三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2022年09月

さて、一昨日、昨日と続いたオフハウス購入商品の紹介の最終回はコールマンのウイングタープです。タープは2つ持っていて(タープにも「なる」まで入れればまだあるけど)一つはイージータープでこれは車がなければ運べない代物です。もう一つは2本ポールのコールマンヘキサタイプで、息子が1歳くらいの時にアウトドアで遊ぶ時に有ったが良いだろうと購入した物です。ですから24年経たことになります。

こんな感じのやつです。


今も現役で使っていますが、これもポールが長くて2輪での運搬はまず不可能、また面積が大きいので快適ではありますが場所を取りすぎるので混雑しがちなキャンプ場では迷惑かもしれません。

で、今回オフハウスで買ったのがこれです。

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開けてみました。思っていたのと色が違う生地でした。グリーンとオフホワイトがコールマンのイメージだったものですから。
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本体にくるまれてポールケースとペグケースが出てきました。
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ペグがプラスチック製なのは想像通りでしたが、まさかのプラハンマーが出てきてびっくり。
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使えないことはないけど砂利交じりでは力不足ですね。ソリッドステークと鉄のペグハンマーは持って行った方がいいでしょう。
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岩をも貫くともいわれる最強のペグ、ソリッドステーク。



張り綱はダブルとシングルで色分けされています。現地で迷いにくいい選択ですね。スライダーがアルミなのはロープを傷つけやすいのでそこはプラ具にしてほしかったかな。
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ロープにしてもペグにしても消耗品なのでまあいいやね。早速立ててみました。
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まずまずの張り心地ですね。しわもできず、生地の補強も良く風に対する耐性もかなりありそうです。日よけとすれば面積は小さめです。高さもやや低めですが椅子を使うし、道具が雨や夜露からしのげればいいのでこれで十分でしょう。でもやはりヘキサのたっぷり感はいいですね。車で行くならこれは使わないなあ。






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昨日エアマットを購入したことを書きましたが、その他にも購入した物があります。その一つがタイトルのハクバカメラザック、GODWIN NEOです。オフハウスで1650円でした。
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25年使っているタムラックのExpedition5と並べてみました。サイズ的にはほとんど変わりはありません。
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タムラックは即写性に富み、ダブルファスナーを開ければ全開にできてカメラ、レンズにアクセスできます。また、フィルターやアダプターリングなども取り出しやすいポケットが付いています。しかし、撮影用品以外の物は前面のポケットにしか入れられず、また三脚などを固定するアクセサリーホルダーが壊れてしまっているので野外で使うのには不自由するようになってしまいました。
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GODWIN NEOを見ていきましょう。トップリッドです。バンジーコードが付けられていて、まさかの頂点部にファスナーポケットが作られています。山をやる人間からすればこれは驚きの構造で、防滴性能を犠牲にした上で成り立つ使い勝手なのです。ここは何入れようかな。写真の一番下に写るストラップは三脚固定用の物でしょう。
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ダブルファスナーで上部コンパートメントを開いてみました。中にクッション材のバッグが入っています。ここにカメラ、レンズなどを収納します。
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入れてみました。容量は、24㎜、28㎜、43㎜、300㎜F4.516㎜Fisheye、それにストロボを入れて真ん中に28-105ズームを付けたK1markIIを入れてぴったりでした。
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クッション材のバッグにもファスナーの蓋と肩掛けストラップが付き、取り出して使うこともできます。取り出したスペースには大きくマチを取ったポケットが出てきます。
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下のコンパートメントを開けてみました。下にもクッション材のバッグが入っています。こちらも取り出すことができますが、蓋やストラップはありません。上下のコンパートメントを分けるしきりはファスナーと面ファスナーで取り外すことができ、1気室ザックとして使うこともできます。
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ザック両サイドにはオーガナイザーポケットが付きます。
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下部にはメッシュポケットが付きます。残念なのはゴムが伸び切っていること。ここはいずれ直しましょう。
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そこにはプラ製の脚が付けられています。
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上部の蓋に技あり、面ファスナーを外すとクッション材バッグの蓋を連結することができます。蓋を二つ開ける手間が1回で済むようになります。
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背面長がものすごく短いのですが。案外背負い心地は良い感じです。ショルダースタビライザーも付け有れているしチェストハーネスも付属します。
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正面下部のポケットは何でしょうか?
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ポケットもあるけど、ここ三脚の脚を固定する部分でしょう。下に飛び出るけどこんな感じで付けることができました。三脚は30年使っているベルボンのMountainChaserです。ピッタリじゃないですか。
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下部のクッション材を抜いて合羽や食料などを入れ、渓谷の撮影に使いたいですね。





