三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

タグ:M1-sPLUS

インカム初心者がFODSPORTS M1-S PLUSを手にすると、どう使っていいのか面食らうかもしれませんね。そこで、初心者向けに使い方の解説をしてみることにしました。今日はソロで行動する時に使う機能を解説します。
PB130052

0 充電する

0-1 タイプCジャックへ充電用ケーブルを奥まで突っ込んで充電する。充電中はファンクションボタンが赤く光り、満充電すると消灯します。

0-2 ヘルメットのベースに取り付け、ヘルメットスピーカー&マイクのタイプCプラグを差し込みます。

1 電源を入れ、スマホ(携帯電話)と接続する

事前準備 インカムとスマホをペアリングします。一度ペアリングしてあれば次へ進めます。

1-1 インターコムボタンとファンクションボタンを同時に3秒長押しします。

1-2 スピーカーから「FODSPORTS Bluetooth コミュニケーションシステムへようこそ。」とアナウンスが流れ、起動したことが確認できます。ヘルメットを被っていない時にはファンクションボタンが光ることで確認できます。

1-3 すぐさま「デバイスの接続に成功しました。」とアナウンスが流れます。つまり、電源を入れると自動でペアリングしていたスマホと接続するのです。

1-4 以後、スマホのスピーカーとマイクは使用不可となり、代わりにヘルメットに仕込んだスピーカーとマイクがその代わりをするようになっています。

2 乗車中に電話をかける

事前準備:出発前に、掛けたい電話番号に一旦電話をかけます。つながる必要はなく、相手が出る前に切っても大丈夫です。

2-1 ファンクションボタンをダブルクリックします。

2-2 自動でリダイヤル(最後にかけた電話番号へ電話する)機能が働き、電話をかけてくれます。

2-3 相手が出たら通話します。音量が小さい時にはプラスボタンを、大きすぎる時にはマイナスボタンを短く押して調整します。長く押すと違う機能が働いてしまいますので注意。

2-4 通話が終わったら、ファンクションボタンを短く1回押します。これで電話を切ることができます。

3 乗車中に電話に出る

3-1 電話がかかってきたら、しばらく待ちます。

3-2 インカムが自動で電話を取りますので、そのまま通話してください。

3-4 終了する時にはファンクションボタンを短く一回押します。相手が切っても大丈夫です。

4 ラジオを聴く

4-1 マイナスボタンを3秒長押しします。

4-2 「ラジオオン キュウゼロテンゴメガヘルツ」など周波数のアナウンスが流れ、ラジオを番組を聴取できるようになります。チューニングはプラス、あるいはマイナスのボタンをダブルクリックします。

4-3 ボリュームはプラス、マイナスボタンを短く押して調整します。

5 有線AUXを使う

事前準備 ナビゲーションシステムや音楽プレイヤー、電波探知機など音声をAUX端子へ出力する機器と、接続するケーブルを準備し、インカム本体下部の2.5㎜プラグへジャックを差し込みます。

5-1 つないだ機器から音声を流せばそのまま聞こえます。音量はつないだ機器の方で調節します。


より高度な使い方もあり、スマホを2台接続したり電話に出るのを手動にしたりすることもできますが、標準的な使い方に慣れて来てから挑戦した方が良いでしょう。やはりライディング中は運転に集中することが何より大切で、そこがおろそかになってはいけませんから。ライディングの支援機器でもあるので、うまく使いこなせると交通安全にもつながると思います。次回は他のインカムとの接続、切断と、ラインぶら下がり通話について記述します。





 にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



三毛ジャガーツーリングクラブ(仮)の主力インターコムはFODSPORTS M1-S PROです。しかし、次の問題点があり、解決の方策を講じる必要を感じていました。

1 距離が離れすぎて通信が途切れた場合、接近しただけでは通信の復旧ができずインカムボタンでつなぎ直す必要がある。しかもその場合頻繁にハングアップするので、一旦電源を切って再度入れ直す必要がある場合が多い。

