三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

タグ:オートバイ

熱海!
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車両は駅前の駐輪場へ停めました。一日200円と割安で、係員も常駐なので安心です。
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サイドバッグから昨日作ったトートバッグを取り出します。早速使ってみたかったのです。そして、熱海駅に向かいます。そこで職場の仲間と落ち合いました。彼女らは熱海に宿泊していたのです。
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お昼ごはんは宝亭で、
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カツカレー!これも熱海の味です。
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食べたら、海へ出ました。船、いいね。乗りたいなあ。
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それじゃあ、乗っちゃいましょう。サンレモのチケットを買いました。
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出航したら見られなくなるという海中展望室をまずは見学します。
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なるほど、こうなっていたんですね。
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不思議なくらい魚影が濃かったです。スズメダイ、アイゴ、フグ、イサキなどがうじゃうじゃいました。
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総トン数19トンと大きい船ではありませんが、海を楽しむにはちょうど良いサイズ感です。
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さあ、出航ですよ。
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カモメの餌を船内で販売しています。ガイドもカモメに餌を与えているので船が鳥山になっています。
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子供はもちろん、大人だって夢中になっています。
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すれ違った船は初島と熱海を結ぶ高速船です。
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ガイドによると、ブラタモリで紹介された海蝕洞だそうです。溶岩が流れてきて海水で急速に冷やされてできたという事です。
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楽しい船旅もわずか30分、あっという間に終わってしまった感じですが、海に出なければ見られない景色ですから、一度は乗りたいですね。
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次の便が出て行くところへ水中翼船が帰ってきました。
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熱海も春です。
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新しいホテルもできるようですが、栄枯盛衰が激しい地域でもあるようですね。
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少し早めの15時、家路につきました。しかし、真鶴道路の先が大渋滞!徒歩の人に抜かされていき、その人は見えなくなってしまいました。
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どこでつっかえているんだ?
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ここか、交互通行になっていたんですね。ここ江之浦まで熱海から1時間45分もかかっています。
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ゲロ、何じゃこの事故は!道が双方向ともふさがれ、車は歩道に誘導されています。これじゃあ動かないわけですよね。
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すっかり遅くなってしまいました。しかし、疲労を感じたので小田厚道路の大磯PAで休憩しました。隣はRG250!前回のRZ250といい、本当によく維持していますね。
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その後も東名が工事渋滞していたりして、すっかり日が落ちてしまいました。寒さ、眠気、疲労を感じて江北PAで休憩しました。カロリーを補給しました。そして妻へメールを入れておきます。
「夕食の相談をしたいので、仕事が終わったら電話してください。」 
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朝は使っていたコミネのネックウォーマーを再セットしました。
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19時、妻から電話がかかってきました。位置は東京料金所付近です。まだ1時間くらいかかっちゃうなあ。ごめん、今日料理できないや。作っててね。

20時過ぎ、ようやく自宅到着しました。疲れた?いや、楽しかったよ、熱海!

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    中程の写真、魚影がものすごいですね。タモ網でしゃくうだけで大漁!

    房総に続き今回も渋滞、ちょっとついてないですね。
    ぼくのドラレコ、ぼくの不整脈みたいに音声がとぎてとぎれで動画に使えません。画像も微妙に変で原因調査中。
    クルマに使用しているものと取り替えてみてどうなのか、それもやってみようか、などいろいろ。 削除
    2019/3/29(金) 午後 10:50
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    > 山のmochiさん
    渋滞にはまるのも不運ですが、それ以上の不運が渋滞原因となることでしょう。正面から突っ込まれたらもうおしまいかもしれませんからね。それを思えばこの程度、何と言うこともありません。

    渋滞の中は単独だと話し相手がいないのでそこが辛いですね。 削除
    2019/3/29(金) 午後 11:04
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昨日の続きです。本日もライディングウェアの冬物を洗濯しました。ついでに汚れの目立ったフルイヤージャケットとメッシュジーンズも洗濯しました。
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午前中にスーパービバホームへ買い物に行きました。息子と娘も一緒です。昼食はここ、ロイヤルカリー&カフェにしました。連日の外食ですね。今後しばらくは控えましょう。
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本格的なカレーで辛さも選べ、おいしいですよ。
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明日、息子はキックボクシングの試合があります。その食料の買い出しなどをしてから帰宅しました。一休みしたら、さあやるぞ!

