リカンベントのヘッドレストが取れてしまったままになっていたので、固定してみました。前回のように両面テープでははがれてしまうし、木ビスをねじ込んで見ても結局ダメでしたので、しっかりとした固定を考えてみました。
そこで、オスねじに傷をつけて抜け止めにしてみました。回転に抵抗がかかるのでそのままよりはいくぶんましになるでしょう。
方法はSPDクリート固定用の金具をクッションに切れ込みを入れて差し込み、そのねじ穴を使って固定するという方法です。
金具は強引に押し込もうとしても全く入りませんでしたが、カッターで切れ込みを入れてやれば案外うまく差し込めました。

ねじの位置はメジャーで測り、ぐりぐりすれば案外簡単に見つかりました。ステーにドリルで穴をあけ、適当な長さのねじで固定しました。。しかし、しっかりと締め付ける事ができません。何しろクッション材ですから。

カンカン照りが収まったら、早速試乗しました。固定はいい感じですが、ヘルメットの後頭部アジャスターが当たります。色々考えてみましたが、早い話が私の身長というか、座高が低すぎるのです。そこで、シートに座布団代わりにバスタオルを折りたたんで入れてみました。うん、これはいい。何かいい座布団がないかなあ。あるいは作るかなあ。
リカンベントもやはり自転車ですから、個人の体格に合わせて調節することが肝心ですね。ロードと違って便利なパーツがそろっているわけではないので、それぞれが工夫することになります。やはり、メカ好きな人にはたまらないおもちゃとなります。
今日も2時間ほど汗を流してきました。
(*^_^*)
特殊工具とかも、相当お持ちでは?(笑)