三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2024年04月

V-STROM650のリアキャリアは骨太のデザインで見た目にもよく、またピリオングリップも太くてがっちりしているうえに、金属ではないので冷たくもなく高温にもなりにくく大変気に入っているポイントの一つです。しかし、樹脂ゆえなのでしょう、制限荷重10㎏以下でもトップケースがゆすられるのがミラーでも目視できます。いくら強度は十分と言っても、剛性感はかけるきらいがあります。でもそこはよくしたもので、補助ステーをサードパーティーから発売されているんですよね。

でも、高い!およそ1万円です。いやさ、来れなくても壊れるわけでもないからなあ。

ん、閃いた、作っちゃおう。ホームセンターで金具を物色している時にその場のひらめきで買ってきたのはこちらの金具です。ねじ穴をあけるためにセンターポンチを打ちます。
101_0017

5.5㎜φの錐先で穴をあけます。
101_0018

そこに6㎜タップを立てます。
101_0019

キャリアの下部、トップケースベースプレートを留めているねじでその金具を固定します。本当はもっと後ろの方が効果的かもしれませんが、うまく収まる場所がほかに見つからなかったのです。もう少し左右に小さい金具なら最後部に付けられたかな。計測しないで思い付きで買っちゃかったからいけなかったかも。
101_0021

ママチャリのリアキャリアの足を切り取ってきました。もちろん使用していないキャリアのストックからです。錆び錆びなのは(゚ε゚)キニシナイ!!
101_0023

金具は皿木ビスを使用するのが前提なので、6㎜φの錐先で広げます。切削油で汚さないように養生します。これ車両につける前にやっておけばよかったな。
101_0024

金具にキャリアの足が付きました。これを寸法に曲げていきます。
101_0025

万力でぐいぐいやっていきます。
101_0026

左右セットなので同じ形になるように同時進行で進めます。
101_0027

何とか収まる形になってきました。
101_0029

長すぎるのでディスクグラインダーで切断します。
101_0030

棒のままではねじ穴をあけられないので、これをつぶします。まずはバーナーで真っ赤になるまで熱します。
101_0034

真っ赤になったところで大槌で叩きます。これを何度も繰り返しました。
101_0036

で、こんな感じにできました。ここに6㎜φの穴をあけます。
101_0037

2本目(右)の方が形よくできましたね。さらにサンダーでやすりをかけて錆を落としました。このままではすぐに錆びてしまうでしょうから、クレシールコートを塗布しました。
101_0039

車両のサイドケース取り付けビスを長いものに交換し、裏からナットで固定しました。左側はツールボックスの固定金具も一緒です。
101_0045

根元のねじをしっかり固定すると、金具のねじ穴丁度の位置にステーのねじ穴が来ました。なんてね。何度も付け外ししてこうなるように微調整しました。それとキャリアの足は自転車のアクスルが通る大きさなので余裕があるのです。
101_0043

ネジで緊結します。
101_0044

右側も。いかがでしょう、まあまあの出来ですか?ちなみに、全工作時間は4時間を超えました。費用は金具が800円、あとはその辺にあったものだけです。
101_0046

肝心のトップケースの揺れは抑えられたかどうかの確認は、何しろ背中側なので難しいのですが、ミラーから見てグラッとしていなければ大丈夫でしょう。そもそも揺れるだけで困っていたわけではありませんからね。

もしかしてキャリアの積載荷重をこの金具でも使ってしまっているから、300gほど荷物減らさなければだめかな?まさかね。

にほんブログ村 バイクブログ スズキ(バイク)へ
にほんブログ村



CB250Fはミラーの写る範囲が狭くて、車線変更時などとても気を使いました。そこでミラーを交換しようと考え、ヤフオクで中古のナポレオンシャークミラー3レイセーブを落札、安価で入手いたしました。少々ヤレも出ているミラーでしたが値段を感がえると文句言うほどでもなく、また使い心地はかなり良くなりミラーの視野は広がりレイセーブ鏡は日中でも十分に見え夜間は後続車のヘッドライトを減光するという優れもの、大いに気に行っていました。

昨年秋にV-STROM650を購入し、ミラーを替えようかと思って純正ミラーに戻してCB250Fを下取りに出したのですが、このVスト君なかなかミラーが良くてわざわざ替える意味を感じませんでした。面積も大きいし、十分横に張り出しているのでまったく困ることがなかったのです。

