三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2023年06月

なんてこった!

先週撮影した母の故郷と育った街を巡るポタリングの企画で、ヘルメットにつけていたウェアラブルカメラのマイクロSDカードがまさかの破損、アクセス不能になってしまっていました。うーんこれなあ。新しいの買っておけばよかったのに。

残念でした、で終わらせてはいけません。せっかくの企画ですから、今日もう一度撮り直しの旅です。ですから、またまたスタートはここ、京急鶴見です。

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そして相棒もまたまたこれ、折り畳み小径車です。
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さあ鶴見の駅前から、出発。
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勝手知ったる鶴見の街、区役所に戸籍を取りに来たことを含めればもう3回目ですから地図なしでもすいすい動けます。
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あっという間に森永製菓鶴見工場横へ。ここが空襲で焼け野原になっていたなんて、今となってはその遺構を見ることはできないでしょうね。撮影はしてあるので動画だけですから、通過です。
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母の生家跡地をたどったら次は祖父の生家を目指します。もちろん地図なしですいすい。
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道順はすいすいですが、登りがあるので漕ぐ方はすいすいとはいきませんね。このあたり祖父の生家ですが、ここも撮影はしてあるので通過だけ。でもちょっと面白いものを発見。母の旧姓を掲げる歯科がありました。つまり私の親せきということですね。
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江戸時代から続く古道を行きます。これももちろん上り坂。獅子ヶ谷は丘陵地帯なんですよね。
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祖父の父の実家はご存じ横溝屋敷ですが、そのすぐそばに巨大商業施設ができていました。土曜日なので結構な混雑。母が見たらびっくりすることでしょう。
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再び獅子ヶ谷通りを鶴見駅の方へ向かいます。
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鶴見駅から北東に向かうと鶴見川橋があります。これを渡ります。
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そこからわずかで母の出身高校へ出ます。学校の写真をアップすると何かと問題になる可能性があるのでそのそばまでにしておきます。川崎市随一の名門高校ですね。
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さて、そろそろ昼にしましょう。アーケードは七夕祭りの最中かな?でも自転車止めておくことが憚れるなあ。
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もうちょっと行ったところで。ここにしましょう。
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ごはんの二色乗せ(だったかな?)を注文。これがなかなかにおいしかったです。スープがいわゆる町中華のそれではなく、白色の濃厚な本格的スープで、杏仁豆腐もちょっと類を見ないおいしさでした。

この先は前回は行っていない、母の出身中学校を巡ります。一番行きやすいのはやはりこの道、多摩川サイクリングロードでしょう。
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交差点に中丸子などの地名を確認できます。母の友人がこのあたりにお住まいで、よく遊びに来ていたことでしょう。
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中学校の側にも行きましたが、まあ撮影はちょっとまずいのでそこまで。そして新丸子の駅に出ました。ここから輪行します。
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ついたのは中目黒駅。セルフシャッターで。あ、お姉さん邪魔!ってまあここで撮影している方があれだからま、いっか。
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ここはお世話になった母のおばさん家族が住んでいました。住むところを失った母も一時身を寄せていて小学校も一時そこから通っていたようです。

子供のころはよく母に連れられて遊びに来たものですが、ずいぶん町が変わってしまいました。左に曲がる目印にしていた果物屋さんはお菓子のまちおかになっていました。
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近所にある神社まで来ました。子供の頃よくここで遊んでいましたね。また今では考えられないことですが、ここを右に曲がった先には空き地があってそこに父は車を停めていたこともありました。ごく最近のこととして鮮明に覚えているのですが、年数でいえば50有余年経っているのです。
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一時期通っていた小学校も見たら、さすがに今日は帰りましょう。品川を目指します。
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ここを登り切ればもうすぐそこ。
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品川駅にに到着です。
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さて、再び輪行しましょう。
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電車に乗って路線図みてたらあることに気が付きました。五反田で乗った方が近かったね。京急の分払わなくてよいので少し安いし。京成高砂まで五反田だと461円、京急品川だと597円だったよ!

