三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

タグ:住居

朝4時30分ころ、鳥の声で目が覚めました。
 
S先生も一度は目が覚めましたが、またすぐに布団にもぐってしまいました。窓から外を見ると、うっそうと茂った林に鳥が飛んでいるのが確認できます。しばらく外を眺めていました。
 
そうだ、朝のうちに一つ作業をやっておこう。昨夜、買ってきたセンサーライトが点かないので見て、と言われてガレージから本体を外してダイニングに持ってきていたのです。直すまでもなく、つまみをひねったら点灯しました。
 
音をたてないようにそっと外へ出ます。ベースを木ビスで留めていたのですが、最後までねじ込んでいないのでぐらぐら、ネジの頭にもつぶれがあります。ここは下穴を開けてしっかり固定し直し、本体を装着。すでに明るいので点灯の具合の調節はできません。ここは御大に頑張ってもらいましょう。
 
まだ皆さん起きて来ません。車からMTBを出し、組み立てます。前輪を付け、タイヤに空気、リアショックも圧力調節します。
 
靴をSPDシューズに履き替え、かるーく走ってきましょう。まずは駅に向かいます。駅まではすべて下りなので、あっという間に到着しました。
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そしてその周辺を探索しました。6時を回っているのに人出がありません。朝はのんびりするのが別荘ライフなのでしょうか。これが山のテント場ならもうほとんど撤収しているはずですから、えらい違いです。そしてこんなものを発見。昔懐かしいサンヨーマークの看板。
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サンヨーはそのブランド名が消滅し、白物家電部門はアクアブランドとして売却されてしまいました。寂しい限りです。
 
誰にも声をかけずに出てきてしまったので戻ります。さすがに皆さん起きていました。朝食はすいとんです。すいとんは専用の粉を使って作ってあります。つるっとしていて、しかももちもち感にあふれる美味しいすいとんです。
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奥様のパンです。パン教室講師をする予定という本格派ですから、これが美味しくないはずはありません。口にできない皆様、せめて写真だけでも、どうぞ。
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食休みは草むしりをして、ホームセンター開店時間を待ちます。水出しコーヒーを飲みながら、のんびりと。
 
ホームセンターに向かいます。この辺り、ホームセンターが数件あるのですが、やはりDIYをする方が多いのでしょう。まずは一つ目。開店3分前だったので外から中をうかがいます。欲しいのはフォークリフト用のパレットです。さすがはホームセンター、そこかしこに積み上げてありますが、販売用はあるのでしょうか?
 
開店してすぐ、店員に尋ねます。が、やはり販売はしていないということ。うーん、残念。こんなにたくさんあるのになあ。仕方がないので次の店へ。しかし、やはりここでもなし。最後にこの辺りで一番新しく、大きな店へ。おお、樹脂製のパレットもあるではないですか。これは腐食なく、シロアリにも強く最高だね。が、やはり販売はなし。
 
御大、作戦変更しましょうよ。パレットにこだわらず、ここは枕木で行きましょう。そうか、でもちょっと高いなあ。
 
枕木は専門家のS先生がいますので、大丈夫。彼が選び抜いた珠玉の6本を多くの中から選び出しました。後は波板を買いました。
 
それでは別荘へ戻ります。帰路はやや渋滞気味。平時の人口が10倍にまで膨れ上がる別荘地のお盆、道路も車があふれてしまうのです。最近はパークアンドライドを推奨しているようですが、なかなか対策はうまく進んでいないようです。
 
帰宅後、早速作業開始。まずは薪の移動から。昨日と同じ要領で、いや、どうせまた積むからとすぐそばまでの移動にしました。そして朽ちた木を下に枕木を(専門家が)並べ、そこに薪を積み上げていきます。高原のさわやかな風が気持ちいいですが、やはり気温は高め、汗もかきます。
 
すると奥様がキンキンに冷えた生姜ドリンクと麦茶を持ってきてくださいました。生姜ドリンクはのどごしにパンチのある飲み物です。この手の飲み物にありがちな甘すぎる味付けではなく、飲みやすい上品な甘味でした。
 
さて、もう少し頑張れば積み上がりです。もう一汗かきましょう。で、出来た!長大な壁ができました。ずいぶん長いですね。でも、万里の長城よりはいくらか短い。それに雨除けの波板とブルーシートをかけます。
 
完成!
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さて、そろそろお暇(いとま)する時刻です。S先生も自分の別荘(ただし公団住宅)へ向かうので、電車の時刻があるのです。昼食は蕎麦が美味しいと評判の店へ行きます。
 
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ここで御大にはゴチになってしまいました。そしてお別れ。なんともハイソな休日を過ごしました。ここからは本当の強化合宿です。佐久平でS先生を下し、向かうは八ヶ岳。今日はここでキャンプをする予定です。温泉は稲子湯に入って、ん、そこ泊まっちゃおうかなあ。あの環境からキャンプじゃ落差ありすぎでは?
 
