三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2022年01月

九太郎さんの息子さん用に車両を購入したと聞きつけて、お祝いという名目で見学に行きました。

買ったのはこれ、ホンダCL50BENLYです。
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メッキの錆も極小でピカピカしておりますね。なかなかよいのではないでしょうか。サイドバッグは使用者が幼少にみぎりに使用していた由緒正しきバッグだそうです。
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ほぼ水平に配置されているカブ系のエンジンですが、カブと違ってむき出しなので細部までよく見ることができますね。整備性も抜群に良いでしょう。
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ベンリイという名前ですがビジネスバイクというより、アップマフラーでスクランブラーのような雰囲気を持っています。
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非常にシンプルなメーターですね。ニュートラルランプとターンシグナルランプの他、原付1種らしくスピード警告灯が付いています。
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上から順に前照灯のハイロー切り替え、ターンシグナルスイッチはプッシュキャンセルレス、そして一番押しやすい所にホーンがあります。私の車両を含め、最近のホンダはウインカーを一番下に持って来ていますが、緊急時にとっさに押す必要のあるホーンボタンがやはりそこの位置にあるべきだとかんがえます。7年使ってもやはりおかしいという思いは変わりません。写真では見えませんが、クラッチレバーも付いています。
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タイヤは新品!ですね。これもダートトラッカーのようなタイヤですね。
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給油口の所にシフトパターンが貼り付けられています。そう、これはロータリーミッションなのです。
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九太郎さんによるマニュアルバイク講習の後、公道で走行練習をする息子さん。若いし、自転車レースに出ていたくらいだから運動神経も良いだろうからすぐに乗れるようになるでしょう。
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息子さんが被っているヘルメットはウインズのシステムヘルメット、インカムはM1‐SPROです。





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ブログ読者の方々はもうすっかり忘れているでしょうが、昨秋登山ザックを作っていました。

旅人リュックぽい登山ザック作っています

ようやく完成しました。ここまで時間がかかってしまったのは、設計で悩んでいたのと痔核根治手術で長時間座ることを避けていたためです。

ロールアップする口の内側に裏地を付けて、コンパートメントにはナイロン撥水生地の裏地を入れ、それぞれの接合部に巾着を付けるという構造です。返し口が要らない代わりに接合部に折り返しが出てしまいますが、実用上も見た目にも問題はないはずです。

ロールアップ部の裏地は外側に付けてどんでん返しして、口に端ミシンをかけます。

コンパートメントの裏地のナイロン布は折り目が付きにくいので縫いにくいですね。
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上、裏地、下、巾着
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浮いたりたるんだりしないように寸法のおもりを入れてからザック本体に入れます。
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丁度良い長さになることを確認したら、ロールアップ部とコンパートメント部の裏地を縫合します。
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できました。寸法の確認を再度しました、万全ですね。
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ここへ巾着を縫合します。
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端を3つ折りにして縫い留めます。
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完成!
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こんな感じにできました。

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横から。

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背負ってみました。背面長がぴったりなので気持ちよく背負えます。ショルダースタビライザーもあるので後ろに引っ張られる感じもあまりなく、歩きやすいでしょう。
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ヒップベルトを外して、ファスナーを開けてショルダーストラップを仕舞えば車載モードに変形です。
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CB250Fに積載してみました。
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ストラップ類はザックについているストラップだけで十分固定できます。現地について素早く登山開始ができることでしょう。
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いつになったらこれが使えるかな。うーん、感染爆発中ではいつになることやら。

ザックのスペック
幅300㎜ 奥行180㎜ 高さ530㎜ 背面長510㎜ 容量28L~ロールアップを開けば35ℓ以上
フロントポケット 300㎜×200㎜×40㎜ 2.4L
材質 蝋引き帆布 裏地 撥水加工ナイロン
重量 未計測(今度やっておきます)






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先日山のmochiさんから頂いた柚子ジャムが何とも言えぬ美味しさで、特に妻が大絶賛しております。パンに、ヨーグルトにと毎日頂いております。
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もう残り少ないね。残念だなあ。もっと食べたいから、じゃあ、作ってみるか。柚子は弟からいっぱいもらってあったのです。料理に使ってはいましたが、一回の消費は微々たるもので、まだまだたくさんあります。中には傷み始めてきている物もありますから、この際全部やってしまいましょう。

