今日は会社の行事がある日です。私は公休なのですが、夕刻から手伝いに出勤します。
仕事をする楽しさを感じてくれたそうですが、やはり社員として働くことが大変であることも感じてもらえたようです。そしてお金を稼ぐと言うことと、労働としてつぶした時間に対する代償の金額の少なさ。たった2時間、それも日常とは違う状況でしたが、やはり見せて良かったのでしょう。
練習を終えて帰ってきた息子が尋ねてきました。
「今日、俺も行っていいかな?」
ボランティアという形なら、まあいいかな?行くか。
「えー、でもなあ。行って大丈夫かなあ。」
うじうじやっていましたが、結局行くということになりました。
会社には自転車で行きます。ヘルメットをかぶらせ、ロードに空気を入れて2人でGo!向かい風の中、ゆっくりと走って会社に到着しました。
会社の同僚へ挨拶をしたら、早速仕事を与えます。それなりに緊張感を持って取り組んでくれているようです。
同僚の皆様も、色々と仕事を探して与えてくださいました。
そして、時間になったら車椅子の移動などの仕事をこなさせました。素人にやらせられる仕事は少ないのですが、会社の皆様にいろいろ気を使っていただいたので手持無沙汰の時間は少なく済んだようでした。
終了後、勤務室で差し入れの果物などをいただきました。私の同僚とも会話をしてもらい、和やかな雰囲気を感じたようでした。
二人でロードバイクを転がし、夕食はどこで食べようかと相談しました。そして立ち寄ったのがロコモコがおいしいこの店です。
家に帰ると、TBSラジオから封筒が着ていました。
先週の「永六輔その新世界」で私のメールが読まれたのだそうです。が、仕事だったので聴いていませんでした。残念!
職業体験だったでしょね(*^_^*)
大人の世界にチョットだけ入って
厳しさも感じられたのでは?(笑)