三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2017年07月

会社の後輩、S君と、一緒に日勤の日が今週にあります。しかも同じチームとして仕事をする日なのです。仕事が終わったら、ひと乗りどうだい。一緒に食事に行こうぜ。

それなら、その前にインターコムを取り付けようぜ。前回の拷問機と化してしまう欠陥品はとっくに交換済みですが、まだ設置をしていなかったのです。

仕事が終わったら速攻で私の家に来てくれました。よしよし、ヘルメットスピーカーとマイクの設置をしてあげるぜ。前回一度付けているので、要領は得ています。
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ですが、左耳に違和感あり、いくつかのパターンで試して最適解を導き出すのに30分ほどかかってしまいました。

ヘルメットの設置が終わったら、次は車両へリモコンを設置します。

製品の設計では、下の写真のように左グリップの右端に付けるように設計されています。しかし、ウインカーやホーン、ディマーの各スイッチに指が届きにくくなるのは私の車両と一緒です。
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それなら、ハンドルバーのグリップの内側に付けることにしましょう。すると邪魔になるのがこのインシュロック。オーナーの許可を得て切断します。
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ほれ、切っちゃったよ。
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ところが、それでもまだ付けられません。スズキ車なのでクラッチを切った状態にしないとスターターが回らないのですが、その信号線が邪魔になってクランプが入らないのです。

それなら、これでどうだ。クラッチレバーの取付ネジを緩めて一旦内側にずらし、ハンドルバーの曲がりを使ってクランプを通します。それから、再度定位置にレバーを戻し締め付け、そしてリモコンのクランプはグリップではないのでガバガバなので厚手の両面テープで肉付けしてから締め付けました。

こんな具合に付きました。
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最後に、新品のインシュロックでケーブル類を固定すれば完了です。
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キジマのキャリアにモトフィズのシートバッグが良い感じで乗っています。これはS君の工夫で付けられたものです。
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全ての作業は完了しました。
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エンジン始動、パルルルルルと静かで乾いた音を出してエンジンが回ります。じゃあ、今度はその日にね。
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納車から3週間が経過しています。走行距離は45㎞だということです。慣らし運転終了まで、あと455㎞も残っています。

下山したら、まずやりたかったこと。それは水を飲むことです。ハイドレーションが水切れを起こしてから1時間水を口にしていなかったのです。それにずっとビスケットやワッフルといった物ばかりだったので、きちんと食べたいですね。

とにかく道の駅みとみへ入りましょう。
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注文したら、食事ができるまで食堂内に飾られている風間深志の探検奇跡のコーナーを見ます。
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極寒の地専用に開発されたセローです。空からのサポートも受けながらだったので、ものすごくお金がかかっています。ガソリンは換算すると1ℓ当たり6万円にもなったとか。
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下山報告を遭難対策本部へしようと思ったら充電切れです。コインロッカーまで戻ればモバイルバッテリーがあるのですが、そうするとヘルメットにジャケット、ライディングブーツなども出てきてしまいます。どうするかな。と思っていたら、カウンター席にご自由にどうぞと各種携帯に合う充電器がありました。ありがたいですね。
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食事はあっさり目に、とろろ丼にしました。あとでそばも食べたいからね。
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コインロッカーから荷物を出し、駐輪している場所へ行きます。倒れもせず、盗まれもせず、ちゃんとありました。
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11時48分、道の駅みとみを後にします。走る道路は雁坂みち、秩父往還の続きでもありますね。この道は週間バイクTVでも走っているし、beat1さんも走られているメジャーなルートです。
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塩山と秩父の交易に使われていた時代は歩いて荷を担ぎ、トンネルもないからあの雁坂峠を越えていたのですから、本当に大したものです。

