三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2021年11月

九太郎さんからクラブライングループに投稿がありました。

「義父の遺品の刃物が多量にあります。凝り性な義父だったのでかなり良い物のようです。欲しい方いかがですか。」

という事で、本日夜にツーリングクラブメンバー4人が我が家に集合、一緒に夕食を食べてから刃物やシートなどのスワップミートが開かれました。
私が頂いたのはこちらのセットなどです。
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九太郎さん、本当にありがとうございました。それとK1markⅡを購入する時にした妻との約束、K100Dの処分をNちぇぶさんに譲るという形で守ることができました。カメラの使い方、写真の絵作りなどはいずれご一緒する時にでも。しばらくは写真を撮るという事に慣れていただければと思います。いつも在庫処分を引き受けさせてしまって申し訳ないですが、これをきっかけに写真の世界に足を踏み入れていただければありがたいことです。

山のmochiさんによってツーリングに特化した改造が施されていたST250でしたが、今度はシートの交換などで違う形に改造されていくようです。こちらも楽しみです。

次のクラブ定例ツーリングは、暖かくなってから?という声もありましたが、せめて2月には行きたいなあ。キャンプツーリング、行こうぜ。道具が無い人、経験が無い人、全く問題なし、何とかしますよ。







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昨日母が退院し、再び老健へと戻ることができました。病院から離れられないと考えられていたのでちょっと安心しましたが、問題は私の方で当直明けでそのまま病院へ行って、支払い3カ所(病院、病衣や日用品、売店のつけ払い)と書類のサイン、老健に飛んで再入所手続きと各種書類のサインと印鑑押し、そして母の老健で使う冬物衣類の用意と休めたのは夕方になってでした。

今日は公休です。さすがに体休めるか。でもこの調子だと一日ゴロゴロして終わっちゃうぞ。いつ呼び出しがかかるかわからない家族を抱えている身ですから、できるうちに有意義な過ごし方をしたいところ。よし、行っちゃえ。

朝になってから急に行くと決めたので準備にも時間がかかるし、どこに行くのか決めるのにも時間がかかって結局家を出るのが9時50分近く。ようやくエンジンをかけたモーターサイクルの燃料計がエンプティぎりぎりを差しているという幸先の悪さ。それでも行くのです。何しろこの天気ですから。