2 3台のM1-S PROと1台の4ridersV4を使用しているが、うまくつながらないことが多い。

3 私の個体は他機と接続すると頻繁にハングアップする。

4 ライン通話ぶら下がりだとトンネルや山間部、過疎地では圏外になってしまう。(過疎地で圏外になりがちなキャリアの携帯を使用しているメンバーがいる。)

5 V4は設計寿命を越えたようで、バッテリーは持たなくなったし本体がベトベトしてきた。加水分解かな?

ということで、先日急遽私と九太郎さんのチャット会談が夜間に行われ、M1-S PLUSの2機導入が決定しました。そして本日、ヤマト運輸集配所留め置きにて無事に到着いたしました。
PB130048

早速開梱してみましょう。購入したのは一台当たりの単価がちょっと安くなる2台セットです。
PB130050

箱の中身は、おお、かっこいいではないですか。
PB130051

M1-S PROと並べてみました。基本的には似ていますが、明らかに違うのは+-ボタンが側面にあるのか、上部にあるのかです。これは絶対上部がいいですね。+ボタンと間違えてファンクションボタンを押してしまうことがありましたから。
PB130052

取り付けベース(ユニットベースと説明書には記載)は同じ構造の物で、違いはFODSPORTSのシールが貼られていることだけです。完全互換性があります。私はヘルメットに両面テープで貼り付けているので、これはいいですね。そのまま使うことができます。
PB130057

残念なのはここ、ミニUSBだったのかタイプCになったことです。つまりはスピーカー&マイクを入れ替えなければならないのです。
PB130053

下から見た図です。下がPLUSです。厚みが増してますね。有線AUX端子は健在ですが、充電端子が省かれています。スピーカー&マイクと接続するタイプCで充電も行うのです。これによる弊害は充電しながらの使用ができないことになりますが、バッテリーの持ちが非常に良いのでなくても困ることはないでしょう。
PB130054

上から見た図です。-、+は大きく飛び出ているうえ、間隔も十分でかなり厚手の手袋をしていても押し間違えは無いでしょう。
PB130055

スピーカーとマイクは基本的にPROもPLUSも同じ物のようです。違いはPLUSはケーブルに透明な皮膜が被せてあることと、スピーカーにカプラーがなく直接ついていることです。
PB130056

フルフェイス用マイクももちろん付属。こちらも見た目にはPROと同じに見えますが、やはり透明な皮膜はかけてありました。右がPLUSです。
PB130064


貼り付け用の面ファスナーメスと耳との距離調節ようのEVAゴムも付属しています。これはPROにもあったと思います。
PB130059

充電ケーブルはこれです。タイプCなのでこれ以外にも汎用品が使えるのはいいのですね。
PB130060

ただし、根本は削らないと入りませんでした。
PB130061

まずは充電です。両方とも付属の物を使いました。
PB130062

充電している間に、スピーカー&マイクを交換しましょう。
PB130063

まずはついていたM1-S PROのスピーカー&マイクを取ります。スピーカーがカプラーで外れるので、作業はしやすいですね。PLUSにはこれが無いので、狭い所を通すのはむずかしいです。違う方法で配線しました。でも、こっちの方がむしろ普通で、PROがとりわけ通線しやすかったというのが正解でしょう。
PB130065

マイクのカプラーと3本をまとめるこの部分が頭や顔に当たらないようにしないといけませんね。
PB130066

OGKのエアロブレードVですから、そしてM1-S PROを付けていたのですから、加工などせずにきれいに収まります。
PB130069

作業中。

PB130070

作業完了。
PB130072

PROはゲスト用コミネプルートXへ移植しました。さあ、使ってみますよ。
PB130073

インカムボタンとファンクションボタン3秒長押しします。
「FOD SPORTS Bluetooth コミュニケーションシステムへようこそ。」
と、PROと全く同じ声の女性がこれまた全く同じセリフをしゃべりました。同じ音源を使ったのでしょうね。

3台とも立ち上げました。さあ、それでは接続しますよ。

まずはPLUSのA(エアロブレ―ドVについている物をAと呼称します。)とPLUSのB(スピーカー&マイクも付けていないものをBと呼称します。この個体は後に山のmochiさんへ進呈しました。)を接続します。

