三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2024年07月

ドルチェグストを懸賞で当てて以来カプセルを切らすことなくずっと使い続けています。途中故障があって更新いたしました。そしてその2代目が7年を過ぎた今月、水漏れを起こしてしまいました。もうだめでしょう、どうする?

娘は今までのペンギン型に比べて何か安っぽさを感じると言いながらも、なければ在庫カプセルは飲めないわけだし、やはりおいしいコーヒーを手軽に飲みたいし、ということで買ってくれました。
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見た目の安っぽさは私的にはあまり気にならないけどなあ。15気圧で淹れるコーヒーはやはりおいしいのですよ。
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ファーストドリップは私の口に。うん、変わらずにおいしい。
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さて、本日のお話。私と妻は休日、娘は日勤です。しかし私は妙に忙しく、と言ってもこれからの夏行事に向けて準備をしなければいけないのです。
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そして買い物、さらに16時からは歯科通院です。歯科は昨年行きつけの歯科が廃業してしまったので、今回から通うことにした歯科です。ツーリングクラブのメンバー、料理長の息子さんからの情報で選択しましたが、これがどうも私には合っていたようで、検診と歯石除去、沈着汚れ除去をまったく同じ方法でやっていただけました。また、私の口腔ケアが適切で非常に状態が良いことをほめてくださいました。

そして夕刻。大相撲を見終えた妻を乗せ、仕事終了の娘と合流、イオンレイクタウンへと行きました。
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娘はドルチェグスト買ってくれたからね。何でも食べてくれ。

妻と娘であれこれ悩んだ結果焼肉食べ放題の店へ。
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うんおいしかったです。
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妻と娘と3人で食べる幸せはいつまで続くかなあ。

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新しいSDカードが送られてきました。大型自動二輪教習を卒業してから1年以上、そしてトータル11年無事故無違反だったということです。前回頂いたのは9年前、普通自動二輪免許取得後1年、無事故無違反2年の時でした。下の写真上が9年前、下が今回頂いたSDカードです。
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最後の違反は2013年のあの「冬山装備を入れたザックを自宅に忘れて山スキーに行った」帰りに四つ木IC出口での一時停止違反ですからね。

さて、とにかく毎日のように何らかの運転をしている私が11年連続して無事故無違反で、なおかつ大型自動二輪初心者運転期間の終了も迎えられたというのは何より喜ばしいことです。

自分でお祝いをいたしましょう。
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おいしいなあ!11年の味がします。
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先日到着したSHADのクリックシステムタンクバッグ、E091CLのタンクロック部のワンキー化です。キジマヘルメットホルダー、中華ツールケースに続く車両の鍵でロックするワンキー化第3弾です。正直、この3つの中では一番大変でした。

ワンキー化の方法は二つあり、一つはキーシリンダーのタンブラー(プレート)を加工する方法、もう一つは車両付属のキーシリンダーを使う方法です。キジマヘルメットホルダーは一つ目の方法で、ツールケースは二つ目の方法で施工しました。

まずは現状の確認です。やや純正のキーシリンダーのつばが大きめですが、なんとかサイズ的には合いそうです。
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バッグの内側にある固定ビスを3㎜六角レンチで取ります。
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クリックシステムのベースの内側が見えるようになりました。バッグ純正は固定プレートで固定されていますが、スズキ純正キーシリンダーは脚が広がるタイプです。それと厚みがあり、ロックプレートの大きさもかなり違います。うーん結構盛大な加工が必要になりそうですね。でもなんとかなるかな。
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まずはバッグのキーシリンダーを外します。固定プレートを外します。
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あれ、ロックプレートが邪魔で抜けないぞ。
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10㎜レンチでロックナットを外し、ロックプレートを外しました。
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次はスズキ純正キーシリンダーが入るようにケースを削っていきます。
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ちょっとずつ様子を見ながら削っていき、最終的にはこのように見事に(誰も言ってくれないから自分で言うのだが)はまりました。
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いやちょっと待て、大事なことに気が付いたぞ。これ、ロック位置で鍵が抜けないじゃん。逆ならロック開放で鍵が抜けなくなるので不便だけど使えますが、ロックすると鍵が抜けないでは意味がありません。なぜそのようなことが起こるかと言えば、180度回るこの鍵、0度と180度そのどちらでも鍵が抜ける仕組みのキーシリンダーなのですが、90度位置ではキーが抜けないからです。このクリックシステムでは90度でロックがかかるようにできているのです。これは困った~。

処方箋は、キーシリンダーを90度回転させ、ロック位置でキーが抜けるようにすること。その場合解放の位置ではキーが抜けなくなりますが仕方がありません。

それではスズキ純正キーシリンダーを抜きましょう。
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いやこれ抜けないぞ。ギリギリで作って脚が広がってしまっているんだから。次の手を考えなくては。キーシリンダーに何回も鍵の抜き差しをして観察、考察します。