荷物をかたずけ、床のワックスがけをしました。
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干していたライディングウェアが乾いたら、これから使うジャケットに冬用ジャケットに使われていたり、しまって置いたプロテクターを入れました。なるべくハードタイプが良いと思うのですが、着心地が悪くなったりするのはかえって良くないでしょうから色々と試しながら挿入します。
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そして夕食を作り、妻の帰りを待ちます。大忙しの一日でした。ホームセンターで買った品の出番はもうちょっと先になるかな?

先日の男4人南房総を走るではインターコムをチェーン接続し、おしゃべりを楽しみながら、そして情報の共有をしながら走行しました。すでにお知らせしている通りに、使用したのはベアリッジ4Riders Interphone V4を2台、VnetphoneV8とBTInterphoneをそれぞれ1台ずつです。

4Riders Interphone V4
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VnetphoneV8
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BT Interphone(写真はベアリッジさんから頂きました。)
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これを既出ですが下図のように接続しました。
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分かりやすくするために、インターコムを走行順に前から1号機~4号機と呼称します。

1号機=私三毛ジャガー V8 フルフェースヘルメット
2号機=九太郎さん V4 オープンフェースヘルメット
3号機=山のmochiさん V4 オープンフェースヘルメット
4号機=N-チェブさん BT システムヘルメット

幕張PAで集合し、出発前に接続しました。私の一号機V8と2号機となる九太郎さんのV4の接続を確認します。1号機のBボタン、2号機のAボタンは1月に接続したままにしてあったのでペアリング操作なしに1号機のBボタンを押すだけで接続ができました。一旦電源を落とします。

次に3号機V4のAボタンと4号機BTをペアリングします。ペアリングモードにして3号機のAボタンを押すと数秒でペアリングができました。一旦電源を落とします。

次はブリッジ接続となる2号機、3号機のBボタン同士でのペアリングです。これも数秒で完了です。

さあ、いよいよ行きますよ。1号機V8はBボタンダブルクリックですべてがつながることになっているのですが、種類が違うのでどうかなあ。全機電源を入れ、ランプが落ち着くまで待ちます。よし、ダブルクリック!

待つこと30秒。だめですね。接続する気配がありません。それなら一台ずつ接続してみましょう。1号機のBボタンを押します。数秒で2号機と接続が確認できました。次に2号機Bボタンを押します。1号機の接続が一旦切れますが、数秒で回復、回復した時には3号機が接続できていました。さあ、いよいよ4台目をつなぎますよ。3号機のAボタンを押します。再び1号機も接続が途切れますが、数秒後に再び接続されました。

「つながっていますか?」
「聞こえます。」
「こっちも聞こえています。」
「よく聞こえていますよ。」
「(3号機の)山のmochiさんの声が小さいかな。」と九太郎さん。私のにも小さめに聞こえてました。
「マスクしているからかもしれません。」
と山のmochiさん。

それでは、走りますよ。

遅い車を追い越す時や危険な走行をする車をやり過ごす時などでは特にインターコムは威力を発揮します。間に車に入られた時にも安全に対処できました。

制限速度に近い速度域でも私は良く聞こえていますが、九太郎さんは時々風の音にかき消されて
「聞き取れなかったです。」
という事がありました。たいていどうでもよい話の場合だったのでスルーしてもらえればよかったことでしたが。V4は走行中にボリュームをいじるのが結構難しいのです。しかも上下に付けられたボタンの上側が音量低下、下側で音量増加という謎使用なので、常人では一瞬迷うのが普通です。その点V8はリモコンがあるので、走行速度に合わせて丁度良い具合に調整できて快適です。高速道路では概ね制限速度の8割以下くらいで走っていたので問題はほぼなかったのですがね。

