今日の仕事はつらかった~。同僚に「働き過ぎに気を付けてよ。」と言ったら、「僕は働き過ぎたことは一度もないです。働かせられすぎているんです。三毛さんも今日そうなる予感ですよ。」という返答。なるほど、そんな感じの一日でした。
さて、自宅に帰って妻の料理を食べて一休み、
「あ、そうだ、思い出した!」
と息子。なんだなんだ?
「学校の帰りに駅に向かっていたら、前輪にピンバッチが刺さってパンクしちゃったんだ。明日朝早いし、どうしよう。」
自転車とは、どっちの?
自宅からのではなく、学校の方の置き自転車の方。
よし、今から直しに行くぞ。工具を持ち、ポンプを積んで即出発。
「あ、自転車の鍵忘れた!」
奴の置き自転車は後輪の鍵をかけると前輪も一緒に鍵のかかるタイプなのです。さてさてどうするか。前輪だろう、何とかなるさ。後輪だと輪っかでとまっているからむりだけどね。
ドンキホーテによってチューブを購入。そして駅の駐輪場へ。
「どれくらい時間かかるの?」
「計ってみるか?」
スマホのアプリでストップウォッチを準備、用意、スタート!
自転車の鍵はかかったままでも前輪は無事に抜けました。タイヤを外し、チューブを抜こうとすると、ああ、バルブのロックナットがきつく締まっていやがる。レンチで弛め、外します。
チューブを入れ替えたら空気圧を上げ、ホイールを戻せば完了。時間は?
「7分29秒。」
ちょっと遅いなあ。ロックナットでちょっと手間取ったからなあ。でも、息子は
「すごい早い、びっくり!」
と作業の写真を撮っていました。たまには息子に尊敬させないと父の威厳が保てないから、いい機会だったかな?
帰りの車では怖い話をお互いにしあって帰りました。ずいぶん過酷に働いた一日でしたが、風呂に入った時の気持ちよさは格別です。一所懸命に働いたご褒美なのでしょうね。
完全に仕事Mですね!
尊敬されるのではなく、見習って自分で出来るようになってほしいんですけどね!

沢味屋さん、その通り!

本当に体を使うのを厭わないお父さん。やることも手早い。
今はパッチを貼ったりしないでチューブを交換しちゃうんですね。
それと、「鍵が前後輪連動している」というのが理解不可能。そんな自転車の鍵ってあるんだ。時代に付いていけないボクだなあ!
でも、タクシーに多いらしい車載自動カメラというのを取り付けてみたい。これは時代についていけているかも。カーナビもけっこう手が早かった。

山のmochiさん、コメントありがとうございます。
元に入っているチューブは分厚いスーパーチューブというやつで、パンクに強いものですから、本来はパッチで修理したいのですが、暗い中パンク穴を探して、なおかつパッチを貼る作業をすると接着不良になるおそれがありますから、交換してしまいました。チューブは持ち帰り、パッチを貼って予備チューブとして保管しています。
ママチャリの鍵はすごいですよ。ワンキー前後ロック、サドルが傾いて乗れなくなる、ヘッドが固定されてまっすぐ走らなくなるなど、国産ブランドでは様々な方式が開発されています。しかしそれは日本の技術を誇る気持ちにはなれず、治安の悪化を意味する度合いの方が大きいですね。
車載カメラはドライブレコーダーとも言うあれですね。乱暴な運転もあとを絶たないので、私もつけようかと思っていいるところでした。できれば後面の撮影もしたいくらいで、車間距離を詰めてくる車があとを断ちません。
日本もだんだん住みにくくなってきました。

三毛ジャガーさま。
自転車のハイテク化(?)、日本独特の進化を感じさせますが、単純には喜べないですね。
あ! その通り、ドライブレコーダーです。これも自転車の鍵のように、早晩前後同時式に進化することでしょう。高速道路の自動運転も興味ありますが、すぐに出来るのはドライブレコーダーではないでしょうか。カーナビや自動停止みたいに、付いていて当たり前になりそうな予感。

10分を切るなんて、凄いですね~❗️❗️
ピットクルーだったりして(笑)
そうそう、ドンキで自転車のチューブも売ってるとは
チョットビックリしました(^_^;)

kikuさん、コメントありがとうございます。
前輪のチューブ交換なら普通です。パンク原因がはっきりしているからタイヤもろくにチェックしていませんし。
ちなみに、競技のロードレースの場合、パンクしたらホイールごと交換、10秒かからずに再スタートできますね。

山のMochiさん、コメントありがとうございます。ドライブレコーダーはついていて当たり前になりそうな装備ですね。さらに歩行者用エアバッグも付けてほしいところです。

尊敬されるのではなく、見習って自分で出来るようになってほしいんですけどね!