三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2025年4月11日続き

懐古園を後にしたらその先の布引観音へ向かいました。ここは私のプランにはなく、妻の要望で来たのです。階段下に駐車したら、登っていきます。
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古刹ならではの石段が続いています。
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え、まだまだ登るの?
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滝がありました。妻はちょっと疲れ気味。
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さすがにそろそろあっていいのでは?どこまで続くんだろう。
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ここかな?いやお地蔵さんがいるだけか。
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「この参道には信者が安置した木仏、石仏があり、参拝者を見守ってくれます。」
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「善光寺穴 この穴は善光寺までつながっているとされています。」
まさかね。嘘、大げさ、紛らわしいは、、、まあいっか。
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不動滝とあります。そういえば不動峠最近走ってないな。
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それにしてもなかなか観音に着きませんね。
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ああ、やっと到着。あれ、ここ荒れ果てているんだけど。え、まだ上なの!
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ようやく見えてきました。ずいぶん登ってきたなあ。
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到着。下からここまでちょうど15分かかりました。桜が満開です。いい時期に来れたね。
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セルフシャッターで。
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いやここ観音様居ないぞ。観音様はあっち!
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牛がいます。牛にひかれて善光寺参りという言葉の元になったのがここなんだそうです。
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観音堂までの道も普通ではないです。
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まだまだ先!
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岩をくりぬいてそこに屋根をかけるという不思議な建造物。どれくらいの時間が必要だったのでしょうか。
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すごい所に建てましたね。びっくりです。
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ようやく観音堂へ到着。
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振り返るとこんな感じです。なぜここに観音堂を建てようと思ったのでしょう。あっちで十分じゃないのかな。
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彫刻がまたすごい。
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天井にはびっしりと天井絵が。地元企業や篤志家の寄付だそうです。
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本当は上にも行けるようですが、この日は通行止めになっていました。残念。
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これだけたくさんの彫刻を奉納する有志がいたことには驚きます。こんな不便で辺鄙な所なのに!
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とにかく場所がないので、ちょっとしたお地蔵様を置くにも岩を削らなくてはなりません。
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見るところがたくさんあってなかなか見飽きないのですが、ホテルのチェックイン時刻が迫っています。さあ、戻ろう。
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これだけ桜が見事に咲いていて、天気にも恵まれて、なんて日に来れるのはこれが最後かもしれないね。見ながら下っていきましょう
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登っている時には気が付かなかったけど、参道の途中で上を見ると観音堂は見えていたんですね。
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駐車場まで戻ってきました。
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今日の宿は東横イン佐久平駅浅間口へ投宿しました。
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夕食はどこで食べようか。
「せっかく佐久平に来たんだから、全国チェーンではなく地元のお店がいい。」
と妻。ホテルでいただいたグルメマップを手に、まずは駅の方へ向かいます。
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なかなか決められず、駅の反対側まで歩いてみました。ここでどう?
「いいけど。なんか違う気がする。」
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もう暗くなってきました。じゃあここならどう。海鮮屋黒船。
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予約を入れていなかったので席がなく、前客が帰って空いたカウンター席に通されました。
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アルコールを体に入れない私には珍しい居酒屋での夕食です。いいね、うまいよ。
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有る時だけ、のカマを注文したら、何の魚がいいですか、と言われ3種提示されました。その中ではやはりカンパチがいいな。すっごくうまいね。海なし県にいても食べられる、流通革命がもたらしてくれた美食です。
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魚ばっかりじゃさすがに体に良くない。でも食べちゃうんだよね。
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この店はこんなものまでうまい。小籠包です。
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帰宅後、明日の計画について相談し、早めに休みました。

佐久地域旅行3 66.7パーミルを登るに続く

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梅雨入りしました。でもそんなの関係ね~、そんなの関係ね~