富浦で降り、コンビニに立ち寄っていたらギーーーーーンという激しいノイズに悩まされました。駐車場に入ってきた車が何か無線でもやっているのかな?と思っていましたが、走り出しても時折ノイズが入ってきました。この辺りが値段の差が出る所なのでしょうか。しかし市街地を離れるとぴたりとノイズはやみました。同じ周波数帯か、もしくは低い周波数帯のスプリアスなどが混信したように思います。市街地では使い物にならないでしょう。

今回3種4台の接続でしたが、秋の3種3台の時にひどかった「宇宙からの怪電波」は認められなかったので4台になって薄まったのかな?

小ネタとして、2号機九太郎さんはワイヤードでミュージックプレイヤーと接続していました。本来V4はできない仕様なのですが、二股ジャックを入れてできるようにしているのです。そして驚くことに、その音楽信号がマイク信号線にも流れているのでしょうか、すべてのインカムで聴くことができました。高級機の証、ミュージックシェアが可能になっていたのです!。ただしボリュームは小さめ、高速走行中ではほぼ聞き取れません。一般道路ならやや小さめですがはっきりと聞こえました。

そして旅の最後で、3,4号機の接続が途切れてしまいました。3号機の電池切れだと思われます。これが自動経路制御機能を持つインカムなら4号機も1,2号機と接続が維持されるので便利ですよね。

性能的にはもちろんメジャーブランドの物には全くかなわないでしょうが、ただしゃべるだけと限れば案外4台接続でも安定して使用できました。また、ミュージックシェアが偶然できておりました。これもちょっとした発見です。市街地でのノイズは何とかしたいので、対策を考え中です。こればかりはいろいろ実験をしていかなければならないので、時間はかかりますね。

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    インターコム関係、(下編)のコメントに書き込みました。
    ボクの不注意の可能性が大です。 削除
    2019/3/15(金) 午後 11:20
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    > 山のmochiさん
    なるほど、そうだったのですね。ともかく、自動経路制御がついていれば3台はつながったケースなので高級機はやはり良いという結論は同様に導き出せますね。

    九太郎さんとインカムで話したのですが、高級機に手を出すより中国ブランドが頑張ってくれるのを現状で待ちましょう、という結論です。案外使い物になりましたからね。市街地でのノイズは対策が必要ですけどね。 削除
    2019/3/16(土) 午前 0:04
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  • 音楽が混ざってしまった件は多分色々取り扱いの不手際が重なっています。
    3.5mmジャックのピンアサインが先端から音楽音楽マイク接地となっているのですが、そこに音楽音楽接地3極の端子を挿入しているので、どうやら後方目視確認の時などに引っ張られて抜けかかって2番目の音楽部分がマイクに触れてしまっていたようです。
    流石に自重で抜けてくるという事は無さそうなのですが、走行中に直そうとして症状を悪化させてしまった様子もあり・・・(手袋越しではどんなに頑張っても無理)。
    手に入れやすかったから3極のコードでつないだけど、次は4極のコードで試してみようかな。手に入れば。 削除
    九太郎 ]
    2019/3/16(土) 午後 10:52
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男4人南房総を走る(中編)の続き

