当直明けです。体に疲れは感じていないわけではないのですが、気持ちが高ぶって眠気を全く感じません。12時15分、バスを待ちます。このチケットを忘れては大変です。
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京成金町から電車に乗り、青戸で降ります。お腹が空いたなあ。まだちょっと早いからロッテリアで何か買って食べるか、と思ったらまさかの大行列、もしかしてみんな同じこと考えているのでしょうか?並びたくはないのでヴィドフランスでパンを買って食べ歩きました。
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子供の頃、葛飾公会堂へ行くには踏切を渡らなければならず、これがなかなか開かなくてうんざりしたものですが今は高架になっているのでそんな苦労はもはや昔話ですね。
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シンフォニーヒルズモーツァルトホールに到着しました。チケットを出して入ります。
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テレビ朝日、ざわつく!金曜日スタッフ一同から花が贈られていました。
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席に着き、開演を待つ間持って来たタキザワサイクル来年版のカタログ本を読みました。これは今日送られてきたのです。自転車部品、用品はいくら見ていても飽きるという事はありせん。さて、コンサートはこれより面白いでしょうか?

なんて書くと高嶋さんにマジ切れされてしまうでしょうね。こんなに笑い、じっくり聴いたクラシック系コンサートは初めてでしょう。高島さんの毒舌キャラを存分に活かして盛り上げるトークと、音楽的才能あふれるメンバーの意外な一面を披露する大変楽しいコンサートでした。

インターネットでぽちっとやると届く3万円程度のバイオリンと、1億円の束が片手ではまだ不足するストラディバリウスの聴き比べなんてコーナーもありました。正直、音色の違いは感じましたが、どちらがストラディバリウスかなんて正直わからなかったなあ。一応手をあげた方で合っていましたが。

バイオリンを弾いた事のない観客がその場で練習させられ、その場で弾かされるという選ばれた人は拷問のような企画も場内は大爆笑、リクエストに応えてどんな曲でも様々なアレンジで弾くというコーナーでは男はつらいよイントロ風アナと雪の女王、それが中国風、葛飾のバーで女性を口説く風、など様々なアレンジで楽しませてくれました。

音楽って楽しいなあ、と改めて思い出させてくれるような充実の時間でした。

家に帰って、娘に話すと
「なんでCD買ってこなかったの。普通買うでしょう。バイオリニストの手ってものすごく繊細できれいなんだよ。CD買えば握手会にも参加できるなら、普通買うよ。」
と言われました。そんなものなんでしょうかね。

さすがに眠くなってきました。もう寝ます。おやすみなさい。