三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2024年06月

月日:秘密
メンバー:秘密

秘密組織の行動計画なのですべて秘密です。組織メンバーも絶対に他言しないように。

集合:0930場所は秘密
篠崎ICから京葉道路=京葉JCT=川口JCT=東北道=佐野SA(休憩)=岩船JCT=北関東道=1200太田薮塚IC

太田薮塚ICー県道315ー県道68号ー県道69号ーR122ー神戸(ごうど)交差点ー1300わたらせ渓谷鉄道神戸駅(列車のレストラン清流で昼食)

1345神戸駅発ーR122ー県道15号ー粕尾峠ー県道58号ー1445ハイランドロッジ(休憩、ソフトクリームや眺望を楽しむ)

1515ハイランドロッジ発ー県道58号ー県道14号ーR121ー1645鹿沼IC=東北道、途中休憩1回=1800三郷南IC 流れ解散

解説:出発が遅い中では目いっぱい高原らしい雰囲気の所を目指した。往きの高速ではところどころ渋滞の予想が出ているけどまあ20分ほど余分にかかるくらいか。

列車のレストラン清流は三毛ジャガーツーリングクラブ第2回ツーリングでも使用したところ。


ハイランドロッジは前日光にあり、標高1300mの高地にあっておそらく涼しいのではないかと。

帰路は渋滞予想は出ていないので多分大丈夫だと思う。かなりの駆け足観光だけど、その分走りは楽しんでもらえるはず。強烈はコーナーの連続がある。ただし、初心者でなおかつクルーザーもいるし飛ばさず安全に走行しましょう。

天気は1/2の確率で雨なので、あまり期待せずに行けたらラッキー!くらいのつもりで。標高が高いので寒さ対策と急な天気の移り変わりも考えられるので合羽は必携。

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笠山登った次の日は当直で、その明けたその次の日から2連休でした。さすがに中二日で山登りも何だし、当直の疲労もあるし、公休2日目に山登り、1日目は母の三回忌の準備などに当てようと思っていたのです。しかし天気が、、、。

もうこうなったら1日目に行くしかないでしょう。というわけで2024年6月17日朝5時起床、計画通り6時に家をでました。

外環道の混雑が予想以上だったようで、アップルマップの経路が外環大泉経由だったのが=東北道=圏央道=関越道に変わりました。それでも川口までがかなり渋滞していて遅れが出ました。

関越道に入る頃には7時20分になってしまっていました。8時30分には登山口である日向大谷には到着することになっていたのですが。このまま直接向かう手もあるのですが、渋滞にはまったことと早朝から動いていたこともあり、疲労感が出てきていたので安全を考えて高坂SAで休憩することにしました。

今回は登山靴を使用するし、夏アルプスの予行でもあるのでサイドケースを使用しています。その向こうに見える女性が乗るのは400Xです。やはりアドベンチャーバイクは美男美女が乗るケースが多いのかと。(?)
改めて確認ですが、HONDA400Xですよ。九太郎さんとの会話で、10年前にモーターサイクルを購入する時に検討した1台に400Xを上げたら、
「GSX400X インパルス”東京タワー”ですか、それはまた思い切ったことを。」
と言われて、なるほどそっちも400Xか、と思った思い出があります。結局購入したのはCB250Fだったのはこのブログ読者皆様の知るところでありますが。
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高坂で休憩したこともあり、日向大谷到着は9時を10分以上過ぎてしまっていました。大急ぎで出発の準備をします。

