三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

タグ:マラソン・ジョギング

一昨年、ドラマ陸王で話題となった、モデルになったようなランニング足袋、MUTEKIを購入しようかと思っていましたが、昨年はなかなか手に入りませんでした。今はさすがに人気も落ち着いてきたのでは?アクアラインマラソンの後、買おうかと思っていました。そうだ、さかいやの新春売り出しの時に行けばくじも引けるし、その時にしよう。

で、本日行ってきました。年末にドラマの再放送があったのでちょっと心配でしたが、ちゃんとありました。
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蓋を開けてみましょう。
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色はグレーを選びました。靴紐は2色入っています。なぜでしょうね。
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シルクレイ、、、ではなく、生ゴムの靴底です。
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ドイツ製の専用ミシンで縫い上げるつま先の部分です。職人の技が光りますね。製造は行田ではなく、ベトナムらしいですが。
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ミシンで縫われていますが、補強なのかそれともデザインなのか。
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かかとの部分はゴムが入っています。地下足袋だとこはぜで留めるのですが、ゴムなのでフィット感は段違いでしょう。
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靴底の生ゴムが直接見えるのかと思いきや、内張りが貼られていました。
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ごく薄いのですが、内張りはインソールの役目をしているようです。
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軽量に作られているMUTEKIですが、履くためのタブが付けられています。重量増はないに等しいですが。そこにはKINEYAと入っています。
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履いてみました。まんま足袋ですね。
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これなら、外反母趾になりにくいでしょう。普段第一趾と第二趾の間に何もないので違和感を感じそうですが、かえってバラバラに動かせる分気持ちよく履ける感じがします。
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説明書が入っていて、必ず読むようにとのことです。
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人間工学的に疑問点もあるような、ないような。現在長距離は「厚底」が主流で、記録を更新する人する人みんな厚底ですよね。記録を更新するのではなく、故障しない走りを身につける為、ならこの足袋がよいとされています。
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息子に聞いてみました。すると、理学療法的な見地からはMUTEKIは理にかなっているのではないか、という事でした。実は歩行時に足裏に痛みを感じる時があるのですが、やはり走り方に問題があるせいではないかと言われました。

「国試が終わったら走りを見てあげるよ。トレーニングメニューも組んであげるし。オーバーワークになってもだめだからね。それとMUTEKIはその辺りも改善できるかもね。」

国試まで1か月半、頑張ってくれよ。それまでMUTEKIで流してくるかな。


私の当日のFitBitのデータを掲載いたします。
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ハートレート

一番左でスタート、右でゴールです。平均心拍数152bpmと出ていますが、ほぼその辺りを上下いしていて、そこを大きく超える所はありません。1/4程度の所に落ち込みがありますが、そこが海ほたるのトイレに並んでいる時です。後半に盛り上がりがありますが、ゴールまでもつという確信が得られてから速度を上げたことが心拍からも見て取れます。

私が成功したな、と思うのは、登りで無理せずに心拍を異常に上げなかったことだと思うところです。前夜パーティーで安田講師のご指導で、登りで無理しない、心拍をそのまま保つようにというアドバイスに従ったのですが、なるほどその効果が感じられました。階段などがあるとつい、走ってしまいがちですよね。登り坂も上が見えているので、むしろペースを上げて早く楽になりたいという気持ちも働いてしまうのですが、焦らずに心臓と会話をしながら登った方がトータルでは良い結果になるようです。

ピッチとストライド

歩数は42,694歩でした。だいたい一歩1mくらいで走っている計算になります。これを時間で計算すると、1分間に157歩ということになります。マラソンの走り方にはピッチ走法とストライド走法とあり、その境界は1分間180歩とされているので、私は回転がかなり遅いタイプということになります。

サブ4を目指すなら、今の回転数のままならストライドを1割増やさなければならず、ストライドを5%しか増やせないなら168歩/分まで回転を上げなければいけなくなります。どちらにしても、これは結構厳しいですね。

マラソンを終えてからこうしてデータで見ると、いろいろな課題が見えてきますね。
さて、次はどの大会に出ようかな。その前に来月のもてぎエンデューロのトレーニングを積まなくてはね。ああ忙しい!