8時コンビニ集合。一応集合時刻前に到着はしたものの、私が一番遅い集合となってしまいました。隊列を決め、インカム接続、8時02分走り出します。

松戸ICから外環道へ乗り、やや京葉ジャンクションで混雑も経験しながらも高谷ジャンクションまで行けば後はすいすい。谷津船橋ICで降りたらすぐに最初の目的地、谷津干潟自然観察センター駐車場の案内があるはず、あれ、ないな。もうちょっと先か?ん、いやこれおかしいよ、絶対行き過ぎている。湾岸習志野ICまで来ちゃったじゃん。で、引き返し、ようやく到着。地図アプリ見ながら来ればよかったなあ。

今日のメンバーはボルティ(改)の九太郎さん、バンディット250LimitedのNちぇぶさん、それにV-STROM650の私三毛ジャガーの3人です。
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天気予報はサイトによってずいぶん違いがありますが、13時~14時から降雨、15時からは本降りと思えば間違いなさそうです。その前に帰れるようにすればほとんど濡れずに済みそう、ということで急遽プランを変更しました。
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都会の真ん中に40Haの広大な干潟が残っている奇跡!
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今回私は50㎜×7倍のフジノン双眼鏡を持参しています。足元は一応降雨に備えてワイルドウイングフラミンゴを履いてきましたが、予想外の好天に見て違和感、履いて足が蒸れるという災難を背負ってしまいました。
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それでは自然観察センターに入ってみましょう。
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谷津干潟の立体模型が展示されていました。よくできていて大変分かりやすいですね。干潟の反対側にあるのが谷津バラ園で、そこは私が幼少期に遊んだ遊園地、谷津遊園の一部です。あの頃あそこが海岸だったので、今いるあたりはその後埋め立てられた部分です。
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学芸員さん(レンジャーと言っていたような)から解説を伺いました。鳥について、谷津干潟再生の歴史、現在の活動、地理的地学的な話、など大変興味深く、長時間にわたって質問をしてしまいました。レンジャーは毎日何の鳥が来訪しているのか観察して記録していました。隼も先月1度飛来していたのは驚きです。駐車場には頻繁に来ているでしょうけど。
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解説にはバードカービングも登場。非常に精巧にできているだけでなく、実物大で製作されているのだとか。有志で作ってくれているのだけど、こういうの作って、とリクエストすることもできるのだそうです。下の写真はカワウで、今回あちこちの杭の上で羽を広げて乾かしていました。撥水性に劣る羽なので餌を取った後は広げて乾かさなければならないそうです。レンジャーからカワウの羽の匂いを嗅がせていただきました。尻にある腺から油を出し、羽に塗っているので独特の匂いがするのだそうです
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階下に降りてみました。

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ここには干潟の模型があり、水の中の様子も見ることができました。
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階下からは水辺目線で観察ができるようになっていました。しかもフィールドスコープが自由に使えます。
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カワウが羽を広げています。説明を受けたように、羽を乾かしているのでしょう。
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Nチェブさんの撮影した、フィールドスコープ越しの撮影。彼は鳥にもすこぶる詳しく、飛んでいる鳥を見て「あれはヒヨドリ。」など言い当てることができます。この手の施設に行くには欠かせない人材です。
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イケメンのダイサギは館内にもいました。
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何時間でもいられるくらい楽しめますが、なにしろ今日はケツかっちん、ぐずぐずしていると降雨の中帰らなければいけなくなるので定刻にはここを出ました。いや、15分遅れたか。

次は千葉ポートタワーです。
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時刻は11時、ここの展望レストランシーガルで早めの昼食を食べれば雨に当たらずに帰れることでしょう。
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え、シーガル休みなの!今日土曜日だっていうのに。
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リサーチ不足で大変申し訳ないです。プランナーとして大いに反省しております。秘密組織の時もそうだったけど、最近こういうの多いな。次に活かさなくてな。

ということでそれじゃあ京葉道路幕張PAで食べて帰るか。ということで再び走り出します。が、しかしなんていうことでしょう。穴川方面には行かない様子。なんでだろう、渋滞がひどいのかな。で、結局幕張ICのそばへ。あれ、ここからじゃいけないじゃん。地図を確認。幕張で乗って、武石で降りて再び武石から乗って幕張PAに行くようになっていた!なんでだろう。これじゃあもう無理、幕張ICで乗る前に食事しようと急遽そこにあったファミレスとんでんへ。駐車場に入れたところでぽつりぽつりと雨が。