2019年3月10日

渚の駅たてやまでの昼食を諦め、道の駅保田小学校を目指します。
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館山湾を左手に眺めながら気持ちよく走ります。午前の雨はあれで終わりかな?空も薄っすらと明るくなってきています。
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舟形で右折、
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那古船形駅入り口で左折、
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舟形漁港で右折すれば、
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やがて崖観音が見えてきます。
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道路からもすごい所に立っているのがよくわかりますね。次こそ立ち寄りましょう。
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R127へ出る多田良の交差点で渋滞がありました。
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でもそこを過ぎるとまずまずの流れです。
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海、そして漁港を眺めながらゆるゆると走ります。
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海岸線まで山が迫っているのがまた房総です。
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それゆえ、海岸通りにトンネルが多いのが特徴でしょう。
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あちこちに春の色合いを感じますね。
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地図では勝山で右折なのですが、実際には道なりの走行でした。
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道の駅きょなんまで1㎞、保田小学校まで3㎞まできました。お腹空いたなあ。きょなんにしておけばよかったかなあ。
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きょなんを通過します。海鮮丼おいしいんだよなあ、ここ。
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ばんや横を通過。ここはどうせ混んでいるよな。
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ゲロ、保田交差点前で渋滞じゃん、参ったなあ。
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1330道の駅保田小学校に到着です。混んでいますね、ここも。天気よくないのによく来るよ。あきれますね。
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いくつかの飲食店で完売が掲げられています。それなら昼は3年B組にしましょう。ここは中華料理です。
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13時を回っていてもやはり待ちはつきもののようです。
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その間に大充電大会開催中です。
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私は海鮮ラーメンをいただきました。カニも入った大変豪華な内容でとてもおいしかったです。食後にちょっとひと休み。
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ひと眠りした15時、再出発します。ずいぶんゆっくり過ごしましたね。

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再びR127に出て、北上を続けます。鋸山下を通過します。
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再びポツリと来ました。でも、濡れるほどではなく止みました。
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東京湾フェリー乗り場前に来ました。B案ではここのTheFishで食事という事になっていましたね。

「三毛さん、危ない、後ろから追い抜きあります。」
インターコムを通じて後続車から通信が入りました。ミラーを確認しますが映っていません。
「左から来ます。」
するとふいに左から追い越しをかけられました。ドキッとしますね。武士の情け、ナンバーは見えないようにしておきましたが、正直かなり危険を感じました。追い越しをかけられたら反射的に左に寄るのが普通ですよ。道交法でもそうなっています。たまたま私の場合仲間がインカムで教えてくださったので進路を保持していましたけどね。
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あれ、高速道路の渋滞情報が出ていますよ。でも仕方がないからなあ。今はキニシナイ。
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海を眺め、いくつものトンネルを抜けていきます。
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「三毛さん、後ろから車間を詰めてくる車がいます。追い越しをさせましょう。」
「了解。でも安全に追い越させる場所がこの辺ないし、トンネル抜けるともう目的地だからこのまま行っちゃいます。」
「了解。」
「はい、了解。」
「了解です。」
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さあトンネルを抜けましたよ。ここで右、え、近すぎ!止まれない!!
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路肩に停止し、車が来なくなったところでターンします。
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鳥居をくぐります。
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坂を上っていくと何とも狭いトンネルが!
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抜けた正面に車両を停められそうです。右にトンネルが見えますね。
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ここが灯篭坂大師の切通トンネルです。
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サイズは私を比べて感じてください。この狭さにこの高さ!
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トンネルを抜けると灯篭坂大師への参道があります。
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結構きつい坂ですね。往きは男坂、下りに女坂を利用しましょう。
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男坂と言っても距離は短いので大丈夫です。
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到着。あれ、なんか写真で見たのと違う感じがしますね。もっと上があるのかな?
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ほら道が続いているよ。
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二手に分かれた両方を歩いてみましたが、どちらも先に何かがある感じはなく戻ってきました。
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女坂を下ります。
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水仙はまだまだ咲いていますね。そういえば、下田の水仙まつりに行こうとした日に雪に降られて益子に行きましたっけね、九太郎さん。
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さあ、雨が降る前に帰りましょう。
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灯篭坂大師も面白かったなあ。1600出発。
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そこから富津竹岡ICはすぐです。
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市原SAでバンディットは給油、私は頭痛薬を服用。ちょっと前兆が出てしまったのです。でも軽度なのでこれで大丈夫でしょう。
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激しい渋滞に見舞われましたが、インターコムでつながっているのでそれほど退屈せずに済みました。左手はクラッチ操作で悲鳴を上げていましたが。そうだ、幕張着いたらクラッチの握りをそれぞれ試してみようぜ。

