福光屋零の雫と月桂冠フリーです。

まずは零の雫から。色はやや黄みがかった透明です。小さい器に注ぎます。匂いはアルコール臭がないので下戸の私には不快ではありません。ちょっと口に含んでみます。すっと入った後、やや酸味を感じます。学生時代にOB差し入れの酒にこんな味があったけなあ。鮮度の高い風味なのに酢になりかけているような、そんな不思議な味でした。日本酒といっても種類が多いので、こういう酒だと言われればそうかも、と思ってしまうかもしれません。一瓶200mℓで300円とけっこう高価な飲み物です。

続いて月桂冠フリーを飲んでみましょう。色は無色透明です。口に含みます。一瞬水っぽさを感じますが、その後に日本酒っぽい風味が口に広がります。どちらかといえばこっちの方が一般的な日本酒に近いでしょう。こちらは245mℓで400円とさらに高価です。

飲み比べの後は、感謝のコーナー。このように中心の装飾として利用いたしました。山のmochiさん、お声がけいただき本当にありがとうございました。