次は祖母の実家を見てこよう。





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旅の始まりはここ京急鶴見駅から。自転車を組み立て、走行開始です。今日は暑かったけど天気は最高、気分良く走れそうです。ヘルメットにはウェアラブルカメラを取り付けました。走行動画も撮るのです。
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まず向かったのは母の生家があったところ。今もある森永製菓鶴見工場はその土地の一部が母の父(つまり私の祖父)の所有で、その不動産収入で生計を立てていたとのこと。地代を取りに行くとき、母は母のお父さんに連れられて工場の事務所へ行き、そこでキャラメルなどをいただいていた記憶があるそうです。
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母の一番最初の戸籍謄本に記された町名はすでにないのですが、横浜市で公開している住居表示新旧対象表によるとこのあたり一帯がそれに相当します。もう他の方が住まわれているので撮影はこれ以上は控えました。路地の向こうに森永製菓の工場が見えます。
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平屋の大きな
古い家屋が残っていました。空き家でしょうか。母が住んでいたのはおそらくこういう家だったのでしょうね。
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敷地はかなりの広さになります。
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次に向かったのは、祖父の本籍地です。ここも今は分譲されてしまいましたが、大きなお屋敷だったそうです。ここの三男だった祖父は明治から大正、そして昭和の初めにかけてアメリカで働いていたそうです。明治生まれにして早稲田大学卒業だったそうで、当時三男でそこまでしてもらえたというのは珍しいことだったでしょう。
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崖の下は空き地だったのかもしれません。今は公園になっています。
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このあたりに母の旧姓がついているアパートがあったようですが、今はもうないのかな。
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さて、次はみその公園に行きました。ここにある屋敷こそ、祖父の父の実家なのです。
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横溝屋敷ですから、母の旧姓はもうお分かりでしょう。現在市に寄付され、公開されていますので見学してみましょう。

これが主屋ですね。
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農機具も寄付され、展示物となっています。私にとって曽祖父は現役で使っていたものでしょう。あるいは小作に作らせて自分は農作業していないかな?
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茅葺の屋根が美しく手入れされています。これ維持するの大変でしょうね。
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入ってもいいようです。ちょっとお邪魔しますよ。
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靴を脱いで上がらせていただきました。ちょっと場違いな服装ですね。自転車で来ちゃったからね。まあ親戚だから許してもらうとしますか。(意味不明)
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広いうえに部屋数も多いですね。1階をぐるりと回ったら、階段で上の階に行ってみましょう。
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いやその前に気になる展示物が。雛人形なのですが、なにか母の物と共通点を感じます。もっとも、母の物はたいそう小さいもので、「空襲に遭った時に持って逃げられるように。」と特別に作ってもらったものだとか。そして空襲を逃れるためそれを持って相模原へ疎開したそうです。
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上の階では獅子ヶ谷の昔を現した立体地図がありました。今では考えられないことですが、横浜市も郊外は雑木林の山林だったのですね。
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倉は北側にも南側にもありました。どんだけ資産があったのでしょうね。なぜそれが私の方には1円も回ってこないのか、不思議です。
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他にも色々と面白い展示があるのですが、紹介はこの辺で。それでは次行ってみましょう。
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獅子ヶ谷にはいくつもの道路があり、わざわざ上り坂を行かなくても川崎方面には行けるのですがここはこのルートを通りたいところ。というのも、江戸時代にはこの峠を越すルートしかなかったというのです。その登りはじめにあるお地蔵様。ここからは道も狭いし登りも急なのでダンシング(立ちこぎ)を強いられます。
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峠を越えたら獅子ヶ谷の交差点まで下り、そこからは鶴見獅子ヶ谷通に戻ります。そして鶴見から川崎に向けて走ります。

暑いですね。日陰で一休み。
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次に向かったのは母の通っていた高校です。今時学校を撮影するといろいろと問題になってしまうこともあるので写真はなしで。高校の隣にあるスーパーで水分とカロリー補給の食品を購入したので、近くの公園で一休み。
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日陰で飲む冷たい飲み物は最高だね。
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さて、そろそろ帰らないと。夕食を作らねばなりませんから。
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京急川崎駅まで走り、そこから再び輪行します。
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高砂まで乗り換えなしで来れる幸せ。こうしてみると母の生まれ育った地は案外近かったのに、なぜ母が生きているうちにこれができなかったかなあ。
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あとは帰るだけ、、と思ったらこんなハプニングに遭遇。水筒のストラップが前輪に絡んで取れなくなっちゃった小学生二人組が困っていました。
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よし、俺に任せろ。工具を取り出し、前輪を外して絡みを取りました。
「すごいですね、ロードバイク乗っていたりするんですか。」
まあね。