インターコムは私と九太郎さんは接続が継続していましたが、他2台が途中で切れてしまいました。九太郎さんのBボタンを押して回復を試みましたがどうしてもつながりません。どうやら山のmochiさんのV4がバッテリー切れを起こしたようです。

1805幕張PAに到着しました。携帯に着信があったので息子へ電話してみると、笑顔の湯に行くとのこと。それじゃあ、俺の分の着替えとタオル持ってきてよ。現地に直行するから。
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クラッチ握り比べなどをしてここで解散です。しばらくは一緒に走りましたが、京葉JCTでN-チェブさんが、松戸ICを出た所で残りの3台がそれぞれの場所へ向かいました。

温泉に入りサバの味噌煮定食を食べ、雨が降るギリギリのタイミングで家に帰ることができました。

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    こんばんは
    源頼朝は三浦半島から船に乗って房総半島に上陸しました。そこが鋸南町です。
    そこには以前から三浦氏一族の佐久間氏がいました。私の先祖です。
    だから三浦氏と佐久間氏の家紋は同じです。三つ引き両と言って、佐久間象山も同じです。
    鋸南町の写真を初めてみました。一度行ってみたいと思っています。
    今年遠征の予定は生まれたところ東京都北区が予定です。
    あと一つ、青森の岩木山のミチノクコザクラをぜひ見てきたいと思っています。後は予定がつきません。
    一年っていってられない命だからです。来年まで生きられたら儲けものです。
    通常なら今元気ならあと十年はだまって生きられるんですが、原発がいけません。われわれの常識を覆してしまいました。
    いつぽっくり逝くかわかりません。 削除
    a87427 ]
    2019/3/14(木) 午後 11:20
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    > a87427さん
    北区までお越しなら、もう一泊されると鋸南は十分にお楽しみいただけると思います。東京駅から2時間ちょっとで保田まで行けます。鋸南町に佐久間の地名があるのはご先祖が関係しているのでしょうね。観光地房総にあって特に観光地化の進んだ地域ですが、内陸部にはまだまだ昔からの生活が見られるところでもあります。 削除
    2019/3/15(金) 午前 8:28
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    市原SAでヘルメットを被り直したときに、インターコムのon・offスイッチを押してしまった可能性があります。保田小で充電して頂き、電池切れには早すぎます。
    帰宅して調べると残量があるようでしたから、今後は気を付けます。
    危うく原木ICで出てしまいそうになったり、何と言いましょうか・・・ 削除
    2019/3/15(金) 午後 11:13
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    > 山のmochiさん
    あ、そうだったのですか。もしそうとお気づきでしたら、渋滞で止まっている時にこちらで操作いたしました。被っているヘルメットでは自分でなかなか操作できないのがスイッチ類の小さいV4の欠点ですからね。 削除
    2019/3/16(土) 午前 0:01
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男4人南房総を走る(上編)の続き