まだこんなに残っています。重量は約2Kgありました。
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皮をむいて、それについてくる白い繊維を包丁でそぎ落とします。
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削いだ皮を集め、実は絞り、種は集めておきます。2㎏の加工に3時間以上はたっぷりかかりました。
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皮を千切りにします。
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千切りにした皮をたっぷりの湯で湯がき、笊に濾します。これを3回繰り返します。
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なかなかきれいな色ではないですか。
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これに水、絞り汁、ザラメを入れ、さらに種を茶こしに入れて20分煮詰めます。そして熱湯消毒した容器に入れます。
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冷めれば完成。
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味はどうでしょう?ん、結構おいしい!渋みが無くさわやかな甘みが口に広がりました。残念なのは粘度が低くて流動性があることです。砂糖を少なめにしたからかなあ。山のmochiさんの様な完璧なジャムには程遠い出来でしたが、ヨーグルトに入れて食べる分には困らないでしょう。娘も味はいい、と言ってくれました。

まだ精進が足りませんね。それにしてもこれだけの労力のかかるものをいただいてしまって、本当に申し訳なかったです。ありがとうございました。





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ガスファンヒーターを使用している我が家。エアコンがあるですが、やはり瞬発力と足元の暖かさではガスファンヒーターに軍配が上がると妻と娘。灯油ファンヒーターは灯油価格が非常に高くなっている昨今、デメリットが目立つのでお休み中です。

さて、ここ数日帰宅すると妙にガス臭いのです。これどこかしらから漏れているかな。ファンヒーター本体は04年製ですから、もう18年も経っていることになりますからね。それじゃあ、東京ガスに相談してみるか。

お客様係に電話して、製品の修理へつなぎました。そこで症状を言うと、
「それはガス漏れですのでガス漏れ担当へ回します。」
といやおうなしに電話を回されてしまいました。いやだなあ、もしかしてサイレン鳴らして来ちゃうんじゃないだろうな。近所の方々にいろいろ質問されそうだ。

ガス漏れ担当が電話に出て、こちらの症状を伝えると1時間程度で来るとのこと。その間ガスの元栓を閉めておく、換気する、電気器具のスイッチを操作しないという指示を受けました。

15分もしないうちにガス漏れ担当が2名でいらっしゃいました。幸いサイレンはなく、極めて静かな来訪でほっとしました。一人はガスメーターに軽微なガス流を検知する機械を取り付け、もう一名が現場に来てガス漏れ検知器でいろいろ探ります。

作業すること5分、軽微ですがガス漏れが検知されました。ガスコードの接続部から漏出があるとのこと。ゴムパッキンの経年劣化に因る物だろうという事でした。報告書を書いていただき、ガスコードに使用禁止のラベルを張りました。また、その他のガス栓も一通り確認していただいて、さらに心配だったファンヒーターもガス漏れと一酸化炭素濃度の測定をしていただきました。こちらは全く問題なし、きれいな燃焼で一酸化炭素の発生は計測されずという結果でした。
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ガスコードはもう使えないので処分してくださるとのこと、持って行っていただきました。作業料金は0円でした。

お帰りになったら、早速白鳥の東京ガスへ行きガスコードを購入してきました。今もファンヒーターの前に娘と妻がへばりついております。
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メーカーの推奨ではガスコードの寿命は7年程度としているそうです。ガスコードに製造年が書いてあるので確認してみてください。古くなったら早めの交換をお勧めします。



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ずっと「安静」を心がけていましたが、さすがにもういいでしょう。運動再開です。1か月半もの間ほとんど運動らしい運動はしてこなかったので、今日は無理せず軽くインラインローラースケートで流しておしまいにすることにしました。距離も無理のない範囲にします。

スタートはここ、手賀沼の東の果て、曙橋の駐車場です。
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どこまで行くかは決めておらず、とりあえずほぼ中間地点の手賀大橋の下まで滑走し、余力がありそうならもうちょっと行くことにしました。肛門に負担をかけないようにそっと優しい蹴りだしを意識してゆっくりと滑走しました。案外体調も良く、痛みも発しなかったのでさらに先まで足を延ばし、鉄塔を回り込む先まで行って折り返しました。下の写真、セルフシャッターで。
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丁度一時間で曙橋まで戻ってきました。次は、ちょっと立ち寄りたいところがあるのです。山のMochiさんのお宅です。LINEを打った後に電話をして、お邪魔いたしました。私たちは家族の介護という共通点があり、情報交換などをして1時間ほどお喋りいたしました。帰りには手作りの柚子ジャムをいただいてしまいました。

帰宅したらちょうど同じタイミングで妻が帰ってきました。これはまずい、急げ急げ。今日は焼きうどんです。野菜たっぷり、豚肉は下味をつけてから油通しをして、自慢のコンロの大火力で中華鍋を振って一気に作りました。

食後には妻の作ったオートミール入りのパンに頂いた柚子ジャムをたっぷり乗せていただきました。
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これ、本当においしくできていますね。とても手間のかかるものですから、戴いてしまって申し訳ない感じです。いきなり手ぶらで訪問してしまって申し訳なかったなあ。少し反省しましょう。

思った以上に体は動いたので、ちょっとずつ体力の回復をさせていきましょう。




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