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    化学的な分析がいともたやすく自分の手でできるのに驚きました。
    長短、何処をどう評価しているのかがとてもよく分りますが、そもそも、色々な器機を意のままに使いこなせるところがさすが三毛ジャガーさんです。 削除
    2018/10/25(木) 午後 11:21
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    こんばんは
    山登りと同じですね。最初から飛ばすと終いには必ずバテます。
    最初の1時間が一番大事でこれを乗り切ると、あとは大丈夫ですよね。
    ゆっくり、ゆっくりいくと、クライマーズハイになります。ランナーズハイとまったく同じです。ジャガーさんと山登りは一体ですね。
    今日の分析結果とても参考になりました。 削除
    a87427 ]
    2018/10/25(木) 午後 11:29
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    > 山のmochiさん
    使いこなしている、という所までは全く到達しておりません。使える機能のほんの一部だけを遊んでいる程度です。本来スマホとブルートゥースでつないでリアルタイムで確認したり、分析したりする機械なのですが、スマホを持っておりませんもので。 削除
    2018/10/25(木) 午後 11:35
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    > a87427さん

    仰るとおり、持久系スポーツはペース配分がとても重要ですね。トップ選手ならいざ知らず、完走が目的の低レベルになればなるほど、無理をしないことが大切になってきます。心拍数のコントロールが目に見えるというのはとても役立ちました。

    老眼で表示が見にくくなってきたのは残念です。 削除
    2018/10/25(木) 午後 11:37
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    よく心臓廻せてますね!僕なんか130超くらいでレロレロです 
    イーブンで走れてるのも流石です! 削除
    2018/10/26(金) 午後 2:22
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    > ぶーぶーさん
    とんでもございません。イーブンで走らなければ到底ゴールまでたどり着かないからです。スパートを入れる選手のすごさを改めて感じるところです。 削除
    2018/10/26(金) 午後 6:17
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  • こういうことをまったく解析しない私がいます😆
    本当に素晴らしいです。
    爪の垢を煎じて飲みたい気分です。

    最近いろいろあって自転車に全然乗れず、ランニングもままならない日々を送っていますが、何とかまたマラソンに出たいなあと思っています。 削除
    Breva750−kan
    2018/10/27(土) 午前 9:46
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    > Breva750-kanさん
    分析してみて、改めてサブ4のKANさんのすごさを実感いたしました。正直、追いつくのは難しいようですが、少しでも近づけるように頑張ってみようかと思っています。 削除
    2018/10/27(土) 午後 8:33
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2018年10月21日

荷物を預けたら、案内板に導かれてスタート地点へと向かいます。前夜パーティーで安田講師が「無駄な力を使うな。」という指導をされていたのを思い出し、ゆっくりと歩きました。スタート地点はA~Fと能力順に並んでいて、エントリー時に「初めてマラソンを走る人はF」と指定されていたので私ももちろんFです。Aはこっち、それ以外はもうちょっと先を行けと言う指示があり、それに従います。風が冷たく、袖なし短パンの私にはちょっと辛い感じです。

やがてFの看板の前に到着。まだスタートまで1時間以上あるというのに、結構な人数が並んでいました。その中で風を避けられそうなところの中央分離帯を選んで腰を下ろします。角にゴミ袋が設置されていました。ビニール袋に穴を開けて被っている人がいて、そうかゴミを捨てられる環境ならこの手もあるんだな、と思いました。太陽に当てて体を温め、何とか寒風をしのぎます。

オフィシャルが水分補給がこの先にあるのでどうぞ、と言っています。私的にはスタート前にそれがあるとも知らなかったこともあり、水も十分に摂取してきたのでむしろトイレの方が必要です。すると、Dの辺りにトイレもあるというではありませんか。混む前に行っておきましょう。

やがて、セレモニーが始まったようです。スピーカーが遠くてあまりよく聴きとれませんが、これは聞こえなくて大丈夫でしょう。

10,9、8、とカウントダウンが始まり、9時55分、車椅子組の出走が行われていることが遠くのスピーカーから聞こえてきました。いよいよあと5分でスタートです。私も立ち上がりました。そして前へと詰めるように進みました。でも、いきなり走れないことは知っています。

「さあ、皆さんもご一緒に、5,4,3,2,1、スタート!」
ぞろぞろと歩き出します。周囲の声では、Cでも4分ほどスタートにかかるということです。Fはどうなる事やら。

