12月25日

留め置きのアマゾンの荷物を取りに行ったりして何とか計画より20分遅れの10時20分、自宅を出ました。

松戸ICから外環、京葉道路と走り、蘇我で降りました。流石は年末、千葉市街はいつも以上に混雑しているようです。
イメージ 1

県道14号へ入り、ちはら台駅と帝京平成大学の間を走り抜け、そして喜多でうぐいすラインへと進みます。この道まで来るとさすがに渋滞とは無縁です。
イメージ 2

と思ったら、あれあれあれ、通行止めではないですか。左へ迂回しましょう。
イメージ 3

この道もなかなか楽しい道だったので、結果オーライです。
イメージ 4

犬成で再び県道14号へ出ました。
イメージ 5

迂回路は調べていませんでしたので、ツーリングまっぷるで何とか道をつなぎますが、看板の誘導があったので事なきを得ました。
イメージ 6

その、最初の目的地がここ、笠森観音です。
イメージ 7

ここに来るのは初めてです。いきなり階段がお出迎えです。
イメージ 8

けっこう高く登った先に、これが見えてきました。
イメージ 9

本堂に登るにはあの階段を上るようです。
イメージ 10

靴をサンダルに履き替えます。
イメージ 11

階段をのぼると窓口に声をかけられました。そこで拝観料をお支払いします。これだけ高い所ですから、眺望は良いですね。
イメージ 12

この山の上に建てられているのにこの緻密は木組みとは!命がけの作業だったことでしょう。
イメージ 13

高床の脚が見られます。もの凄い所に凄い建築をしたものです。重要文化財に指定されているのもうなづけます。実はここ、全く知らなかったのですが、週刊バイクTVで紹介されていたので来てみました。実際に登ってみるとそのすごさがよく理解できます。
イメージ 14

裏山には展望台があるというので、そちらにも行ってみましょう。紅葉の庭を歩きます。
イメージ 15

あった、ここが展望台ですね。
イメージ 16

登ってみました。着ぶくれ+胸部プロテクター、それにエアバッグベストでもこもこになっていますが、私です。
イメージ 17

一通り見学したら、次へ行きましょう。いい加減お腹がすきました。13時30分、道の駅たけゆらの里おおたきに到着。
イメージ 18

なぜか勝浦は担々麺が有名なのですが、ここ大多喜にも担々麺がありました。しかも猪担々麺です。これは食べてみなければなりませんね。胡麻が濃厚というよりは辛みが正面に出てくるタイプで、猪の味は正直、私にはよくわかりませんでしたがおいしかったのは事実です。
イメージ 19

お腹がよくなったら引き続きR297を南下します。そして勝浦市街を通過、八幡岬を目指します。
イメージ 20

トンネルを抜けるとすぐそこ!
イメージ 21

八幡岬公園到着です。
イメージ 22

あんなところに鳥居がありますね。
イメージ 23

お万様の像がありました。家康の側室になり、初代紀州藩主頼宜、初代水戸藩主頼房の生母となったとのことです。
イメージ 24

海中展望台が良く見えますね。時間に余裕があれば寄ってみたかったところです。
イメージ 26

セルフシャッターで撮影していると、おじさまに声をかけられました。勝浦の解説をして頂いたうえ、灯台の北側にある官軍塚まで行けば御宿が良く見えるとの情報をいただきました。時間的にも余裕はあるし、せっかくですから行ってみましょう。
イメージ 25

官軍塚まで来ました。それほど眺望は良くないなあ。で、官軍塚ってどこ?いや、ここ駐車場じゃないか。右の方にあるのか。
イメージ 27

ここに登るわけですね。
イメージ 28

なるほど!御宿方面が良く見えました。
イメージ 29

外房黒潮ラインを南下し、安房小湊へ。そこから県道285で山を登っていくと内浦山県民の森に到着です。
イメージ 30

15時30分から16時に到着と予約の時に言ってあったのですが、15時40分に到着しました。受付で説明を受け、キャンプ料金を支払いました。
イメージ 31

第二キャンプ場5番が今日の幕営地です。前回来た時と全く同じところでした。
イメージ 32

テントを張って荷物を整理、そして入浴に行きます。いやその前に、この寒さでは湯冷めしそうですから、床暖房「ブラッカン」を焚いておきます。
イメージ 33

マットが温かくなることを確認したら、入浴しに行きます。車両は入れさせてもらったのですが、駐車は駐車場へ入れなければいけないので帰りは徒歩になります。懐中電灯も忘れずに。
イメージ 34

ゆっくりお風呂に浸かってきたら、ブラッカンマットの上から手を伸ばしてマナスル96に点火します。ストーブにはマナスルヒーターを乗せて暖を取りながら調理をします。
イメージ 35

今日の夕食はこれです。これに味噌汁とドリンクヨーグルトです。
イメージ 36

ブラッカンが快調に稼働していることを確認して、寝ている間暑すぎないように温度設定を下げたらおやすみなさい。
イメージ 37


  • 良いですね!
    また『ブラッカンマット』を初めて知りました!参考になります! 削除
    tatsundo3 ]
    2018/12/29(土) 午後 5:46
    返信する
  • 顔アイコン
    前々回の、花婿街道、花嫁街道などのハイキングとは、こういう具合に繋がるのですね。温暖な房総とはいえ、真冬のキャンピングとは!
    例のマナスルにヒーター装着、ブラッカンと取り合わせて年の瀬キャンプの気分満点。

    このあと、つげ義春のことを書きますが、数回前の立石界隈のことにかんれんのことにもチョコッと触れておくつもりです。 削除
    2018/12/29(土) 午後 6:08
    返信する
  • 顔アイコン
    > tatsundo3さん
    ブラッカン(BLACKCAN)いいですよ。床暖房があれば地面からの冷えがシャットアウトできるし、温かいのでゆっくり眠れます。一時期は雑誌などで話題になっていたこともあるのですが、いつしかマイナーになってしまったようです。寒い中にキャンプする人はあまり多くないのでしょうね。 削除
    2018/12/29(土) 午後 8:17
    返信する
  • 顔アイコン
    > 山のmochiさん
    つげ義春は私も注目している漫画家です。水木しげるのアシスタントもしていたし、不思議で不気味な漫画を描いていましたね。「著名なマイナー漫画家」といったところでしょうか。記事が大変に楽しみです。あと立石も。 削除
    2018/12/29(土) 午後 8:20
    返信する
  • つげ義春と言えば「医者はどこだ?」
    と言うのは極端ですが、20数年前にX68000用のゲームとしてゲーム化しましたね。つげ義春の作品の中を回る不思議な感覚のゲームでした。 削除
    九太郎 ]
    2018/12/29(土) 午後 10:18
    返信する
  • 顔アイコン
    > 九太郎さん
    X68K!懐かしいですね。16色だったX1turboユーザーだった私には憧れのツタンカーメン写真表示でした。そんなゲームがあったのですね。やってみたいような気もします。 削除
    2018/12/30(日) 午後 6:10
    返信する