Aのファンクションボタン、Bのインカムボタンを1.3秒長押しします。ファンクションボタンが赤青激しく点滅します。1~2秒くらいでしょうか、ほぼそろって接続が完了しました。PROだともっと長くかかることがほとんどでした。ファンクションボタン長押しはパッシブペアリングモード、インカムボタン長押しはアクティブペアリングモードだそうです。よってファンクション同士、あるいはインカム同士を押してもペアリングはしないようです。V4、V8のAボタン、Bボタンとは意味が違うのですね。あちらはA同士でも、どちらかのボタンをもう一度短押しすることでパッシブに切り替えられるのではないでしょうか。

次にBとPROを接続します。PROだけならここでAの電源を落とす必要があるのですが、どうやらそのままで大丈夫のようです。Bのインカムボタンを押してAとの接続を切り、ファンクションボタンを長押しします。PROのインカムボタンを長押しします。こちらはPROとPLUSなのでどうかと思いましたが、PLUS同士までとはいかずともかなり短時間でペアリングに成功しました。PROのインカムボタンを押して接続を切ります。

これで、PLUS(A)―PLUS(B)―PROと言う順番につながったことになります。

Aのインカムボタンを押しました。するとどうでしょう、B、PROと言う順番に、そちらのボタンは触ることなくファンクションボタンの青い点滅がそろい、接続しました。PROのマイクを触ってその音がAのスピーカーから出ることを確認しました。

次は、Aのついているヘルメットを被り、PROのマイクに前にスマホを置いてYouTubeの音声を流しておきました。ヘルメットの中に音楽が流れます。そして家から出て歩いてみました。

しばらく歩くと、音楽は途切れたり◯△◇✖とデジタル崩れして何を言っているのかわからなくなり、さらに離れると接続が切れました。そしてピー音が鳴りました。つまりは接続が切れたことを意味しています。さらに遠くまで歩き再び自宅へ向かいました。切れた位置まで来てもうんともすんとも言いません。さらに近ずくとデジタル崩れし始めたところまで来ました。そしてその辺りでポン音がして再接続に成功しました。PROが混じっていても再接続は自動でできることが確認できました。

次に、Aのマイクの前にスマホを置いてPROのヘルメットを被って歩きました。PLUSと同じ位置でデジタル崩れを起こし、さらに歩いてほぼ同じところでピー音が鳴って接続が切れました。さあ、自動接続はできるでしょうか?PLUSの自動接続ポイントに差し掛かった時でした。ポン音がして再接続が自動でできました。

ただし、3回実験したうちの1回は再接続せず、ハングアップしてしまいました。やはり私のPROはハングアップする癖があるようです。

次に、スマホとのBluetooth接続をしてみました。PLUSのファンクションボタンを長押しし、パッシブペアリングモードに入ります。そしてスマホのBluetoothをオンにしてM1-sPLUSを選択すると、瞬くうちにペアリングができました。スマホでネコアップをやると音楽がヘルメットスピーカーから流れてきました。もう一台同じ方法でBluetooth機器を接続することもできるそうです。

次に、ミュージックシェアを試してみました。インカムボタンを押して接続を一旦切り、+ボタン3秒長押しします。
「音楽共有を開始します。」
と音声ガイドが入ります。Bにはスピーカー&マイクをつないでいないので音が出ているかどうかは分かりませんが、PROからは出ていませんでした。残念。でもさ、ミュージックシェア中はインカム通話できないからまず使わない機能だよね、僕らの場合はさ。(説明書に依れば、ミュージックシェアはそもそも2台までのようです。)

さあ、PROになくてPLUSにあるFMラジオ受信機能を使ってみましょう。-ボタン3秒長押しします。
「ラジオオン キュウゼロテンゴメガヘルツ」
今までもFMラジオ受信機能を持ったインカムは所有していましたが、というよりM1-S PRO以外みんな持っていましたが、周波数の案内をしてくれるのは初めてです。そして聞いていた周波数は電源を切っても記憶してくれているので、そのまま続きを聴くことができます。TBSヘビーリスナーの私には大変うれしい機能です。もう一度マイナスボタンを長押しすると
「ラジオオフ」
と言って切れます。

