ケルヒャーの高圧洗浄機のホースを破ってしまったことは以前のブログに書きました。
修理はできないことはなさそうですが、カプラーなんか買うと結構いい値段になってしまいます。それにあんまりよい質のものではなさそうなので、思い切って新調しました。選んだのは高圧ホース専門のショップ取り扱いの、ゴム系のホースです。もちろん口金はケルヒャー互換にしました。
右が純正、左がゴム系です。同じ長さを購入したのですが、重量はずいぶん違います。もちろんゴム系の方が重いのです。
並べてみるとその太さの違いに驚きます。口金も純正より質感が高い物がついています。
本体接続の雌ねじも金属です。耐久性は格段に上がっているでしょう。
でも本体側が樹脂ねじなので強引に入れるとかえってやばいことになるかも。
前回ホースを破いた角はバスウェスで養生しました。
塩抜きに使ってみました。高圧水で塩分や汚れを飛ばし、自宅プールで水に浸けておけばより完全でしょう。
クルマの荷台に敷いていたブルーシートも洗いました。やりすぎると穴が空いちゃいますね
干しています。
車内は掃除機をかけ、消臭スプレーで処理しました。オキアミのいい匂いがしますから。
吊るせるものはこちらへ。
船体布も高圧洗浄機で洗います。金属類がなければ塩抜きはあんまり神経質にならなくても大丈夫のようです。それより、しっかりと乾燥させる方が大事になると思います。
ゴム系ホースは柔軟性が純正よりも高いので、仕舞うのも簡単です。ホースリールがあればもっと長いホースでも取り扱いは難しくないでしょう。
ホースの価格は安くはありませんでしたが、十分にその価値はあると思います。本体壊れても、ホースは使い続けられることでしょう。