そうか、要するに0度、180度とさらに90度位置でもキーが抜けるようにすればいいのではないですか。スリーブを確認してその構造を理解します。つまり、タンブラーが動ければ抜けるわけです。それにはスリーブに逃げがあればいいわけで、スリーブ上下にタンブラー逃げの溝が切ってあります。それなら、左右にも溝を切ってしまえばいいはず。
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はんだごてで溶かしたりやすりで削ったりしてタンブラーの逃げを作りました。これで90度位置でもキーが抜けるようになりました。

それでは次、90度で止まるように何らかの方策を考えましょう。ロックプレートをカットラインで切ってしまわず、半分残してみました。
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鍵をかければこのように固定できます。
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え、これダメじゃん。バッグ本体に当たっちゃうよ。
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どうする?下側に回るようにしてみました。
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それだと180度回っちゃうし、90度ピタリの位置でキーを抜くのも目で見ながらやらなければならなくなるので、ストッパーを付けました。
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いやいや、部品をもどしてみたらやはりだめです。ちょっとだから削っちゃうか。
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一難去ってまた一難、スズキ純正キーシリンダーの固定脚があるので、スライダーが当たって解放しなくなってしまいました。
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当たらないように脚の付け根を必要なだけ削りました。
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さて、ここまでくればあとはバッグにこのクリックシステムを戻せば完了でしょう
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いやだめだ、スライダーに当たってロックプレートが下に入っていかない。もう一度バッグを外します。こんな簡単なこと、なんで気が付かなかったんだろう。うーんもっと知能が高ければこんな苦労しなくて済むんだろうけどな。
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仕方がありません。やはりロックプレートは上向きでなければだめなようです。バッグに当たらないようにロックプレートを切断して形を整えました。しかし、これでは90度に止めるストッパーが作れないなあ。どうしたものか。
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しかし、その心配は杞憂に終わりました。スライダーにロックプレートが当たってそれ以上回らなかったのです。ロック位置でのキーの抜き差し角度はかなりシビアですが、普通に止まったところで抜き差しできるようにキーシリンダーにねじ止めするロックプレートの角度を調節して万全の位置を導き出しました。

バッグにクリックシステムを戻します。
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さて、試してみましょう。まずはキーをロック解放の位置にして、クリックシステムをタンクのひづめに固定します。スライダーなどにシリコンオイルを塗布したので、非常にスムーズに固定できました。
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クリックシステムをロックします。この位置でもスムーズにキーの抜き差しができます。
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左側、ロックされているのでもちろん解除ボタンを押すことができません。
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ロックを開放すれば、非常にスムーズにバッグの付け外しができます。
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ワンキー化、完了!
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タンクバッグのファスナーが破損したことは以前ブログで書きましたが、結構早くに時期タンクバッグ選定は終えて発注していたのです。しかし、部品の入荷が遅れて一昨日ようやく到着しました。
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早速開梱し、検品します。
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開けてみました。やはり今まで使っていたタナックスのタンクバッグライトよりは一回り小さいので入れるものは厳選する必要が出てきます。その代わりCB250F時代にはなかったエンジンガードバッグがあるので、トータルではむしろ容量は多くなっています。
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蓋の裏にメッシュのポケットがあり、ここを開けるとタンクアタッチメント通称ひづめ、ショルダーストラップ、クリックシステムの鍵が出てきました。そう、この製品はバッグごと盗難されないようにキーロックがついているのです。

付属品は全部そろっていて、製品に不備もないようです。
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裏返してみました。クリックシステムの心臓部、ひづめを噛むロック部が見えます。前方(下の写真では上になる)と左右の計3か所にロックがかかります。
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下の写真、右に出ているプラスチックのブロックを左側に押すと左右のロックは左にずれて解放され、前方のロックは前に向かって動くのでロックが外れます。左のキーシリンダーに鍵を入れてひねるとボタンが押し込めなくなり、外せなくなります。
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右側の横から見てみましょう。クリックシステム部があるので、バッグの(というよりセミハードケースだからケースの、というべきか)前方は浅くなっています。クリックシステムに鍵をかけられるキーシリンダーがあります。ここをロックすることでバッグごとの盗難に抵抗できます。
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左側です。クリックシステム部だけではなく、ファスナーもロックができるのです。こちらは数字を合わせるタイプです。同じ容量でこちらのロックがないタイプ、さらにひづめのロックもないタイプと3種類ありますが、金額的には大きな差ではないのでこれを買った方がいいかな、と個人的には思います。もちろん金庫のごとく万全の防犯性ではないので貴重品を残しておくような使い方には賛成できかねますけど。

