。

だんだんケーブルが増えてきました。一つずつ確認しながらまとめていきます。

5スケから分岐させます。D-ユニット、フォグ白、フォグ黄、それにドライブレコーダーの常時電源です。圧着ペンチでしっかりと留めます。

CBにくらべて、ずいぶんとすっきりした、、、、。していないなあ。でも今日は時間がない、これをまとめて走行できるようにしよう。

インチキ臭いけどなんとかなったかな?

あとはサイドカウルを戻せば完了。いやちょっと待て、ETCのアンテナをメーターカウル内に入れたけど、これだけのケーブルがあると鳥かご効果で電波飛ばないんじゃないの?心配だ。特に加平ICは今ETC専用になっているから、使えないと致命的だ。
もう一度ばらしてアンテナをミラーマウントに戻しました。あ、そうだ、ドライブレコーダーにマイクロSDカード入れてないじゃん。あれ、左側にカメラ設置したからSDカード入れられないぞ。急ぎすぎていろいろと問題が多いなあ。
カメラを外して、ようやく入れられました。よし、荷物を積むぞ。もう日付が変わっちゃったよ。明日は5時には家を出たいのに。
そして11日、朝5時ちょっと前に家を出ました。寒いのでグリップヒーターON!あれ、つかない。電気来ていないなあ。ドライブレコーダーも電源が入っていない。フォグは白黄両方つく。なんだろう?D-ユニットのリレーが動作していない感じがするな。
走行中なのでどうすることもできず、とにかくスズキ歴史館へ行きました。時間ぴったりに到着。3時間近くの見学を終え、キャンプ場へ。テントを張り終えたら配線の確認をします。うーん、わからない。一本一本確認するけど接続にエラーはないなあ。
翌朝、エンジンを始動します。なんと!メーターが動きません。あれ、俺昨日メーターのカプラー戻し忘れたか?大急ぎでメーターパネルを外して裏をのぞきますが、カプラーは刺さっています。なんだろう、おかしいな、昨日は配線いじってないぞ。
とにかくエンジンはかかって走れるので、スズキ本社に向かって出発します。そう、V‐STROMミーテイングに参加するのです。そして道路へ出るところでもう一つ異変に気が付きました。ウインカーが点かない!
そんな時はどうする?大丈夫、手信号でいいのです。腕木式アポロの時代にはよく故障したものです。
でも、どこかで電気系統に不具合を抱えているのは事実。走行しながら頭の中で配線と今回の症状の分析をします。これ、車両のヒューズが切れたっぽいな。
気持ち悪さを感じながら、20分ほどでスズキ本社に到着。V-STROM用駐車場へ案内されました。ラッキーなことに一番端になりました。到着したら、まずはキャンプ道具を下ろします。そしてシートを外し、ヒューズボックスを探します。バッテリーそばに普通にありました。

ふたを開け、どれが切れているかな。SIGNAL、これが怪しいな。外してみるとドンピシャ、切れていました。ふた裏についている予備のヒューズに交換してキーON!見事メーターもウインカーも復活しました。
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そして今日、原因を調査してびっくり、なんと!アクセサリー電源の取り出しをした専用ハーネスの極性が逆でした。クロスカブでもそうだったよなあ。確認しながら作業すればよかったにになあ。急ぎすぎて大失敗でした。


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