しかし、一つだけ気になるところがあり、それはターナーがついていないことです。レバー根元のマウントに正ねじのアダプターが、そのアダプターの上は逆ねじになっていて逆ねじのミラーの柄をねじ込む構造になっています。これなら前後どちらからの衝撃でも緩むことができます。しかし、駐車中などにうっかり当たってしまってミラーが向きを変えてしまうともうだめ、締めると反対側が緩んでしまうのでどうしてもスパナが必要になってしまいます。我が家の駐車場のように狭いところに停める時などミラーを内側に入れたいなんて思ってもやってしまうと次に乗る時に大変面倒なわけです。

下10㎜正ねじ、上10㎜逆ねじのターナー探してみたのですが見つからず、いっそ作ってしまおうかとも思ったのですが考えてみればシャークミラー3があるじゃないですか。やっぱりこっちにしてみる?

上純正ミラー、下シャークミラー3です。シャークミラーの鏡面には家の中の物が写ってしまっていたので消しました。面積はやはり純正ですよね。ただ、シャークミラーは1000Rの曲面鏡ですので1300R(だと思うけど)の純正と比較するとむしろ横方向には広く映ります。また寸法的にも尖ってはいますが長くなっています。上下方向の写る範囲はさすがに負けますが、より重要なのは横方向にどれだけ広く映るかなのでこっちもありでしょう。またレイセーブ鏡である点もポイントは高いですよね。
100_0867 (カスタム)

とりあえず簡単に付く左だけ試してみました。

このミラーの優れているところは、鏡面だけではなくこの基部にもあるのです。マウントは貫通穴にねじ止めなので、逆ねじを使わずとも前後どちらから当たっても動きます。動いた後でも手で戻すだけで大丈夫、スパナで締め付けなくてもよいのです。その前にあるボルトでミラーステーの傾きを調整、固定できます。横の張り出し量、高さ調節ができます。さらに、ミラーステーにターナーがついています。倒れることで衝撃吸収し、また駐車中などにミラーをたたむこともできます。
100_0870 (カスタム)

ミラーステーの長さも適当なので、横位置、高さ、ともに純正と同じくらいに調整できます。
100_0868 (カスタム)

前から見てみました。どっちがいいでしょうか?やはり純正は違和感ないですね。見慣れただけかもしれないと思うようにしましょう。
100_0869 (カスタム)

さて、問題は右です。前に向かってミラーステー基部が付くのでこのままでは付けられません。
100_0871

で、アダプターをかませました。左右のミラーで高さが違ってしまいますが、そこは(゚ε゚)キニシナイ!!
実際、乗車しても違和感は感じませんでした。また、ついでにスマホホルダーの位置を動かしました。ハンドルバー中央していましたが、メーターの一部が見られなくなったりしていたので右にしてみました。
100_0874 (カスタム)

カバーをかける時にはこのようにミラーを倒しておきましょう。これで妻が隣に置いているスクーターに乗る時、ミラーに当たって痛い思いをしないで済むでしょう。
100_0873 (カスタム)

ミラーが前方に、スマホホルダーが右上にずれたことでハンドルを目いっぱい切った時にどうなるか心配もありましたが、ギリギリ何とかなっていました。よかったよかった。
100_0875 (カスタム)

午後、ボランティアセンターの意見交換会に出席するために早速試運転を兼ねてこれで行きました。問題なく使えることが判明、さらにガーミンのハンディGPSのホルダーをスマホの左となりに移設しました。

もうすぐ納車から半年になりますが、まだまだやることがあります。いつになったら満足するかなあ。Nちぇぶさんの「愛車のカスタムに終わりはない。」という言葉が心に響く春です。

にほんブログ村 バイクブログ スズキ(バイク)へ
にほんブログ村





2024年4月20日
4月に入って公休はすべて何らかの用事が入っていましたが、ようやく本当の休日となった本日、ちょっとハイキングに行こうと準備をして愛車V-STROM650に荷物を載せ、あとはETCカードを入れるだけ、、、あれ、ないなあ。あ、そうそう、先週M君の家に行ったとき、タントに入れたじゃないか。で、タントは??あ、娘が乗って行っちゃった。

どうする?ま、いっか。昔ながらに紙の券をもらって現金で支払えば。いやカードだって使えるじゃん。と走り出したものの、発券されたらどこしまう?タンクバッグ置いてきちゃっているよ。リアボックスに入れるしか手はないか。手袋外して、財布出して。面倒だなあ、やっぱり高速はやめだ、もうこうなったら下道で行けるところにしよう。

