夏合宿に使用するテントは2基です。一つは前回の甲武信ヶ岳で使用したモンベルのブリーズドライテックモノポールシェルターヘキサです。もう一つはプロモンテK-405です。こちらは久しぶりの登場なので試し張りをしてみました。
まずはフットプリントです。Kシリーズには専用フットプリントがないし、正規品は高いのでダンロップのVL-1シリーズ用の台形タイプの特価品を2枚買って縫合してサイズにしたものです。ちょっと形が違うのですが、困るほどでもないのでこれでいいことにしています。

その上に本体を広げてみます。

ポールを伸ばします。ここでトラブルを感じます。

ショックコードに張りを感じなくなっています。伸びてきてしまっているようです。

ポールを組み立て、本体4角に差し込んで、

フックをかけていけば、

本体の完成です。そこへフライをかけると、
こんな具合です。シームテープのはがれもないし、「テント火災」後の補修跡も点検しましたが、問題はありませんでした。

さあ、分解するぞ。あれ、このポールもやはりショックコードが伸び切っていますね。

それなら、ショックコードを買いに行きましょう。来たのはおなじみさかいやスポーツです。

キャンプ&クライミング館でショックコードと、あれれ、クライミングハーネスを買ってしまいましたね。夏合宿は一般登山ルートなのでほぼ必要ないんですけどね~。なんて、じつはスワミベルトを買おうかおと持っていたら、案外高くてこっち買っても大して変わらないし、安全上はもちろんこっちの方が各段に上なので。

そしてエコープラザでは傷んでいたスタッフザックの替えと、エバニューの超軽量折り畳み傘、SEA TO SUMMIT の超軽量アタックザックを購入しました。

家に帰ってから、買ってきたハーネスは一度装着してみて、サイズの調節をしておきました。

これ、笛でした。なんでハーネスの付属品が笛なのかな?まあ、沢登では声が届きにくいので、有れば便利ですよね。

さあ、一通りそろったので、パッキングしましょう。合宿まで、そう日はないのです。