三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2024年11月

妻の使っている乗車用ヘルメットはOGKカブトのアヴァンドIIです。購入は2015年ですから9年になってしまいます。もうさすがに買い換えた方がいいですよね。ずいぶん前からそう言っていたのですが、妻はなかなか買い換えようとせず、つまりあまり興味のないヘルメットの為に時間もお金も使いたくないという感じなのです。でもさあ、生命を守る砦だぜ。

ようやく今日、二人とも休みだったのでヘルメットを買いに行くことになりました。でもまず妻は献血の予約を入れてあったのでスカイツリーへ。

終了したら車で迎えに行き、そのまま買い物ツアーに出発です。まずはイトーヨーカドーから。大変お世話になっている親類関係にお歳暮を贈る手配をしました。喜んでいただけるのといいなあ。

そしてそのまま食事をしました。パンチョというナポリタンがおいしいと謳っている店でそのナポリタンをいただきました。うん、確かにおいしかったですね。それと小盛にしたのですがそれでも普通の店のレギュラーサイズくらいはありました。

そこまでやって、ようやくヘルメットの番です。2りんかんに行きました。いろいろと検討し、また店員さんに色々と質問したりして選んだのがヤマハのZENITH YJ-20でした。サイズはいくつか試して一番フィットしたMサイズにしました。
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それともう一つ、妻は通勤にスクーターを使っていますが、これからの季節寒いけどオーバーパンツだとロッカーにしまえないから直穿スタイルの冬用ライディングパンツが欲しいと店内を物色しました。しかし残念なことにレディスはありませんでした。仕方がありません、もう一軒はしごしますか。

で、行ったのは柏のライコランド。さすがにここに来ればレディスコーナーもあり、男性用に比べれば面積こそ圧倒的に少ないもののとりあえずは試着して選ぶことができました。
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さらにその後コストコに行ったり仕事を終えた娘と合流して焼肉キングに行ったりしてようやく先ほど帰宅いたしました。

さて、早速本日の購入品目をチェックしましょう。
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ヤマハZENITH YJ-20です。これにした理由は、頭にフィットすることと、値段が安いこと、それに内臓式サンシェードがなく全行が低いこと、などです。LEAD125はヘルメットを二つ入れられるトランクがあるのですが、これの高さが不足気味で入れられるヘルメットを選ぶのです。帰宅後確認したら、無事に入れられました。
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あご紐は金属の金具を差し込むタイプです。信頼性は高そうですが、金具が首元に当たるかもしれませんね。使ってみて不具合があったら何か工夫してあげましょう。
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シールドの取り外しは簡単でした。レバーを後ろ側に押してシールドを後ろにずらせば簡単に外れました。
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頭部のエアインテークは閉、半開、全開の3段階ができます。
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内装は外して洗えるようです。説明書に外し方が書いてありました。これは大事なポイントですね。
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もう一つ、タイチのウインドーストップソフトシェルパンツを見てみましょう。
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大腿頸部を守るプロテクターはむき出しでパンツ内側に付けられていました。コミネとの思想の違いを感じる部分です。
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もう一つ、コミネとの違いはニープロテクターポケットの作り方です。コミネは面ファスナーでプロテクターの位置を調整しますが、こちらも面ファスナーながら折り返して抜け止めにする、その折り返す幅で位置の調節を行います。
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プロテクターはCE規格の物が入っていました。コミネのレベル2の物に換装してあげようかな。
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久しぶりに妻と一日を過ごすことができ、また妻の満足できる買い物ができたし、焼き肉でおいしく締めくくれたので楽しい一日でした。

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CB250Fとお別れして、V-STROM650が納車されて1年が過ぎました。(下はその時の写真)
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走行距離は7524㎞になり、オイル交換のためにショップへ行きました。そして1年点検をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。メンテナンスノートを見ながら各部を点検。結果全てが良好とのこと、そして驚くべきことに点検費用は無料だというのです。

