三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2020年02月

裏磐梯グランデコスノーリゾートでスキー!
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2020年2月9日
妻と二人、グランデコスノーリゾートにいました。妻と私、たまたま2連休が重なったので、スキーに行こう!となったのですが、スキー場に雪がない!という驚愕の事実に行きつけのスキー場はあきらめて、確実にありそうなここにしました。それでもガリガリになっているのではないかという心配もありましたが、数日前から大雪が続いて寒気も深く入り込み、ここグランデコは極上のパウダースノーに恵まれていました。

まずはゴンドラで上に出ましょう。がしかしまさかの超混み!40分もかかってようやく一本目に乗れるというありさまでした。

ゴンドラに乗るとゲレンデも混雑しているように見えました。参ったなあ。
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しかも強風のため、低速運転中とアナウンスがありました。事実、篭は左右に大きく揺れていました。山頂駅を降りたらもう11時です。
「今のうちに昼食食べちゃわない?」

山頂駅にあるブナブナへ入りました。まだ板を全く履いていないのですが、もう行列に並ぶのはうんざりですからね。
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フライドポテトとアメリカンドッグ、それにコーヒー。
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真打はこれ、本格的な窯で焼き上げたピザ。ひめたけのピザにしてみました。焦げまでおいしい香ばしいピザでした。スキー場のメニューも最近はどんどん進化していますね。
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食べている間にもどんどん食事を求める列は長くなっていき、早めに入って本当に良かったなあ。

お腹もいっぱいになったし、滑るか。2年ぶりの私たちですから、まずは緩い所から足慣らしをしましょう。
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ここのクワッドはフード付きで快適です。混雑するゴンドラに並ぶより、こっちを乗り継いだ方が早かったかもね。どのクワッドもそれほど並ばずに乗れました。
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3本ほど第2クワッドを乗ったら、第3クワッドに乗ってみました。降車の係員に左の方がきついと教えてもらい、右へ行きました。それでもここ、崖のように見えるぜ。大丈夫か?
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恐る恐る滑り始める妻。ターンがうまくできません。あ、転倒!

とりあえず。(古くてすいません、私をスキーに連れてってネタです。)
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私でもちょっとは怖い、けど、本当にちょっとだよ。
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もう一回上に行ってみようぜ。今度はもっと果敢に攻めてみるからさ。

おりゃ!
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コブ!なんのなんの。
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ぬおおお!
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ふう、何とか転ばずに滑り切ったぜ。
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リフト8本ほど滑ったところで、妻は疲れたとカフェに消えました。それなら、その間にガンガン行かせてもらいますよ。休憩?そんなのリフトのシートで取ればいいのさ。あんなに天気が良かったのに、雪の降りが強くなってきました。風は一向に止む気配なしです。
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一人で滑るんだから何の遠慮もいりません。ほとんど人気のない上級コースをガンガン行きましょう。
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いったんセンターハウスに戻り、妻と合流。マリオンクレープは大行列でした。
「食べる?」
「いい。」
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ゴンドラも空いたし、最後に一本一緒に滑ろうぜ。
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さあいくぞ。
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最後にお土産のお買い物をしました。買った金額3000円ごとに一回くじが引けるのですが、なんとリフト半額券が大当たり!
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グランデコではお土産を先に買ってからリフト券を買った方がよさそうです。ちなみに、私たちはペンション発行の割引引換券で購入ですから実際いくらだったのかは私たちにはわかりません。

クルマは雪だらけ。寒い!早くペンションへ行こう。
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車外温度計はマイナス7度を示していました。
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今夜の宿はここ、ペンションヴァンブランです。こじゃれたログハウス風の建物に自動演奏ピアノを聴きながらデロンギのコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを頂け、夕食は超本格的なフランス料理です。オーナーさんもとても良い方でした。
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2日目はスキー場ではないフィールドで遊びました。記述は明日に。


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廃道、なんとも魅力的な響きを放つではないですか。かつて人の行き来があった道が使われなくなり、放置され、忘れられ、そして荒廃していくのです。今日は久しぶりに廃道探訪をしてきました。