しかし、やはり私はキャンプなのです。キャンプ場を検索し、オートキャンプ場をいくつか発見、そのなかでやっほーの湯(八峰の湯)のすぐ隣を選択し、チェックイン。一張5250円って、たかいなあ。ああそうか、公社だからか、天下りがうじゃうじゃ巣食ってという話は憶測なのでやめておき、とにかくテントを張りましょう。10分後、出来た!
 
やっほーの湯の割引券をもらったので温泉に入ってきます。露天風呂からは八ヶ岳がきれいに見えます。
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風呂上がりに本を読みながら、フリー片手に涼みます。虫がいますね。あれ、蚊取り線香がないぞ?ま、いっか。自然が豊富で。
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携帯電話が鳴り出しました。緊急地震速報です。大丈夫かなあ、あの薪の壁。もう少ししっかりとした積み方すればよかったなあ。でも、今回は揺れは来なかったようです。
 
遊べる!超小型カメラをヘルメットに着けてみました。
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ところが、スイッチが手さぐりになってしまい、どうなっているのかヘルメット取らないとわからないのです。結局電源スイッチとVOXスイッチを間違えてオフにして放置してしまい、電力喪失してしまいました。使いこなすにはまだまだ修行が必要です。
 
夕食は当然自炊です。ミネストローネとチキンのハーブ焼き。
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それにご飯と、これは出来合いのひじき煮とサラダをトッピング。
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照明はキャンドルランタン。でも、本当に必要になる前には寝袋の中。
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明日に続く

なんて優雅なタイトルでしょう!ブルジョワジーの友人でもできたかのようです。
 
8月7日朝9時ちょっと前。自宅を出発します。エスティマハイブリッドの中にはキャンプ道具とMTB、それに「引き取ってもらうつもりの不用品」である アサヒ スーパードライ ひと箱が積載されています。まず向かうはS先生宅。ナビで目的地設定すると首都高速都心環状線経由で中央道高井戸経由を表示します。Gルート検索をかけると、案の定、外環経由に代わりました。
 
ナビ通り北に向かって進ませていると、戸ヶ崎でナビがしゃべりだします。
「Gルート探索情報が変わりました。新しいルートでご案内します。」
今度のルートは、むむ、南八潮入路から首都高速ではないですか。外環はどうした?と地図表示を見ると、うう、これは何だ??まっかっかではないですか。一番近くの八潮入路は事故の為にこちらも大渋滞中、さらに先の南八潮を指示してきたようです。ナビに逆らって外環行こうかな~。うーん、どうしよう。
 
結局、外環まっかっかには勝てずにナビ通り進ませました。が、やはりこちらもひどい渋滞でした。さらに、事故が多発、こっちに入ってから新たに事故情報が増えています。何やっているんだよ、警察!車間距離取らない悪質運転最近多いのに、ちっとも取締なし、どうでもいい右折違反とか、一停違反とかそんなのばっかり取締りじゃないか。
 
いつもは1時間30分ほどで着くS先生宅へ大目に見て2時間とったのに、3時間20分もかかってようやく到着。S先生宅は大々的にリフォーム中。間取りの変更までしています。これはいい家になりそうですね。完成したら汚しにこよっと。やはり「すき焼き」の油煙で汚したいなあ。
 
彼をピックアップしたら、遅れているのでとっとと腹ごしらえ、武蔵野名物すぐに出てくるうどん屋でかきこんだら(実は腰のある歯ごたえ美味しい麺でした)先を急ぎます。渋滞はまだまだ続きます。なかなか関越道に入れません。そうこうするうちに御大から電話。
「今どの辺?」
「まだ関越乗れていません。すいません、かなり遅れています。渋滞ひどくて。」
「そう、じゃあ、もっと近くなったら教えて。」
 