みどりの中を爽快に走り抜けていきます。
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あの雲の上にいたんだよなあ。そんなことを思いながら走っていました。
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県道213フルーツラインへ入るつもりが、あっという間に行き過ぎてしまいました。恵林寺そばのファミリーマートで水分補給と体の中からの冷却をしました。
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ファミリーマートから県道38号へと入り、塩山からR411大菩薩ラインへと入ります。案内が良いのですいすいといけました。
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この道をモーターサイクルで走るのも何回目だろう?4回目くらいにはなっていますね。
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柳沢峠に向けて、ロング&ワインディングロード!ただし直線化工事が進んでいるので、昔ほど面白味はないですが。
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このようにループになっているところもあります。
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前後車がほぼいないので自分のペースで走れます。
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直線化工事をしているようです。またいくつかのタイトコーナーが消えていくのですね。
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対面交互通行です。十分注意して下さい。
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柳沢峠通過。
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峠の下りですが、ブラインド―コーナーなので速度は控えめに。
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こちらの方がタイトコーナーがまだ残っているでしょうか。
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この辺りでミラーに隼を確認。左ウインカーを出して譲るとさっと左手をあげて隼を先頭に大型バイク4台が抜かしていきました。
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撮影しようと思ったら、カメラが立ち上がる前に視界から消えてしまいました。
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ミゼットIIがありますね。
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まだまだ続きます。そろそろ水分補給が必要だなあ。
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道の駅たばやまに到着。
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125㏄スクーターのシートにメッシュシートクッションが付けられています。これでツーリングとは、かなりの猛者ですね。beat1さんもリードでやっておられますが。
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軽食堂R411へ入ります。

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そして食べたかったのがこのそばです。
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対岸に渡ると入浴もできるのですが、遠雷が聞こえます。せっかく風呂に入っても雨に打たれては何にもならないので、ここは入らずに先へ行くことにしました。

たばやまを後にしても、まだまだワインディングを楽しむことが出来ます。
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だんだん空が暗くなってきました。そして時々シールドに水滴がつきます。
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雲取山登山の時にバスで走る所です。もうじき奥多摩駅だぞ。

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これはもうだめか、オンボードカメラしまうしかないな。こっちは防水じゃないから。
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氷川キャンプ場の駐車場に入れさせていただきました。これはもうダメです。合羽を出して着ました。そしてその後、さらに大雨になってしまいました。
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青梅を過ぎるといつしか雨もやみ、路面も乾いています。局地的な雨だったようです。それなら合羽を脱ごう。ジェーソンに立ち寄り、ついでに飲み物を買って水分補給しました。
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その後所沢ICから関越、そして外環と走り帰宅しました。帰宅は18時過ぎでした。

3時起床。まず湯を沸かし、朝食のしたくします。そしてパッキング。薄明るくなってきた4時ちょっと過ぎ、空身で頂上を目指します。ちょっと寒いので防寒着を着ました。

満月に近い月齢の月明かりでヘッドランプもいらないくらいです。
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樹林を抜けると、富士山が雲海から顔を出していました。
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そして、登頂!光量は不足していますが、とりあえず登頂記念に一枚。
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そろそろ日の出時刻なのですが。あれ、もしかして太陽かな?地平線より下に見えるけど。
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やっぱり太陽ですね。地平線に見えたのは雲だったようです。
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そして、地平線のように見えていた雲海からもう一度改めて御来光!
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月は沈みかけています。道中お世話になりました。
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色に補正がかかってしまっていますが、肉眼ではもう少しきれいなバラ色でした。モルゲンロートですね。
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西に目をやれば金峰山の五丈岩が見えました。するとその手前が朝日岳、その手前の切れ落ちているところが大弛峠ということですね。
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いつまでも見ていたいのですが、そろそろ小屋へ戻りましょう。
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戻ったら丁度5時でした。それでは、雁坂峠に向けて歩き出しましょう。

