三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2023年01月

一昨日完成したウエストバッグ。早速使う機会が来ました。いや、昨日の通勤でも使ってはいますけどね。モーターサイクルツーリングで使うのは初めてです。

行き先はS先生の自宅です。自転車の不調を訴え、その解決のため訪問しました。かなり気温が低い朝でしたが、グリップヒーターと最近更新したコミネの電熱グローブ、電熱ソックス、電熱ベストでぬくぬくと暖かく走ることができました。

午前中に到着、でも作業の前にまずは家に上がり込みお互いの近況の報告と四方山話で盛り上がり、あっという間に昼ごはんの時間。彼の新車6速マニュアルシフト+ターボエンジンのシビックでバビューンと肉の万世まで行って豪華なランチタイム。もちろん!?彼のおごりです。機械いじりができると色々と良いことがあるのです。

帰宅したら、早速作業開始。特別快速(SPECIAL RAPID、スペシャライズドのオマージュ)と名付けられた彼のロードバイクは中央線のカラーに塗られています。
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シフトのアウターワイヤーが割れてしまっています。これはインナーともども交換ですね。
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作業は簡単、ただ交換するだけです。もちろんアウターにはオイルを挿し、インナーにはグリスを塗ってあります。不調だった前は当然、後ろも傷みが認められたので一緒に交換しました。
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もう一台は6速外装変速機のママチャリです。こちらもワイヤー交換で対処します。
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マイクロシフトのグリップシフターが使われていました。ちょっと癖のある作りで、5速にしてワイヤーを出し入れするようにできているようです。でもシマノのグリップシフターよりむしろ簡単だったかな?
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更に壊れたサドルをちょっと強引な方法で直し、作業は終了。再び家にお邪魔しておしゃべり再開。

16時、S先生宅を出発します。おみやげまで頂いてしまいました。自宅到着は17時40分、帰宅後お礼のメッセージを送ったら夕食作りをします。今日は塩サバと野菜のウォーターグリル焼き、大和煮の釜飯、味噌汁、それにおみやげで頂いたケーニッヒのソーセージとオードブルの盛り合わせです。
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普段口にしない本格的なソーセージとオードブルに娘のテンションは爆上りになりました。

親友との会話、3度の飯より好きな自転車いじり、冷たい空気を切り裂くライディングと心の休まるとても良い休日になりました。S先生、お招きいただき本当にありがとうございました。また、どこかへ一緒に行きましょう。







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帆布生地を買ってきて作ったフロントバッグですが、端布が結構出ました。これで小さめのバッグなら作れるんじゃないの?

どんな形、サイズ、構造にするのか検索をして検討しました。すると尾道彩工房という帆布バッグ製作所の商品カタログの中にこれを見つけました。


これを参考に、自分なりのデザインで作ってみました。

部品を切り出し、硬めの接着芯を貼り付けて組み立てていきます。後ろの面はまんまパクリです。
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前の面上側にファスナーポケットを付けました。ポケットの生地はチェック柄の生地を使いました。見えないところのおしゃれ?いや、たまたまちょうどよいサイズの端布があったのです。この上に裏地をつけます。
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フロントポケットの表面は本皮を使用しています。もちろんフロントバッグの残りです。本来四角く切って使った残りが端布なのですが、自然な端布感を出すためにフロントバッグではあえて端を使ったので四角く目一杯取ることができました。ポケットの裏地はライディングパンツの残りのかつらぎを使用しています。
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本皮にはミンクオイルを塗布しました。ガサガサだった皮もオイルを塗ると見違えるようにつややかになりました。
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バッグ芯を入れました。入れるとピンとして使いやすいし、見た目的にも良いですからね。背面は芯用のポケットを作り、上を面ファスナーで留めるようにしました。その下部にはポケットを設えました。ここもパクリです。
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芯のサイズは現物合わせで取りました。それにしても内側は汚い仕上がりですね。バイアステープはそもそも得意ではないのです。だから今回練習と思って使ったという面もあります。縫い目は裏地がつくので見えなくなるので問題ないでしょう。
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横から底にかけては今回は曲面にしたので(これもパクリの成果)、バッグ芯の長さが不足してしまいました。わざわざ買いにくほどのこともないので2枚に分けて入れました。
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最後にひねり金具を設置すると完成です。蓋を閉じた時、ちょうど良くなる場所にマーキングをして生地をブスリと刺し、その穴にひねり金具の足を突っ込んで裏から金具で留めます。
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完成したのでちょっと見ていきましょう。

