、、、、まだ暗いな、あとどれくらい寝ていられるかな。ベッドの中で時計をまさぐり、マットレスとベッドの板の間に落ちていたプロトレックを探し当てたらバックライトを点灯させます。ん、あとマイナス70分か。んんんんん!寝坊した!
慌てて飛び起き、着替えて車に飛び乗ります。携帯電話は車の中に置いてあったのです。まずは連絡を。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1時間ほど遅れて全員集合、参加メンバーの皆様には申し訳ないことです。日の出前の寒空にポツンと待たせたりいたしました。しかもこの集合方法は私の提案だったというしゃれにもならない状況というのに温かく迎え入れていただき、いや本当によい友達に恵まれておりますね、私は。
運転は輪番制で、1番目を務めているのは1月22日にもご一緒したMさん改めRUGGERさん。コドラはスキーの鬼、SnowManさん、後部座席左におなじみ九太郎さん、そしてその右に私三毛ジャガーの男4人が今回のメンバーです。
RUGGERさんと九太郎さんの関係は、友達の友達の友達という、そろそろアルカイダになりそうなくらい(例えが古いか)遠いわけですが、この両者ともに非常に癖が少ない好人物なので問題なく溶け込めております。(私の勘では)
行先は薄らぼんやりと沼田で降りてホワイトワールド尾瀬岩鞍と決めておりましたが、ここのところの異常高温や雪不足でなおかつ本日は風も強いと、行先を誤るとチケット買ったらいきなり全リフト停止という憂き目に遭うかもしれないし、そうでなくても滑れるゲレンデが限られていたりするので事前調査はこの車内でも念入りに行いました。
富士山がきれいに見えました。いい一日になりそうだ。
結果、風はやや強めの範囲ではある物のまずまずの感じではあったので当初の計画通り尾瀬岩鞍に決定いたしました。
一日の行動が決まったところでエスティマハイブリッドの後部座席で朝食兼昼食をいただきます。まずは飲む冷麺から。
チケットは、到着がもう10時30分を越えてしまっていたので5時間券にしました。いや本当に申し訳ない。
風が強くてゴンドラが運転見合わせ、とりあえずリフトに乗りましょう。上がればこの景色!テンション上がりますね。いいね、雪山は。風は尾根の陰になっているところはそれほどでもないのですが、風向きに対して遮るものがないところはかなり強く吹き付けてきます。ま、滑ればどうせ風は感じるものだからね。リフトさえ止まらなければさ。
心配した天気もそれほど崩れてはいないし。
よし、滑るぞ!
私の滑り
おりゃ!
ぬおおおおおお
九太郎さん撮影の動画から切り出しました。今月頭の一人スキー合宿の成果をごらんいただけましたでしょうか。実はたいした滑りではなかったりします。
やがてゴンドラが運行していることが確認できました。それならとこのスキー場名物の一つ、中級バーンが3200m続くミルキーウェイに行きましょう。
しかし残念なことに一部ガリガリにクラストしていてハードに攻めることがためらわれます。おっかなびっくり何とか転ばずに滑るのがやっとの感じでした。
5時間券ですから、あっという間に残り時間が少なくなってきます。残り30分、ここでチームを二つに分け、私はSnowManさんと同行。SnowManさん、最大斜度40度、平均斜度40度というクレイジーにもほどがあるエキスパートコースに誘ってきます。いやだからさ、俺はそのとなりのコースでいいのよ。ブナの木コースでさえもう無理だってわかっているんだから。え、本当に行くの、好きだねー。それじゃあ下で。ていうか、入口まで滑ったらもう戻れないじゃん。仕方がないなあ。
滑るなんて無理、斜滑降で滑れる範囲で高度を下げたら、内脚持ち上げターンという初心者技を盛大に披露した上にテールをスライドさせて減速という、滑走とはとても呼べない、板をズラして転ばないようにしているだけの感覚で何とか40度斜面を終えました。どうもこの人についていくとひどい目にあわされるなあ。
さて、もう残り時間は少ないぞ。ガンガン下ればもう一回ゴンドラ乗れそうだ。よし、行け~!このノリはSnowManさんと私は共通の感覚を持っているようです。
そして、乗れた!他二人を待たせるわけにもいかないので最短ルートをかっ飛ばして車に戻りました。が、その二人の方が到着が遅く、ゴンドラ2本乗ってきたのだとか。さすが~。
帰路の途中、望郷の湯に立ち寄りました。ここで湯につかり、そしてレストランで夕食。
楽しい一日でした。仕事的に精神疲労をため込んでいた中、心の開放が感じられました。寝坊は本当にごめんなさい!