9時33分、歩き始めました。バス停まで登ってきたら、その反対側の階段を登ります。ガイドブックで確認していたのでスムーズです。案内はしっかりしていますが、感覚的には逆方向に感じられますからね。
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登山者数カウンターの人数を一つ増やして、登山届を記入、提出しました。
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登りだしてすぐ、鳥居をくぐります。
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道は崖に作られていて踏み抜くと転落しそうではありますが、手入れはよくされているようで安心して歩けました。深田100名山なのでたくさんの登山客が来るからでしょうか。両神山は樹林の急登と岩場が続くと思っていましたが、そのおかげで案外歩きやすくペースよく登ることができました。
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最初の鎖場に来ました。鎖はまあなくてもいいくらいですね。ガイドブックには鎖やロープは長さが不足している物もあるので、下りで使うときには注意が必要と書かれていますが、なるほど中途半端な長さですね。特に下りでは使わない方が安全かもしれません。
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よく手入れされていると思ったのもつかの間、崩れているところがありました。これ誰か落ちたんじゃないの?下をのぞいても誰もいなかったので通過しました。
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10時12分、会所まできました。ここでバイパスの七滝沢コースと分岐しますが、現在は通行止めになっています。山と高原地図でも破線なので難路扱いですけどね。
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会所を通過してすぐ、丸木橋を渡ります。セルフシャッターで撮影してみましょう。そんな余裕あるのか、予定より出発が45分ほども遅れているんだぞ。それでもやっちゃうんですよ、私は。
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写真好きの老人に、「紅葉もいいんだけど新緑はまた違った良さがあって、俺なんかむしろ春の方が写欲が湧いたね。」と言われ、ここを登っていると何となくその感覚が理解できた気がしました。
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さすがは信仰の山、しかしこれここまで担いできたのでしょうか、歩荷さんの苦労がしのばれます。
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沢沿いの道ですから景色の変化はとてもいいのですが、道は踏み抜くと奈落の底へと一直線ですから気は抜けません。
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沢の渡渉点は大体こんな感じでした。帰路に増水されたらひとたまりもありませんね。
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ケルンの上の方はロックバランシングで積まれていました。風が強ければ落ちるでしょうから、ごく最近に積んだ人がいるのでしょうね。
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沢の音と鳥や虫の声がずっと鳴り響いていました。騒々しさを感じるほどでした。
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さてもうすぐ小屋かな、いやまだ800mもあるのか。結構疲れてきたな。
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弘法の井戸に来ました。地図にここがあるので持ってくる水を少なくしようかとも思ったのですが、枯れていると悲惨なのでハイドレーションで1.5L担いできました。よってここは素通りします。井戸は十分な水量が出ていました。
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弘法の井戸からわずかで清滝小屋に到着。11時40分です。歩き出して2時間を超えたのでさすがに休憩しましょう。
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しかし残念なことに、大変虫が多くてぶんぶん顔の周りを飛び回っています。こりゃたまらん、休憩はなし、そのまま登るぞ。

七滝沢コースとの合流地点に来ました。もちろんこちらも閉鎖されていました。
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そのすぐ上に鈴が坂の標柱が立っていました。なるほどここは急坂です。でも九十九折れになっているので厳しさはあまり感じませんでした。
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そして尾根に出るとこの看板が。もうわずか1.4㎞で山頂か、今は疲労感もそれほど感じていないし、水はハイドレーションで十分に取れているし、休憩無理にしなくてもいいな、行っちゃおう。
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鎖場は時々出てきますがかなりぬるめですので使わなくても大丈夫でしょう。
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階段がかけられていました。これだけの資材を担ぎ上げた歩荷さん、組み立てた作業員さんには本当に感謝いたします。
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巨大な岩の横を登山道が抜けています。この岩の名前は横岩だそうで、まあ横にある岩ですね。動物などに見立てた名前はよく見かけますが、横岩というのは珍しいのではないでしょうか。
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なだらかな尾根に出て間もなく神社が見えてきました。
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狛犬ではなく狼が守っています。口をわずかにしか開いていませんが、こちらがアとウンのアです。
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神社の奥にももう一つ建物があり、こちらにも狛狼がいました。
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さあここまでくればもう一登りです。上が見えています。ここが最後の登りでしょう、あれ、ハンディGPSではまだ先になっているぞ。位置精度が低いのかな?樹林の中だからね。
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頂上到着!あれ、山頂標柱がないぞ。
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くそ、まだ100m先か。GPSは間違っていなかった。
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そういえばガイドブックにも山頂直下に鎖場と書かれていたっけね。
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今度こそ、本物の山頂に到着。12時47分でした。
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真の山頂はこっち!
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遠景は霞がかかってしまっていましたが、富士山は何とか見ることができました。なかなかいい眺望が楽しめました。
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おにぎりやレーション、スポーツドリンクなどを摂取していると女性が登ってきました。
「日向大谷までは車ですか?」
いえ、もぐもぐ、オートバイもぐもぐ、です。すいません、もぐもぐ、口に入っていて。