※廃道は基本的に「車両通行止め」の道です。通行してよい道ではありません。また、どう考えても救急車は呼べません。よって、このルートに限らず廃道を行くことは推奨しません。それでも行くというのなら、それなりの装備、知識、技術を持って自己責任において行動してください。また、この記事を参考にした行動の一切の責任を負いません。

スタートはここ、TX八潮駅です。8時12分発区間快速つくば行きに乗るべく急いで輪行します。前輪抜いてディスクブレーキのケアをするだけなので、5分もあれば十分ですけどね。
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筑波センターからは関鉄バス筑波シャトルつつじヶ丘行きに乗ります。車窓から筑波山が大きく見えてきました。
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9時40分、筑波山の2合目にあたる筑波山神社前で下車します。さあ組み立てますよ。
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組み立てたら、早速走り出します。一旦バスで登った道を下り、筑波梅林へと入っていきます。もう咲いている梅がありました。もうじき梅まつり、多くの観光客でにぎわうことでしょう。
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筑波梅林の登りはきつく、インナー-ローに落とします。が、ここで早くもトラブル発生!チェーンがローギアを越えてスポークとの間に噛みこんでしまいました。うーん調整不足だったか!
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チェーンをかけ直し、携帯工具でロー側のストローク調整をしました。メンテスタンドがないので完全とはいいがたいのですが、何とかなったようで以後チェーンは外れることなく済みました。
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筑波梅林の登りに苦しめられながらも高度をぐんぐん稼ぎ、そして下り。今度は寒い!防寒ジャージのファスナーを閉めましたが、それでも冷気が入ってくるのが分かります。

そして薬王院分岐の所を右に曲がろうとしたら、なんと!道路工事中で立ち入り禁止になっていました。まいったなあ、これで楽しみにしていたトレイル1本ふいになってしまいました。これからどうする?どうするもなにも、真壁側に一旦降りて、湯袋峠も通行止めだから県道7号線で上曽峠越えするしかないなあ。いや、上曽峠までいったら、稜線を行く手もあるか。

せっかく登ったのに、舗装路の下りとはついてないなあ。
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さあ、ここから登りだよ。
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MTBでの上曽峠の登りはきつく、何回も足をつき、そして一部押してしまいました。どうも息が上がるのが早いのです。体調が良くないことはなさそうだし、年齢なのかなあ。

そして、ようやく峠です。が、何という事でしょう。稜線に続く道も進入禁止になっていました。
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仕方がないなあ。石岡側から県道218号線を登るしかないか。

もうじき12時です。フルーツライン沿いのセイコーマートで昼食にしました。大盛りのカツ丼とプリンでたんぱく質補給。ヘルメットについている黒い物はウェアラブルカメラです。廃道走行ではこいつの動画から取り出した画像をしようしています。ここで妻からメールが。
「夕食は作らなくて大丈夫です。私が作ります。」
ありがたい!これで時間を気にせずたっぷり遊べるぞ。
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食べたらこれから行く一本杉峠の方を眺めます。あそこまで登るのか、結構高いなあ。
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でも、脚を回していればいつかは着くのさ。今までだって、そうだったじゃないか。
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あれ、曲がり損ねていきすぎた、でもおかげで加波山神社がここにあることを知りました。GPSで確認し、今度こそミスコースしないように。実は壊れると嫌なのでザックに仕舞ってあったのです。電源は入れてありましたけど。
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さて、今度こそ。間違っていないな。
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足をつかないことを目標に登っていたこともある道でしたが、今日はどうしたことでしょうか。腿に張りを感じて何度も足をついて休んでしまいました。いやそれどころか、このせせらぎの流れ込みで休憩までしてしまいました。時間にルーズになっているのは夕食を作らなくてよくなったせいかな?
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一回休めばもう大丈夫、脚をくるくる回してゆっくり登っていきます。が、やはり足を休めたくなってきました。左足をひねってペダルからクリートを外そうとしたとの時です。ピキーン!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

脚攣りが発生しました。このままでは転倒します。右へ倒し、あわえて右足を抜いて地面に着きます。
ピキーン!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

今度は右足が脚攣りです。痛いのなんのって、両大腿部内側がこれでもかと攣りまくっています。まずはバイクから降り、ゆっくり伸ばしますが何しろ両側ですからケアも大変です。何とか攣り状態から抜け出たらバイクを押して歩きます。なんかまだおかしいな。ゆっくり押して回復を待ちます。

何とかなってきたかな。そろそろ乗ってみるか。と足をあげた途端、ピキーン!