バッテリー残量を音声でアナウンスしてくれるのはPROと一緒ですが、押すボタンが変わりました。-ボタンとファンクションボタン同時押しです。押しにくい!PROは+-と押しやすかったので、ここは一歩後退ですね。まあ走行中は使わないかな。

AUX機能はまだ使っておりません。近いうちに試してみます。

午後には山のmochiさんのお宅へ伺い、ヘルメットへ装着いたしました。インナーサンシェードのレバーがあるために、干渉を避けるとどうしてもかなり後ろの位置になってしまいます。そこは残念です。でも何とか手が届く範囲ですから。それか、両面テープでレバーの上に付けるなどの方法もあるかなあ。あるいはもうちょと前でも何とかなるかな?そこはオーナーさんに試行錯誤して使い安くしていただきましょうか。
PB130074

さて、FODSPORTS M1-S PLUSを使ってみて、PROと比較もしてみました。まだ初日で使いこんでいるわけではないのですが、結論はもう出ております。これから新規で買おうと思っている方、このどちらにしようかと悩んでいるなら、間違いなくPLUSを買ってください。自動でペアリングが復旧でき、(もっともPROが自動ペアリング回復ができなかった私の所有したインカムでは唯一の機種)動作も安定していて、周波数を教えてくれる、つまりは本当に使えるラジオ受信機能があり、+-ボタンとファンクション、インカムボタンが違う面に配置されているので押し間違えはまずないです。いくつかの面で後退もないわけではなさそうですが、総合的に見て今更PROを買うのは得策ではないと私は思います。













にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

三毛ジャガーツーリングクラブ(仮)のメンバーの皆様、いかがお過ごしでしょうか。ツーリングクラブ主力インターコム、M1-SPROにはブルートゥース接続の安定性に悩まされていますが、アマゾンにこのような製品がアップされております。後継機でしょうか?




PROとの違いは、FMラジオ受信機能がついた事、充電端子がタイプCになった事、そして接続が切れた時に自動接続するようになったことです。最初の二つはどうでもいいことで、大事なのは最後の自動再接続ですね。おそらく自動最適経路ではなく単にチェーン接続の前後をそのまま復旧させるだけだとは思いますが、ようやくV4並みになったことは喜ばしいことです。もしM1-sをこれから買われる方はPLUSを検討した方が良いように思います。そして、その使用感をコメント欄にでも頂けると大変ありがたいです。 ところで、4台接続ならライン通話ぶら下がりという方法もありますね。この場合どれだけ離れてもつながっていられるとか、集合前から会話ができるなどのメリットがありますが、逆にトンネルなど携帯電話が圏外になると切れてしまうという欠点もあります。通信費もかかりますね。もっとも、5時間くらいなら100メガ程度しか食わないようですが。 そろそろ計画を立てるとしますか。皆様、準備はよろしいですか?



2020年11月26日追記
三毛ジャガーツーリングクラブでは4台のうち3台をPLUSに入れ替えました。PROで悩まされていた距離が離れすぎて切れてからの再接続が自動になり、ハングアップなどの症状もなくなり大変快適に使用できるようになりました。ブログで順次感想などをアップしていますのでよろしかったらご覧ください。

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

2020年1月3日追記
※この記事の方法ではV4の接続が不能だったため、三毛ジャガー式取説完全版を制作しました。
https://livedoor.blogcms.jp/blog/sumi2kai/article/edit?id=4387537

※しかし、上記でも実走の結果問題が発生したため、現在の所下記ような方法を検討していますが実走では試しておりません。
https://livedoor.blogcms.jp/blog/sumi2kai/article/edit?id=4777084

2021年3月7日追記
現在ツーリングクラブの主力はM1-S PROの後継機(もしくは上位互換機種)と思われる、M1-S PLUSに更新が進んでいます。




ご了承の上、記事をお読みください。


車&バイク の 売れ筋ランキング


***********************************

§1 ツーリング当日、集合したらインカムを接続します。

手順
1 1番機の電源を入れる。(インカムボタン、ファンクションボタン同時3秒押し)
2 2番機の電源を入れる。(インカムボタン、ファンクションボタン同時3秒押し)
3 1番機のファンクションボタン5秒長押し→赤青激しく点滅
4 2番機のインカムボタン5秒長押し→青点滅
5 「デバイスの接続に成功しました」とアナウンスがあったら2番機のインカムボタンを押し、接続を切る。
6 1番機の電源を落とす。(インカムボタン、ファンクションボタン同時3秒押し)