自転車レースなら最初ゆっくりでもだんだん速度が上がってくる物なのですが、何しろ集団の混雑ぶりがそれとは桁が違うのです。いったん止まったりすることもあり、なかなか前へは進めません。タイム計測はスタート地点を過ぎてからと聞いているのでここであわてる事もないのでしょう。そして7分程度かかり、ようやくFグループもスタートラインを越えることができました。FitBitボタン長押しで計測スタートさせます。さあ行くぞ。前方にいきなり坂道が見えます。富士見大橋です。なるほど今日は良く富士が見えることでしょう。

しかし集団は速度を上げずに、一応走ってはいますが歩いてもついていける速度でしか進みません。早くも失敗に気がつきました。マラソン初めての方はFで、というアナウンスに引っ張られてぬるすぎる集団に交じってしまったようです。すると、同じような思いの人もいるようで、一番右の端をするすると上がっていきます。その後ろにつき、一緒に前へと出ることにしました。

沿道の応援が途切れることなく続きます。手を振ってあげている人が多いのですが、何しろ完走できるかどうかが勝負という私にはその余裕がありません。とにかく前へ前へと左右に前走者をよけながら進んでいきます。

道は何度か左へ曲がり、そのコーナーの外側では人もまばらになります。ダッシュを入れて一気に前へ出ます。それでも自分のペースで走れるようにはなりません。まだまだ前へ行く必要があるようです。

4㎞地点付近でしょうか、東京ホテイソンがテレビ中継をしていました。カメラに向かってピースサインを出しました。(家に帰ってから録画を見たら、しっかり映っていました。)

5㎞地点、最初の給水ポイントが近づいてきました。150m続きます、奥の方が空いていますというアナウンスがありますが、それでも多くのランナーが鈴なりになっています。むしろ一気に前へ出るチャンスでしょう。給水をせずに人気のない右側を進みます。

そしてそれが幸いしたのか、自分のペースで走れる様になりました。周りのゼッケンを見るとCやDがほとんど、時々Bが混じっていました。最初からDくらいにしておけば良かったのですね。

6k地点を過ぎると前方に再び橋が見えてきました。金木橋でしょう。再び安田講師の話を思い出します。
「登りでも一定に、それは速度ではなく負荷です。ペースを一定にしようとすると心臓に負荷をかけてしまいます。」
心拍が上がらないように、速度を落としてやり過ごします。周りはというと、何と自分以上にペースを落とす人が多く、歩いている人さえ散見されます。高さで12.3mしかないのですが。マラソンでは登りは無理しないというのは常識なんですね。自分のペースが速過ぎるのではないかという不安を感じました。

さあそろそろアクアラインが見えてくるころです。いや、正しくはアクアライン連絡道だったね。前方に連絡道が見えてきました。高架のそれに沿って左折します。8㎞周辺で給水所があります。これが海ほたるまでの最後の給水所とのこと。まだ給水は不要な感じではありましたが、一応いただきました。

木更津金田ICが見えてきました。ランプウェイを駆け上り、料金所をくぐりぬけ、本線に合流します。いよいよアクアラインです。右からの風が強く、走っていても寒さを感じるほどでした。帽子が飛ばされそうな感じもあり、ストラップを少し締めました。やや前方からの向かい風なので、ドラフティングを心がけました。

写真は千葉アクアラインマラソンオフィシャルサイトから頂きました。
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車でしか走ったことがない道を大勢で走るこの不思議感覚、両側にさえぎるものなく見渡す限り海が広がり、富士山はいよいよ大きく見え、そして船やジェットスキーからさえも応援がありました。オフィシャルが立てた9㎞というポストとは別に、海ほたるまで3㎞という道路標識も当然あります。

水分補給が多すぎたのでしょうか、尿意を感じてきました。1㎞毎位にトイレがありますが、並んでいます。あれ待つと時間取られそうだなあ。海ほたるまで行けばトイレも多いだろうから、もうちょっと我慢するか。

大柄な黒人ランナーがいたので、追い抜きざまにゼッケンを確認するとやはり、ボビーオロゴンさんでした。
「あ、ボビーさん。」
と思わず声が出てしまいました。すると、
「はーい」
とハイタッチしてくれました。分厚い筋肉質の手でした。しかし疲労がピークに達しているかのような走りで、荒い息づかいでした。悪いことしちゃったかな。私の声をきっかけに数名に人がボビーさん、ボビーさんと声を掛けていました。ふらふらの足取りのままでも笑顔で対応していました。