「インジェクション車はエンジン系いじるところないんだよね。車体は各部のねじの締まり具合見て、ブレーキパッドの残量や効き具合、クラッチワイヤーの調整なんかだけど自分でよく整備しているから本当に見るだけで終わっちゃうよ。チェーンの張り具合もタイヤ空気圧も万全。よく手入れしているね。」

「車検もメンテをこれだけできるならユーザー車検行ってきなよ。びっくりするくらい簡単に終わるよ。」

と、モーターサイクルショップの経営が心配になるお言葉を頂戴いたしました。まあ褒められてうれしいはうれしいのですが、それよりショップを長く続けてくださった方が私だけでなく多くのショップファンに有益なんですが。

ここの所めちゃくちゃ忙しかったので、そろそろキャンプ行ってのんびりしようかな。どう忙しかったかって?それは明日にでも書きますが、今日一日でも朝から目いっぱい自分のドジフォローに明け暮れたのです。

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ピリオンシートの上に荷物を積む時、ロックストラップで固定した上にツーリングネットをかけることが良くあります。荷崩れ防止の外、ザックなどの場合は風でストラップの余った部分がはためいてしまったり最悪後輪や他車に巻き込まれてしまうことを恐れ、それらを予防する観点から実施しています。
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そのツーリングネットの支点として、車両の純正オプションのサイドケース取り付け用サイドブラケット部のねじ穴を利用して、6㎜φの穴×15㎜のアルミスリーブに6㎜φの穴×10㎜の細いスチールスリーブ、さらにワッシャを使って支点を作りました。
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便利に使っていましたが、残念なことにスチールのスリーブの継ぎ目に隙間ができてしまいました。電縫管と思っていましたが、ただ丸めていただけなのかもしれません。

そこでMOTOFIZZの荷かけフックに換装してみました。ねじ頭が深い穴の中に入ってしまうので、やはり15㎜のアルミスリーブはそのまま使いました。上下どちらに付けた方がいいのか、実際にやってみることにしました。まずは下側のねじ穴から。デザイン的には上の穴よりまとまりはいいように感じます。が、右側はツールケース小が干渉してしまいます。やはり上の穴かなあ。
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まあ大した違いではないから悩む必要はないね。
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このように裏に15㎜の長さのアルミスリーブを入れてあります。
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実際に荷物を積んでネットをかけてみました。問題なく使えそうです。
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まだまだ改良の余地はあちこちにあります。

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紅葉間近の、ということですからほとんど紅葉はしていなかったのです。それでもこの天気、このメンバーなら楽しく漕げることでしょう。

Mさん、SnowManさんというスキーメンバー3人で今回はこの探検を行います。渋滞は計画に織り込み済み、ほぼ計画通りに現地到着。計画はもちろん「湖の秘密」の計画です。

そのちょっと前にエレキングセブンで昼食を仕入れます。
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到着したら艇を下ろし、エアバッグ(フローテーションバッグ)のセット、センターシートやレスキュー用具、ビルジポンプ、ファーストエイドキットなどを搭載します。そしてカヌーワーゲンをセット。漕行衣類に着替えPFDを着こんだら、カヌーポートへと移動します。
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水量は十分、亀山ダム貯水率は94%くらいでした。10時24分、出艇。さあいくぞ。
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まずは南下します。
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そして左の水路へと入っていきます。この先には伝法洞があるのですが現在立ち入り禁止なので、その手前の幻の滝で引き返す予定です。先週まとまった雨が降っていましたが、滝はどうなっているでしょう。
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この辺だったはず。耳を澄ませて滝の音を探しますが、うーんしないなあ。あ、ここだここだ。見覚えのある地形に滝の痕跡を発見。いやよく見ればちょろちょろと水が流れています。滝の右に黒い配管が見え、そこからも水がちょろちょろと出ています。
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バウマン撮影の幻の滝
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来た道を戻ります。
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カヌーポートを通り過ぎ、北側に出ました。月毛沢を探検しましょう。
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まさにジャングルの様相でした。しかしここも水の流れ込みはほとんどなく、ちょろちょろとした水がしたたり落ちてくる感じです。
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島を一周してみるか?いやその前に、ここどーこだクイズを出題しなくては。
「ヒント:周りにキャンプ場や温泉郷があります。鳥居の前にはレンタルボートに乗っている人がいます。」
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鳥居の辺りから向かい風が強く感じられ、島を回るよりは水路に入った方が良いという結論に達し(合議ではなくスキッパーの勝手な判断だけど)押切沢に入りました。
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神秘的な光景が広がっています。
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バウマンのSnowManさん、なかなかいい写真撮るではないですか。
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「そこで行き止まりだ。」
なんのなんの、まだまだ続くよ。
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ここが終点、押切沢の滝!
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ここはちゃんと滝になっていました。
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さて戻ろうか。