おいしいイワシ料理をいただき、今日のツーリングと今後の人生を語り合いながらひと時を過ごしました。気になるほどは降っていませんでしたが、雨は雨、そしてこれから雨雲の塊が通過するのでもし遭遇したらと考えて一応合羽は着こみます。

そして京葉道路でそれぞれ帰宅しました。参加の皆様、お疲れさまでした。次こそ一日かけてたっぷり走りましょう。

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2025年4月11日

妻と休みを合わせ、久しぶりの夫婦二人泊りがけ旅行に出かけました。

妻と二人だとSAのスタバにも立ち寄るわけで。
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これを飲みつつドライブになるわけで
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上信越道は桜真っ盛りです。
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小諸ICで降りて、真っ先に向かったのは懐古園です。
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高校生の時、同級生が読んでいた漫画、軽井沢シンドロームの舞台の一部といいうことは知っていましたが、それ以上の知識を持たずに訪れました。その軽シンも全く読んだことはないのですが。

入場料金を支払って入ります。ただ入場するだけの券と、有料展示のセットがあり、せっかく来たので有料展示も見ることにしました。
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いかにも戦国時代の城を思わせる野面積みの石垣ですね。ここの上が二の丸跡です。
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二の丸跡で記念撮影。桜がきれいでした。
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その先には弓道場がありました。
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こちらに的があります。狩野英孝は弓道の心得があり、精神を極限まで研ぎ澄ますと的が止まって見えると言っていました。どうやら私もこの時その境地に入っていたようです。
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堀の上に橋が架かっています。ここを渡っていきましょう。
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黒門跡の先に見えるのは藤村記念館ですね。島崎藤村にまつわる展示があります。
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まずはそこを見ましょう。残念なことに撮影禁止なので写真は無しです。
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天守台を回っていきます。結婚の記念撮影をしていました。
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天守台も野面積みですね。なんか崩れそうにも見えますが、これがなかなかどうして、うまく組み合わされているのでそう簡単には崩れないそうです。
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天守台に登ってみましょう。
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しかし段々妻の機嫌が悪化してきました。まあ結構広いからね。それに昼になってきたし、ここで蕎麦をいただきましょう。古城軒へ入りました。
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これがまさかの極上の手打ちそば、めっちゃうまい!観光地の、観光スポットの中にある蕎麦屋とは到底思えない素晴らしい蕎麦でした。
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おいしい蕎麦を頂いたら妻の機嫌もすこぶるよくなったので再び城歩きを続けます。せっかくだから天守台にも登ってみようぜ。結構危ないところ歩くんだな。
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天守台に登りました。結構な高さで柵もないし、飲んでいる人は来ない方がいいかも。
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天守台の上も桜が満開!
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ここでも記念撮影。
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富士見展望台から、野辺山高原が見えました。そうだ、この写真撮ってまさに今ちょうどここで働いているあの男にLINE送ってやるか。M君に写真を送り、ここにいることを記しました。
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動物園にもこのままは入れます。行ってみましょう。
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白鶴橋を渡ります。これは天然の堀なのかな?
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リクガメ!
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ペンギン!
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ポニー!
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フラミンゴ!
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キツネ!
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動物園もなかなかに楽しめました。小さい子供がいればもっと楽しいんだけどな。
次は、酔月橋を渡ります。
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寅さんの像がありました。そうか、ここは男はつらいよ第40作、寅次郎サラダ記念日のロケ地が近いんだね。ここは渥美清こもろ寅さん記念会館だそうです。葛飾から来てここ見るのも乙かとも思ったのですが、残念ながら休館していたようです。
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城の端に来ました。妻が見ているのは、彼女の提案でこの後行く予定の布引観音方面です。
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あの赤い橋を綿渡った先の山中にあるようです
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小山敬三美術館に立ち寄りました。
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小山敬三美術館では、係員さんが紹介するビデオがあるというのでつい、見ますと言ってしまいました。参ったな、たいていこの手のビデオって、気の抜けたあたりさわりのない音楽と抑揚のない解説がだらだらと流れるだけの物だからな。