高速の入口を通過し、北に向かっています。そうだな、以前行田に行って楽しかったのだけど、年末に行ったので博物館入り損ねているんだよね。そこ行ってみるか。あとはアグリパークゆめすぎとも一回行っておかないと。会社の遠足の下見としてね。

行田に行くのは何年ぶりだろう。ドラマ「陸王」の放送終了後すぐの時だから、もう何年か経っているよね。

ということで、まずはまちの駅、道の駅アグリパークゆめすぎとに到着。バイクと書かれた駐車場に車両を停めます。
100_0817 (カスタム)

両隣は、おいおいふざけんなよ。明かに4輪用としては白線がおかしいだろう。実はこの中央にも車が入っていたのですが、ドライバーが乗っていたので声をかけて空けてもらいました。
100_0816 (カスタム)

花が咲いていますね。八重桜でしょうか?春っぽい景色ですが、V-STROMの気温計は29度を示していました。
100_0819 (カスタム)

芝生広場はかなりの広さがあります。子供連れなら楽しいでしょうね。
100_0821 (カスタム)

南側に来てみました。こちらはずいぶんと人がまばらです。高齢者にはこの段差厳しいかなあ。前方に見える池はあいがも池です。
100_0823 (カスタム)

橋を渡っていきますよ。
100_0824 (カスタム)

あれがみはらしの丘でしょう。登ってみますか。
100_0825 (カスタム)

こちらはさくら広場。
100_0827 (カスタム)

みはらしの丘に登ってみました。高さが物足りないなあ。
100_0828 (カスタム)

反対側見てもやはり高さに不足を感じます。
100_0829 (カスタム)

でも春らしさは感じられました。
100_0831 (カスタム)

アグリパークゆめすぎとを出たら、一路行田市を目指します。そして公園の駐車場に到着。隣は香川ナンバーのJeepJ50系。TURBOデカールが貼ってあり、ディーゼルターボだからJ-53だと思うのですが、J‐55かもしれません。エンジンが直噴か副室式か、もしくはインタークーラーがついているかいないかなのですが、私はマニアではないので外観では区別がつきません。残念。TURBOデカールの上にintercoolerと書かれていなかったのでもしかしてJ-53で合っている?車両左側乗降口の前にまっすぐ上に向けてファームジャッキが付けられていました。

右側も初代スイフトスポーツと非常にマニアックなクルマでした。
IMG_5483 (カスタム)

忍城が見えます。
IMG_5484 (カスタム)

それにこの写真の3枚で、私からここどーこだ?クイズをカワサキさん、ドラスタ4さんへ出題しました。
IMG_5482 (カスタム)

当たった人には景品があります。って、この景品にもろ大ヒントが書かれておりますがな。この景品を買った観光案内所でびっくり、ドラマ陸王は2017年放送だったそうで、ええええ、そんなに前だったの!娘なんてまだ高校2年生じゃん。俺も歳を取るわけだな。
IMG_5486 (カスタム)

博物館に行く前に、まずは腹ごしらえを。行田の街を歩きます。ぶらっと♪ぎょうだに来てみました。
100_0834 (カスタム)

行田の街はこの雰囲気がたまらなくいいのですよ。イサミコーポレーションとかまた行ってみようかな。いや、こはぜ屋本社工場と言った方がいいね。

100_0835 (カスタム)

今時珍しいメガネ、時計の専門店です。時計は専門店がなくなり、ベルトの寸詰めや電池交換など頼めるところが減ってしまったおかげで私の技術が向上してきております。これも仕事柄ですが。
100_0836 (カスタム)

手作りパン店があったので、そこでパンを購入しました。そしていよいよ忍城へ登城!