試走してみて、大丈夫だったのでこれでサヨナラ。
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自宅到着は18時を回ってしまいました。それ急げ、今日の夕食は豚肉ときのこのブラウンソースだ。





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大型自動二輪免許を取得しました。さあ、何買う?私は普通の(正確には平均のちょっと下の)庶民ですから、2台持ち3台持ちなんて到底できません。また、試乗はしてから買おうとは思っていますが、レンタルバイクを何台も乗って選考、なんてことには大きく予算を割くことは憚れます。だって、これから車両を買うというのに!

同じような思いをする方々へ、そんな我々庶民を救ってくださるヒーロー(持ち上げすぎたかも)を紹介しましょう。ユーチューバーのgoren3さんです。

この方、何とも数多くのレンタルバイクを乗り漁り、それをかなりの長さの動画で紹介してくれます。メーカーや販売店からのスポンサードを受けていないらしく、中には非常に辛辣な評価を下すこともあります。車両に対する考え方、センサーの鋭さ、そして分析力は数ある試乗系ユーチューバーの中でも屈指の存在でしょう。

お乗りの車両はSUZUKIの伝統ともいえる650㏄90度Vツインを搭載するSV650 2021年式と、V-Strom250から半年前に乗り換えたV-Strom650のミドルクラスの2台持ちをしているつわものです。

数多くの試乗の中から選び抜かれた珠玉ともいえる2台が同じエンジン(細部に違いありますが)というのも大変興味深い事実で、特にV-Strom650は2回のレンタルバイクによる試乗を重ねての購入です。また、決して大柄ではない体格の方のよう(お会いしたこともないし、動画でも登場していない)ですが、シート高835㎜の車両を購入して自分に合わせてチューンしているということも興味深いです。

実はわたくし、候補車両にV-Strom650は入っていませんでした。あまり足が長くないので(V-Strom650のシート高より短い)、そんな車両では足がつんつん、立ちごけリスクが高くなると思っていました。万が一人里離れたところでコカしてしまうと命に係わる事態に発展しかねないですからね。しかし、goren3さんの動画を見て考え方が変わりました。先日販売店で跨らせていただいたのは先に書きましたが、そのままでも案外大丈夫そうという感触を得られました。やはり乗ってみないとわからないものですね。

goren3さんの動画を見てこれはもうV-Strom650で決定だな。そう思っていたところ、なんとSV650で奥多摩周遊道路を走る動画をアップされました。これがなんとも気持ちよさそう。そうだよね、今のCB250Fでもキャンプや登山の足に使えるのだから、スポーツを捨てなくても。考え直しましましょう。足つきもいいし値段も少し安い。こっちでいいよね、いや、積極的な考え方をしてもこっちの方がいいかも。

で、次のgoren3さんの次の動画は、なんてこった、同じコースをV-Strom650で走っている!そうか、こっちもこう見えてオンロードバイクなんだよね。うーんどうしよう!やっぱりこっちもいいね。

さらに販売店で見てしまった800DEも候補に入っている現在、悩みが増えてしまっています。

本当はほかのメーカーも気になる車両があるんですけどね。ただ、お世話になっているホンダウイングの看板を掲げる店で扱える大型バイクはスズキ一択になりつつある現在(変な話だ!)この3台から選ぶのが順当なのは間違いないです。

話を戻して、このgoren3さんは質問をするとその答えとなる動画をあげてくれたりする気さくな方なので、皆様も是非のぞいてみてください。私のように迷いがスっと消えて、、、。あれ、かえって迷っているかな?ま、その辺は(゚ε゚)キニシナイ!!