昨日登った木賊山は巻道を行きました。どうせ眺望がないのですからね。振り返ると甲武信ヶ岳が大きく見えました。拳(こぶし)のようには見えませんが、この字をあてられることもあったようです。甲斐、武蔵、信濃の3カ国の国境ということから甲武信ヶ岳、後付けのように思える漢字の使い方です。
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5時20分、標準より5分もかかって木賊山頂上通過路と合流しました。
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今日も暑くなりそうです。
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立ち枯れしている樹林の尾根を行きます。高度はどんどん下がっていきますが、歩きやすい道ではなかったですね。
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逆光がまぶしい!6時丁度、笹平避難小屋到着です。
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富士山を見ながらレーションで塩分ミネラルの補給をします。
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富士をアップで。ゴール地点に近い広瀬湖も見えますね。
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手前のピークの右にぴょこんと顔を出しているのが甲武信ヶ岳。こうしてみると100名山に選定したのが不思議な感じがします。それほど立派に見える山でもないですね。
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岩場が続きますが、危険個所はなかったです。でも慎重に慎重に。
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ところどころ樹林のない場所があり、眺望が楽しめます。稜線の道はこれが楽しみです。
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7時ちょっと前、西破風山到着です。
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甲武信ヶ岳山頂でキャリブレーションしたプロトレックは驚異の精度で、ぴたりと標高を示しています。1m高く出ているのは、腕の高さが1mだからですよ。気圧変化も2時間と少しではほぼなかったということになります。
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一応登頂記念の撮影を。
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眺望のない山頂から下り始めてすぐ、好展望の地がありました。どうせならこっちで休みたいですよね。
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大きな岩がゴロゴロしていますが、この辺りは案外歩きやすく感じました。気温はやや高め、
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樹林に入ります。景色も見納めかな?最後に撮影しておきましょう。
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いやいやなんのなんの、再び眺望が開けました。
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最後の急登をととと登ると、
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東破風山へ登頂です。
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甲武信ヶ岳と木賊山、いよいよお別れでしょうか。楽しい山だったなあ。
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樹林の中を降りていくと、
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今回の山行最後のピーク、雁坂嶺が見えてきました。
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さあ、ここを下れば、その先は最後の登りです。
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8時丁度、雁坂嶺到着です。ちょっとお腹が空いたので、例によってレーションをぱくつきました。
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レーションを食べていると、ほどなく後ろから単独行の女性が来ました。年齢は私よりいくらか上でしょう。
「あれ、あなたテントの人ですね。」
「それでは、甲武信小屋に泊まられたのですか?」
「はい、朝5時に出てきました。」
「それでは私と同じ時刻ですね。」

こっちはやや荷物が重いとはいえ、同じペースで歩いて来たとは、相当グレイトな人ですね。

虫がひどかったのですが、私に虫よけスプレーをかけてくれました。そしてお互いに写真を撮り合いました。明るさ調節していない写真だから、思い切って顔出し!(今更ですが)
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礼を言って、先に出立します。とういうか、ちょっと長休みしちゃったなあ。でも山の中での偶然の出会いも山旅の楽しみの一つです。

笹原の歩きやすい道を下っていきます。
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見えた、あそこが日本3大峠の一つ、雁坂峠か。
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雁坂峠についての説明書きがありました。しかし3大峠なんて、だれがどういう基準で決めたのでしょうか。昨年行った塩見岳のベース地、三伏峠も3大峠に入れられていますね。もう一つは針ノ木峠だそうで、話のタネに行ってみるかな。
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写真だけ撮ったら下ります。8時40分でした。
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激下りですが、道は九十九折れなので安全に下れます。靴ひもはしっかり締めておく必要がありますよ。
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9時10分、井戸の沢渡渉。水場として使えそうです。地図には水マークはありませんから、飲む飲まないは自己判断でお願いします。私はまだハイドレーションに水が残っていたこともあり、水は汲んでいません。
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9時50分、沓切沢橋が見えてきました。登山道はほぼここまでで終了、後は林道歩きです。
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コンクリート舗装の上を歩きます。暑い、暑くて喉が渇いた、しかし丁度このタイミングで水切れをおこしました。ハイドレーションは残量が分からないので、いきなりなくなるのです。
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10時13分、雁坂トンネル出口の橋の横へ出ました。この左に料金所があります。
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舗装路歩きがうんざりしてきた頃、登山道への案内板がありました。ここを見逃すと遠回りさせられるので要注意です。
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でもあんまり長く歩かないうちにまた林道へ出てしまいます。でも、この橋を渡たら、
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すぐに道の駅みとみでした!10時35分でした。
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モーターサイクルツーリング後編へ続く