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慌てて飛び起き、着替えて車に飛び乗ります。携帯電話は車の中に置いてあったのです。まずは連絡を。
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1時間ほど遅れて全員集合、参加メンバーの皆様には申し訳ないことです。日の出前の寒空にポツンと待たせたりいたしました。しかもこの集合方法は私の提案だったというしゃれにもならない状況というのに温かく迎え入れていただき、いや本当によい友達に恵まれておりますね、私は。
運転は輪番制で、1番目を務めているのは1月22日にもご一緒したMさん改めRUGGERさん。コドラはスキーの鬼、SnowManさん、後部座席左におなじみ九太郎さん、そしてその右に私三毛ジャガーの男4人が今回のメンバーです。
RUGGERさんと九太郎さんの関係は、友達の友達の友達という、そろそろアルカイダになりそうなくらい(例えが古いか)遠いわけですが、この両者ともに非常に癖が少ない好人物なので問題なく溶け込めております。(私の勘では)
行先は薄らぼんやりと沼田で降りてホワイトワールド尾瀬岩鞍と決めておりましたが、ここのところの異常高温や雪不足でなおかつ本日は風も強いと、行先を誤るとチケット買ったらいきなり全リフト停止という憂き目に遭うかもしれないし、そうでなくても滑れるゲレンデが限られていたりするので事前調査はこの車内でも念入りに行いました。
富士山がきれいに見えました。いい一日になりそうだ。
結果、風はやや強めの範囲ではある物のまずまずの感じではあったので当初の計画通り尾瀬岩鞍に決定いたしました。
一日の行動が決まったところでエスティマハイブリッドの後部座席で朝食兼昼食をいただきます。まずは飲む冷麺から。
チケットは、到着がもう10時30分を越えてしまっていたので5時間券にしました。いや本当に申し訳ない。
風が強くてゴンドラが運転見合わせ、とりあえずリフトに乗りましょう。上がればこの景色!テンション上がりますね。いいね、雪山は。風は尾根の陰になっているところはそれほどでもないのですが、風向きに対して遮るものがないところはかなり強く吹き付けてきます。ま、滑ればどうせ風は感じるものだからね。リフトさえ止まらなければさ。
心配した天気もそれほど崩れてはいないし。
よし、滑るぞ!
私の滑り
おりゃ!
ぬおおおおおお
九太郎さん撮影の動画から切り出しました。今月頭の一人スキー合宿の成果をごらんいただけましたでしょうか。実はたいした滑りではなかったりします。
やがてゴンドラが運行していることが確認できました。それならとこのスキー場名物の一つ、中級バーンが3200m続くミルキーウェイに行きましょう。
しかし残念なことに一部ガリガリにクラストしていてハードに攻めることがためらわれます。おっかなびっくり何とか転ばずに滑るのがやっとの感じでした。
5時間券ですから、あっという間に残り時間が少なくなってきます。残り30分、ここでチームを二つに分け、私はSnowManさんと同行。SnowManさん、最大斜度40度、平均斜度40度というクレイジーにもほどがあるエキスパートコースに誘ってきます。いやだからさ、俺はそのとなりのコースでいいのよ。ブナの木コースでさえもう無理だってわかっているんだから。え、本当に行くの、好きだねー。それじゃあ下で。ていうか、入口まで滑ったらもう戻れないじゃん。仕方がないなあ。
滑るなんて無理、斜滑降で滑れる範囲で高度を下げたら、内脚持ち上げターンという初心者技を盛大に披露した上にテールをスライドさせて減速という、滑走とはとても呼べない、板をズラして転ばないようにしているだけの感覚で何とか40度斜面を終えました。どうもこの人についていくとひどい目にあわされるなあ。
さて、もう残り時間は少ないぞ。ガンガン下ればもう一回ゴンドラ乗れそうだ。よし、行け~!このノリはSnowManさんと私は共通の感覚を持っているようです。
そして、乗れた!他二人を待たせるわけにもいかないので最短ルートをかっ飛ばして車に戻りました。が、その二人の方が到着が遅く、ゴンドラ2本乗ってきたのだとか。さすが~。
帰路の途中、望郷の湯に立ち寄りました。ここで湯につかり、そしてレストランで夕食。
楽しい一日でした。仕事的に精神疲労をため込んでいた中、心の開放が感じられました。寝坊は本当にごめんなさい!
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