行先は片道1時間30分以内で行けるところで、今まで歩いていない山を探して見つけたのが本日のコース、雪入山です。筑波山の南側、かすみがうら市の旧千代田村に位置する雪入ふれあいの里ネイチャーセンター前の駐車場に車両を停めました。
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歩き出しはもう11時50分を回っています。ネイチャーセンターは坂の上なので、まずはそこを目指します。途中コーン、と澄んだ音がしました。鹿威しですね。
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ネイチャーセンター前通過。自転車も借りられるので、それ乗るのも楽しいかも。いや自分の持ってきた方が絶対いいよね。
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ネイチャーセンターの裏から山道がはじまります。登山道というには広すぎる感じです。
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結構いい眺め!
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地図には大きい池が二つ書かれていましたが、小さい池もいくつかありました。月の池は水がほとんどありませんでした。今日は月食だからかな。
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道は広いまま九十九折になっています。ジムニーなら登れちゃうくらいです。
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風の池通過。
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風の池には水鳥が浮かんでいました。
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花の池ですが、花は咲いていませんでした。まあこの時期ですからね。
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でも雰囲気の良い、きれいな景色が楽しめます。
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鳥の池には野鳥観察の穴の開いた壁がありました。
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そのすぐ先に東屋があったので、食事を摂ることにしました。メスティンとアルコールバーナーで作ります。左の緑の円盤はコップです。その下に見える白いボトルにはアルコールが予備燃料として入れられています。写真では見えませんが、隙間に折り畳みスプーンとフォークが、一番下に五徳と風防が入っています。それらすべてダイソーで購入した物です。
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調理開始。アルコールストーブの下にメスティンケースを敷きました。熱で塗装を傷めてしまわない配慮です。
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できました。中華出汁とバターで味付けたオートミール粥です。
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食べ終わったら片づけて、再出発です。ここから剣が峰までの間地図には道が載っていませんでしたが、案内板もあり道もしっかりとしています。赤ペンキや下の写真の様にロープも張られています。
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ただし、ものすごい急傾斜です。下りには使わない方が良いでしょう。小さいお子様には進められる道ではありません。
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急傾斜に苦しめられながらも気持ちの良い汗を一流しする辺りでポンと稜線に出ました。出て振り返ると、道案内がありました。急傾斜と注意書き付きです。さすが分かってらっしゃる。
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今までの急傾斜と同じ山とは思えないほど広い道で歩きやすくなっています。下の写真で一番上に見える所が剣が峰広場です。
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案外広い山頂でした。本日の最高地点なのですが、それでも360mしかありません。
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それでも眺望は案外優れています。
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一旦下ってわずかに登ると雪入山の山頂票がありました。休憩するなら剣が峰の方がよさそうですね。
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歩きやすい稜線を行きます。右遥か奥に塔の立っている山が見えます。恐らくあれが浅間山でしょう。
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パラグライダー離陸城跡へ出ました。もう使われていないのでしょうが、何でやめちゃったのかな?手入れすればまだ使えそうですけどね。
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稜線はなだらかなので下りでもガンガン歩けます。
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あきば峠通過。
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通過してすぐ、あきば山分岐があり、一応山頂を通過するコースを選びました。でも眺望があるわけでもなく、巻道を行っても後悔はないでしょう。
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黒文字平へ出ました。
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筑波山の好展望地ですね。筑波山は本当に美しい山です。
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ところどころ分岐がありますが、いずれも地図には載っていない道です。
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ほとんど人と出会いませんが、道はよく整備されています。
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旧あきば街道とあるのでかつてはこの尾根を越えて交易していたのでしょうね。
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左に神社の入り口らしきしめ縄がありました。という事は、ここを登ると浅間山でしょう。
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山頂付近で登山道の整備をしている方が3名いらっしゃいました。
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そして神社、、、これ?その奥に鉄塔が見えます。
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眺望を楽しめないわけではありませんが、もう少し標高が欲しかったなあ。
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さあ、最後のピーク目指して歩きますよ。
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ここか?本当にここなのか?下りに下って、わずかに登ったところに本日最後のピーク、閑居山の山頂票がありました。閑居山という名前はYAMAPユーザーが名前を付けたという事で、どおりで国土地理院地図に名前が載っていないわけです。ここから谷津コースで下ります。
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谷津コースというくらいだから干潟や遊園地があるのかとおもっていましたが、有ったのはせいぜいこの女房石位なものですね。
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だんだん高度を下げていくと集落の音が聞こえてきました。
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集落が見えてきました。
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山歩きはここで終了、ここからは舗装路歩きになります。
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鉄塔があるからあれが浅間山でしょうか、これを回って戻らなけれあいけないのか。車両を停めたところまでけっこうありますね。
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三石森林公園通過。ん、この杭に書いてある文字は?
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「ここから森の小屋までアウター縛り」
わざわざこんな杭を作るなんて、鬼の所業ですね。
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もうちょっと!
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帰ってきた~。下に出てからが長く感じました。時刻は14時53分です。出発準備を整えると15時15分になりました。さあ帰りましょう。
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短いハイキングでしたが、初めての場所という事もあり案外楽しめました。




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なんてタイトルですが、メスティン自体がそもそもダイソーなわけで。