サイドにはデイジーチェーンを付けました。モーターサイクル乗車時にも使う予定なので、グローブをぶら下げたりすることを想定しています。あるいはザックや他の荷物にくくりつけるときにも使えそうです。100円ショップの商品ですが、反射材も付けられているので自転車乗車時には安全に寄与することでしょう。サイドの上の部分が生成りなのは生地の長さが不足してしまったからです。せっかくなのでフロントポケットの始まりと切り返し位置を揃えてみました。デザイン上かえってよかったかな?ただ、この構造だと折り返して厚くなった部分が重なってしまうので、縫合を考えるとずらしたほうが良かったようです。
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今回裏地は袋状にはせず、表地に縫い付けて縫合しました。バッグ芯を入れる都合があるためです。そのため、縫い代はバイアステープで覆いました。これが横、底のバッグ芯の押さえにもなっています。

内ポケットは免許入れと思って作ったポケットになんと入らない!という自体に。なんでだろう?でもiPhone8を入れるのにちょうどよい大きさだったのでまあいいことにしましょう。免許証入れは右側の大きい方のポケットには余裕で入りました。その他財布、メガネを入れてみました。ティッシュとハンカチ、マスク、消毒液くらいはまだ入りますね。
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先程も書きましたが、フロントポケットの上にはファスナーポケットを付けました。
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腰につけてみました。普通に使えそうですね。サイズもなんとか大きすぎないでしょう。中に入れるものを考えるとこれが最小サイズとも言えます。
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フロントバッグの端切れで作ったので、デザインの統一感がありますね。さて、これからどこ行きましょうか?
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コミネGK-804カシウスを購入したのが2016年ですから、もう7シーズン使っていることになります。外見的にくたびれてきているうえ、電熱に異常が発生しました。左手の小指の付け根にターボモードにすると火傷するほど熱い点ができてしまったのです。また、右手の温まりがかなり遅くなっています。なんでかなあ。
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電源は普通に入るので、その先の電気回路に何らかのトラブルが発生しているのでしょう。
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掌側の傷みはここまで来ました。もっとも、親指の付け根は自分で縫合を解いて生地を足しています。XLを買ったのですが、それでも指の長さが足らずにクラッチやブレーキを握るとこの部分が浮いてしまうのです。また、指先にも縫い目が常に当たっていて窮屈でもありました。
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そこで、アマゾンアフィリエイトのたまっていたポイントで購入したのが同じくコミネの電熱グローブ、アドバンスドプロテクトエレクトリックグローブ EK-205です。
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またまたコミネにした理由はもちろんブランドへの信頼です、だけではなく、一番大きな理由はバッテリー、充電器、シガーソケットアダプターが使い回せるからです。買い足す必要がないので結局安上がり、ということになります。同じカシウスにしなかった理由は、値段です。アマゾンでカシウスは25%引き、アドバンスドは31%引きだったのです。その他の理由としては、カシウスの後に発売されていて細かい箇所で工夫が凝らされてきているのではないかと。メーカーからは指先の温かさを増した、と言っていますがそれがカシウスからなのか、それともカシウスの前モデルからなのかは定かではありません。

低温やけどにご注意くださいというコーションプレートがつけられています。ターボモードを室内などで使っているとこれはなるでしょうね。
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さて、2つを比べてみましょう。よく似たデザインですね。ナックルガードは内蔵式、ファスナーでカフを開くことができるようになっているところ、手を入れるところをドローコードで絞れることなど。違いはスイッチの位置が変わりました。また、シャーリングが無くなって左右に開く絞りが付きました。指の耐衝撃クッションが小指にも付きました。よく見るとファスナーがやや斜めにもなっていますね。

下の写真、上がGK-804カシウス、下がEK-205アドバンスドです。
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使ってみました。XLで指の長さに不足があったので2XLを買ってみました。親指の先端がちょっと余ってしまうかな?他の指はまさにちょうどでした。電源を入れると数秒で温かみを感じます。指の先まで温かいのは確かですが、カシウスと比較して更にそうなったかどうかはちょっとわからないですね。

SmartTIPというスマホを操作できるパネルが親指、人差し指の腹に付けられているのもカシウスと一緒です。これは残念だなあ。指の腹ではなく、先端につけてほしいのですよ。そうじゃないとまともに操作できませんから。進化していてほしかったポイントでした。
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さて、もしかうとしたらどっち?と尋ねられたら、これはアドバンスドでしょう。いやどっちでも大した違いはないのですが、カシウスは表面の毛羽が剥げてしまったので、最初からそういう加飾のないアドバンスドのほうが気持ちよく長持ちさせられそうです。違いはあまりないようなので、値段の安い方でいいんじゃないでしょうか?

