彼岸です。まずは墓参りから一日は始まりました。こちらは本堂の再建現場です。3.11の震災で破損してしまった本堂が、ようやく再建されることになりました。なかなか予算的に厳しく、大々的な寄付を募ってようやくここまで漕ぎつけました。本当の宗教施設は金銭的に厳しいことがほとんどなのです。潤沢なのは何かがおかしいと思った方がいいでしょう。鉄骨、鉄筋での再建も検討していたようですが、やはりより長期間使えるのは木造とのこと、予算的には一番かかってしまうようですが、無事に木造建築に落ち着きました。

その次は、妻のリクエストで三郷のファーマーズへ行きました。春を感じさせるように、たくさんの花が咲いていました。

昼食後は、買ってきた花を使って寄せ植えをしました。

その間、私は自転車のブレーキブロック交換をしました。前ブレーキは普通のカンティレバーブレーキなのでただ交換するだけですが、リアは東京ブレーキのクロスボーカンティなのでそう簡単には行きませんでした。

写真を見ていただければシューの固定が分かると思いますが、ボルトの長さに敏感で、長すぎても短すぎてもダメなのです。ボルトを切ったり、ワッシャをかませて微妙に調整してあります。今回買ってきたシューは、あ、ネジが細い!

しかも、首長のナットがブレーキ本体にはまりません。これはしくじった、合わないの買っちゃったなあ。

前に比べて減りが穏やかな後ろブレーキですから、もう少し今までの使っておきましょう。

ちなみに前のブロックはこんな感じになってしまっていました。

次はモーターサイクルのチェーン洗浄と給脂をしました。センタースタンドがないCB250Fですから、移動しながらでなければチェーン全部を掃除できません。でも今回で3回目、要領はわかってきました。チェーンクリーナーを吹いてウエスで拭き取り、チェーンルブを吹きます。そうしたら車両を前進させ、次の部分に実施します。
チェーンの張り調整をショップでしてもらってから1200㎞ほど走っています。たるみを計測すると、30㎜ほどありました。上限ですね。チェーンの張り調整もやっておきましょう。

ボルトの頭は19㎜、

ナットは24㎜でした。

手前の12㎜ナットを緩め、14㎜ナットでチェーン引きを調整します。

チェーンのたるみは22㎜位にしました。これでしばらくは大丈夫でしょう。
まだちょっと時間があるな。あれ、こんなところにボール紙があるぞ。はさみでチョキチョキ。

もう少し小さくてもいいかな?

熱帯魚を飼育していた時に使ったアクリル板のあまりがあります。え、あるんだ。あるの?ありますよ。あるんだろうね。あるさ。あるある。
でもやめとけよな、俺!

最初鎌倉野草園と勘違いして「随分近いところに行くな。京成自動車学校の近くでしょ」って言っちゃったよ。