三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

タグ:自動車

午前中に妻に誘われてトレーニングルームで汗を流してきました。耳には昨日到着したDAP(デジタルオーディオプレイヤー)に差したイヤホンを付け、軽快な音楽に合わせてヴァリオに乗ってきました。

さあ終わった、区議会議員選挙の投票へ行って、ついでに買い物してこよう。スマートキーを持ち、エスティマハイブリッドAHR-20Wへ乗り込みます。ブレーキペダルを踏んで、スタートボタンをプッシュ。あれ、VCS Vehicle Stability Control)警告灯が消灯しません。Readyも表示されません。あれ、故障かな?そこへ息子が来て、スライドドアのノブを引きました。半分くらいまであいたところで止まってしまいました。ああ、なるほどね。12V バッテリーがあがっちゃったな。

とりあえず充電して、選挙と買い物は徒歩で行きました。昼食後、充電器を外して再始動を試みます。しかし、やはりReadyまで持って行けません。

じゃあ、バッテリー買ってくるか。ハイブリッド車の12Vバッテリーは特殊な部類なので、ホームセンターにはおいていないのでイエローハットへ行ってみることにしました。
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プラスマイナス端子だけでなく、何に使っているのかもう2本バッテリーからケーブルが伸びています。
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新品買っても、このカプラー付いてくるんだろうなあ。
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妻のLead125を借りてイエローハットまで持ってきました。
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店員にバッテリーを見せ、これと同じ物を下さいというと探しに行ってくれました。しかし、
「ごめんなさい、ちょっと特殊な型式なので在庫はないです。取り寄せになっちゃいますけど、どうしますか?」
もちろん取り寄せにしてもらいました。日曜日なので、パナソニックはお休み、入荷時期は明日以降にならないとわからないということです。

それにしても、危ない危ない。これが来週以降だったら、ツインリンクもてぎまでリカンベントの運搬手段がなくなるところでした。それにしても、新車で購入して11年目になりますが、バッテリー交換は初めてです。走行用バッテリーの電力から適切な充電制御をされているそうで、長持ちするようです。こんな所もエコなのですね。ただし、走行用バッテリーの交換は「セコ」できないでしょうけど。こちらもいつかへたってしまうでしょうね。

さあ、帰ろう。あれ、アメリカンクルーザーが3台揃い踏みですね。一番奥からイントゥルーダー、ハーレーダビッドソン、一番手前のかっこいいのがマグナ50ですね。排気量では奥の2台に20倍以上差を付けられていますが、雰囲気だけはなんとか保っているように感じます。
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一日の最後は家族で笑顔の湯松戸矢切店に行きました。もちろんタントで。私の車は当分動かせないのですから。
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父のカローラスパシオが18年の長寿を全うし、その後継としてダイハツタントが納車されました。
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デュアルカメラタイプの「スマアシIII」搭載です。
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息子が早く乗りたくて仕方がない様子。でも君の車ではないのだよ。
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車体左はピラーのドア内蔵が特徴ですが、さらに助手席には「ウェルカムシート」と名付けられた電動昇降機能がある福祉車両です。母の膝が悪いのでこれにしたそうです。
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もてぎエンデューロの前日に、ショックアブソーバーのブーツが破れ、ゴムの部品が取れちゃった話と修理に出した話は書きました。20日に修理が終わって車両を引き取りに行ってきました。

これが問題の取れちゃった部品です。
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修理完了ということで趣里工場へ出向きました。残念ながら、修理担当者は出張中でお会いすることはできませんでした。色々お話を伺いたかったのですが。
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交換された部品は箱に入れられていました。
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ブーツの破損は千切れた部分だけでなく、あちこちに亀裂が入っています。物理的な原因による破損ではなく、やはり劣化ですね。
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こちらは正常な物がどんな状態か分からないのでもともとこんな物だったのか、それともはめ合いがゆるくなってきているのか。左右ではめ込み具合に差がありました。
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バンプストッパーも交換してくれていました。ショックアブソーバーを外さなければならない物は全部お願いしています。本当はダンパー自体も交換しようかと思ったのですが、結構高価だし、7万キロ程度ではまだまだ大丈夫というので交換しませんでした。
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左右とも交換したので、全て一対あるはずですが、例の部品は一つだけでした。んんん?いったいどこの部品だったのでしょう。
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とにかく、ゴム系部品の交換は終了、安心して走行できるようになりました。
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先日見たドラマ、LEADERSリーダーズからするとちょっと情けなくなる話です。