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ずいぶん昔の話で恐縮ですが。布施明さんがテレビ番組で、
「オートバイに乗っているのですが、中型限定の免許しかなくて。イタリア製の大型に憧れがあるのですが、免許がないから乗れないんです。知人から、夢を夢で終わらせるのはよくないこと、と言われ、思い切って今大型自動二輪の免許を取りに行っているんです。」

というような話をしていました。そして、スタジオにその憧れの車両が展示され、どうぞ乗ってくださいと司会に言われて跨りました。すると、その車両はターンテーブルの上に乗っていてぐるぐると回りだしたのです。
「これ間抜けですね。でも、免許取ればこれに乗れますから、頑張ってきます。」

という展開だったように記憶しています。なんていう番組だったか、NHKのゴールデンのバラエティ番組だったように思います。布施明さんはその後免許を取得して乗られていることでしょう。

さて、私も案外早い時期から大型自動二輪の免許は考えていました。2014年12月に普通自動二輪を取得して車両を購入、翌2015年4月に愛知県へキャンプツーリングに行くわけなのですが、その時に走った新東名の上り坂をエンジンをうならせて頑張って走っている脇をヤマハのR1が涼しい顔して抜いていったのです。その圧倒的なパワーの差を見せつけられ、いつかは大型に、なんていう思いが芽生えました。そしてその時に頭に浮かんだのが布施明さんの、夢を夢で終われせることはよくない、という言葉でした。

一発試験と教習所通い、どっちがいい?
さて、今回大型自動二輪に挑戦しましたが、一発試験と教習所で取得とご存じの通り二通りの方法があります。費用の点では一発試験の方が安く上がる可能性がかなり高いです。また、時間も少なくて済む可能性が高いです。それでも私は教習所を選択しました。理由は単純、普通自動二輪の教習がとっても楽しかったから、また通いたくなったのです。

教習所のメリットは楽しいだけではありませんでした。検定には直接関係ない、より深いスキルを教えてくれること、練習をしっかり積んでから検定を受けられるので「落ちる」という嫌な思いをしないで済むこと(稀に落ちる人もいますが)、さらに学生という身分に短期間ではありますがなれるというのもこの歳になると貴重です。


教習にコースがあるけど、何がいい?(京成ドライビングスクールの場合)
普通自動二輪MT免許所持を条件とした場合、コースは安い順にスーパーエコノミーコース125,000円(予約は予約機かインターネットから自分で取るか、もしくはキャンセル待ち)、エコノミーコース135,000円(スーパーエコノミーコースに安心パックがついている)、スタンダードコース148,000円(コンシュルジュが相談の上優先的に予約を入れてくれる)、エクゼクティブコース159,000円(コンシュルジュが相談の上、卒検まで一気に予約を入れてくれる)の4コースがあります。

残念なのは、スーパーエコノミーコースは45歳までですので対象外、エコノミーコースになってしまう上、45歳以上は安心パックがついてこないのです。どうしても安心パックをつけたい人は別途30,000円だったかな、を請求されます。この、安心パックとは規定時間をオーバーしても追加料金がかからないというものです。

で、私はエコノミーコースを選択、もちろん45歳を大きく超えていますので事実上スーパーエコノミーコースとなるわけです。4月24日、申し込みを済ませ、さっそく予約機に向かうとなんとびっくり!予約可能な枠が全くありませんでした。夜8時になると2週間後の予定が入れられるようになるというので、そこでPCに張り付けばいいのかと思って尋ねたら、
「スタンダード、エクゼクティブコースの予約が入れられた残りが表示されます。現在大変込み合っているので、残り枠がなくてまったく余白がない状態が続いています。」
と案内されました。すると事実上のキャンセル待ち一択か!これはしくじったか?

4月28日、適性検査を受けた後、早速キャンセル待ちを入れました。次の時間はキャンセル待ちなし、その次の時間にキャンセル待ちを入れました。しかし、キャンセル待ちの3番目です。こりゃだめかな。いつになったら免許取れるやら。わずかなお金をケチらずにスタンダードコースにしておけばよかったかなあ。

一回帰ったその間に携帯に着信がありました。急いで教習所に戻ると、今回のはキャンセル待ちはありませんでしたが、次の時間なら大丈夫、ということでした。安いプランを申し込んでいるというのにこの配慮、嬉しいではありませんか。初日にもう受けることができました。

その後も毎日暇さえあればスマホかPCで教習の空きをチェックし、空きができたらすかさず予約、朝6時のキャンセル待ち受付開始と同時にキャンセル待ちを入れ、少しでも時間があれば教習所で待つということを繰り返した結果、初日からわずか12日後に第2段階見極めを通過、その10日後に検定合格となりました。12時限の教習ですから、平均一日1時限、受けている日は初日の適性検査も入れれば一日に最低2時限、最高で3時限(第二段階のリミット)の教習を受けることができました。