さらにもう一人あがってきたところで、狭い頂上ですから場所を開けるためにも出発することにしました。かなりゆっくり過ごしていたので13時30分になってしまいました。

登りでも休憩を取らずに上がってきたのだから、下りもそのまま下ってしまいました。下りは速度が上がると崖のトラバースでは踏み外してしまいそうなのでなるべくゆっくりと慎重に下りました。

それでも2時間足らずで着きそうです。ここまでくればもう安心。
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駐車場着は15時23分とYAMAPには記録されています。
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水分とタンパク質、それにミネラル、糖質の補給をとコンビニに立ち寄りました。
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疲れを感じ、片頭痛の兆候も出てきたので嵐山PAでも休憩しました。さすがに当直勤務を挟んだ連日の登山にライディングですから、体が悲鳴を上げているのでしょう。
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さらに蓮田SAでもうたた寝をするなどして頭痛のケアをして、外環道の渋滞にはまりながらも19時30分頃自宅到着しました。荷物を片付けたり洗濯や2足のブーツを干したりはしましたが、疲労していたのでブログの記入は今日に回して早めにベッドに入りました。

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そもそもは昨日行くつもりだったのです。しかも両神山へ。しかし、その前の日に息子から連絡があり、転職するにあたって保証人になって欲しいのでサインと免許証のコピーが必要とのこと。で、昨日朝に迎えに行くことになりました。

エスティマとV-STROMどっちがいい?
「新しいバイク乗ってみたい。」

ということで、先日購入したリードのヘルメットをトップケースに入れて迎えに行きました。就職するにあたっての書類をそろえ、サインしたりあれこれコピーして貼り付けたりとしていたらもう昼時です。娘もたまたま休みだったので、3人で何か食べに行こうぜ。何がいい?

「寿司」
「焼肉」

「あ、俺焼肉でもいいよ。」

アプリから予約して向かったのはここ、松戸八ヶ崎の焼肉キングです。さすがに3人なのでベトナムじゃあるまいし、オートバイというわけにはいかずこっちにはタントで向かいました。

ここはおとっつあんの経済力の見せ所。俺のおごりだからどんどん注文していいぜ。(本当は食べ放題)
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それから息子を送り届け、自宅に帰りました。ひどく疲れを感じたので溜まっていた虎に翼をまとめて観て追いついたところでかるーく夕食を済ませて寝てしまいました。

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そして今日。連休なのは大変ありがたいですね。でも昨日疲れて準備をしていなかったことと、疲れがなかなか抜けずだらだらとしてしまい、出発が9時近くなってしまったこともあって今日も東秩父に向かいました。

嵐山小川ICで降りて東秩父に向かっていると、前方を走る3台のモーターサイクルに信号で追いついてしまいました。行先もどうやら一緒で東秩父和紙の里の様子。4台目になって集団で走行し、和紙の里の2輪駐車場にも一緒に入りました。
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「途中で1台増えちゃったね。」
すいません、ついてきちゃいました。
「どちらからですか?」
葛飾区です。
「ああ、結構遠いですね。暑かったからきつかったでしょう。」
「今日は暑いですね。この間まで寒くて参ってたけど。」

