この春から大学生となった娘、教科書を開いて勉強しています。開くの意味は3種、紙の教科書は手で開き、PCではエクセルを開いて、そして学校から貸与されているもう一つの教科書がiPADminiなのです。時代は変わったのですね。
借り物なので、傷をつけるわけにはいきませんから、画面にカバーを付けたいと娘。仕方がないな、これも教科書代の一部だ。俺が出してやろう。

早速つけろや。
「お父さん付けてよ。」
なんで?中に詳細な説明書があるよ。
「だって失敗したら嫌だもん。」
俺だって失敗するかもしれないんだけどなあ。ま、いっか。
埃、空気の入らない完ぺきな仕上がりにできました。これでどうだ?
「ありがとう。これで安心して持ち歩けるよ。」
持っているだけで満足せずに、ちゃんと画面カバーを開いて勉強しろよな。国家試験は甘くないからな。やっと息子が終わったと思ったら、次は娘か。親ももうひと踏ん張りだな。