ボビーさんを追い抜き、遥か彼方に壁のように見えるアクアライン最高地点に向かって走ります。あの登りではどんな苦痛があるのか、恐怖を感じながらも今現在の平坦で気持ちの良い走りを楽しみました。

11㎞地点を通過する頃にはいよいよ登りに差し掛かっています。しかし見た目ほどに急な坂には感じることはなく、心拍を上げないよ、心拍を上げないよ、と言い聞かせながら登っていくと案外楽に登り切ってしまいました。そして下りです。下りは筋肉を伸ばしながら負荷をかけるので傷めやすいのですが、ザックを背負っているわけでもなく傾斜も4パーセント程度と緩やか、案外楽に走れました。そして海ほたるで折り返した反対方向を箱根の山の神、柏原竜二選手がこちらに手を振りながら登っていきました。

下り切ったらもう海ほたるです。さあここではトイレに寄っていきましょう。しかしというか、やはりというか、ここでもトイレには並んでしまいました。仕方がありませんね。

済ませたら、再び走ります。アクアライン上には補給箇所はないので、海ほたるの給水所で水分を摂りました。

海ほたるを出たら後ろから藤森慎吾がカメラマンを引き連れて追い抜いていきました。数名があ、藤森さん!と声を掛けていましたが、黙々と走っていきました。また前方にボビーオロゴンさんがいて、再び追い越しました。私がトイレに立ち寄っている間に追い抜いていたのです。

折り返してからは追い風になり、ますます楽しく走れるようになりました。道もわずかながら下りになっているようです。このままずっと最後まで続いてくれたらな、と思わせる気持ちの良い道でした。

しかしというか、当然というか、終わりは確実に来てしまいます。ICのランプを降りると一般道へと降りてしまいます。降りたらアウトレットパーク木更津への敷地へと誘導されます。ここで武士がいたり、太鼓と踊りがあったりしていましたが、走っているので何をやっていたのかほぼわかりませんでした。そして牛込海岸入り口付近で二つに分かれてハーフはゴールへと向かうのです。そこで再び柏原竜二さんがいて、ハイタッチをしてくれました。ここまでくるとすぐに21㎞の看板、そのすぐ先に中間点の看板がありました。なんだもう中間か、これならゴールは出来そうだな、という気分と、いやいやこれから体に変調をきたしてくるのでそれとどう付き合うのかだぞ、という気分が入り乱れていました。

中間地点を過ぎてから袖ヶ浦アンダーパスまではこのコースには珍しい平坦区間です。背中に風を受けながら坦々と走ります。沿道の応援も途切れることはなく、個人で用意したと思われる水分や補給食の提供もありました。

しかしこの平坦区間は本当に短く、右にキュッと曲がると袖ヶ浦アンダーパスです。幼稚園児たちの応援がありました。すぐそばにベジータがいたので大人気、盛んに手を振ってもらえていました。ここも心拍を変えないように心がけながら通過します。袖ヶ浦の住宅街を抜け、25㎞地点付近でシャワーのサービス。特に脚に暑さを感じていたので、中をくぐらせていただきました。

27㎞地点を通過して間もなく、残り15㎞の表示がありました。そうか、もうそんなもんなんだね。なんとなく安心感もありますが、道は上ったり下ったりで常に脚へダメージを蓄積させようと狙っています。油断は禁物です。やがて袖ケ浦公園の横を通過。ゆりの郷の前を通過したら、右に曲がって用水路沿いに走ります。29㎞地点通過したあたりでしょうか、ロッキーのテーマを流している人がいました。

「30㎞を過ぎてからが本当のマラソンだよ。がんばれ。」

なるほどその通り、これからがマラソンならではの距離ですね。左折したらすぐそこに30㎞地点がありました。ここからがマラソンです。ここまでの距離ならば先日走っているのですが、ここでハンガーノックを起こしています。今日は全く空腹を感じません。補給食が功を奏しただけではなく、やはりカーボローディングが効いているのを実感します。3日前から取り組んだだけのことはあります。