寒い毎日が続いています。自転車通勤に早速活躍させています。

最初に買ったGK-804カシウス


今回買ったアドバンスドプロテクトエレクトリックグローブEK-205
 
バッテリーと充電器のセット



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小径車には「トラさん」から移設したクリックフィックスの台座が付けられています。これにリクセンカウルのかごやモンベルのサイクルポーチを付けて使っています。

サイクルポーチもいいのですが、もう少し容量が大きい方がいいことと、やはり帆布のかっこいいフロントバッグを付けたいじゃないですか。しかし、大きいものが良いとは言ってもブレーキ、シフトのワイヤーがあるのでそれに干渉しないサイズであってほしいものです。

紙の箱で干渉しないサイズを確認します。
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十分検討を重ねたら、図面を書きます。図面ができたら生地をカットしていきます。生地は先日ホームセンターに行った時に買ってきた、8号帆布です。カットしたら裏に接着芯を貼ります。
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本皮で装飾と補強をします。あえて皮革の自然な端切れ感を出してみました。見た目的にかっこよくなるように皮を重ね、検討します。こんな感じでどうかな?
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革を縫うための糸と針を用意しました。この針はナイフのようになっていてい少々の方い皮でもずぶりと切るように孔を開けることができるのだそうです。
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こんな感じに出来ました。蓋の下部中央の穴はひねり金具のメスです。これの使用は今回始めてだったので、ブログをいくつか読んで勉強してから臨みました。表からはまずまずの出来かな?裏側にはちょっと糸が見えてしまったりしていますが、まあそこは気にしない!
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本体の方も縫っていきます。前側には大きなファスナーポケットを付けました。このポケットに蓋のひねり金具のオスが付きます。
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自転車のフロントバッグですから、やはり蓋の上にはマップケースが欲しいところ。厚手のテーブルクロスを切って作りました。この生地、実は山のmochiさんのタンクバッグのマップケースを直した時の残りです。
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テーブルクロスに縁を付け、出し入れする側にはタブを付けてそこに面ファスナーを付けました。細長ですが、これでも三つ折りしたA4が入るサイズです。
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本体の上部には面ファスナー調整式のストラップを付けました。オーストリッチなどのメーカーではゴムをフックに掛ける方式が多いのですが、いいフックが手に入らなかったのと手持ちにあるものでなんとかしたかったのでこうなりました。
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内張りを付けました。ポケット状になっています。バッグの芯を入れるためです。
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右のこれを切って入れます。これだけでは不足してしまったので、100円ショップでも追加購入しました。後面、両側面、底の計4面に入れました。
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バッグ芯を入れたら上部は面ファスナーで固定します。左右の面は上にフラップが付いているのでこれが抜け留め、何もしていません。
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バッグの車両へはどう付けますか?普通はストラップで吊るすのでしょうが、せっかくクリックフィックスが車両についているのです。その金具を購入しました。

案外高価ですね。オーストリッチのバッグが買えちゃうくらいの値段がしました。
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説明書はありますが見なくてもわかりますよね。要するにネジ穴を開けて挟み込んで固定するだけです。
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まずは位置の確認をします。車両に付けてみて、最適な位置を探します。そしてその位置にプレートを載せ、穴をあけるところにマーキングします。思ったより上になってしまいました。
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ポンチで穴を開け、裏からネジで固定します。
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万全に付きました。
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車両につけてみましょう。
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どうかな?うん、ワイヤーにギリギリ干渉していませんね。
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なかなかいいんじゃないの?サイズは、横270mm、高さ260mm、奥行きメインコンパートメント120mm、ファスナーポケット30mmです。
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蓋のファスナーポケットにはロックを入れておく予定です。すぐに取り出せるし、しまえるので便利なのではないかと。スマホを入れてもちょうどよいサイズです。
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これで完成です。設計から数えて3日かかりました。
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まだ生地が余っていますね。次は何作ろうかな。

オーストリッチのバッグは安いですね。今回の材料費でこのバッグが1個半買えます。


今回はこれが見本でした。


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格安の小径車を手に入れてからチタン+カーボンバック+フルデュラロードよりむしろ乗り込んでいます。なかなかこれが面白いのです。

