三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2020年09月

先日ブログや動画でご報告したとおり、松戸市で短時間大雨により道が冠水した現場に遭遇しました。やはり緊急脱出用ハンマーは必携だなあ、と感じたので早速買ってみました。

売り切れてしまったのか、買ったのはこれではないのですが、まあ同じようなものです。ハンマーにガラスクラッシャー(ガラス割り器)2つがセットになった物でした。。





このハンマーと、
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このガラス割り器が2つセットでした。ガラスも付属していました。
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ハンマーには見た目で分かるところにシートベルトカッターが付いていますが、クラッシャーの方はキャップを外すと出てきます。リングでどこかにぶら下げておいて、本体だけを引き抜いても使えるようになっているのかもしれません。急ぐ必要があるシーンで使うものですからね。
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説明書は中国語と英語のみですが、困ることはないでしょう。
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早速ガラスを割ってみることにしましょう。ハンマーはまず割れるでしょうし、割っちゃうとお試しが不能になるのでここでは使わずにクラッシャーの方を使いました。
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せーの!
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たいして力は入れていないのですが、ストライカーが力強くガラスをたたくようで一瞬でこの有様です。
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ストライカーは鞘に収まり、何回でも使用できます。
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正直、かなり軽量でコンパクトだったのでかなりの力が必要なのかと思っていましたが、あまりにもあっさりと割れてしまいました。クラッシャーの性能がいいのか、あるいはむしろガラスが脆かったのか。厚みはかなりあるのですが。さすがに自動車ガラスではこうはいかない気がします。

お試し用ガラスを割ってみた動画をYouTubeにアップしたのでよろしかったらご覧ください。

https://youtu.be/lgd0HnpD4iQ




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安全装備の更新、ステップアップには余念がない三毛ジャガーでございます。

今回はバックプロテクターなのですが、ライディング時に今までは使わなかったことなど1回もないのです。どんな近所でも必ず来ているライディングジャケットの背に入っているのですからね。それでも、あえて単体で買ったのは、以下の理由からです。

◯CEレベル2の規格を保持している。
◯サイズが大きくてより安全性能が高い。
◯胸部プロテクターとつなげて使えるので、ゲスト用にも使いやすい。

買ったのはタイトルの通り、コミネSK-822です。





本日到着しました。早速箱を開けてみましょう。
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なるほど、これならかなりの衝撃を分散、吸収できそうです。もちろん見た目では、ですけど。
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面ファスナーのストラップをお腹側に回して位置を固定できます。肝心の時に回ってしまって用をなさないなんてことは無縁でしょう。
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バックプロテクターのプレートを固定しているリベットの予備が付属していました。良心的だと思います。
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SK-809と接続してボディプロテクターにしてみましょう。





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バックプロテクターのストラップを外します。フックされているだけなので簡単です。
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チェストプロテクターの背中のパッドを同じ要領で外します。
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チェストプロテクターのストラップをバックプロテクターにフックします。これで完成です。
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これが残ります。もったいないなあ。これなしのセット販売してもいいくらいですね。もっとも、この形でなくてもよいならSK-680、SK-688なんて言う製品もありますけどね。
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早速使ってみましょう。今日はメッシュジャケットを着るので、そこに入っていたシンプソンのバックプロテクターを抜きました。こうして比べればサイズも保護機能も格段に違うことが分かります。
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装着してみました。着心地は悪くはないですね。
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腹部に回る幅広ストラップも邪魔な感じはありません。
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この上からメッシュジャケットを着ます。それでは走り出しましょう。行先は松伏です。
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三毛ジャガー急便が俳句会会報とお手紙をコロナ禍でお呼びできない師へお届けに行きました。その帰り、水分の補給を目的にコンビニへ立ち寄りました。
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さて、SK-822の使い心地についてレポートをしましょう。付け心地はまずまずですが、しなりがほとんどないので背を丸めるような姿勢を取ると上と下でシャツから離れてしまいます。ちょっと突っ張るような感じがあるのです。ただ、それで不快になるかというとそういうレベルでもなく、ライディングに集中している時には全く忘れています。問題はこの気温の環境では熱がこもることの方をより重要な課題として提起したいところです。正直、気温が30度以上では使いたくない感じです。

もう少し涼しくなってからが本格的な出番かな?





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