未だにスタッドレスタイヤのままだったので、今日はホイール交換をしました。左の後ろを左前に入れてやればいいのですが、一応減り加減を確認してみました。やや減っているのはやはり前輪だったほうなので、今回入れ替えました。
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ホイールの汚れを落として、タイヤにはタイヤワックスを塗ります。
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せっかくホイールを外しているので、各部の点検もしました。やや錆びもあるけど、問題なさそうです。
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空気圧を確認し、指示通り2.5気圧へ調整しました。
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右前輪を外してのぞいたら、ダンパーのブーツが破れていました。ここ太陽光が当たる場所じゃないのになあ。アイチ自動車工業の愛知佐一郎さん、こんなことでどうするんですか。
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10年越えているから仕方がないかな。次は右前輪の交換です。おい、これは酷いぜ!ブーツが完全に千切れているじゃないか。
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それと、これ手で取れちゃったよ。
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いや、完全ではなかった、一部だけつながっていた!とりあえずバンプストッパーに当たるゴムではないかと思うので、ブーツの破れていない所に仕舞っておきました。外れることはないだろうけど、これ以上ブーツが破れると落ちちゃうかなあ。
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アイチ自動車工業さん、これの品質をもう少し上げて下さい。走行にかかわる重要部品ですよ。

とにかく明日はこれに乗っていかなければいけないので、作業を終わらせましょう。KTCミラーツールで取り外し、仮締め、トルクレンチで最終締めとホイール交換を楽しみました。
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おっとカメラのバッテリー切れだ。充電しようとしたら、充電器のUSB端子がグラグラに。こっちは自分で直すか。ネジを外して開けたら、USB端子が落ちてきました。
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はんだ付けしてみました。
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直りませんでした。通電しません。もう時間もったいないから、今度やってみましょう。明日はレースです。

最低年2回、ホイール交換をしています。その度に思うことは、トルクレンチで締め付けたい、ということ。多分過度なトルクで締め付けているでしょう。しかし、その程度がよくわからないのです。

さて、オイル交換を依頼してカー用品店をうろうろしていたら、そのトルクレンチが目に留まりました。でもこれ、心配になるほど安いぜ。大丈夫か?校正はちゃんとしてあるのかな?

でも、今まで手ごたえで適当に締めていたのに緩むことも、ネジが痛んでしまうこともなかったのだから、少々値が違ってもまずいことにらないでしょう。適性トルク付近で、5本のナットがほぼ同じトルクで締め付けることが出来るようになるのなら、これは買いでしょう。

で、3,650円で買ってしまいました。エマーソンEM-29トルクレンチです。早速箱から出してみましょう。
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段ボール箱を開けてビックリ、樹脂製のケースが現れました。この値段で、このケース付。
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ケースを開くと、トルクレンチとソケット、エクステンション、取説が入っていました。
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21㎜ソケットはアルミホイールでも使える薄肉タイプです。この手の安物の付属ソケットは使うに値しない物がおまけのよう添えられていることが多いのです。しかし、これに限って言えば使用しても問題なさそうでした。

私の持っている21㎜アルミホイールソケット1個の値段は、これ全セットとほぼ同じ価格だったように記憶しています。恐るべし、エマーソン!
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GS認証を受けているのかな?この規格がよくかからないもので。勉強不足です。
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さて、試しに締め付けてみました。はい、予想通り全てのナットが過度なトルクということです。次から気をつけましょう。柄が長いので、103N・m(ニュートン・メートル)のトルクは楽々かけられました。
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私にとって、3本目のトルクレンチです。自転車軽量パーツ用に小トルク用の東日トーションバー式と、BBなどの締め付けようにプリセット型を持っていました。とにかく、スポーツ用の部品、フレームは取り扱いがデリケートで、過度なトルクで締め付けると簡単に部品やフレームを破損してしまいます。

しかし、考えてみれば車の場合はネジの締め付けがまずいとさらに大きな出費、あるいは重大事故を引き起こしかねません。トルク管理はネジ締めの基本ですから、この程度の出費で済むなら本当に安いものです。


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