やがてアクアライン連絡道が見えてきました。あそこに沿って走るのですが、これが結構な登りになっています。でも嫌な感じはしないのは体調が良いからでしょうか。速くはありませんが、歩く気には全くなれずに走り続けられました。アクラライン連絡道から離れたら、なぜここをコースにしたのでしょう、ほたる野地区へ入りました。さすがにここの登りは脚に来ます。心拍を確認するように、無理をしないように登っていきます。そしてもうちょっとで上まで出るぞと言う直前に左折、するとああ、なんていうことでしょう、もう一段登りが待ち構えているではありませんか。いやここを登れば下りが待っていますよ。

そして、下りです。そうか自転車じゃないんだった。下りも楽じゃないんですよね。下りきって左折すると折り返しがある区間です。その途中に35㎞地点がありました。35㎞の壁、というやつですね。しかし今日の私には壁は存在せず、ペースに乱れのないまま走り続けられています。いやいやこの先にあるのかもよ、壁はさ。

折り返しを過ぎたらおもてなし区間とかで内房の名産が楽しめるということになっています。多くのランナーがそこに吸い寄せられています。しかし私にはその余裕がありません。水分だけをいただき通過します。食べたら恐らく、走れなくなっているでしょうね。もちろん安田講師の教えを守っているわけです。

そして、37㎞地点過ぎに右折します。いよいよランナー泣かせの心臓破りの2段坂、滝見台地区です。強烈な坂が迫るようにそびえています。しかし沿道の応援があったからでしょうか、辛いとは思わずに楽しく走ることができました。左折すると今度は下りです。下りの方が急傾斜でしょう。一気に下っていきます。ここで膝裏の筋に痛みを感じてきました。これ大丈夫かな、最後まで持つか?するとエアサロンパスを持っている沿道の応援の方、いかがですか、と声を掛けてくださいました。すかさず
「お願いします、膝裏が痛いです。」
すると気持ちの良い冷たい冷気が膝裏に当たりました。すっと痛みが引いていくのが分かります。
「ありがとうございました。」
下り切ったあたりで、まだ心拍にも余裕があり、膝裏の痛みもほぼ消失、筋肉の攣りもなさそうだと確認します。よし、最後に少しペースを上げてみよう。

40㎞地点通過。跨線橋を登ります。いよいよこれが最後の登りでしょう。さあ後は僅か2㎞ですよ。

41㎞地点通過。住宅街、商店街の中を走り抜けます。いよいよペースを上げてみました。

42㎞地点を過ぎたら右手にゴールが見えました。なんだ、もうここか。よし行くぞ、っとラストスパート。ゴールへ駆け込みました。ゴールの電光掲示板で4時間40分程度であることを確認しました。

ゴールしたら荷物を受け取り、更衣室へ入ります。着替えたら、とりあえず荷物整理と水分、たんぱく質の補給をしたかったので座れる地面を探しました。

預けていた荷物からプロテインを出し、シェイカーで作り流し込みます。
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いただいたメダルはこのデザイン。
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裏にはFINISHERの文字が。そうか、俺も千葉アクアラインマラソンフィニッシャーなんだな。
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荷物整理をしていると、イベントが始まりました。柏原竜二さん、ぱっぱら―河合さん、にしおかすみこさんらがトークショーを披露していました。でも帰ろう。
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出店ブースに立ち寄り、職場へのお土産を購入しました。もういいかな。帰ろうっと。ん、血管年齢測定だって?待ち時間0、ならやって行こうか。おお、結構若くでましたよ。アンケートに答えたら、くじが引けます。あんまり荷物にならない方がいいので、外れでいいんだけどな。

ガランガランガラーン!大当たり、タニタの体組成計です。

あ、当たっちゃった。
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まだまだ、続々とゴールしていきます。牛さんも応援しています。でもごめんね、先帰らせてもらいます。
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木更津駅までシャトルバスを利用しました。
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家に帰ったのは18時30分くらいでした。ヘロヘロになって帰って来ると思った妻と娘、意外なほど元気で帰ってきたのでがっかりしていました。

大会関係者、そして沿道の応援の皆様、本当にありがとうございました。大変い楽しいマラソン大会でした。次に走るかどうかは分かりませんが、走っちゃう可能性も大いにありです。

  • 完走おめでとうございます‼️
    素晴らしいですね。普段からの山歩きやトレーニングの成果なのでしょうね。
    あと、非常にクレバーですよね。私はいつもテキトーに走ってました(笑) 削除
    Breva750−kan
    2018/10/24(水) 午前 4:05
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    > Breva750-kanさん
    ありがとうございます。KANさんのアドバイスのおかげで貴重品管理も万全に出来たし、終了後にスムーズに帰宅することができました。感謝しています。