仕方がありません。押し歩きに専念することにしました。回復を待ってから、ひたすら押し歩きに徹します。10分以上は押し歩きをしたでしょうか。そろそろいいかな?再び乗車、ゆっくりペダルを踏んでみます。うん、何とかなりそうだ。脚の重さを使ったペダリングで、だらけながら、反対の脚は自重の分を引き上げるだけにして、となんとも悠長な感じですがそれがこの時の精一杯のクライミングなのです。


それでも下から1時間と5分、耐えれば着くものです。ついに一本杉峠に到着です。今までの最遅記録更新でしょう。
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ここで塩分、カロリー、水分の補給をします。寒くてガタガタ震えが来ます。休憩はそこそこにして、下ることにしましょう。いよいよ廃道へ突入です。

走り始めはそこそこ飛ばせるダートですが、依然と比べるとやはり荒廃が進んでいることを感じます。
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早くも涸沢のような風景になってきています。先が思いやられます。
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ゲロ、倒木が通せんぼしています。でも右の端なら乗って通過できるな。
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ぬかるみ気味でタイヤが重たくなってきています。コントロールを失わないように、スピードは控えめに。
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あれ、人がいるぞ。
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トライアル車に乗る二人組でした。下見をしていたようです。声をかけてくれました。
「そこダニエルで、ぴょんと。」
無理に決まっているでしょう、担ぎですよ、当然担ぎ!

その下は走って通過しました。
「ほー、やるねえ。」
いえいえ、どういたしまして。
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二人組と別れてからは一旦道は良くなりますが、それでも路端崩落個所などがあり、気を抜くことができません。
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下ばっかり気を取られていると上をヒットしてしまうぞ。
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今さっき崩れました、といった風情の岩があちこちに転がっていました。
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右に見える壁のような物はかつての路肩のようです。
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せっかくだから、セルフシャッターで通行するところを撮影しておきますか。
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この先が崩落している所なんだけど、今はどうなっているのかな。
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ここだ、これは酷い。
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ここまでは来た。これからどこを通過するのがベストか。
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げ、車輪がはまった。
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抜けた、けどその先も難所!
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でもここまで来れば、あとちょっと!
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ようやくまともに走れるようになったぜ。
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石がゴロゴロしているので、転倒とパンクには注意が必要だな。
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木の隙間から下の景色が見えました。まだまだ楽しめるな。
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現在稼働中の石切り場を通過。
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厚い雲に切れ目が見えてきました。スピードが上がればやはり寒いのです。早く日向に出たいなあ。
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石の運搬トラックが走っている道ですから、ブラインド―コーナーには気を使います。
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そして、舗装路へ。ふう、何とか無事に降りて来たぞ。でもまだ気を引き締めて。下りは続きますからね。
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集落ですから、スピードは控えめに。
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りんりんロードへでました。ここを左折します。攣った部分の筋肉はやはり痛みを感じます。まだまだ無理はしないで、だらけたペダリングで走りましょう。
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真壁駅到着です。さあここからバスで帰れるぞ。
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あれ、バスターミナルがなくなっているぞ。どこかへ移転しちゃったのかな?真壁と言えばひな祭り、このお家でも雛段飾りを通りから見えるように飾っていました。ついでに私も写っちゃっていますね。
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バスターミナルが見当たらないので、つくば駅まで約10㎞さらに走行することにしました。かつてりんりんロードが途切れていた部分は新しく作られていました。
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しかしこっちは舗装がはがされています。
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15時45分、筑波駅に到着です。つくばセンター行バスはもう乗車が開始されています。それ急げ。
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16時丁度発ですから、楽々間に合いました。つくばからはTXに乗り、八潮へ。すっかり暗くなっていたので、ナイトランの装備を出して装着です。
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自宅到着は18時05分でした。これなら、今から夕食作っても間に合うけど、もう妻が下ごしらえをすっかり済ませていたので私はダッチオーブン焼きいもだけを作れば十分でした。

