三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2016年08月

続けての教習です。インターバルは10分しかありません。まずはカウンターで予約表をいただきます。教習原簿に挟んだら、水分補給です。ふってふってゼリーグレープを飲みました。食べました、でも間違っていないな、これは。
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さて、いよいよ教習も5時限目、これが最後です。いや、みきわめを通過したら、の話ですけどね。

チャイムが鳴ったら、112号車トントンとんとん日野の6トン積みへ行きます。そして先ほどの女性教官へあいさつ、教習原簿を渡し、助手席へ乗ります。

「最初の5分ほどは自動2輪がウォームアップ走行をしているので、それが終わったらみきわめを始めましょう。」

ぐるぐると回って、その間にも細かい部分の説明を受けました。そして運転交代。いよいよだ!

「それでは始めてください。」

シートを調節、ミラー調節、シートベルト装着。
クラッチを踏んでギアをニュートラルへ。キーをオン!ディーゼルサウンドが響きます。ギアを2速へ入れます。
左確認、右確認、右ターンシグナル点灯。1、2、3、ブレーキを緩めます。プシュ!右後方確認クラッチをゆっくりつなぎます。

すかさず3速へ入れ、速度をあげます。コーナー手前でブレーキを十分に効かせてからシフトダウン、今度はさっきよりはうまくいったな。

「1番を右に入って、青い棒で停車してください。」

一番を右に入ります。徐行義務がありますから、ゆっくりとゆっくりと。

そして青い棒に揃えるように停止。あ、ブレーキがちょっと強かったな。手前で止まりそうです。緩めてそっと進み、再びブレーキ。プシュン。

「ちょっと路端から離れすぎです。もう少し寄せてください。それでは行きますよ。信号直進12番を右、S字に行きます。」

信号前に右折のアクセラが停まっています。あれ行かしてからにしよう。あ、赤になったぞ。教官も手で合図してアクセラを先に曲がらせ、交差点に進入します。交差点内で右ターンシグナル点灯。さて、S字へ入るぞ。

「入る前にセンターライン踏んでいますよ。右に寄せすぎです。見るところが多くて大変ですが、ここもしっかり確認してください。」

うー、やってしまたなあ。とにかくS字に入ろう。入ってからは中型トラックが小さく感じます。ここは大型も中型も同じサイズのコースですから、余裕を感じます。白線なんてどうやっても踏みそうにありません。

S字を出たら、左です。左後輪が縁石に添うようにしっかりと曲げていきます。ここが離れすぎても、乗り上げてもいけないのです。

次は方向転換です。方向転換コースへ入っていきます。奥でターンしますが、丁度自動2輪がスラロームで同じコースを入ってきました。

「自動2輪が入ってきますから、優先してあげてください。あそこはスラロームのコースになっているのです。」
「はい、私もここで自動2輪のお世話になりましたから。」
「ああ、そうでしたか、ありがとうございます。私も大型自動2輪免許はここで取ったのですよ。その時の検定の教官はいかつい体の○○で、その姿見た時に終わったな、とおもいました。」
「私はH教官にお世話になりました。あたりが柔らかくて、丁寧に教えていただきました。」
「ああ、Hさんですか、あの方は存在がすでに柔らかいですからね。丁寧な教え方で評判がいいですよ。」

そして、ターンをします。ものすごく切れる前輪が巨体を小回りさせます。

左に寄せ、後輪がコーンのところに来たらステアリングを半回転、すぐに戻して直進。そして停止。いいね、いい位置にいるよ。自分でわかるよ。

後方確認、ギアをリバースへ。クラッチを断続してゆっくり後退。かなり左寄りに入れられました。

「ずいぶん攻めますね。出る時楽だからいいのですが、コーンに当たらないように気を付けてください。」

一旦入ったら、2m直進、50㎝以下になるように後退します。これもいっぱつOK。

「これ、私は得意じゃないんですよ。視力深度検査もいつも苦労しています。」

目がいい私はそれほど苦にならないので、ちょっと得していますね。

次は路端停止です。10番を左、踏切を通過したら、左ターンシグナル点灯。そっと寄っていきます。十分30㎝以下になり、路端と並行になったらブレーキに集中します。一発で止めるぞ。ペダルを踏みこんで減速を感じたら緩め、そっとそっと。ポールが迫ってきます。今だ!プッシュン。