    テキトーに走っているはご謙遜でしょうが、もし本当にテキトーでサブ4なら到底私の到達できるレベルではございません。あれこれ考えながら走ってやっとこの有様です。でも、初マラソンでしたので、完走できただけでも非常に嬉しいです。 削除
    2018/10/24(水) 午前 9:10
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    御年○歳にしてフルコース初挑戦、これがビックリです。
    いくら山を歩くから、バイクをこぐからといっても、筋力の使い方はそれはそれ・これはこれ、本当にすごいと思いました。
    平気な顔して帰宅して、お宅の皆様があきれ顔というのもおもしろいですね。 削除
    2018/10/24(水) 午前 10:28
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    > 山のmochiさん
    何でもやってみる物だと、今回も思いました。仰る通りバイク漕ぎ、山登りは心配を鍛えてきたと思いますが、マラソンの練習でさらに心肺機能が向上し、これが登山や自転車レースにもまた良い影響が出るでしょう。全てはつながっていることがまた楽しみでもありますね。

    家族は冷めた目で見ているということなのでしょう。それもまたよし、です。 削除
    2018/10/24(水) 午後 8:54
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2018年10月20日

15時22分、木更津駅到着です。
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まず寄るところはここ、グランポート木更津です。というのも、ここの前夜パーティーに申し込んだのですが、「詳細は折り返し連絡します。」とあったのにメールもなければ手紙も来ない状態で、電話をすると予約センターへ転送されてしまうという状況でした。つまり、予約されているのかどうか確認をしに行ったのです。
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受付で確認したところ、参加者名簿に私の名前があったことを確認できました。まあ、よかったかな。

グランポート木更津から私の泊まるホテル、ロイヤルヒルズ木更津ビューホテルまでは10分もかからない至近なので、徒歩で向かいます。途中、スーパーで明日の朝食を仕入れました。
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ロイヤルヒルズ木更津ビューホテル到着です。チェックインして、部屋に向かいます。4人部屋でしたが、私が最初の到着でした。
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風呂に入ってから体を横たえ、もらった冊子などを読みながらこれからの日程に確認などをしました。

17時ちょっと前、少し早めですがホテルを出ました。せっかく木更津に来たのですから、ちょっと観光していきましょう。まずはホテルのすぐ裏手にある太田山公園を通ってみましょう。「きみさらずタワー」というのがあります。高い所があればとりあえず登るのが人情という物です。
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残念ながら雲が多く、夕焼けは見られませんでした。
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遠くにアクアラインを、その先端に海ほたるを認めます。明日はあそこまで走るのか。長いなあ。でも楽しみでもあります。
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グランポート木更津へ向かうとしますか。
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きみさらずタワーのすぐ下に橘神社がありました。神社というより祠ですね。
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公園内には旧安西家住宅があります。ちょっと見ていきましょう。

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中へ入ることもできるようですが、終了時刻を過ぎたようで、戸締りが始まっていました。仕方がありません。
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木更津は羽田へ降りる飛行機の空路に当たるので、上空をひっきりなしに旅客機が通過していきます。しばらく飛行機を眺めながら時間をつぶします。
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ボクシングジムのはす向かいに、前夜パーティー会場のグランポート木更津はあります。
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17時30分、受付開始となります。グランポート木更津へ入ります。
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参加費2500円なりを払って、くじ引きのカードをもらって会場入りします。食事は「カーボローディング」という触れ込みでしたが、パスタはスパゲッティ1種のみ、焼うどん、きのこの炊き込みご飯、パン2種などで、あとはサラダやサツマイモなど、???という感じが少しする構成でした。
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開会を待つ間、ジュースを飲みながらテーブルに着いた人たちと歓談しました。まずは自己紹介から。地元木更津の男性、マラソンは2時間50分程度とか。いかにも走りそうな体つきです。明らかに私とは違う感じです。その彼の師匠が、前夜パーティーのマラソン講師を務めるということです。また、向かいの男性は大阪から、その隣は兵庫からのご参加だそうで、マラソン中毒者は全国、あるいは世界を股にかけて走り回っているようです。私の隣にいた女性はマラソンには出走せず、パーティーへ出演するSAYbeというダンス&ボーカルユニットがお目当てだとのこと。なるほど、その需要もあってあの献立なのか。