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妻は以前から通勤用自転車を更新したがっていました。今まで乗っていたのはこのブログでも整備記録で登場していたGIANT ROCK4400です。これにオンロードタイヤを履かせて前かごを付けて、便利に使えると私は思うのですが何か「ファッションセンス的」な部分がお気に召さないのだそうで正直なんだかよくわかりません。が、妻が欲しいと言えばそれが何であれ用意しなければならないのです。

さて、何がいいかな。サイクリング、もしくは競技用にはロードバイクはあるのでまさに通勤用ですから、そこそこの性能でもよいのですが、途中飯塚橋という太鼓橋を渡るので変速は必要です。また、車で迎えに行った時に前輪を外して積み込みたいのでハブがクイックレリースであることも条件です。ホイールは現在26×1.5ですが、700Cの方がオンロードタイヤが豊富でなお良さそうです。また、シュレッダーバルブだったのですがフレンチバルブの方がバルブ口を交換せずに空気を入れられるので妻でも戸惑わずに入れられて良いかな。

とりあえず、サイクルベースあさひ北松戸店へ行ってみましょうか。
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まだ午前中だったにもかかわらず、客が多くてびっくりです。駐車場では電動アシスト自転車の試乗をする客もいました。

店内に入り、色々見て回ります。スポーツバイクも高い方は15万円以上!という高額車もありますが、手ごろな価格の物も数多く揃えられていました。妻はそのうちの一台に足が止まり、店員に声をかけて跨らせていただきました。しかしサイズがちょっと大きすぎでした。普通の自転車って、やはり男性サイズで作られているんだよなあ。

もうちょっとフレームサイズの小さい物はないかな。あ、これどう?それはあさひオリジナルブランドの、プレシジョンディエナ‐Iレディースモデルという自転車です。

再び店員に声をかけると、試乗させていただけました。
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再び色々と検討しましたが、やはりこれが気に入ったそうです。値段も税込み39,980円とスポーツバイクにしてはそれほど高くはありません。それなら、買っちゃいましょう。納車整備をしていただいている間に手続きをします。来客がひっきりなしに来るので整備もなかなか進みません。そして整備担当から呼ばれました。いよいよ納車!かと思いきや、

「すいません、スポークプロテクターがスプロケットとこすれて音が出てしまいます。交換するのでもう少しお時間をください。」

仕方がないですね。新品のスポークプロテクターを持ってきて作業してくれています。妻は店内を見て回っているので一緒に見て回ります。なかなか面白い自転車がありますね。防災用トレーラーとか、荷物をたくさん積めるぶっとい後輪の自転車とか、ちょっと乗ってみたくなる自転車がありました。

さて、作業はどうなっているかな?あれ、隣に色違いの同じ自転車が置いてあるぞ。

「実はプロテクターの新品に合う物が無くて、同じ車種から移植することにしました。もうちょっとお時間いただくことになってしまいます。もうしわけないです。」

そうか、ならいっそホイールごと交換でも。あ、だめだ、フレームに合わせてリムのステッカーの色が違うんだ。

「!、お客様、こっちもこすれています。どうやらスポークプロテクター自体に問題があるようです。」

なら、外しちゃいますか。ていうか、ずいぶん他のお客さん待たせているみたいだし、自分でやるからそのまま納車してください。自転車いじりは3度の飯より好きなので。

「え、本当にいいんですか、それは助かります。それではどうぞ。」

すっかり遅くなってしまったね。さあ帰ろう。
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家に帰ったら、昼ご飯を妻が用意してくれている間に作業をすることにしました。コグの後ろの透明の円盤がスポークプロテクターです。
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裏から見てみました。ハブに爪で留めているんですね。
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コグを外しましょう。そうすればスポークプロテクターは外すことができます。こんな物きちんとディレイラーの調整をしておけば無くても困ることはないから要らないよね。
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でも不思議だなあ。うーんどうして当たるのだろう。
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スポーク側にチェーンが脱線しないのはきちんと調整してあればの話、乗りっぱなしになりそうな妻の通勤車ですから、有った方が良いように思えてきました。

