ハイドレーションシステムはプラティパスを使用していましたが、経年劣化で山中で使うには問題だと感じたので更新することにしました。キャメルバックも使っていますが、こちらは水に匂いが付くのであまり好きではないのです。
新しく購入したのはモンベルのトレールウォーターパックです。
この製品がプラティパス、キャメルバックと大きく違う点はここ、タンクが開放型で折って金具で水密する方式であることです。
説明書に依ればまずは洗浄が必要であるとのこと。早速開いてみます。この楕円の留め具を90度回転させて折った部分から抜きます。
水密が不安になるほどゆるゆるなので簡単に抜けます。
開いてみました。大きく開きます。
保護フィルムで覆われていますが、ここも外すことができます。
白い金具を押し込むとこのようにハイドレーションチューブを抜くことができます。抜いた状態では水が出ないようにバルブが付けられています。これは大変に便利な構造で、ザックへの出し入れの時にチューブをザックに残したままできるのです。ただし、複雑化しているこの部分の衛生保持には問題あるかもしれません。帰ったら早めに消毒、乾燥させた方が良いでしょう。
口でくわえる部分にカバーが付きます。
この部分を引き出すと止水栓が開き、さらに噛んでこのようにつぶすとようやく水が出ます。キャップを外すと自然に引き出され、キャップを付けるとこれまた自然にバルブが閉鎖されるようになっています。
薄めた中性洗剤で洗い、十分にすすいだ後乾燥させました。よくできていてタンク口についているフラップに留め具が差せる穴が開いていて、中までしっかりと乾燥させることができます。針金状の物を入れて乾燥させるプラティパスに対して大きなアドバンテージですね。また水の入れやすさも格段に上です。
水に変な匂いも付かず、なかなか良い製品でした。
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新しく購入したのはモンベルのトレールウォーターパックです。
この製品がプラティパス、キャメルバックと大きく違う点はここ、タンクが開放型で折って金具で水密する方式であることです。
説明書に依ればまずは洗浄が必要であるとのこと。早速開いてみます。この楕円の留め具を90度回転させて折った部分から抜きます。
水密が不安になるほどゆるゆるなので簡単に抜けます。
開いてみました。大きく開きます。
保護フィルムで覆われていますが、ここも外すことができます。
白い金具を押し込むとこのようにハイドレーションチューブを抜くことができます。抜いた状態では水が出ないようにバルブが付けられています。これは大変に便利な構造で、ザックへの出し入れの時にチューブをザックに残したままできるのです。ただし、複雑化しているこの部分の衛生保持には問題あるかもしれません。帰ったら早めに消毒、乾燥させた方が良いでしょう。
口でくわえる部分にカバーが付きます。
この部分を引き出すと止水栓が開き、さらに噛んでこのようにつぶすとようやく水が出ます。キャップを外すと自然に引き出され、キャップを付けるとこれまた自然にバルブが閉鎖されるようになっています。
薄めた中性洗剤で洗い、十分にすすいだ後乾燥させました。よくできていてタンク口についているフラップに留め具が差せる穴が開いていて、中までしっかりと乾燥させることができます。針金状の物を入れて乾燥させるプラティパスに対して大きなアドバンテージですね。また水の入れやすさも格段に上です。
水に変な匂いも付かず、なかなか良い製品でした。
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