夏は暑いし冬は寒いし、転ぶと痛いし、ね。

「最高ですね。こんな素晴らしい乗り物他にはなかなかないですね。」
「ライダーは基本変態ばかりだ。」

この3人のライダーは油冷バンディット1200、ニンジャ1000、アプリリアの125となかなかの変態ぞろいでした。その向こうに見える白い水冷バンディット1250はまた違う方です。
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駐車させてもらうのでまずは買い物をしましょう。お昼ご飯用にカツサンドを、そしてジャスミン茶を購入しました。さあそれでは、11:26出発。
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和紙の里を通過して縦走路へ入ります。入口はこのアンベール橋と名付けられたフランスとゆかりのある橋でした。
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橋を渡ってすぐ、目の前を2匹の動物がじゃれあいながら横切りました。ネズミの大きめのやつに見えましたが、なんという動物なのでしょう。
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縦走路と言ってもしばらくは舗装路です。日向はとにかく暑い!アスファルトに蓄熱されて焼けるような暑さです。
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途中分岐があり、いかにも登山道っぽいのですが違います。何かの研究に使われているようです。
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さすがにここからは登山道ですね。案内がある通り右に入ります。
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ショートカット登山道ではありますが、なかなか雰囲気のある道です。少し涼しさを感じられます。
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右側が切れています。こういう道を歩いているから、寝ていて足を踏み外してがっくんという夢をよく見るのでしょうね。でもまあ、ここは危険をさほど感じませんでしたが。
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一旦舗装路へ出ます。
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ポツンと一軒家かと思いきや、集落になっていました。車無しでは暮らせないでしょうね。不便かもしれませんが、そこが良いところかもしれません。退職してからなら、こういうところに住むのも悪くはないなあ。
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ここを左へ。この先でショートカット登山道は右へ行くのです。地図に迷の文字がありますが、私もショートカットに入り口を素通りして車道をそのまま歩いてしまいちょっと遠回りしてしまいました。
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さすがにこっちはわかりました。ここを左ですね。
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登山道は深くえぐれています。登山道の付け替えはいつか必要になってしまいますかね~。登山者の一人として申し訳なさも感じます。
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車道に出ますが、その反対側からまたショートカット登山道に入れます。
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そしてまた車道へ。
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やがて道は斜度を緩め、いよいよファイナルアプローチ。
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13:30、笠山西峰登頂!
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双耳峰なので東峰もあります。こっちにもいかなくては。コースタイムでわずかに5分ですから。
東は神社がありました。ここでお昼ご飯を頂きましょう。
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カツサンド、レーションと東京都のお水です。購入したジャスミン茶600㎖はすでに消費してしまっています。
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樹林の間からではありますが、眺望もそこそこ楽しめます。
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東峰の山頂標は西と比べるとずいぶん小さかったです。
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さて、帰りはまたまた白石車庫からバスで戻るので、バス時刻に合わせてコースを考えます。今は13:47。バスは14:43。もう1時間もないけど、最短ルートだと時間が余っちゃいそうだな。

ひとまず西峰で正面からもう一度写真を撮っておこう。13:51、下山開始。
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下山は笠山峠を経由することにしました。そちらへ向かいます。
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下山路も車道のショートカットになっています。歩かなくても来れてしまうという、この辺りがこの山の残念ポイントかな。
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ここを右に入れば笠山峠のはず。
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え、ここが笠山峠?なんか思っていたのと違うぞ。
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その先に進むと車道に出ました。がしかし、なんと通行止め!こりゃまずい、バスに乗れなくなっちゃう。
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山と高原地図では林道にコース線が引かれていますが、YAMAPを確認するとそのすぐ手前に登山道がありました。こっちが正解でした。ここを左に行きます。
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車道に出てもこのようにまたショートカット登山道が出てきます。
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歩きやすくてペースが上がります。これなら十分バスに間に合いそうだぞ。
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ここからは車道歩きです。苔が生えていたり濡れていたりするので滑りやすく、急ぎすぎると転んでしまうでしょう。
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さあもうじきバス車庫ですよ。
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バスの発車10分前の14時33分に到着しました。バス車内で下山報告を入れました。
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バスで和紙の里に戻ってきました。そこには私と同系統の中華フルパニアのV-STROM250がいました。オーナーとは会えなかったのは残念です。
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長く停めさせてもらったので、もう一度買い物をしました。水分の補給とお土産用のご当地パンを買いました。

R254が渋滞していたこともあり、水分の補給のため三芳SAに立ち寄りました。
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渋滞にはまるとここから熱風が噴き出てくる気がします。1番シリンダーと2番シリンダーのエキパイが右ステップの下で合流、さらに奥にはバイパス路もあって複雑にパイプが入り組んでいます。ここで暖められた空気が上に上がってくるのでしょう。
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今日家を出る時にリセットしたオンボード燃費は32.8㎞を示していました。先週の北茨城ツーリングの途中で給油してから給油していませんでしたが、この好燃費では何とか間に合いそうな気配です。しかし家まではいくらなんでも怖いので、三郷のコストコへ立ち寄ることにしました。