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リリースボタンを押すとパチンと気持ちよくファスナータブが外れます。番号は任意に変えられます。ロック上部の小さいポッチをボールペンなどで押し込み、任意の番号に変更したらリリースボタンを押します。これで番号の変更は終了です。
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製品自体には防雨性能はほとんどなく、レインカバーにその任を与えているとのこと。生地は厚めでしっかりしているので、タナックスより持ち運びにかさばってしまいますが耐久性と防水性は上のような気がします。
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発送が遅れた原因はこれ、スズキ車用のフィッティングキットの入荷待ちだったのです。
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車両につけてみましょう。まず車種別アダプターをタッピングビスでひづめに固定します。ねじ頭はさらネジで、アダプターには座繰りが入れられてはいますが少し飛び出ています。タンク傷にならないかなあ。
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V-STROM650 のタンクキャップは5本のねじで留められています。もしかしたら2本はダミーかもしれません。
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そのうちの前の1本、後ろの2本を外します。4㎜6角レンチで外します。
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外れました。
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そこへひづめをあてがいます。ひづめの精度は良く、そのままでピタリの位置に穴がきました。そこへ付属のボルトで固定します。長いものを前方に、短いものを後方の2か所に使用します。こちらは3㎜の6角レンチです。ここは4㎜にしてほしかったなあ。
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ネジの締め付けを確認したら設置完了。アダプターを留めるタッピングビスは宙に浮いていて、タンクを傷つけたりはしなさそうです。よかったよかった。
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バッグを付けてみましょう。ひづめの上にクリックロック本体が来るように置きます。
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上からぎゅっと抑えるとパチンと音がしてロック完了。
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一回外してみましょう。ロックボタンを押して持ち上げれば。簡単にできちゃいますね。もう一度固定します。パチン。うーん、感動的に簡単。
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右に目いっぱいステアしても当たらないし、
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左に目いっぱいステアしても当たりません。
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シートに座ってみました。まったく邪魔になりません。これいいんじゃないの!
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新しい仕事をするようになって3か月、疲れの溜まってきた妻。朝は8時近くまで寝ていました。虎に翼の週まとめを見ながら朝食を食べます。今日天気いいね。前日光行ってみない?

家を出たのは9時18分でした。外環道、東北道に渋滞が発生、結局前日光ハイランドロッジ前に到着したのは12時30分ほど。まず食事しようぜ。
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が、しかしなんていうこと!本日は休業日ですと!3連休の初日だぜ。駐車場には多くの車が来ているというのに。それはいい、問題は空腹だ。昼ご飯どうする?
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どうもこうもないでしょう、さささと歩いてレストラン行くよ、と妻。うーんせっかくの井戸湿原を「さささ」で済まされてしまうのか!
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遠くに皇海山を眺めながら、梅雨真っ最中としては最上級の眺望を堪能します。
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前日光は牧場ですから、牛さんがいます。のんびりとストレスなく牧草を食んでいるように見受けられますね。
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「さささ」ですから、横根山には登らずに井戸湿原をまっすぐ目指します。うーん参った。
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標高が1300mほどもあり、しかも樹林の日陰を歩くので涼しくてなかなかに快適です。機嫌が悪くなりかけている妻でも楽しく歩けている様子。
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ここを下ると井戸湿原ですよ。
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さあ来ました。どう、なかなかいい所でしょう?
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お腹すいちゃってるから。ここでお弁当食べたい。んーそうだよな。お茶持ってきているけど、飲む?
「ザック下ろす時間があるならその分早く帰りたい。」
なんてこった。

さあ井戸湿原に来ましたよ。ここを横断したら、もう帰ろう。
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横断したところで右に曲がり、象の鼻を目指します。
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下ったのだから登り返しはもちろんあるわけで、でもここを越えればもう象の鼻だよ。
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一足先に着いた象の鼻展望台。ここでザックを下ろし、ペットボトルのお茶を出して開けて妻を待ちます。
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お茶を飲んだら少し機嫌が良くなってきました。もうあとは林道歩きだし、それほどハイランドロッジまでかからないよ。

ほら、見えてきた。
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しかも日陰を歩けるし。風も涼しいし。
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牛さんがいるね。あ、鹿もいるぞ。途中防鹿柵のゲートがあったからいると走っていましたが、まさか牧場内に牛と鹿が一緒にいるなんて。
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ここを曲がるとハイランドロッジが見えるはず。ほら、もうすぐそこ。
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1時間ちょっとの本当に手軽なハイキングでした。車に戻って靴の履き替えなどをしたら、出発します。さてお昼ご飯どこで食べようか。

あ、道路に猿がいる!何匹もいるぞ。赤ちゃん猿をおんぶした母猿がいる!妻にカメラで撮影するようにお願いしましたが、猿の方は撮影許可をしていないとばかりに森の中へ消えていきました。
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県道58号線「小峯が原街道」を鹿沼市街に降り、ココスで遅い昼食を食べました。
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空腹に耐えてよく歩いたね。

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