玉蔵さんのブログより、シュワルベマラソンのインプレが高評価だったので、私の小径車に履かせてみました。ついでにタイトルもいただきました。
新松戸のバイシクルセオに行き、購入してきました。チューブもこの際交換します。シュワルベ純正にしてみました。

サイズは406、20×1.35、商品名は正しくはマラソンプラス(MARATHON PLUS)になっています。説明書によれば、最大厚5㎜の耐パンクゴムがトレッド下に広く入れられているのだそうです。スピードを犠牲にして、プロテクションと耐久性を取った設計と謳っています。

珍しいことにタイヤサイズのプリントがリム側を上にしてありました。

シュワルベはやや製品にばらつきがあるという評価もあるようですが、店頭で買うなら確認できるので安心です。これはなかなかいい作りでした。


驚きはチューブにもあります。パナと同じサイズのチューブなのに、えらく細いのです。

ずいぶん膨らませて使うことになりますね。

さて、タイヤをはめてみましょう。精度が高く、作りがしっかりしているのですが、はめるとなるとそれがあだとなります。指で入れようとするとかなり無理があるかたさです。ビードも強く外側に張りがちで、反対側をつまんでビード落としをしておいても、勝手にビードがリムにはまってしまっています。つまんでビードを落としつつ、反対のビードを入れて行くことになります。結局、ここからはタイヤレバーを使用してしまいました。

指定空気圧はこの手のタイヤとしては異例の高さ、最大7気圧、100PSI と印字されています。タイヤ自体も硬めなので、小径車ではかなりハードな乗り味になるでしょう。6気圧程度入れて様子を見ることにしました。ちなみに下限は4.5気圧です。

こちらは外したパナレーサー パセラです。側面の三角を上にたどれば、スリップサインが出ていることが見て取れます。マラソンプラスはこいつの倍の値段がしました。倍はもってもらいたいなあ。

しばらく使ってみて、感じることがあればまたブログに記入します。
当たるといいですね。
コメントありがとうございます。自転車のタイヤの当たり外れはメーカー問わずあるものですが、今までのところBSのエクステンザとミシュランは外れって言う物に当たらないかな。ミシュランは寝かせた物はだめだけどね。
マラソンは作りがしっかりしているので外れでもそれなりにもつででしょ。重くて硬いですけどね。
ボクのST(ロシナンテ2号)も△の指す場所がこんな具合に近づきました。古風なバイクでチューブ式タイヤなので、ボクは昔のようなまねをやってできなくはないけれど、購入店に頼んでしまうつもりです。
モーターサイクルのタイヤ交換も実績ありでしたか、それはすごいですね。私も50㏄のオフロード車でやったことがありましたが、どうしても一人でははめられずに友人の助けを借りました。鉄のタイヤレバーでぐいぐいやってようやくはめられました。かなりの苦労でした。コツなどあるのかもしれませんが。
ホイールバランスなんかもとった方がいいでしょうし、やはりショップがいいでしょうね。
回転数も必然的に多くなるミニベロでのマラソンは耐久性の違いが大きく出る予感♪ 質実剛健タイヤ取り敢えずタイヤ自体の重さがズッシリと感じませんでしか? 今後とレポートに期待しておりま~っす。*\(^o^)/*
今回もすっかりお世話になりました。レポートは鈍感な私ですからあまり期待しない方が、そうそう、玉蔵さんという方が同じタイヤを使われていますから、そちらに期待しましょう。
なぜかマニアチックな人が集まるブログになってきております。おかげさまで。