2017年7月11日

9時53分、道の駅みとみより歩き出します。

ループ橋の下をくぐり、西沢渓谷方面へと歩みを進めるとこのゲートが目に留まります。左の歩行者用ゲートから通れるようになっています。
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歩き出してすぐ、なれいの滝がみられました。ここだけでなく、いつも沢の音がしていて涼しい気分で歩けます。もちろん「気分」だけですよ。暑くて汗が噴き出てきます。ハイドレーションで少しずつ水を飲みながら歩行します。
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ここが近丸新道の入り口です。しかし、崩壊気味なのでできれば徳ちゃん新道がよろしいようです。
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綺麗な渓谷ですね。紅葉の時期にはものすごい人出となるので、今の時期に妻を誘ってきてみようかな。
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下の写真、コンクリート製の橋脚があるのが分かりますか?かつてその上にレールが敷かれ、採掘された硅石を塩山までトロッコで運んでいたそうです。この上には索道が採掘現場まで伸びてこのヌク沢あたりまで降ろしていたということですが、私が4歳の頃採掘はやめ、トロッコも廃線となったようです。
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西沢山荘まで来ました。その手前に登山道入り口があります。ここを入ります。
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入ってすぐはなだらかで歩きやすい道ですが、それはここだけです。
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すぐに樹林の急登となります。GPSも衛星信号ロスト状態であまり役に立ちません。
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GPSがだめでもプロトレックの高度計があります。ただ、これがえらく正確なので「ぜんぜん高度が稼げていない事実」も突き付けてくる面もあります。西沢渓谷1100mから登って、着実に高度は増えていくのですが、なにしろ2400mを越えるのですからね。先を思うとうんざりする気もします。

いやいや、一歩一歩は小さいけれど、数をこなせば大きな数字になるのさ。
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時々上の方が見えてくることがあります。どうやら上部は雲の中のようです。
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歩行開始2時間丁度となる11時53分、一本入れます。簡単にレーションで食事としました。暑さに水分はかなり消費しています。その分ミネラルも補給しなくては。先日の棒ノ折山のレーションの残りを持ってきているので、それに入っていたソルトタブレットも口にします。
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15分の休憩の後、再び高度を稼ぐことに専念します。見上げると雲こそ多いものの、青い空が見えています。早くあそこまで登りたいものです。
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だんだん岩が多くなってきました。
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休憩場所から歩行20分、近丸新道と合流します。ここで約半分です。やっと半分、まだまだ半分、そんな気分です。
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しかもいったん下るし。
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ああよかった、すぐに登り出します。風も衛星電波も通らない樹林の中、ひたすら登り続けます。
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だんだん奥秩父らしい景色になってきます。北八とも似ているかな。
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登山道にゴロゴロと倒木があり、歩きにくいですね。でもその分足腰は鍛えられていいでしょう。
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13時53分、再び休憩します。例のレーションと、これまた会社同僚からの頂き物の歌舞伎揚げをいただきました。
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大岩がゴロゴロしているところへ出ました。もうガスの中です。いつしか高度も2100mを越えていました。
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そして、14時29分、木賊山と破風山の分岐へ出ました。ここは木賊山へと向かいます。ぶーぶーさんはかつて奥秩父主脈縦走をしていらっしゃるということなので、ここも通過したでしょうか。そんなことを思いながら歩きました。
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先ほどまでのゴロゴロした岩の急登が嘘のような、なだらかで歩きやすい道になりました。
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そして、木賊山に登頂!
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三角点と頂上票はありますが、眺望はゼロ、登って面白い山ではないですね。
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恥ずかしながら、登って初めて木賊山の読みが「とくさやま」であることを知りました。きぞくやまかと思っていたのです。そこだけ面白かったかな?
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ここを下った鞍部が今日の宿泊地、甲武信小屋です。足を滑らさないように、慎重に!
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14時49分、甲武信小屋に到着!ふう、長くきつい尾根だったなあ。
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受付のお姉さんへテント泊の申し込みをします。ガイドブックにあるように300円だと思ってちゃんと釣りの無いように用意してあったのですが、なんと!請求されたのは1000円でした。家に帰ってからガイドブックの発行年月日を見たら2002年の文字が。ああ!