「ぎりぎりですね。左寄せすぎです。ミラーがポールに当たる寸前です。これでも審査ではいいのですが、出る時に後ろのオーバーハングの振り出しが厳しくなります。」

そうか、ブレーキ集中しすぎだあ。そっちも見なければダメなんだなあ。

右ウインカーを出して、そっと出ます。リアオーバーハングはかろうじてポールに触れずに出られました。

次は隘路侵入です。不得意な左からの進入でしたが、コツをつかんできたので一発で良い位置へ入れられました。

「切り始めを遅くしてみましたか?」
「はい、一瞬遅らせてみました。ずいぶん入りやすくなりました。」

もう一度S字に入ります。今度は意識していたので、センターラインを踏まずに進入できました。そして方向転換。今度は右からの進入です。これもOK。

路端停車は寄り過ぎないことを意識して侵入しましたが、今度は前が右に流れ、斜めになってしまいました。審査ではぎりぎり、もう少しでも離れたら不可になってしまう所だそうです。やはりエアブレーキとの格闘で進路に注意が向かないようです。よし、次こそ!

そんな感じで回り、タイムアップ。なんかできた感じがしないなあ。

「法規走行はできています。それ以外でも、全部丸を付けられます。次は審査になります。審査の予約を受け付けでしてください。お疲れさまでした。」

連続2時間でふらふらに疲れています。前回も2時間続きでしたが、消耗の度合いがえらく違います。なぜでしょう。でも、とにかくみきわめ通過です。

受付で審査の予約をしました。審査は月、金なので、次の公休は今度の金曜日、9月2日に予約を入れましょう。あれ、緑色が出ていないよ。もういっぱいなのか。その次は、え、月金休みないじゃん。どうする?

職場で相談してみましょう。それからですね、予約を入れるのは。




13時30分からの教習です。台風も去って青空が見えていたので、自転車で行こうかと思ったのですが、どうも天候が安定していません。上空を雲が流れていきます。それならまた、送迎バスで行こう。そこで学び交流館へ歩きます。ぎりぎりの30秒前、到着しました。待つこと3分経過。来ません。遅れているのか、それとも先に行ってしまったのか。こういう時にはバスゲットです。送迎バスについているGPSで、現在走行しているところが分かるのです。しかし、私の携帯にはアプリを入れていません。じゃあ、どうする?よし、もう1分待ってこなかったら、奥の手だ!

1分後、携帯を取り出し奥の手を使う決断をしました。3分後、息子の運転するカローラスパシオのコードラシートに乗っていました。

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教習所へはむしろ早めに到着しました。教習原簿を出して、予約表を入れて待ちます。あれ、自動2輪がえらく飛ばしているな。この時間は昼休みのはずだし、きっと教官の練習走行でしょう。2台のナナハンがカルガモ走行していました。ものすごいスピードで走り、サイドバンパーをこすりながらコーナーを抜けていきます。教官も頑張っているんだな。さあ、俺も頑張るぞ。
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いよいよ、教習開始です。
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今日の教官はきれいな女性でした。まずは助手席に座り、今日の教程について説明を受けました。

「隘路の進入と、法規にのっとった走行です。隘路は分かりますか?」
「通行困難な狭小路へ頭から突っ込むことです。」
「はい、その通りです。法規走行はもう免許を持っているのでできているはずですから、ダメなところがあったら指摘しますが、出来ていれば特に何も指導はしません。それでは、隘路へ進入してみましょう。」

下の図は私がペイントで描きました。灰色の線は大型用、その内側のピンクの線が中型用です。

まず、左の線に沿って交差点へ進入します。ピンクの線を踏まないように、ぎりぎりを行きます。そしてえいやっとステアリングを回し、ピンクの線の中に車両を納めます。停車は縦線の終わりに車両の前バンパーを合わせます。前方の横線は、一発で入らなかったときに切り返しをしてもよく、その場合に越えてはいけない線です。
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「こんな感じです。やってみましょう。」
ドライバー交代、ステアリングを握ります。

交通法規を意識して走行していますが、前回ほどうまくできないのがブレーキの操作です。感覚を忘れてしまったのでしょうか、またまたガクンとさせてしまいました。それと、コーナー手前で減速したあとシフトダウンすると、エンジンブレーキが強力にかかりすぎます。これも前回もう少しうまかったんだけどなあ。女性教官で緊張があったのかも。

「交差点内は徐行義務があります。少し速度が速いですね。」

ご指摘の通りです。しかし、速度調節がうまくできなくなっています。クラッチのつなぎ方が荒っぽくなっていると感じ、そこを意識してみました。

そして、いよいよ隘路侵入です。フロントガラスに「隘路」と書いた画用紙を出し、交差点を曲がります。まずは左から。左に曲がって隘路へ進入する時には、その前の道では右側を走ります。逆走に当たる訳で、なんか居心地の悪さを感じます。ピンクの線を踏まないように、ぎりぎりを走ります。

左ターンシグナルランプ点灯を忘れて指摘が入ります。色々やることが多くて大変だ!