いよいよ会は始まりました。この会の状況はかずさFMで生中継されているとのこと。この喧騒を中継して、聴く人いるのかなあ。

そして、マラソン講師、安田亨平さんの登壇です。

「前日、当日には食物繊維を控えること。」
「疲れることはしない。準備運動もしない。スタート地点に行くのも、可能なら担いで行ってもらってもいいくらい。すべての力はマラソンで使う。」
「途中でおもてなしがあるが、食べると体調不良の原因になる。走ることだけを考えるならなるべく食べない方がよい。」

など、大変為になる講義でした。
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となると、食物繊維たっぷりの食事を用意したこの人の立場は。持久系スポーツに詳しい管理栄養士などと打ち合わせの上、用意した方がよかったのではないかと。2500円と安くない参加費取るならね。
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「大人気」女子高生ユニットシャーロットだそうですが、私は全く初耳で、会場内で知っている人も少なかったのではないでしょうか。
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そしてSAYbe。マラソンは走らずこちら目当ての女性が結構な割合でいました。どうも私が思ったのと違う前夜パーティーです。
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安田講師は会場を回ってくださり、記念撮影にも応じてくださいました。ついでにお弟子さんも。顔出しの許可も得ておりますので、そのまま載せさせていただきます。
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かずさFMパーソナリティ、かおるさんの歌に披露。
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全員に当たるという触れ込みの抽選会ですが、実際には5位が最下位となり、それが当たらなかった人には全員に配られる参加賞のみとなります。
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5位は柏レイソルタオル、そして4位は千葉銀の提供!ん、千葉銀と言えば現金か!
バスタオルでした。見事、4位大当たり。んー嬉しくないわけではないのですが、荷物預け袋ギリギリなのにこれもらっちゃったら、入るかなあ。ちなみに1位は木更津アウトレットで使える商品券1万円。そっちの方が嵩張らなくてよかったなあ。マラソン走らない人に当たったみたいだし、代えてもらえないかな?だめか。
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終了したら、ホテルへ戻ります。驚くべきことに、同室者はまだ来ていないとのこと。遠くに観覧車を見ます。あの辺が中間点付近だよな。さあ明日はどんな一日になるんだろう。
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21時頃、就寝します。寝ていると同室者が入って来る気配を感じました。起きようかとも思ったのですが、疲れていたし何よりも明日のために、そして帰って同室者に気を使わせてしまうかもとそのまま寝てしまいました。

そして、朝。6時に布団から出て、着替えと食事をします。同室者も起きてきて用意を始めました。彼らの着るTシャツにびっくり。「葛飾」と入っているではないですか。
「あれ、葛飾の方ですか?私も葛飾です。」
「え、本当に!」
なんと!葛飾区議の方でした。

「あなたの会社の研究発表に呼ばれて、質問したら逆に要望を言われたことがあってね。今議会へ提案できるようにまとめている所なんです。」

「あ、それ僕です。研究発表の会場でお願いしたの。」

「え!」

何という偶然なのでしょうか。1万7千人も参加するマラソン大会の、前泊するホテルの同室者が知り合いだったのです!

ホテル玄関でバス待ちをする間、景色を眺めました。アクアラインは今日もきれいに見えます。富士山もくっきりと見えました。
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送迎バスに乗り込み、会場へ向かいます。揺れるバスの中なのでブレが出てしまいましたが、中の島大橋の下に富士山が見えるでしょうか。
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バスを降りたら、ここで同室者の方々とお別れです。彼らはハーフなので荷物預けの場所が違うのです。

ゴール前を通過しました。レース最後に、ここを駆け抜けられるのか、それともよろよろ足を引きずりながら通過なのか、あるいは回収バスで荷物を取りに来るだけなのか。
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ここで荷物を預かってもらいます。
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寒さを感じます。風があるのです。でも、この姿では走れませんから、ジャージを脱がなくてはいけません。脱いだジャージは預ける荷物の中へ。
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さあ、走れる格好になりましたよ。
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スタート地点に向かいます。
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続く。