その前に、今買ったパンをいただきます。暑いのでフルイヤージャケットは完全オープン、インナーも外してハーフメッシュジャケットになっております。
100_0838 (カスタム)

ばななパンとさくらアンパン。
100_0837 (カスタム)

さあ、今度こそ。
100_0839 (カスタム)

天守閣は近くで見るとそれほど大きくはないんですね。もちろん再建されたもので、中は博物館になっております。でも石垣は当時物でしょうか?あれ、これ天守ではなくご三階櫓とされていますね。
100_0840 (カスタム)

実戦を経たお城としてはかなり贅沢な空間を有しています。のぼうの城を読む前にここ来たかったなあ。私の想像とだいぶ違っています。
100_0841 (カスタム)

ここにも陸王ロケ地として観光案内が立てられていました。大河ドラマ並みの歓迎っぷりですね。
100_0842 (カスタム)

門は閉じられ、この小さい方から出入りします。
100_0843 (カスタム)

ここが博物館の入口です。受付で200円を支払います。ん、行田足袋検定というパンフレットがありますね。15問全問正解すると足袋検定合格認定証がもらえるとか。いっちょやってみますか。
100_0846 (カスタム)

館内の撮影に関して質問すると、概ね可だが一部撮影不可の物があり、それは記してあるのでそこは撮影しないでくださいとのこと。

それでは遠慮なく。甲冑が並んでいました。会社の制服、次はどれにする?
100_0847 (カスタム)

足袋検定の問題を解くのは簡単で、そもそもパンフレットのどこかに答えが書いて有ったり、展示の説明書きにあったりしますが、やはりあちこち見ないとわからない様にはなっていました。

忍城の歴史、水攻めの後は足袋の作り方、歴史など展示で、その次はこの辺り廊下の先になります。
100_0859 (カスタム)

この先が先ほど外から見た御三階櫓で、その中の展示を見るのです。これは鯱です。結構いいサイズですね。

100_0850 (カスタム)

なぜか籠や人力車などの展示もあり、下の写真は電話自動交換機だそうです。今はデジタル化されていますが、それほど昔ではない時代でもこうして機械的に回線の選択、接続を行っていたというので驚きます。この時代、時報や天気予報を電話で聞く時、同時に聞いている人がいるとその人同士でしゃべれることができました。私の友人でもそれを試して数人と喋れたと言ってた人がいました。当時、アナログな出会い系サイトみたいな使い方をされていたようです。
100_0852 (カスタム)

案外興味深い展示が多くありました。そしてぐるぐると回っては次の階へ、そして最上階に来ました。この階は展望階となっています。しかし、外観にこだわったせいでしょうか、左右に柱状の飾りがつき、見晴らしはあまりよくありませんでした

100_0856 (カスタム)

東西南北、やはりそのすべてで左右の幅が狭くてなかなか思うようなところが見えませんでした。
100_0857 (カスタム)

順路の最後に足袋検定の回答編がいただけます。自己採点すると、おお、よかった満点だ!それを受付に持っていくと足袋検定合格認定証がいただけました。
IMG_5492

忍城の鐘がつるされている鐘楼の壁には狭間が開いていました。人を殺すための穴ですからあまり気味のいいものではなく、こちらから狙った相手は秀吉配下の石田三成軍でした。実際には広大な水攻めを喰らい、ドンパチは届かない距離だったかもしれませんが。また再建物なので実際に使われたりはしていないはずです。
100_0861 (カスタム)

行田市が戦争を仕掛けて埼玉県から独立する、なんてことになると分かりませんけどね。一通り博物館を観たら、帰路につきました。

さて、昨日の「ここどーこだ?」クイズの答えです。

カワサキさんから1問目
IMG_5433 (カスタム)
答え 牛深ハイヤ大橋

カワサキさんから2問目
IMG_5462 (カスタム)
答え 旧小浜鉄道トンネル

私からの問題
IMG_5483 (カスタム)
答え 行田市バスターミナル駐車場

ちなみに、これがカワサキさんから回答として送られてきました。うん、正解だよ。あれ、天空に火球が写っているね。
IMG_5489 (カスタム)

可及速やかに調査しましょう。ダメだこりゃ、カワサキさんの馬〇が感染ってきたみたいだ。俺こんなキャラじゃないのに。

で、このあたりのグーグルマップのストリートビューを確認すると、なんだ、その南側すぐに太陽があるじゃん。超広角レンズによる歪んだゴースト同士が合成されてできた物だと思われますね。

IMG_5490 (カスタム)

違うかな?誰か答えがわかる方、教えてください。でもUFOに間違いないとかいうのはやめてね。

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村







「どこでしょう」
IMG_5433 (カスタム)

カワサキさんからLINEが着信しました。彼は今九州を走っているのです。車両を現地にデポし、会社の休みに飛行機で駆け付け、またデポして戻って仕事ということを繰り返して九州地方を一周する試みをしているとのこと。

画像から情報を探します。港で、手すりのない桟橋の上ですね。船を係留するボラードが見えます。手すりがないので観光船ではなく、漁具も見えないから漁港でもなさそう。小型のLO-LO船かな?向こうは海か河口付近とおもわれますね。特徴的なのは橋が曲線で、照明がつけられていること。幅が狭そうに見えるけど、モノレールか人道橋か?