左に入るべき線を確認。どこでハンドルを切ればいいのかな?教官のやっていた時のことを思い出し、運転台がその正面に来た時に思い切ってステアリングを左に回します。

ゆっくり隘路へ進入していきます。ミラーで後輪が入ることを確認したらステアリングを戻します。あれ、ちょっと左に寄っているぞ。

「前の線まで出して、切り返してバックしてもいいのです。」

そっと前へ出ます。切り返してって、この狭さでは無理!一旦切って、少し戻してまた切ります。何とか入った!

「うーん、左後輪は線にはぎりぎり乗っていませんね。でもボディが出てしまっています。一度降りて確認してみましょう。」

降りて車両後部へ行ってみました。左角がピンクの線にかかっています。

「隘路に侵入した後、ステアリングで調整していましたが、もっと早めに調整すればきれいに収まったと思います。」
「左に寄っているということは、もう少し切り始めを遅らせた方がいいのでしょうか?」
「それでもいいでしょうね。いずれにしても、車体の位置を把握しながら、早めに枠内をとらえるようにしないと距離が短いので間に合わなくなるのです。」

次は右折の隘路進入をしてみました。こっちは一発でOKです。やはり得意な方があるということです。得意不得意というより、道の右に寄せるという行為自体がなかなかないので、この巨体での慣れが必要なのでしょう。

その後も隘路侵入をはさみながら、方向転換、踏切と路端停車を繰り返しました。

そして終了。

「隘路侵入ももう大丈夫でしょう。法規走行では問題となることはないのですが、もう少し交差点内速度を落としてください。まだ速い時があり、ステアリング操作がバタバタになってしまっています。次は続けての教習ですね。また私が乗りますので、よろしくお願いします。」

何か質問は、と言われ、隘路進入の時のステアリングを切るタイミングは、と質問しました。
「目印は特にないのです。実際に隘路へ入るようなシーンでは、目印なんかないので、自分で判断して、これなら入れるかな、というあたりでハンドルを切るのです。」
だそうです。

一番最初に乗った時と同じくらい疲労して車両から降りました。10分後、またこの運転台に私は乗っているのです。

台風の影響下から比較的早く脱したようなので、作業してみました。

購入したLEDバルブです。購入した先はトラックバックしたひろくんさんのブログをご覧ください。
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まず、製品を見ていきましょう。
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ハイ、ロー共に下側への照射がないですね。ヒートシンクは?
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裏側でした。
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球の先端には冷却ファンがあります。
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早速つけてみましょう。まずはライトユニットを外します。5㎜マーレンキーで4本のネジを外し、、、、
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いや、これが先の方がよかった、プッシュピントリムクリップのピンを押して、クリップを抜き取ります。
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抜き取ったプッシュピントリムクリップ。
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改めてアーレンキーネジを外すと前方に抜けます。
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ヘッドライトのカプラーとウインカーの端子を抜くと外れます。
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ライト表面を傷つけたくないので、CB250Fヘッドライトユニット専用の台を使用します。
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防水ゴムを外します。
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現れた電球。
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クリップを押してフックから外すと、ハロゲン球が抜けました。
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さて、LED電球を入れましょう。サイズは丁度入る感じです。
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留め金を掛ければ、完了!いや、ちょっと待て、傾いていないか?
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外したハロゲン球を見ると、フランジの3本の突起のうち、真上に来る部分に対して左に傾いています。ヘッドライユニットを見ると、突起がはまる部分が右に傾いています。
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しかし、LEDは突起にたいしてまっすぐになっています。これではだめですね。製品をよくよく観察すると、フランジを回しても実害はなさそうに見えました。そこで、思い切ってグイッと回して、同じくらいの傾きにしました。