さて、アルコールストーブを持ち運ぶのにメスティンがケースとしても活躍するのですが、その場合五徳は入らないのです。
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外せば収まります。でも五徳はどうする?
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ダイソーには110円でアルコールバーナー用の五徳を売っているじゃないですか。
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げ、この五徳も入らないのか!微妙に角が当たります。もっと小さいサイズの五徳もあって、メスティンに収まりますと書いてあったのですがやはり風防としての機能も兼ねているので大きめの方がいいかと思ってこっちを買ってしまいました。
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買い直し?そんな無駄が許される家計ではないのです。角が当たるだけなので、やすりをかけて3カ所の角を丸くしました。
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角を落としただけで収まるようになりました。最初からこうしてくれればいいのにね。その下に入っているのはこれまたダイソーで売っていたメスティンに収まるまな板です。
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さらにその上にアルコールストーブを乗せても蓋ができました。
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まあこんなふうに使うわけですね。大小の組み方があり、こちらは小さい組み方。
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大きい方で組めば火消し、火力調整蓋も使えますね。
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問題点は、ストーブがメスティンの中で暴れると傷がついてしまうところです。また、食品を扱うメスティンの内側に地面に置いて使うストーブをそのまま入れるのもよくはないですよね。

そこでケースを作ることにしました。まずは設計から。九太郎さんに頂いた露出計算尺を作るために買ったサークルカッターはまた出番が来ました。
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生地は古ジーパンです。
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まあできました。
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うまく入りました。これなら傷つきも防げるし、ガタツキもないから嫌な音もしなくなります。
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ジーパン生地はまだ余っているのでメスティンケースも作りましょう。
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口紐を通す穴はボタンホールで作りました。
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完成。
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今日の夕食はカレーにしました。基本グリーンカレーだけどそれがあまり好きでない妻の為に別鍋で普通のカレーも作りました。ごはんはアルコールストーブとメスティンで炊いてみました。と言ってもこのメスティン、1.5合炊きなので容量に問題があり、コッヘルを使用しました。ベランダの物置の上で炊きました。米を研いだらザルに上げて30分置き、さらに分量の水を張ったコッヘルに入れてさらに30分置きます。アルコールストーブ本体の1/3程度までアルコールを入れたら着火。そして五徳の上にコッヘルを置きます。噴いたら火力調整蓋で弱火にします。火が消えてもしばらく置いておき、食べる直前に再び強火力で2分ほど加熱すれば完成。わずかなお焦げが底に、わずかに硬めの立ったご飯が炊けました。

準備は万端、そろそろどこかへ行きたいなあ。





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2014年、車両を買う前に購入したバイクカバーの傷みが目立つようになってきました。

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ところどころかぎ裂きが見られるし、生地の防水、撥水も心もとなくなってきています。
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車両の事を考えればもう更新した方がいいでしょう。
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結構ずっしりした商品です。ケースが付属しているのは出先で使う私にはありがたい配慮です。まあなければ作っちゃいますけど。
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裏の銀の生地がボロボロ取れて張り付くという評価をAmazonではよく目にしますが、これはどうでしょうね。
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中央下部にバックルがありますが、長さ調節のできないタイプです。まあね、ほとんど使ったことなかったからなあ。
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それともう一つストラップが付属。長さ調節の通し方が間違っておりますがな。通し直せば済むことですが。これ下部バックルと同一なので延長する時にも使えるし、ロックを通す部分で固定することもできそうです。でも要らないかな。
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シームテープはしっかりと付けられている様子。あとは耐久性だなあ。
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ハンドルバーの上あたりに謎のストラップのループが付いています。何に使うのでしょう?
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下部のバックルで留めてみました下を引きずらない絶妙な寸法でした。
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サイズはXLでCB250Fにぴったりでした。
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実は、これPAYPAYフリマで購入した物です。半額補助(上限1000円)キャンペーンとポイントを利用して実質負担500円程度だったのです。アマゾンで販売している中で一番近のはこれかなあ。


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昨日、今日と過ごしやすい天気でしかも2連休だったのですが、母の入院している病院からの連絡を待ったり(連絡くれることになっている上に急変の場合もある)しなければならず、その場合駆けつけられなければいけないので家で過ごすことになりました。昨日は2台の洗車とインカムのテストでおしまいだったので、今日は午前中だけちょっと出かけることにしました。午前に連絡が入ることは今までなかったことと、留守電が入っていればそれからかけることもできたし非常連絡なら携帯に入れてもらえるからです。