7 3番機の電源を入れる。(インカムボタン、ファンクションボタン同時3秒押し)
8 2番機のファンクションボタン5秒長押し→赤青激しく点滅
9 3番機のインカムボタン5秒長押し→青点滅
10 「デバイスの接続に成功しました」とアナウンスがあったら3番機のインカムボタンを押し、接続を切る。
11 2番機の電源を落とす。(インカムボタン、ファンクションボタン同時3秒押し)

12 V4の電源を入れる。
13 3番機のファンクションボタン5秒長押し→赤青激しく点滅
14 V4のAボタン長押し→赤青激しく点滅
15 V4のAボタンを押す→青ゆっくり点滅
16 「デバイスの接続に成功しました」とアナウンスがあったらV4のAボタンを押し、接続を切る。
17 3番機の電源を落とす。(インカムボタン、ファンクションボタン同時3秒押し)
18 V4の電源を落とす

19 10秒以上待つ

20 1番機の電源を入れる
21 2番機の電源を入れ、インカムボタンを押す
22 3番機の電源を入れ、インカムボタンを押す
23 V4の電源を入れ、Aボタンを押す
24 つながり具合の確認、マイクの位置の確認

以上、24の手順を踏んで完了!
※接続はすぐの場合もあれば、時として4秒くらいかかることもあります。慌てずに待つという事も必要でしょう。

解説
FODSPORTSで配信している動画から書き出して、実情に合うように変更を加えました。動画では1番機(Aと表現している)のファンクションボタンを押していないのですが、これはペアリング情報を持っていない機の電源を入れると自動的にファンクションボタンを長押し押したのと同様のペアリングモードになっているからです。すでにペアリングをしてある私の物はファンクションボタンを押す必要があります。動画でもB、C、Dはファンクションボタンを長押しています。それぞれ前の機とペアリングしているのでファンクションボタンを押さないとペアリングモードに入れないからです。

また、我々の場合4番機はV4なのでそれに合わせてみました。実際このやり方で接続がうまくできるかどうかは、やってみるまで全く分かりません。

接続、切断はインカムボタンを押します。ファンクションボタンで接続した機はそれを押すと接続、切断ができる気がしていたのですが、できませんでした。つまりはV4やV8のA、Bボタンという意味ではなさそうです。ファンクションで接続してもインカムボタンで行って下さい。3台接続の時、ハブになっている機のインカムボタンを押すと前後とも切断するようです。(自分では未確認)前だけ、後ろだけという切断はできないようです。

手順24のマイクの位置確認というのは、色々試してみたのですがマイクの指向性が非常に鋭く、わずかにずれただけでも音がうまく拾わない仕様だからです。雑音に強いというメリットがありますが、マイクの位置にシビアな調整が要求されます。説明書にもその旨の記載がありますが、聞きしに勝る指向性です。