ちゃんと釣銭をもらわないように支払えました。受付を済ませたら、即テントを張ります。今回は樹林の中なので、モンベルブリーズドライテックモノポールシェルターヘキサにしました。
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疲労が感じられたので、しばらく昼寝をします。そして16時30分。夕食を作りました。メニューはきのこのペンネ、
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濃厚ミネストローネ、
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最後に抹茶オレとブルーベリーケーキとコース料理になっています。最後のはこれも会社でもらってきたものですね。
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明日の分の水を買いに行きました。1ℓ50円と、北アルプスの相場に比べてかなり安めですね。ありがたいことです。
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食事のお供はアマチュア無線の傍受です。もし、いま遭難信号を受けてもレスキューにはいけそうもありません。おなかもいっぱいだし、それに疲れていたのです。当然小屋の人と他の宿泊者には伝えますけどね。幸い物騒な内容の物には出くわしませんでした。
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本日のテント泊は3名だけでした。さて、おやすみなさい。
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2日目に続く

2017.07.11

朝5時30分、家を出ます。跨る愛車はもちろんCB250F、ピリオンシートの上にはホグロフス50ℓザックが括りつけられています。

三郷南から外環道へ。
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渋滞知らずにそのまま関越道へ。そして高坂SAへ朝食を摂る為に立ち寄りました。
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花園で降りたら、R140を西へ進みます。そして秩父やまなみ街道とも呼ばれている皆野寄居道路で310円を収め、そのまま直進します。蒔田まで延伸されているのでちょっとだけですが秩父へ早く着くようになっていますね。
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秩父へ出たら、再びR140を目指します。
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暑い暑い、ちょっと水分補給を。道の駅あらかわへ寄ってみました。
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8時15分です。まだやっておりません。
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自販機で買えばいいか。
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この先長ーいトンネルがあるので、フィルター付きマスクを用意しています。ちょっと暑いけど、渋滞もないしもう着けておこう。
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さあ、走ろう。秩父路のワインディングも今回の旅の楽しみの一つです。
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神社がありますね。モーターサイクルだとあっという間に通り過ぎてしまうので、下調べしていないとなんだかわからないうちに後ろへ行ってしまいますね。
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雷電廿六木大橋と呼ばれるループ橋に来ました。
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このダムを造ったのでループ橋が必要になったのでしょう。ダム本体だけでも本当に必要なのか検証が必要ですが、付帯工事がまた高額ですね。
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いくつかトンネルを抜け、橋を渡ると、
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雁坂トンネルへ突入!上下フルメッシュのライディングウェアなので、寒いくらいです。
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いや、寒いよ。出口はまだか。
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やっと出口だ!出てすぐ、580円むしられます。
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お金をむしられたらまたすぐにトンネル、それは短くて抜けたら今度はこの高い橋の上を走ります。どんどん高度を下げていくと、
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道の駅みとみへ到着です。9時25分でした。予定より25分遅いなあ。暑くて休憩が長くなりがちだったからなあ。荷物を降ろして、登山の支度をします。そして車両は駐車の用意。
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あれ、道の駅にコインロッカーがありますね。ヘルメットやライディングブーツはそこへ入れておけば濡らさずに済むし、ついでにタンクバッグも入れておけば安心ですね。

そうこうしているうちに時間をつぶしてしまい、結局9時53分になってようやく歩ける態勢になりました。ということで、登山編へ続く。

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