これ、厚みのある部分がありますね。どうやらこの部分が当たっているようです。
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それなら、そこ薄くしたらどうでしょうか。やすりで粗削りをして、
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サンダーで磨きをかけてみました。
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一旦コグを入れてみましたが、やはり当たるなあ。ん、そうか、これだ!ハブに固定している爪が開き気味なのです。そこで、火であぶって内側に曲げ、その位置で水で冷やして固定しました。

再びセットします。なんかしっかりと固定できていますよ。
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コグを入れて、ロックナットを締め付けました。そして、隙間を覗くと触れていない!成功です。車輪を回してペダルを停めてみましたが、こすれる音は全く出ませんでした。
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やることはまだあります。ブレーキが左後ろになっていたので、左前右後ろに入れ替えました。妻の自転車はロードもMTBもそうしてあるので混乱を避けるためです。唯一スクーターは逆なのですが、これはどうにもできないなあ。
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昼食を食べたら、今度はこっちの修理を依頼されました。ベランダに出る所の扉がバカになっているという事です。ばらしてイモネジの締め付けをしたら直りました。あと雨漏りもあるという事で屋根にも上ってみましたが、残念ながら私の知識、技術ではどうにもできない部分だったのでメンテナンス会社へ連絡をしました。
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そうそう、スキーに行く準備もしないとね。サイクルキャリアを降ろしてスキーキャリアをつけました。スキーキャリアはスーリーのケプニカイザーを使っています。
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サイクルベースアサヒではMTBのチューブも購入しました。後輪がパンクしていたのです。チューブを入れ替えたら、エアサスの圧力も調整しました。適正値を覚えていられないのでテプラを貼ってあります。メイン気室は145PSI、SPV室は135PSIにしました。
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自分の分の作業が終了したら、再び妻の新車の整備です。灯火類を前車から移植しました。こんなのは簡単ですよね。

でもないね、ネジがさび付いて固着しているよ。やれやれ。
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万力でナットを挟んでドライバーで回せば何とかなるさ。
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ほらね。ナットはタップを通せば使えますが、ビスはもう無理です。
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ビス箱の中から適当なネジを探します。
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六角頭が無かったので手締めはできませんが、ドライバーを使えば問題なくつけられます。
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シートポストが細くなったのでがばがばです。でも大丈夫、先ほど交換した私のMTBに使われていたチューブがあるのでそれを使いましょう。
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ほらね、丁度良くなりましたよ。
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やっとついた。ふう。
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フロントライトとポジションランプも付けました。こっちはゴムバンドですから全く簡単です。
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さて、プレシジョンディエナIを見ていきましょう。フロントのバルブにはウッズアダプターが付けられていました。これがあれば町の自転車屋で「バルブの形が違うから直せない。」なんてこと言われなくなるよね。(つーか、フレンチバルブのポンプ無い時点で本来アウトだろう、自転車屋として!)
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ハブはクイックレリース、、、ではなくスキュアーが使われています。まあね、中空アクスルなら何でもOKですけどね。そのうち手持ちのクイックに換装しておこう。それとも盗難の予防という観点からはスキュワーもありかな?車には常に5㎜アーレンキー積んでいるしね。
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駆動部はシマノのターニーTXが使われています。まあ欲を言えばもうちょっと頑張ってくれよ、とも思いますが、値段考えれば仕方がないかなあ。通勤バイクならいい所かな。
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交換式のディレイラーハンガーです。破損時に交換できるのはありがたいですね。
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女性用を謳うのはこのフレームの曲線です。剛性を保ちながら少しでも足つきを良くしようという試みが伝わってきます。ダウンチューブの曲線は「女性らしさ」の演出かな?性能、機能的には関係なさそうです。
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フレームはアルミ、ティグ溶接の跡も美しく丁寧な作業が見て取れます。
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夕食後、息子に誘われて笑顔の湯に行ってきました。今日は中身の濃い一日だったなあ。
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