§2 ツーリング前日までに済ませておくこと

◯ケータイとペアリング 

1 電源が入った状態で、ファンクションボタンを長押し→激しく赤青点滅
2 ケータイでコード「0000」を入力
3 ペアリングしたら、動作確認

確認事項
A 他の電話からペアリングしたケータイにかけ、自動応答の確認
B ファンクションボタン短2度押しでリダイヤル機能の確認

4 走行中かけられる相手はリダイヤルだけなので、1回かけておく

三毛ジャガーは山のmochiさんのケータイ
九太郎さんはNちぇぶさんのケータイ
Nちぇぶさんは九太郎さんのケータイ
山のmochiさんは三毛ジャガーのケータイ

に、それぞれかけておいてください。相手のコールがはじまる前に切って大丈夫。

◯充電 充電は付属充電ケーブルを使いますが、端子自体はマイクロUSBです。口が狭いので専用品以外だと根元を削ったりの加工が必要です。

§3 その他の機能

◯音楽再生デバイスとのペアリング

1 電源が入った状態で、ファンクションキー長押し→激しく赤青点滅
2 デバイスのブルートゥースペアリングモードからFODSPORTSを拾う。

デバイスを再生にすれば音が出ます。これも音が出るまで数秒要する場合もあるので(すぐ出る時もあり)慌てずに待ってください。

デバイスのコントロール

再生停止 +ボタン2回押し
再生再開 +ボタン2回押し
次の曲へ -ボタン2秒押し
今聞いている曲の頭へ +ボタン2秒押し

◯有線AUX

2.5㎜プラグを挿入し、+-ボタン同時押し
終了する時 +-ボタン同時押し、しても終了しません。なぜでしょう。ジャックからピンを抜くしかないようです。あるいはデバイスを停止させるかですね。その代わり、BGMを流しながらインカム通話ができます。音量はインカム音量はマスターボリュームとなり、通話とBGM双方が上下します。デバイスの音量調節機能がBGMボリュームとなります。指向性が鋭いマイクなので会話が成り立つ音量ならば他のインカムへ音楽を流してしまうことはないと思われます。

◯電池残量確認

プラスマイナスを同時押し→音声で伝えてくれます。

以上、いろいろと説明書を見ながら試してみました。難解な記述なので私の頭では一回読んだだけでは理解不能でした。携帯のリダイヤルができないと前回書きましたが、押すボタンを間違えていました。普通にできました。当日朝、困ることがないようにこれを書いてみましたが、もし他の方法や私の勘違いなどがあればお教えください。メンバーに限らず、このインカムに詳しい方々、よろしくお願いします。あと、もしこのインターコムを買おうなんて言う方がこれをお読みでしたら、このページ下に貼ったリンクから購入していただけると大変ありがたいです。

急転直下、三毛ジャガーツーリングクラブ(仮)の次期インターコムが決定しました。FODSPORTS M1-S PROです。



のんびり次期インターコム探しをしていましたが、このタイミングでNチェブさんのインカムが故障し、急遽購入することになったためです。前回のインターコムの記事であげていた2機種は、私が九太郎さんが買ったと勘違いしたのであげていたM1-Sと、国内ブランドで自動経路の接続ができる割に低価格なデイトナDT-E1でしたが、DT-E1は自主回収中で残念ながら間に合わず、M1-S PROになったというわけです。

2台セットを買うとちょっとだけですが安くなるので、九太郎さんに共同購入を依頼、昨夜その片方を取りに伺いました。V4の2台セットは一つの箱に2台、V8の2台セットは単品の箱2つでしたが、M1-S PROはV4と同じく一つの箱に2台だったという事です。それと、V4は説明書が2つ同じ物が付いてきましたが、M1-S PROは一人分しか入っていなかったという事で、九太郎さんにコピーしていただきました。お忙しい中、お手数をお掛けして申し訳ございませんでした。

箱の中はインカム、ではなく空っぽで、タンクバッグの中です。スクリーンは九太郎さんが以前使っていたもので、ありがたく頂きました。これのCB250Fへのマッチングはまた今度アップします。
PB211623

さて、これが次期主力インターコムの本体です。
PB221631

まずは充電します。一般的なマイクロUSBなのはありがたいのですが、写真で分かるように差し込む部分が奥まっていて、一段細くなっているのです。普通の端子だと入らないようです。削ればいいのでしょうが、ちょっと不親切設計かな。
PB221640

サイズは思いの外小さく、上からT9S、VNETPHONE V8、そしてM1-S PROです。V8はハンドルリモコンがありますが、M1-S PROにはリモコンはありません。すべて本体で操作します。
PB221632

ボタンの数はV8は6、M1-S PROとT9Sはそれぞれ4つです。M1-S PROになくて他二つにある物はFMラジオ受信機能で、逆に他二つになくてM1-S PROにある物が有線AUXジャックです。ラジオ好きな私にはやや不便な感じですが、息子の使わなくなったウォークマンをもらったのでそれを有線でつなげば使えるのでまあいいことにしますか。