外環道へ入ると川口付近での事故の影響で大渋滞。メーターのrange(タンク内ガソリンでの走行可能距離)はナビの残り距離の20㎞も多くもあったのですが、が渋滞の中で燃費が落ちて途中で逆転、3㎞ほど不足するようになってしまいました。三郷西で降りたところでついに残り===になってしまいました。しかしまだしばらくは走れるでしょう。とにかく高速でガス欠にならなくてよかったよ。

なんとかなどりついたGS。給油はメーカー推奨の位置まで入れて18.55Lでした。まだ1.5Lくらいは入っていた計算です。最後まで使えるかどうか、揺れてガソリンが落ちなくなったりしないか、など不安はありますが。やはり早めの給油が安全ですね。
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さらにホームセンターにも立ち寄りました。おっとベルシスX250がいましたね。純正の樹脂サイドケースとホムセン箱トップケースで仕立てられていました。オーナーとは会えず。残念。
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右足の暑さをどうした物でしょうね。メッシュライディングシューズを履いていたからでしょうか、ブーツならましかな?

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昨日書いたとおり、タンクバッグのファスナーが壊れて使用不能になりました。
使っていたバッグはタナックスのタンクバッグライトというモデルで、ヤフオクで中古を購入してからもう10年目になります。
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ここが壊れたエレメントです。これではファスナーのスライダーが通過できません。角の部分なのでやはり無理が来るのでしょうか。
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このタンクバッグで困ったことが二つ、コインポケットがないので料金所で面倒なこと、もう一つはツーリングマップルのページをめくる時に抜いて、再び差さなければいけないことです。そこで自分で改良を加えました。コインポケットは自作しました。防犯上外せるようにしておきたかったので、上はオープンファスナーで、下は面ファスナーで固定しました。
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こんな風にコインホルダーと、小さいポケットも中にしつらえてあります。こちらにはあらかじめ料金がわかっている時に小さい袋にあらかじめ分けておいてそのまま支払えるようにしていました。
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地図の方はマップケースの底を抜いて、メインコンパートメントに蓋を作ることでファスナーを開くとマップケースが全開になるようにしました。本来ツーリングマップル用のケースでしたが、この改造でマップルRも使えるようになりました。
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さて、次はどうしようかなあ。この便利さを引き継げるものがいいのですが。

〇同じタンクバッグライトを買って同じ改造をする(若干のマイナーチェンジはあるけどまだ販売しています。)
https://amzn.to/3yVpKrs

〇タナックスラリータンクバッグを購入(アドベンチャーモデルのタンク形状に合わせて作られている大容量モデル)
https://amzn.to/3VzzPTK

〇タナックスオフロードタンクバッグ3(ラリーの容量を減らし、簡素化したようなモデル)
https://amzn.to/3xcBe9G

〇コミネツアラータンクバッグ(アドベンチャーモデルのタンクに合わせた形状の製品の中ではシンプルで安価)
https://amzn.to/3VCM8yV

この辺りが候補なのですが、もう一つ違う考え方もありまして。というのも、乗車中に便利なのはやはり上記のような製品ですが、簡単脱着で給油に便利、タンクも傷つけにくい、さらに車両から取り外す部分にもコンパートメントにもロックがかけられて盗難防止にもなるというのがクリックシステムのバッグです。バッグ以外に車種別のフィッテングキットが必要にはなりますし、紙地図派の私にはマップケースを持たない製品がほとんどでなかなか困ったものなのですが、登山の足などに使うのでロックできるというのは大きなメリットです。

〇シャッド E091CL
https://amzn.to/4bZ3gok

〇ロックのないタイプですが、スズキ純正もあってこちらならつかないという心配はなくて安心です。


7月のアルプス登山までには結論を出して購入する予定です。

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2024年6月7日当直明け

スマホを会社にもっていかなかった私は、帰宅してラインを確認してびっくり!なんとNチェブさんがコロナに感染してしまった!明日のツーリングはどうしよう。料理長はそもそもが仕事で不参加決定の中、もう一人のメンバー九太郎さんに打診します。
〇二人で予定通り行く
〇コースは取っておいて、違うコースで行く
〇中止にする