防水キャップをかぶせました。問題なくかぶせられました。
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カプラー、ウインカー端子を接続し、ヘッドライトユニットを車両へ戻します。ネジ4本を締め付けます。
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あとはクリップで留めるだけですね。プッシュピントリムクリップのピンを下の写真のように後ろ側に飛び出させます。
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裏側の穴が重なっていることを確認し、これを穴に入れ、
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ピンをツラ位置まで押し込めば、作業完了。
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こんな感じになりました。黒目が出来たみたいで、ちょっと不気味?
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キーオン!やはり光の広がり方が上方向だけですね。ハイ、ロー共にこんな感じでした。配光については夜になってから確認しましょう。あと、光軸調整もですね。
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先日、コミネに行った話はブログへ書きましたね。正直、商品が売れたのか処分したのか、ずいぶんと減っていました。買おうかと思っていたものが全てなくなっていました。いや、すべてではないですね。マスクがありました。まだまだ多量の在庫を抱えています。

マスクを含めて、以下の物を買いました。
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妻がレスポのマスクを買ったので、私も欲しくなりましたが、何しろ高い!ので、このコミネのマスクにしました。これなら500円税別です。定価は2,800円と印刷されていますよ。半額で売っても1,400円ですから、500円とはべらぼうな値引き率です。

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最初はそれだけ買って帰ろうかと思っていたのですが、つい目に入ったのがこれです。ウール混紡の靴下がなんと300円!
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長さ違いでもう一つ、こっちも300円!登山様用につかえます。なぜこれが販売されているのか、謎です。取り扱う予定だったのかな?
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あとはショルダーガードで、今はメッシュとフルイヤーと2着で1つを使いまわしている脇に入れるプロテクターをそれぞれ入れっぱなしにするために買いました。アウトレットでは珍しく?左右セットでした。

物欲はまだまだ続きます。私のCB250Fには電装品を増やしています。元々発電量が車に比べて少なく、オルタ―ネーターの発電量を調節できない構造のモーターサイクルは電力不足に陥りやすいと思うのです。常時使用している電力を少し減らしてやれば、安心してフォグライトやグリップヒーター、ソケット電源を使用できるようになるでしょう。何かいいところはないかな、って、ライトぐらいしかないじゃん。テール球はLED換装が定番化しているようですが、費用がかなり掛かってしまいます。それなら、ヘッドライトはどう?

しかし、ヘッドライトはただ光ればいいものではなく、配光に影響が出るようなものはダメだし、ヒートシンクなどの形状が合わないと装着不能になってしまいます。それに電力使用量が少なすぎても、今度は過剰発電でレギュレーターがパンクしてしまいます。これは人柱が必要ですね。

そんなある日、ひろくんさんのブログに、CB250Fのヘッドライト球をLEDに換装した記事を発見しました。製品名が書かれていなかったので、厚かましくも教えてくださいとお願いしたところ、すかさず返信コメントがあり、アマゾンのサイトを教えてくださいました。

注文したら次の日にはもう到着!装着はまだですが、換装したらまたブログに書きます。ひろくんさん、本当にありがとうございました。

さて、明日は台風接近ですね。午後一番で教習が2時間入っています。雨は上がっているでしょうか。

ファントムさんのブログで知った、ツールド小山ですが、妻に言ったところ興味あり、でした。一緒に参加するかも!です。ご興味を持たれた方、詳しくはトラックバックしたファントムさんのブログをご覧ください。

30㎞という大変に短いコースもありますね。ご高齢の方でも気楽に参加できるでしょう。

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    出なければ罰金ですよ。。へへへ。。。 削除
    2016/8/29(月) 午前 1:56
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    > ファントムさん
    なんと!そんなルールがあったなんて知りませんでした。何が何でもでなければ、、、、、。

    罰金って、いくら? 削除
    2016/8/29(月) 午前 10:38
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    30kmでも短いんですか!

    恐るべしツールド小山 削除
    beat1 ]
    2016/8/29(月) 午後 9:26
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    > beat1さん
    短いでしょう。平均速度25㎞/hで走れば、1時間ちょっとです。このためにわざわざ小山まで出かけるなんて、もったいない!

    スポーツサイクルに乗るとこの感覚、普通だとお分かりいただけることでしょう。 削除
    2016/8/29(月) 午後 9:37
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    > 三毛ジャガーさん
    罰金は1年間外出禁止だ、 三毛ジャガーさんには一番こたえる罰金刑だよね、おやま楽しみましょね。。。 削除
    2016/8/30(火) 午前 1:03
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    > ファントムさん
    そりゃ拷問というだよ。ぜんぜん「金」でないがな。 削除
    2016/8/30(火) 午前 10:00
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