早速ヘルメットへ装着してみましょう。これがヘルメットスピーカーとマイクのセットです。
PB221633

スピーカーにやや厚みを感じたのでノギスで計測してみました。スポンジをつぶした状態で、8.7㎜でした。
PB221634

参考までに、V8は同じくスポンジをつぶした状態で7㎜丁度でした。やはり厚めですね。私のヘルメット、OGKエアロブレードVはイヤーカップがあるのでこの程度なら問題ないでしょうけどね。
PB221635

フルフェイスなので、アーム式マイクはコネクターを外します。
PB221636

そしてマイク。こっちは唇を押し付けるわけにはいかないので、スポンジをつぶさない状態で計測しました。粘着テープ付き面ファスナー込みで10.2㎜ありました。
PB221637

ヘルメットブラケットを設置します。金具で付けられるようにもなっていますが、エアロブレードVはまさにその位置にエアアウトレットがあるので粘着テープで付けることにしました。ブラケット下部におあつらえ向きの折れ線があり、ほぼヘルメットにフィットします。その代わりここ以外の位置には付けられそうもありません。
PB221639

ブラケットの裏側を脱脂した後、そこへ付属の粘着テープを貼り付けます。まさにフィットする形に最初からカットされていました。
PB221642

ヘルメットに圧着します。もちろん下地は脱脂しています。説明書通り、30秒間圧着しました。
PB221643

本体を下から見た図です。手前の細長いでっぱりがブラケットの溝に入るのですが、心配になるほど小さいでっぱりです。
PB221656

下を慎重にはめたら、上部をはめ込みます。わずかなクリック音がして留まりました。あれ、溝が見えているぞ。
PB221657

本体を押し込んだだけでは留められない仕様のようです。手でパチンと留めます。
PB221658

すると、溝にしっかりと入りました。ガッチリつきましたが、摩耗してくるとどうなるのか、またなんとなく折れそうな気もするので、長期間の使用でどうなるのか気になるところ。いっそ面ファスナーで留めた方がいいかもね。ブラケットが破損したらそうするかな。
PB221659

次はスピーカーとマイクを仕込みます。スピーカーを裏の面ファスナーを使ってイヤーカップ内に貼り付け、内装を戻します。
PB221645

マイクはここへ設置。その後被ってみて丁度口元に来るように高さを調節しました。この位置が私には良いようです。ケーブルが出ないようにV8用のヘルメットスピーカー固定用面ファスナーメスで覆いました。
PB221647

配線はエアアウトレットの穴から出るようにしてみました。V8やV4、T9Sは3本のケーブルが端子から伸びていますが、M1-S PROは1本にまとまっていて見た目的にも美しく、また配線処理も楽でした。
PB221648

早速使ってみましょう。電源はインカムボタンとファンクションボタンを同時押し3秒です。
PB221649

「FODSPORTS BLUETOOTH コミュニケーションシステムへようこそ。」

女性の声で、アルファベットで書いた部分は英語読み、カタカナは日本語読みで発声しました。T9Sは全部英語、V8はピー音だけですから、なかなかいい感じです。声の主にやや素人っぽさが残るのはなんででしょうね。人間らしくあってそれが悪いとは言いませんが。

次に、+とーボタンを同時押しします。
「バッテリー残量は90%以上あります。」
と日本語で発声しました。残量警告が通話中にピーピー入るV4より気が利いています。

携帯電話とペアリングしてみましょう。ファンクションボタン長押しで携帯電話でサーチ、パスコードを入力するとほぼ間がなく接続できました。電話をかけてみると、自動応答がもできました。しかし、+短押しで電話発信となっているはずですが、うんともすんともいいませんでした。電話との相性はあるようです。それか設定、操作に間違いがある可能性はあります。

次に、T9Sとペアリングしてみましょう。




PB221652
M1-S PROのファンクションボタンを長押しします。
「ペアリング」
うーん、この音声は残念ですね。ここは「ペアリングモードに入りました。相手機械もペアリングモードにしてください。」くらい言って欲しかったなあ。まあいいけど。