車の中で、朝見たメールのことを話します。
「すっごく楽しみだけどさ、朝来たメールに不気味な文言があったんだよ。」
「なに?」
「それがさ、軍手持ってきて、やってもらいたい作業があります、ていうの。」
「うーん。」
 
そんなこんなで何とか中軽井沢駅前を指示のR146に入って電話。え、もう行き過ぎているの!労働者階級のあの御大がそんな駅側に別荘建てるなんて思っても見なかったので、これは二人で大いに驚きました。車をターンさせ、指定の交差点に行くと、御大の奥様が自転車でお迎えに来て下さっていました。
 
自転車に導かれて車を進めると、すぐに高級別荘群の地域へ到着。その中でもひときわ立派な造りのお屋敷が御大の別荘でした。これはもはやブルジョワジーの世界、宝くじでも当たったのか、そうでなければ何か悪いことをしているのか、まさかと思うが老後の蓄えをすべてぶち込んだとか、いろいろ心配になります。
 
まだご本人のフェースブックでも全体像を公表していないそうなのですから、初公開かな?PENTAX WG2の、3枚継ぎパノラマ写真でどうぞ。
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さて、コーヒーと奥様手作りのシフォンケーキをいただきました。それから家の中を紹介していただきましたが、軍手はまだ使いません。早く、何に使うのよ!
 
ようやく、その謎が解ける時が来ました。
 
「薪ストーブで使う薪なんだけどさ、そこに積んであるやつを一度どかして、下に(フォークリフト用)パレットを敷いて並べてもらいたいんだよ。」
 
何だ、そんなことだったのか。てっきり煙突掃除しろだとか、床下から壁中へのVVF通線とか、あるいは浄化槽の中に流した指輪拾ってこいとか、そういうのかと思っていました。
 
それならとっとと片付けましょう。若さに任せてどんどん薪を手前に積み上げ、あっという間に更地にしました。意外なところに隣地境界石が出て来ました。その向こうにパレットを敷いてそこに今度は積み上げます。
 
限界まで積み上げましたが、まだまだ薪はあります。これは明日、どうにかすることにしました。
 
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次は夕食の準備です。まずは炭を熾します。まずは御大が挑戦します。あ、そのやり方ではなあ。やはり火はつきません。次は私の番。新聞紙1枚で一発着火!年季が違いますぅ~。で、そのまま火の番と焼き担当に私が着任。私がここに座る限り、安心して飲んでいていいんですよ。
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遠赤外線で焼き、炎では焼きません。中からこんがりじっくりです。ソーセージは本当にうまいですよ。
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もちろん、ソーセージ自体がいいソーセージですけどね。
 
肉の網焼きはまだ修行が足りない私、垂れた油で炎が上がり、焼き付きの心配もあるのでここは電気を使用します。今回のこの肉は脂がのりきった高級品、ファイヤー!になってしまってはもったいないですよね。
 
暗くなってからはキャンドルランタンで明かりを取ります。私はガソリンや灯油の加圧式マントルランタンを使用していますが、あれはこの場では雰囲気をぶち壊す暴力的な明るさですね。別荘地らしい、穏やかな優しい光が気持ちいいです。
 
次は奥様の秘儀、ホタル呼び寄せの術が披露されました。LEDライトを点滅させると、勘違いした蛍が寄ってくるというのです。敷地の境界を流れている小川にホタルが生息しているということです。でも、本当に来るのでしょうか?
 
心配ご無用、数分で数匹のホタルが登場。かろうじて撮影できました。
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ホタルはデッキの上まで飛んできました。これは最高の贅沢ですよね。御大、餌となるカワニナを撒いたり、専門家の所に通って研究したり、努力もしているようです。
 
そしてこの自然環境を守るために、除草剤を一切使わずに庭の管理をしているとのこと、明日は私も貢献しましょう。(ちょっとだけだったけど)
 
家の中に入ってからもまだまだ歓待は続きます。稲荷寿司と、自家製の生姜漬けです。生姜はもちろん天然素材だけ、たまらない美味しさでした。
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早目に寝るつもりだったのですが、つい見てしまったTBSのドラマ、「生きろ」の内容が素晴らしく、引きこまれてしまいました。結局最後まで観てしまいました。
 
明日に続く。
 

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