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今度キャンプ行くにあたって道具のチェックをしています。その中で、故障があったのがエアマットです。で、そのままでは困るので新調しました。

ラベルにある通り、オフハウスで880円でした。
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早速使ってみましょう。袋から出しました。
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広げてみます。なかなかに大きいではないですか。190㎝ほどありました。
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バルブキャップを開けると、ワンウェイバルブが出てきました。ここからポンプで空気を入れるのでしょう。
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バルブを抜くと空気が抜けるようになります。収納時にこれだけの穴があれば早くたたむことができるでしょう。
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足元にもバルブがありますね。これはなんでしょうか?
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こちらにもワンウェイバルブが。そしてその下にはスポンジが入っています。
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色々考えたのですが、もしかしてこれポンプ?試しに踏んでみました。おお、空気入るじゃないですか。
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無事空気が入りました。枕付きで、寝心地も良く長さも幅も十二分、なかなか快適でした。ただし、ここまで膨らませるのに3分30秒ほどかかりました。
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仕舞ってみましょう。エアバルブを抜いて空気を抜き、縦に三つ折りにしてスポンジバルブから巻いていきます。空気が大量に抜けていくので思った通り、簡単に空気を抜くことができました。
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うん、これいいですね。ただし山には持って行かないなあ。嵩は大したことないというか、プロモンテの1050㎜自動膨張エアマットと比べても細い分パッキングが楽そうですが、重量が786g実測でありました。プロモンテは298gですからね。
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モーターサイクルキャンプツーリングには最適のエアマットの一つでしょう。

似ている物はアマゾンで販売されていますね。


登山で使うならやはりこちらでしょう。

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母が亡くなるまでの1年3か月は家族でさえ面会ができない状況だったので、その数少ない面会の動画記録を編集して母の四十九日法要で上映、配布をしよう思い立ち、8月の終わりから9月7日までかかり作業をしていました。四十九日法要は9月11日に無事終えることができ、ようやく一息ついたところです。

その動画では入所、入院中の動画だけでなく、お呼びできなかった親族、母の友人に向けて通夜、告別式の様子、さらに母の生涯について写真スライドショーでまとめてみました。母は1940年生まれとまさに戦中生まれで幼い頃の写真はないと思っていましたので、大学時代からの写真を使って幼いころはネットから拾ったその時代背景の分かる写真を使用しました。

そんなわけで膨大な写真を紐解いていたのですが、ダントツで古い黒い表紙のアルバムを見つけました。写真はものすごく古くて知らない方ばかりが写っていました。しかし、よくよく見ていると明治生まれの私の祖母(母の母)の子供時代が写っていることが判明。また、母が中学生の時に他界した父、つまり私の祖父の写真もありました。すると見たことがないこの方々も私のご先祖様という事なのでしょうか?

一体あなたたちは誰?
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軍服を着た人、この時代ではまず見かけない洋装の人もいます。
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このアルバムを母と同い年の従妹に見ていただきました。するといろいろなことが判明しました。なんと、一部の写真に映っていた幼い少女が母の従妹だったのです。5歳で終戦を迎えていますから、戦時中か終戦直後と思われる写真です。ご本人の許可なくここには掲載できませんので残念ながら無しにいたしますが、何とも可愛い娘で言われて見れば面影を感じます。また数名の方の名前が判明しました。

母が元気なうちにもっとちゃんと聞いておけばよかったなあ。後悔先に立たずとはまさにこのことです。母の父が亡くなってからは相当な貧乏暮らしだったと母は言っていましたが、祖父は戦前にアメリカで商業をしていたそうですし、祖母の実家は士族の家系で大豪邸に住み、女学校に行くのにカバン持ちの女中がついてきたという話です。その孫がどうしてこうなっているのかはさておき、いい写真を残すことがとても重要なことだと改めて感じました。





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今日は雨、そして彼岸中日です。

母、そして仕事をしていた母の代わりに私を育ててくれた祖母と、母が中学生の時に亡くなったので会ったことはない祖父の眠る墓参りをします。そしてもう一か所行ってきました。川越のIさんの眠る墓地です。

今月に入ってからも忙しく、ずっと乗っていなかったのでモーターサイクルで行きました。合羽はもちろん着ています。
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花を供えてこようかとも思ったのですが、ご家族がお供えするでしょうし、それに花より故人の好きだった物の方が何か自分的にしっくりくるのでこちらにいたしました。
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ジャガーEtypeです。でもこの雨じゃね。せっかくのドロップヘッドクーペでも屋根開けて走れないやね。
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いや、この程度の雨なら合羽着てヘルメット被れば走れなくはないか、2輪で来る阿呆がいるくらいだから。
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Iさん、また来るよ。また一緒に走りたいからね。







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