楽しかったカヌー探検もここで終了です。時刻は11時50分。計画通りに出艇して、帰着は30分ほど早いけどこれは3人で漕いでいたのでペースが速かったからなのです。
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荷物を下ろしたら艇を引き上げるよ。
「カヌーが水に浮かんでいるところ撮影していないや。」
じゃあ、引き上げる前に俺がもう一回乗るから撮る?
「撮って欲しいなら。」
別にいいよ、俺は。
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上陸したところで、記念撮影。
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公園の指針に沿って調理しなければならないので、お湯を沸かすだけのカップ麺にしました。ストーブはマルチフェールピーク1を使用。
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ついでに珈琲も。
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ひとりSnowManさんは冷凍うどんなので、予備機として持ってきたボルドーバーナーを使用。ちょっと時間がかかっちゃったけど、ちゃんと調理できました。
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さあ帰ろう。
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愛想笑いが要求される仕事をしているせいでしょうか、心から笑顔になれ、のんびりと過ごせる時間がとても貴重で良い骨休みができました。参加された2名の探検隊員にはお付き合いいただいたこと、感謝しています。

次は九太郎さんも行こうぜ。

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カナディアンカヌーのシート修理などを行っていたので近々カヌーに乗るんだろうな、と読者の方々は思っておられたと思いますが、まさに今日行ってきました。なかなかに天気が良く、またメンバーが気を使わなくてもよい(勝手に気づかいしていないだけかも?)面子で、心からの笑顔でのんびりと一日を楽しむことができました。
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で、その話を書くのはもうちょい先にいたしまして、今日はその時に使った温冷庫の直流電源ケーブルについて記します。

温冷庫を車に積みました。AC100VとDC12Vが使えるのですが、今回はAC電源はタブレットへの電源供給用として使用することを想定してシガーライターソケットからDC電源を取ることにしました。が、あれ、運転ランプがつかないぞ。ヒューズ飛んじゃっていたかなあ。ここしばらく使っていなかったからなあ。本当は前日に点検すべきなのだけど、仕事の都合で時間が押してしまってできなかったのです。いや、できなかったんじゃない、海に眠るダイヤモンドが観たくて切り上げたが正解だ。
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しかたがなく、AC電源から給電しました。タコ足持ってきているからそれでタブレットへの給電もできるからそれでも大丈夫。

家に帰って荷物を片付け終わったら、さあやるぞ。
まずは一番怪しいところから。ヒューズを取り出します。切れているようには見えないね。導通も確認、万全です。じゃあ断線した?
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いや、断線もしていない。ん、でも不安定。こりゃ接触不良だな。
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久しぶりに取り出す電気接点復活剤。これをスプレーして端子を磨きます。
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さらに、ヒューズのはめあいが緩くなっていたのできつめに調整したところ、見事復活。
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26歳の息子が0歳の時に買った温冷庫ですが、これでまだまだ現役で使えます。

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