T9Sをペアリングサーチにすると数秒で青い点滅がそろいました。
「デバイスの接続に成功しました。」

そして数秒後、T9Sのマイクを触ると音がスピーカーから聞こえました。

T9Sは一旦電源を落とします。

次にV8の接続です。



インターコムボタンを長押しします。
「検索」
PB221651

そしてV8もペアリングモードにすると、数秒で青い点滅がそろいました。
「デバイスの接続に成功しました。」
そして数秒後、V8マイクを触ると音が聞こえました。さあ、次です。いよいよM1-S PROをハブにしてチェーン接続を試みます。

T9Sの電源を入れ、T9Sのインターコムボタンを押します。どうだ。
「ピ」
ごく小さい音が聞こえました。V8のマイクを触れば音が聞こえます。T9Sはどうでしょうか?ん、聞こえないなあ。数回試します。やっぱり聞こえません。数回試してみましたが、やはりだめでした。それなら、V8をハブにしたらどうでしょうか。今度は成功、3台のチェーン接続ができました。しかし、今度はハブになっているV8の音が小さく、T9Sのは大きく聞こえます。V8を被ると両方とも音が小さく、音量を上げてもやはりそれほど大きいとは感じませんでした。T9Sを被ると、やはりM1-S PROの物は大きく聞こえますが、V8のは小さく聞こえました。

さて、次です。ウォークマンとペアリングしてみました。
「デバイスとの接続に成功しました。」
と言ってからしばらく無音です。ん?ウォークマンが再生になっていることを確認したりしていましたが、なりません。ん!すると突如、鈴木康博の声がヘルメット内に響きました。ペアリングしてから稼働するまでやや時間がかかる仕様なのかもしれません。もう少し検証が必要ですね。音は低音の響きもあり、高音の伸びもあり、ボーカルの艶もあり、今までのインカムでは最も良いと言っていいでしょう。しかし、やや人工的な味付けで、良くも悪くも80年代のバスブースト機能付き超大型ラジカセのように私には感じられました。

最後にはこれを試してみましょう。
PB221655

有線で接続し、FMラジオを受信します。+-同時3秒長押しします。インカムは何も言いませんでしたが、AUXが有効になるはずです。そして、ラジオがヘルメットスピーカーから聞こえました。これなら何とかそうですね。2.5㎜ジャックというマイナーな端子なのでケーブルが断線したら代わりを探すのは大変そうですが、それを差し引いても便利な機能です。ブルートゥース機能を持たない音響製品を使えるのですからね。

それでは、電源を落としましょう。インターコムボタン、ファンクションボタン同時3秒長押しします。
「パワーオフ」
T9Sの本格的な(かな?)英語になれていると気が抜けるようなパワーオフ発声ですが、まあわかればいいのです。また、V4でありがちなヘルメット着脱時にうっかり触っちゃって電源が落ちるという事はないのでその点は評価できますが、3秒は長すぎるなあ。正直面倒で、電源入れっぱなしにしそうです。

V8はゲスト用コミネプルート―に移植しました。
PB221662

私の3つのヘルメットコレクションに、それぞれのインターコムが付きました。同じのでそろえるのが基本ですが、成り行きでこうなってしまいました。
PB221663

最後に、インカムを使わない時にぶらぶらしてしまうケーブルをネコのケーブルストラップで留めてみました。
PB221665

M1-S PROの感想を一つ。音質、他機種との親和などの性能的にはよさそうですが、どうも使い勝手に難しい部分があるようです。たった4つのボタンなのでリモコンはいらないでしょうが、それ故にひとつのボタンに割り振られている機能が多くて覚えるのが大変です。また、チェーン接続は慣れるまでマニュアルを見ながらになりそうです。そして、そのマニュアルを見てもまだ難解な部分が多くあるのです。


にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



2020年12月追記:M1-S PROの不満点をほぼ解消した新型機、M1-S PLUSを買い増ししました。PRO を買うならわずかな価格差で性能差は歴然ですので、こちらをお勧めします。このブログでも使用感や使いこなしのレポートをしておりますのでよろしかったらお読み下さい。
 

↑このページのトップヘ