しばらくして、やはり二人になっても行こうという結論に達し、ちょっとコースをアレンジいたしました。そしてもう一つ衝撃的な出来事が私に降りかかりました。タンクバッグのファスナーが壊れた!紙地図派の私には大変な事態です。これを打開する方法は、

1タンクバッグを修理
2タンクバッグを買いに行く
3地図を頭に叩き込む

しか思いつかず、1は時間的にも技術的にも到底無理、2は買いに行く時間がないのでこちらも無理、最後の手段の3を実行することにして、まずはツーリングの準備をしました。洗車と空気圧にチェーン給油、荷物を揃えて積載、ヘルメットのシールドをプレクサスで清掃コーティング(先日の秩父で虫だらけになっていますからね)いやそれ以外家事にもいろいろとやることが山積しているというのもあるのです。

6月8日
8時に守谷SA集合なので、7時15分頃家を出ました。脚はもちろんV-STROM650 です。ラインのグループ通話にしてインカムで他のメンバーの参加を待ちます。

三郷から常磐道に乗ります。
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常磐道の料金所手前で九太郎さんとつながりました。
今どこ?
「守谷SAにいます。ラインのグループ通話来ているの気が付かなくて。」
こちらはもうじき料金所。ちょっと渋滞していますが、集合時刻前には到着できるかな。

料金所を過ぎたら渋滞は解消され、集合時刻15分前に守谷SAに到着しました。今日は土曜日、そして天気も良いのでこうなることは予想していましたが、それにしても多くのライダーが集まっていました。
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インカムをつないで、コースの確認をしたら出発。インカムで会話しながらの走行はそれは楽しいものです。左走行車線のトラックに合わせた速度で走ったところ、瞬間燃費計は35㎞/Lを下回ることはほとんどなく、家を出る時にリセットした距離計2の燃費計は36.0㎞/Lと驚異的な数字を示していました。

常磐道から北関東道に入ります。
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そして友部で降ります。ここからは守谷SAで確認した道を記憶を頼りに進むのです。
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計画にはなかった道ですが、こちらもなかなかによい道でした。バンディットやMT‐25でもきっと楽しめることでしょう。
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守谷SAではショートカットするつもりでしたが、分岐の案内がいまひとつわからず結局当初の予定通り福原西交差点でR50に出ました。
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ここからはあらかじめ覚えていた道なので間違いはありません。石井の交差点で県道1号線へ、
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次の交差点を右、ここからビーフラインです。
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このビーフラインを走ることを計画に盛り込んだのは正解だったでしょう。道もよければ景色ももちろんよく、交通量は少なめで気持ちよく走れます。
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ビーフラインはまっすぐな一本道というわけではなく、県道112号線と合流したりして辿るのは容易ではありませんが、ビーフラインだけを走ることに固執しなければ普通にR123に出ることができます。そして大桂大橋入口交差点で右折、橋の方へ向かいます。
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大桂大橋で那珂川を渡ります。
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渡ってもまだまだビーフラインは続きます。
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R118とぶつかったところの交差点名がビーフライン入口です。ここまでがビーフラインだったのでしょう。ここを右に曲がったところにガソリンスタンドがあります。インカムで九太郎さんに尋ねたところ、まだまだ大丈夫そうというので見送りました。
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ビーフライン入口から3㎞ほどで本来の昼食ポイントであった道の駅常陸大宮に到着です。

ボルティとV-STROM650 と。
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ちょっと補給を。
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道の駅常陸大宮を出たら北上します。R118は安定の「ツーリングマップルお勧め道路」ですから気持ちよく走れます。
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途中、案内板に導かれて下津原橋東交差点を左折しました。あれれ、俺の知っている道じゃないぞ。でも大丈夫、新しくできたバイパスだったようでやがて本来のR118と合流しました。