まあ運もありますが、こと京成ドライビングスクールにおいてはエコノミーコースでもちゃんと良いように取り計らってくださるし、キャンセル待ちも案外多く発生しています。キャンセルが発生したということではなく、1人の教官に同じ過程の教習生が2人までつけられるので、そこへ入れてもらうという形で受けられたこともあったようです。

安心パックは必要か?
年齢も55歳、さらに結構鈍い私ですが、それでもストレートで卒業しました。安心パックは付けなくても大丈夫なのではないでしょうか?教習中、何回も印がもらえず進めないという方にも遭遇しましたから何とも言えないところですが。
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大型自動二輪の検定で難しいところ
普通自動二輪免許をお持ちの方なら、一本橋、スラローム、クランク、急制動という難題とされている課題はもうクリアされているので、その学びなおしをすればそこは大丈夫でしょう。スラロームは1秒短い7秒で、一本橋は2秒長い10秒が要求されますが、まあこれは普通に頑張ればできるようになると思います。もっとも私は検定で一本橋で1秒不足を指摘されていますが。教習で「苦手です。」と申告すると何回も練習させてくれます。むしろ、大型自動2輪(京成ドライビングスクールの場合NC750)はトルクが太く、CB400SFよりかえって簡単に扱うことができると思います。最初は大パワーに圧倒されてしまいますが、パワーは慣れてしまうもので不用意なアクセルワークをしなければ本当に楽なものです。

普通になくて大型にあるものは唯一波状路です。これ自体は難しいことはなく、スタンディングの姿勢で止まるような速度で接近し、バーの直前でエンジンをビューンとふかしてからそっとクラッチをこすらせるとバーを乗り越え、ビューンとふかせてそっとクラッチをこすらせて、と繰り返すことで普通に通過できます。真ん中あたりにバーの間隔がホイールベース程度の所があり、前後輪一緒に越えなければならないあたりはわずかなクラッチ操作ミスでエンストしてしまいます。検定ではそのあたり、多少ダダダと行ってしまってもよいようなので、やり方を覚えてしまえば大丈夫でしょう。練習では5秒以上時間をかけて、とやりますが、これはそれなりに難しいです。

結構長く書きましたが、結論を言いますと、教習所で大型自動二輪免許を取るのは案外簡単です。
難しかったなんて言うと、教えてくれた教官たちに申し訳ないという思いもあるといえばありますが、やはり正直な感想でも教官たちはわかりやすく教えてくれるし、どんどんできるようになっていくので、「簡単だった。」という方が「難しかった。」というよりしっくりきます。そしてなにより、教習がとっても楽しかったです。免許もないのに大型バイクに乗れて、公道ではやってはいけないことにも挑戦できて、次々とテクニックを教えてもらえて、つまらないわけないですよね。

みなさんも、挑戦してみてください。夢を夢で終わらせるのはよくないことです。




レザーとメッシュの組み合わせがこれからの季節によさそうな1着です。


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先日アマゾンから届いていたBD,DVD,CDライターの開梱をします。忙しくてなかなか手を出せなかったんですよね。

この瞬間はいつもワクワクするものです。
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中身はこれ、PioneerBDR-X13J-Sです。そう、先日購入したPCにはディスクドライブがついていなかったのです。ノートを含み、今まで買ったPCでは初めての経験です。
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PCのUSBポートの差せばすぐ使えるので便利ですが、本体側のさしこみがまた特殊な形状をしています。ますますユニバーサルでなくなるUSBシリーズ。断線したらこれ探さないといけないのか。
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PC本体の上に設置しました。でもここでは埃もたまりそうだし、PCの熱も受けそうだし、対策を考えましょう。明日はホームセンター行ってみようかな。
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数あるディスクドライブの中からやや値の張るこれを選んだのは、1パイオニア製という信頼感 2付属するアプリケーションが魅力的 という二つの点を考えてのことです。というのも、どうせ導入しないといけないサイバーリンクの動画編集ソフトがついてくるのです。かえって安上がりかもしれませんからね。

さて、これを使ってまたまたいろいろな動画を編集しますよ。乞うご期待。



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