ヒントが来ました。
「イルミネーションで有名です。」

イルミネーションとは、この橋の照明なのか、それともイルミネーションが有名な施設へのアクセス橋なのか?

グーグルマップ該当しそうなところを探していたら、こんなのを見つけました。
IMG_5432 (カスタム)

エラー写真ですね。

超難問!九州地方はあまり造詣が深くないので、まったくわかりません。ここは画像検索をかけてみましょう。が、なんということ!ニンジャばかりが出てきます。やられた~。いい問題出すじゃないかよ。

この写真をPCに送り、ニンジャをペイントで消して画像検索をかけます。
IMG_5434 (カスタム)

出ました、ここか。

次にグーグルマップを開き、場所の特定にかかります。橋が奥から左に向かって曲がっているように見える桟橋は、ここだろう!
IMG_5435 (カスタム)

ふう、やっと解けたぜ。なに、次の問題?

「どこだーーー!!!!!!????」
IMG_5462 (カスタム)

この他にももう1問、追加で1問の計3問来たのですが、そっちは簡単で今回のここどーこだクイズの本丸はこっちとのこと。

画像検索は相変わらずのトンネル前ニンジャ大集合でこのトンネルは出てきません。しかもこれ、ニンジャ消すのおっくうになる配合。うーんやってくれるね。消しゴムマジック?そんなのついていないぜ。

非常に特徴のあるトンネル入口なのでさんざん検索をかけるのですが、なかなか引っかからず。看板は拡大してみても汚れすぎて解読不能。車道なのでグーグルマップに載っている可能性が高いのだが、なかなか行きつかないのです。

かなり経ってからヒントが。
「昔は〇〇が走っていました。」

ストリーキングが走ってた、かな?

まさか、そんなはずはないな。今車道なので自動車ではない物、なら鉄道か?ということで廃線跡を調べると、小浜鉄道の廃線跡が県道201号線になっているという情報がありました。そこで201号線のトンネルをグーグルマップで調べると、ああ、ここだろう。
IMG_5491

これは苦戦したなあ。でも、旧鉄道のトンネルに気が付けば解が導き出せたんだから、ヒント無しで見つけたかったよ。

じゃあ、今日は俺からの問題。ここどーこだ。
IMG_5483 (カスタム)
IMG_5484 (カスタム)
IMG_5482 (カスタム)

正解者は景品を差し上げます。先着2名まで。
IMG_5486 (カスタム)

クイズの答えは明日発表します。
※すでに2名の正解者がおりますので、応募は締め切りました。

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村




2024年4月1日
最終日の朝を迎えました。3日目でもまだ食べていないメニューがある朝食バイキング、そことおいしかったフィッシュアンドチップスと中華粥を重点的に食べましたが、やはりどうしても食べたくても食べ損ねてしまったものも出てきてしまいました。おそるべしサンタモニカの朝食バイキング。

荷物をまとめ、ホテルをチェックアウト。セブンマイルズリゾートのホテルとしてはカジュアルグループに属するシーブリーズコーラルホテルですが、私たちには十分以上の設備とおもてなしでした。

集合時刻の9時前にはバス乗り場に到着。すでにバスは来ていました。ナンバー・2‐22のバスは初日と一緒です。運転手もすべて一緒の方で、大変丁寧で快適な乗り心地を提供できる方でした。

ツアー客全員を乗せたら来間島を目指します。来間島へは来間大橋を渡ります。
100_0630 (カスタム)

橋の上から今回のツアー最終観光地の与那覇前浜が見えました。来間島の対岸になります。
100_0634 (カスタム)

来間大橋は工事中でした。
100_0639 (カスタム)

このドライブ中に海を眺められるのはバスの高さならでは、運転する喜びは運転手に取られてしまいますが、乗用車ではガードレールしか見えませんでしたからこれはこれで大いに有りです。
100_0640 (カスタム)

来間島、本島から橋でつながっているすぐそばの島なのですが植生が違うのか栽培されている作物も違うようです。タバコは盛んに作られているそうです。嫌煙家の私にとっては余計なものを、という気持ちもありますが。