道の駅奥久慈だいご手前のガソリンスタンドで給油をしました。
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ツーリング途中での給油は私には大変珍しい行為です。3日前に秩父に行ったまま給油せずに走っていますからね。フューエル1を入れていたので、薄めたくなかったのです。
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九太郎さんの給油中にスマホのアップルマップで月待の滝を目的地にセットしました。ここは急遽目的地にしたので地図が頭に入っていないのです。

そこからさらに北上し、県道33号線に入りました。さて、そろそろ月待の滝なはずなんですが。あれ、地図ではここで間違っていないのですが、滝の駐車場がないよ。滝のすぐそばにそば屋があるはずなのですが。そこで食べる計画だったのです。

明らかに行き過ぎたね。Uターンしよう。あれ、脚ついちゃった。本当は得意なんだけどなあ。

やはりここなのかな?
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ここでいいでしょうか。
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とにかく行ってみましょう。ここをくぐって下に降ります。もみじ苑がもしかして滝を見ながら蕎麦が食べられるお店なのかな?
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もみじ苑まで結構歩きます。
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この山小屋風ログハウスがもみじ苑?滝はどこ??
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入って納得、月待の滝はもみじ苑の庭にある滝でした。なんて贅沢な!
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十割蕎麦をいただきました。これはうまい!
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ここ最高!暑い時にも涼しげでいいし、紅葉の時に来るとまた違う風情が楽しめそうですね。店名もそうだし。
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食べ終えたら滝を見物しましょう。裏側にも入れるという裏見の滝ということで週刊バイクTVでも紹介されていましたね。
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二人そろってセルフシャッターで。実はこの時三脚のケースを流してしまって男性に拾っていただきました。この場を使って改めて御礼申し上げます。
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往きとは違う道で駐車場に戻りました。
この透明なチューブは流しそうめんのルートで、この先のあずまやで空飛ぶ流しそうめんを楽しめるということです。
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さて、次行くか。いやこれ俺のじゃないし。希少車パカタナですね。
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県道33号線をそのまま進みます。
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やがて道はR461へ。ここからはもう何回も走っている道です。そして広域農道グリーンふるさとラインへ。
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グリーンラインも何回目でしょうか、何度走ってもいい道ですね。
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今回は県道60号で左折、十王ダムへ向かいます。ダム上を走っています。
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十王パノラマ公園に来ました。さあ、UFOにさらわれてみましょう。
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本当にそのイメージで作ったようです。センスいいね。COCOARは気になりましたが、通信費が気になるので今日はやらず。
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UFOの最上階に来ました。いい眺め!
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パノラマで撮影してみました。海まで見えます。船舶が結構いますね。写真ではわからないでしょうけど。
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パノラマ公園を後にし、60号線で一旦戻ってグリーンふるさとラインの続きを走ります。その楽しい道もここまで、河内小入口交差点に出ました。ここで左折します。
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そして日立おさかなセンターへ。
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駐輪場に停めて大丈夫だったかな?でも先客のVFRがいても何も言われてなかったぽいからいいかな。
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あかつ水産で味勝手丼(みがってどん)をいただきました。自分でパックに入った具を自由に選び、最後にご飯を買って自分流の海鮮丼が楽しめるのです。昼にそばを食べているからおやつです。ですからご飯は小盛、ネタも4種類にしました。それでも十分満足です。味ももちろん、飛び切りのおいしかったです。今日は蕎麦と海鮮丼とずいぶん贅沢な、九太郎さん的にいうとエンゲル係数の高いツーリングとなりました。その土地土地の名産をいただくというのも楽しみの一つですからこれでいいのです。
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食事後はお土産を購入。ツーリングクラブのこれなかったメンバーの分も買いました。

さあ後は帰るだけ。日立南太田ICから高速に乗ります。
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高速は流れはよかったのですが、守谷SA付近から渋滞の情報がありました。それなら早めに谷田部東PAで休憩しておこう。
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休憩を早めて正解だったでしょうか、守谷SA出口が渋滞していました。三郷で降りて家の近くまで来て流れ解散といたしまた。

帰宅後、夕食を食べたらまた一走り。お土産を持ってメンバーの元へ。料理長には明日ご子息に持たせるのでちょっと待っててね。

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