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    読んでビックリ! 
    昨日は、アクアラインマラソンがあることなど全く知らずに市原の外れまで出かけたのでした。高速に入ると電光掲示板が「アクアライン通行止め」。すると奥方が「そうだ、今日はマラソンだった!」と言うのです。
    それでも尚、まさか三毛ジャガーさんがこの催しにエントリーしていたとは思いませんでした。
    このマラソンは30kmで行われることも知りませんでした。
    ともあれ、順調な完走お目出度うございます。十分な事前準備をなさっていた訳も納得できました。 削除
    2018/10/22(月) 午後 0:28
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    あれ、またまたお近くだったのですね。知っていたら帰りの送迎お願いしたものを、なんて都合よく思ってしまいました。内房線はマラソンランナーで込み合っていました。臨時特急アクアラインマラソン号まで出たのですが、それでもホームに人があふれていました。

    マラソンですから、この大会も42.195㎞です。強風時にアクアラインが通行止めになり、その場合に限り30㎞にショートカットされるのですが、幸い昨日にはフルコースで走ることができました。

    自分ではそれなりの準備をしてきたつもりでしたが、妻からは「自転車レースに比べてずいぶんぬるかった」という評価をいただいています。自分の実力を考えると最大限にかなり近い準備、そして結果だったと思うのですけどね。 削除
    2018/10/22(月) 午後 0:53
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    > 三毛ジャガーさん
    あれ? フルマラソンでしたか、失礼申し上げました。従前の記事から30kmを走ったのだと思っていました。

    JRを使われたのですね。いくら混雑していても、それが正解だったのではないかと。なぜなら昨日の夕方の高速道路はあきれてしまうような渋滞だったのです。

    28日も昨日のような秋晴れを期待しています。宜しくお願いします。 削除
    2018/10/22(月) 午後 8:45
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    前泊するんですねー!そういうシステムがあることを初めて知りました! 削除
    2018/10/23(火) 午前 10:53
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    前泊プランに申し込むと抽選を経ずに参加権がいただけます。まるで参加権を「買う」みたいで、食事なしドミトリーで結構いい値段を取ります。でも、前泊しないと早朝に家を出ないといけないのでそれはそれで困ったものです。 削除
    2018/10/23(火) 午前 11:02
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本日行われた千葉アクアラインマラソン、無事完走いたしました。
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タイムは4時間32分21秒でした。完走メダルは何にも代えがたい大切な宝物です。
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アドバイスをいただいた皆様、本当にありがとうございました。フルマラソンはもちろん、ハーフでさえも出たことが無い全く初めての参加で、こうして無事に完走できたことは皆様のおかげだと感謝しています。

会社の同僚Aさん、最後まで脚攣りもハンガーノックも起こさなかったのは差し入れしていただいたものが非常に効果的だったからだと思います。何が必要なのか、何がいいのかもわからない状態だったので、本当にありがたかったです。

詳しいレースレポートは後日書きますが、レース中に苦痛で歩きたくなったとかもなく、ゴールしたら動けなくなったとか、ひどい筋肉痛で歩けなくなったとか、そういう苦痛もなく、普通に着替えて普通に帰れました。フルマラソンは苦痛との戦いと思い込んでいましたが、案外そうでもないのですね。もちろん、タイムを狙って走る方々は別でしょうが。

それでは下町ロケットを見るので、今日はこの辺で。

  • お疲れ様です。
    初チャレンジで完走⁈
    しかも。4時間半ですかぁ…
    凄いですね!
    おめでとうございました! 削除
    tatsundo3 ]
    2018/10/21(日) 午後 10:19
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    完走、おめでとうございます。 削除
    2018/10/22(月) 午前 5:22
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    > tatsundo3さん
    ありがとうございます。初めてだったので何もわからず、それこそ貴重品の管理方法まで知らない状態だったので、とにかく完走できたことが素直に嬉しいです。 削除
    2018/10/22(月) 午前 9:06
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    > じじくんさん
    応援いただき、ありがとうございました。皆様の応援は本当に力になりました。 削除
    2018/10/22(月) 午前 9:09
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    おめでとうございます!頑張りますね~! 私は既に白旗モード (*´∀`)アハハン 削除
    2018/10/23(火) 午前 10:56
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    > ぶーぶーさん
    ありがとうございます。なんのなんの、不屈の男はこれからですよ。頑張ってください。 削除
    2018/10/23(火) 午前 11:00
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