さて、その小径車ですが、サイクルメーターをまだ付けていませんでした。折り畳むからできればワイヤレスの方が良さそうに思えるのですが、小径車の悲しさ、ハンドルバーと車輪の距離がかなり長くてキャットアイではぎりぎり、その他のブランドでは公称では余裕がありそうですが実際にはそれほど長くはない様子。それならGPS式ならどうかと物色すると安物自転車にお似合いの格安GPS式コンピューターがありました。

iGPSPORTというブランドの製品です。


センサーを追加するとケイデンスや心拍数なども表示できるし、なかなか面白そうなのですが、日常的に使うことのほうが圧倒的に多い車両ですから役不足もいいところ、もっと簡便な方がむしろ向いています。だったらいっそワイヤードでいいんじゃないの?不便もあるけど配線の工夫でなんとかなるっしょ。

で購入したのがこれ、おそらく最安価ではないかと思われます。


税、送料込みで565円です。これだけ安いのだから悩まずに買っとけ、と自分にツッコミを入れたくなる値段ですね。
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早速開けてみましょう。そこはかとなく安物感が漂っています。いいね。
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これがマグネットです。なぜこのサイズ、キャットアイと比べると随分と厚みがあります。
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ブラケットは結束バンドで固定するタイプです。残念ながらステムなどにつける方向の穴は開けられていませんでした。工夫次第でどうにでもなりますけど。それと私がつける車両にはステムの突き出しは0なので全く関係ありません。センサーは両面テープが付けられています。これと結束バンドで固定します。
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説明書に沿って設定します。
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キャットアイではタイヤに印をつけて転がし、その距離を計測した値を入力するように指示されていますが、こちらは直径を測ってそれに3.14をかけた値を入力しろとあります。説明書にしたがって計測しました。
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タイヤ周長は1,656mmでした。それを入力します。
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次はマグネットを設置します。。
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厚みがあって見た目的には野暮ったいのですが、なるべく上の方につけて距離を短くしたい小径車にはむしろいい感じかもしれません。
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適正な間隔が得られることを確認したら、アルコールでフォークを拭いてセンサーを貼り付けます。貼り付けたら結束バンドで固定します。
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メーターはこの位置が良さそうです。というのも、フロントブレーキワイヤーに絡ませて導くとその出口がここになるからです。
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ケーブルの長さは思いのほか長く、十分巻きつけることができそうです。
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くるくると巻き付けていき、折り返しとなる中央部は結束バンドで固定します。
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なかなかきれいに巻けたのではないでしょうか?
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時刻のセット方法
時刻を表示中にセットボタン(左ボタン)長押し→点滅したら、セットボタンで24Hrー12Hrの切り替え、モードボタン(右ボタン)で次へ=時のセット、セットボタンで数字が大きくなる、モードボタンで次へ=分のセット、セットボタンで数字が大きくなる、モードボタンで完了。

タイヤ周長のセット方法
モードボタンとセットボタン、両方を同時長押し→タイヤ周長の一桁目が点滅→モードボタンで数字が増える、セットボタンで次の桁へ→4桁入れ終わったらセットボタンで次へ→kmが点滅、モードボタンを押すごとにM(マイル)と切り替え、セットボタンで終了。

ODOメーターの距離を入れる
電池入れ替えなどで元の数字を入れることができます。
モードボタンでODOを表示させる→セットボタン長押し→100m桁のセット、モードボタンで数字が大きくなる、セットボタンで次の桁へ→1kmの桁、モードボタンで数字が大きくなる、セットボタンで次の桁へ→10kmの桁、以下同じ

わかりにくいのは時計の時と数字を大きくするボタンと次に送るボタンが入れ替わっていることでしょう。

メーターは大きくて老眼でも見やすいですね。
画面の大きい表示は現在スピードを表示しています。
下の小さい方は、モードボタン(右ボタン)を押すごとに
現在時刻→ODO(積算距離)→DST(区間距離)→MXS(区間最高速度)→AVS(区間平均速度)→TM(区間走行時間)→スキャンモード(3秒毎に順次表示)→現在時刻と変わっていきます。

左上に自転車と思われる表示があり、その車輪が走行すると回転するように見えます。なかなか気が利いているじゃないですか。走行中見ることはないでしょうけど。
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早速使ってみました。特に困ることもなく、普通に動作しています。今の所エラーもなく、誤差はまだきちんと計測していませんが1mm単位で調整できるので10mm単位のキャットアイの安価なものよりむしろ良くなる可能性もあります。

スキャンモードも案外便利なものです。通勤ではもっぱら時刻表示を使用しています。また、自転車を折りたたんでみましたが、ケーブルに無理がかかることもなく普通に折りたたみ、組み立てができました。

値段を考えればこれ以上ない製品かもしれません。防水を謳ってはいますが、どの程度なのかはまだわかりませんが土砂降りの時には外してポケットに入れるなどの対応で十分じゃないかな?

野暮ったいデザインがもうちょっとスマートになればねえ。


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