こちらは島バナナだったでしょうか。
100_0642 (カスタム)

細い道を大型観光バスで行くのは凄腕ドライバーでもやはり至難の業、曲がり角で悩み次の交差点に行ったりすることもありました。

そして到着。駐車場から歩いてすぐ、竜宮城展望台に到着しました。竜宮城ってこんなだっけ???
100_0643 (カスタム)

竜宮城に登ってみましょう。乙姫様は持参しました。
100_0645 (カスタム)

竜宮城展望台から。最後まで空はどんよりしていましたね。残念。
100_0646 (カスタム)

親子連れ、すいません写真撮ってくださいと私に声をかけてきました。はいいいですよ。「笑って」とは言わない私、雰囲気で自然な笑顔が出る言葉と背景と人物のバランスを考えたアングルで預かったスマホで写真を撮りました。はい、これでどうでしょう。確認してください。

「え、すごくいい写真!ありがとうございます。」
とお母さん。まあ題材が良いからですから。

しかし、その写真をのぞきこんだ他の方からも次々と写真撮ってくださいとお願いされました。さらに、
「すいません、うちの子さっき目をつぶってしまっていたのでもう一度お願いします。」
はいはい、いいですよ。

自分のは妻に撮ってもらいました。高さが足りなのと、橋の向こう側が途切れちゃっているなあ。

100_0658 (カスタム)

でも本当に、いつまで見ていても飽きない景色です。
100_0659 (カスタム)

霞の向こうに伊良部島が見えています。一昨日はあそこの渡口の浜で海に浸かって遊んだっけなあ。
100_0660 (カスタム)

さあ時間だ。バス駐車場に戻りましょう。
100_0661 (カスタム)

宮古島本島に戻ってきました。橋を渡ってすぐ、与那覇前浜ビーチがあります。
100_0662 (カスタム)

今渡ってきた来間大橋が見えます。
100_0671 (カスタム)

そして右を見ると、こっちが前浜ビーチ。宮古トライアスロンの出発地点だそうです。
100_0672 (カスタム)

軽石がたくさん打ち上げられていました。海に投げると浮きました。
100_0678 (カスタム)

さすがの私もこれからバスに、そして飛行機に乗るというのに海に入るほど愚かではありません。ここまでで我慢我慢。
100_0684 (カスタム)

桟橋に乗ってみました。何かいるかな?
100_0698 (カスタム)

何かいますね。魚、カニなどが見えました。
100_0701 (カスタム)

もう時間が迫ってきました。これで宮古島の海も見納めです。
100_0699 (カスタム)

バスにツアー客が戻っていきました。またビリか?でも5分以上集合時刻より早いんだぜ。
100_0710 (カスタム)

バスに乗ったら空港までは本当にすぐでした。空港では、娘のお土産にA&Wのハンバーガーとポテトフライを買いました。アメリカのバーガーチェーンだそうですが、日本では沖縄県にしか存在しないと添乗員さん。おいしいということだったのでこれにしてみました。
100_0712 (カスタム)

ここがお土産を買う最後のスポットです。チェックして漏れがないことを確認、それから昼食のはずですが朝食バイキングが食べ過ぎていたのかお腹があまり減っていなかったので軽くつまむ程度にして搭乗までこれまた添乗員さんお勧めの「もけけ」を見るなどしてゆっくりと過ごしました。

帰りの便も少し遅れが出ているとのこと。往きと違って遅れても行程に支障をきたさないのでどうでもいいというか、その分長く宮古島にいられるというか、まあのんびり行きましょう。

少し遅れて我々のシップがボーディングブリッジにつながりました。そして荷物、給油、障害のあるかたや小さいお子様連れの方の搭乗です。
100_0714 (カスタム)

最後のグループがコールされ、我々もボーディングブリッジへ案内されました。
100_0715 (カスタム)

飛行機は30分ほど遅れて飛び立ちました。国内専用シップが用意できなかったので国際線用になったそうで、おかげさまで機内は往きにはなかった液晶画面がついていました。それを使って飛んで埼玉やシン仮面ライダーなどを観ましたが機内アナウンスなどで途切れてしまうのが気になり結局アメトーークを観てしまいました。つい声を出して吹き出し、妻に怒られました。

そして笑いをこらえながら羽田へ降り立ちました。帰りは京急も無事に動いており、駅からはタクシーで自宅に戻りました。

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村




↑このページのトップヘ