今日は当直明けです。帰ってゆっくり寝たいところ。その前に、会社の用事でCD焼き直しと言う仕事が入ったのですがこれはあっさりと終了、その後今回のブログネタに取り掛かります。

それは勤務終了後、妻からのメール着信から始まりました。

「スクーターのパンクについて、お願いがあるので勤務が開けたら連絡ください。」

自宅からメールすると、すぐに返信の電話が入りました。出勤途中で後輪の空気が抜け、コンビニに車両を預かってもらっているとのこと。お世話になっているモーターサイクルショップは定休日なので、私に何とかして欲しいという事でした。

よし、俺に任せろ。まずはCB250Fに車載しているパンク修理キットを降ろします。
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内容の点検をします。車載して4年以上経ちますが、実際に使用するのは初めてです。パッケージを開き、使用方法の確認をします。
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徒歩で行くつもりでしたが、あまりの暑さにタクシーを使ってしまいました。想定よりずっと早くコンビニに到着しました。

有りましたね、妻のLead125 !
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コンビニに入り、お礼を言ってからちょっと買い物をして、車両を押します。いつまでも置いておくわけにはいかないというのもありますが、今日に日中は日向で作業ができる状況ではないのです。

日陰があり、安全に作業できるところまで押して、後輪の点検をします。バルブプランジャーの突起を押してみると、残っていた空気圧が抜けました。バルブは正常のようです。

タイヤのトレッド、サイドウォール左右を丹念に調べましたが、刺さっている物もなく、もちろん裂けも認められません。
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という事は、空気圧が低くなっていて段差などでリムとの気密が保てなくなって抜けちゃった可能性が高いかな。

それなら、CO2カートリッジを使用してみましょう。
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シューっと入れると、キンキンに冷えて行きます。暑い中ですが、この冷たさはありがたくないほどです。張り付いちゃうので素手では触れませんね。
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しばらく時間をおいて、空気の漏れがないことを確認したらエンジンをかけて帰宅しました。CO2は窒素に比べて抜けやすいので、明日にでも抜いて空気と入れ替えるとしますか。