ところがこれがなかなかに面白くできています。というのも、みのもんた午後は〇〇思いっきりテレビの録画だからです。テレビ放送するだけの質があり、最後までとても面白く、興味深く見ることができました。ビデオを観てから館内を回りましたから、非常来興味深く絵画鑑賞ができました。これ、他の美術館、博物館でも真似した方がいいですよ。テレビ局に著作権料の支払いは生じるでしょうが、それでも独自で作るよりは低予算で良質な映像が上映できますから。

一応全部見たかな。いや、出たところにこれがあるね、見ていきましょう。小諸城址歴史宝物館徴古館です。
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これ最中は撮影禁止ですが、なかなかによい展示でした。そしてああ、そうだったのか!と思わず声を出してしまったこと、それはこの小諸城は第二次上田合戦の徳川の拠点だったことです。そうか、何とも血なまぐさい城跡をニコニコと歩いていたのか!(もっとも、東京に住むということは大空襲跡に住んでいるわけなのでありますが。)

門から出ました。あれ、道路の向こうにもなんかあるね。
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冠雪している浅間山に桜が映えています。
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こっちにあったのは大手門でした。城は本来、ここまで続いていたんですね。その中を鉄道や道路が通っているということでしたか。
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石垣に合わせて木を削ってぴたりと合わせています。素晴らしい技術ですね。
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大手門の先にはカフェがありました。ちょっと寄ってく?
「今はいい。」
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街並みが古風ではありますが、いくら何でも400年は経っていないでしょう。やはり石垣はさすがです。
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さて、さすがに次に行きましょう。
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佐久地域旅行2 布引観音に登るに続く

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やってしまった!とにかくメールを打とう。
「さきほど購入申し込みをした者です。年式の確認を怠り、間違った注文をしてしまいました。もし間に合うようなら変更、もしくはキャンセルをお願いします。」

しかし返答はなく、次の日の朝には商品が到着しました。
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そう、V-STROMでは年式が~2016の、2017~はGSX-S750に適合する商品だったのです。もちろん私のV-STROM650君は2023年式ですから不適合というわけです。まあ仕方がないな。サイトでもキャンセル不可とされていたし。そもそも「5」のつく日を狙ってヤフーショッピングで購入したのですが、よりによって当直明けで頭がぼんやりしている日でもあり、間違えて注文してしまったのです。

でも、年式による違いって何でしょう?
考えられるのは、
〇車種別取り付けアダプタ(下の写真、根元にはまっている物)
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〇車両カプラー→ギボシ端子変換ケーブルのカプラー
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〇LED対応ウインカーリレー(これは明らかに違う)
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だよね。まあ、合わなければそれだけ買ってくれば済むことだし、加工して済むかもしれないし。とりあえず作業してみましょう。さてさて、何がどう違うのでしょう。