出かけると言ってもレイクタウンです。スポーツオーソリティの会員特別割引期間が今日から始まるのでそれに合わせ行ってきました。クレジットポイントから交換したワオンポイントの期限も近くなってきていますしね。
買ったのは細引きなどの消耗品などですが、一つストーブも買ってしまいました。それがタイトルのタラスブルバのアルコールストーブです。

タラスブルバのアルコールストーブ

一番有名なのはトランギアですよね。


さあ、買ってきましたよ。早速開けてみましょう。
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箱から出してみました。収納ケース付きです。
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アルコールストーブは30年ほど前に買った右の物があるので比べてみました。
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それぞれケースから出してみました。
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タラスブルバは4つのパートに分かれています。本体、消火蓋、キャップ、五徳です。このタラスブルバブランドのアルスト、トランギアのそっくりさんで特にこれといった特徴はないのですが、逆にそれゆえに普遍的な使い方ができるのではないかと思います。トランギアにはアルコールストーブをセットして使うコッヘルセットがあり、チムニー効果で火力増大というセットがあるのですが、カタログにはこのような五徳タイプもあり
「これはこれで捨てがたいです。」
と記載されていたように記憶しています。
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トランギアのコッヘルとチムニー効果のあるベースのセット、ストームクッカー。とことんアルコールバーナーで調理するならこれが最強でしょう。


キャップにはパッキンがはめられています。ストーブ本体にアルコールを残したまま保存や持ち運びができるようです。
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こちらが本体です。穴が大小交互に並んでいます。13穴ずつ、計26穴もあいています。
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今まで持っていた物はかなり下側に穴が開いています。大きさは一定で、20穴開いています。
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重量を計ってみました。本体は62gです。
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消火、火力調整蓋は24gです。
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キャップは20gです。
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見た目には重く見える五徳ですが、アルミ製なので案外軽く38gしかありません。
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ケースは10gでした。
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合計すると本体+消火蓋+キャップ=106g 五徳とケースを足すと154gでした。

対して、今まで持っていたブランド不明のアルストはケース抜きで261g、
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ケースが45gで、合計312gにもなります。ほぼ倍の重量があります。ケースにベルト通しが付いているのは不思議ですが、欧州ではこれが必要な人が一定量居るのでしょうか?何でも付いているイメージがあります。
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さて、昼ご飯を作ってみましょう。アルコールストーブのツーバーナーです。まずは燃料用アルコールを入れます。
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今日の献立は、これ、マルちゃん正麺旨塩味にバター炒めの具をのせた旨塩バタラーメンです。スキレットはダイソーの300円もの、コッヘルはEPIの深型チタンLLを使用しました。アルコールストーブはコッヘルの底を煤で汚さないのがいいですね。
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具を炒めるのはタラスブルバのアルコールストーブです。火をつけてすぐにスキレットは熱くなりました。火力の立ち上がりが早いですね。
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順調に調理が進みます。
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こちらのストーブな火力はさすが、立ち上がりに時間がかかるものの、穴に火が回り本燃焼状態になるとかなりの火力になります。沸いてきました。
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3分麺を茹でます。アルコールストーブにはちょっとした欠点があります。風に弱く風防で囲む必要があるのですが、その内側全体に熱が回ってしまい手袋なしでは調理不能になってしまいます。今回もチタンの持ち手は素手では到底持てないし、そもそも風防の内側に手を入れられないほどの熱さでした。
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湯であがった麺にスープの素を入れてかき混ぜ、具を入れたら完成です。
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うん、おいしくできていましたよ。

さて、タラスブルバブランドのアルコールストーブですが、トランギアとほぼ同じと思ってよいでしょう。値段もほぼ同じなのであえてこれでなくてはという魅力もないのですけどね。今回は消滅しそうなポイントを使って、さらに会員割引で買えたので非常に満足でしたけど。

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