簡単にアクセスできるフロントから作業します。
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裏からロックナットを外すだけなので簡単です。あれ、これ思っていた構造と違うね。中空ボルトの中をケーブルが通っているのではなく、穴とロックボルトが別になっています。なるほど、カプラーが中通し式では通せないからこれはいい構造ですね。
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ウインカーを外してびっくり、大穴が開いていて裏と表からプラスチックの板で挟み込んでいました。
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やはりここが合わないのかな。あれ、合いますね。ピッタリです。少々小さくてど真ん中にしないと隙間ができてしまいますが、きちんと合わせるとしっくりきます。
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キジマはロックボルト中通し式ですが、カプラーではなくギボシ端子なので片側ずつ通せますから問題ありません。
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普通に付きました。ということは、
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カプラーが違うのかな?同じに見えますね。
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配線してみました。無事点滅確認できました。なんだ、年式の違いってリレーだけだったんですね。もうリレーは交換済みなので、全く問題なしでした。ふう、いやな汗をかいたぜ。
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元のウインカーと比べてみました。発光面積はずいぶん違いますが、それの横への張り出しは左程変わらないようです。元のウインカーの端の方は発光しない部分なのです。
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うまくいったことが確認できたので、前が終わったら次は後ろの作業をします。まずは現況の確認から。
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裏から見てみました。ウインカーの根元は樹脂カバーの内側です。どこからアクセスすたらいいんだろう。ナットが見えるけどどうやらリフレクター/ナンバー灯を固定しているようです。これ外すとそこからアクセスできるんじゃないかな?
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いやだめだよ。このゴム外してもウインカーの根元は見ることさえできませんでした。
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するっていうと、このフェンダーの内側外すんじゃないかな?トリムクリップ外してみましょう。いやこれ逆だ、こっちが車体側で上側がかぶさっているんだ。
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それじゃあタンデムハンドル/リアキャリア外さないと。それとツールボックスも。これがあると側面のネジが回せないから。キャリア補助ステーもあるぞ。
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これ前の方までつながっているぞ。とにかく外そう。
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外れた。あれ、後ろとつながっていないじゃん。
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ここで分割されていたか。ぴったりしすぎていて気が付かなかったよ。そういえば、「スズキも化粧を覚えました。細かいチリ合わせも丁寧にするようになったんです。」
Vストミーティングで開発者が誇らしげに言っていましたね。

いやこれ、俺知っていたはずじゃん。だってインジケーターランプの配線ここの隙間通していたから。
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くそ、余計なところまで取っちゃったよ。とりあえず右側では外さないで済むことが分かったからちょっとだけ作業が早くなったよ。
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そしてようやく取れました。まさかこういうふうに取れるとは思ってもみなかったのでちょっとびっくり。
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まずはウインカーの取り外しから。フロントと裏の板は形は違いますが、構造は一緒、そして表側の板の形は前と一緒。ということでキジマのウインカーは年式違いでも問題なくつけられることが確定しました。
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新しいウインカーを付ける前に清掃します。
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スーパークレポリメイトで艶出し。
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分解したときにしか塗布できないところもありますから、この際しっかりと。
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ナンバー灯も一度分解、中までスーパークレポリメイトを塗布しました。
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ゴムにはラバープロテクタントを塗布します。
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ウインカーにコードフックが付けられていました。しかし、今度のウインカーは中通しの為径が太く、コードフックを付けることができません。それなら反射板/ナンバー灯固定ボルトにつけてみたらどうかな。俺って天才だな。
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ウインカーを取り付けます。
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つきました。さあ後は戻すだけだ。
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配線を確認します。左が灰色、右が黒色、白いカプラーはナンバー灯でした。
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戻してびっくり、配線が丸出し!ああ、そうだ!ここ裏からナット回せたんだから、そこに配線通しちゃダメじゃん。俺ってバカ!もう一度やり直し、カバーを外します。
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下の写真、右側が後ろ側です。カバーが右から左に向かってはまります。テールランプの下、金具が見えますが、その中央にナンバー灯のケーブルが通るようにします。すると裏側からは配線は見えなくなります。ウインカーは左側にまとめて前に向かって通します。
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もう暗くなってきました。ようやく完成です。
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この後30分ほど会社の買い物などを兼ねて為試運転してきました。問題なく作動しています。ところで、なんでウインカーを取り換えたかというと、同行者からの苦情が発端でした。
「明るい所だとウインカー見にくいです。」
LED電球に変えたのは以前ブログで報告していますが、それの光度が不足しているのか、そもそも白色レンズが見にくいのか、車検は通るように作られているので前者なのでしょうが対策を考えていました。純正の白熱球に戻そうかな、とも思ったのですが、何かカスタム道としては後退を意味する様で何か不満足でした。熟慮すること半年、思い切って(というほどの値段でもないけど)ウインカーキットを購入いたしました。

車両の設計、特にデザイナーには大変申し訳ないことですが、単品はもちろん、トータルデザインとしてもけして純正に引けを取らないできだと思っております。

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