2019年3月10日

道の駅ちくら潮風王国を出たら西へ向かって海岸通りを走ります。
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潮の匂いが濃くて海に来ていることを感じます。もちろん目にも!
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これから行く先に黒い雲が見えますね。大丈夫かなあ。とりあえず、橋を渡りましょう。
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橋の上からはなかなかいい景色です。
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この辺りは防潮堤もなく、気持ちの良い走りが堪能できました。
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410号線に出てさらに西へ向かいます。
「後ろから前へ行きたがっている車が一台。」
「了解、そこのバス停を使って前へ行かせましょう。」
「了解。」
「了解。」
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インターコムがいい感じです。名倉でR410は左折ですが、直進します。
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そして次の信号で右折。ここからが本日走りでは一番のお楽しみ、かな?安房グリーンラインです。
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しかし、この辺りからぽつぽつと雨が降ってきました。でも大丈夫、もうすぐ屋根の下を走るのさ。
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結構長いトンネルでした。
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さあトンネルを抜けましたよ。あ、こりゃだめだ、本降りになっています。
「防水でないデバイス持っている方、どうしますか?一回止まりましょうか?」
「大丈夫、これくらいなら何とかなる範囲。このまま行ってください。」
「俺のも安物だから安心ではないけど、一応防水だから大丈夫。」
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くそ、晴れていればいい景色なんだけどな。そしていいワインディングだよ。
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段々雨が強くなってきました。困ったな、どうしよう。
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あ、桜が咲いている!春だなあ。それにしてもこの雨何とかならないかなあ。
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県道188号線との交差点に出ました。ここを左折します。これで山から下りられるから、雨は止むかな。
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いやだめだ、かえって強く降ってきたよ。
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もうじき明るい空の下に出られるぞ。もうちょっと。
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やっと止んだよ。けっこう濡れたなあ。
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下真倉の交差点に出ました。ここを直進します。ここから先は地図を見ながら市街地をナビゲーションしなければならないので、慎重に行きます。なにしろ4台をコントロールしなければならないので、間違えると厄介なことになるのです。
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ここまではあっているな。
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よし、ここまでくれば大丈夫。ここを左折して橋を渡れば後はまっすぐです。
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この辺りも結構降ったようで、路面が濡れていました。
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そして、赤山地下壕跡へ到着です。駐車場へ車両を入れます。そして地下壕探検の準備をします。
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200円のチケットを購入し、名簿に名前を記入したら、ヘルメットを被って探検に出発!
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ここから入ります。うっそうと茂った樹木の中にぽっかりと開いた入り口が不気味です。
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入坑!
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入り口付近はずいぶん大きく掘られています。突き当りには200馬力ディーゼル発電機が2基据え付けられていたのだそうです。排気はどこから出していたのかな?
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迷路のような地下壕を順路に沿って進みます。細い部分を抜けるといくつもの部屋がある通路に出ました。
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地層が綺麗に見られます。砂岩でできているようだと山のmochiさん。
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ストロボを焚くとなにやら白い物に反射してしまいます。
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天井に碍子が残っていました。どうやら通路の天井中央に送電線が設置されていたようです。
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この先は立ち入り禁止になっています。安全が確認できていないのだそうで、落盤などがあったら困るので、もちろん入るようなことはしてはいけません。その部屋にも碍子が残っていますね。
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この壕の中にも生き物がいました。蝙蝠も飛んでいたし、大きなゲジゲジもいました。
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ヘルメットを天井にぶつけるような所もあれば、このように天井が高い所もあります。測量もろくにしていないようで、てんでバラバラに掘られているようです。
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豪内で4人そろって記念撮影。うまく写らず、顔がはっきりしないのでそのまま掲載します。再帰反射材の貼られているコミネのジャージ、パンツは目立ちますね。写真を見て、安全に大変役立っていることを感じました。
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これはお風呂だそうです。戦時中に入っていたのではなく、戦後のキノコ栽培の人が使っていた物だとか。
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ここはガンルームと呼ばれていたという証言があるそうです。敵性語使って大丈夫なのか?それはともかく、将校たちの部屋で、四角い切込みには御真影を入れていたのだそうです。
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この部屋にももちろん電気はひっぱって来ていますね。碍子が残っていました。ベースの木片もここではそのまま残っていますね。
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ここにも外とつながる出口がありますが、現在は出入り禁止になっています。
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山のmochiさん、「断層があるね。」と。
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なるほど、1mほどはずれていたでしょうか。見事にずれています。
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色々な発見があったのは、それぞれの知識のある4人がそろっていたからですね。一人で来た時には本当にわずかなことにしか気がつかなかったのです。仲間と来る楽しさはここにもあるのですね。

さあお腹もすいてきたし、そろそろ昼食ポイントへ河岸を変えましょう。
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赤山地下壕からわずかに1.6㎞、渚の駅たてやまへ来ました。さあ海鮮を堪能するぞ。まずは焼玉エンジンを楽しみましょう。
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げげ、なんだこの混み様は!レストランの待合名簿にはずらりと名前が並び、到底1時間では食べられそうもない感じです。
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さあどうする?この辺りで探すか?それとも、、、、。
4人で合議した結果、次の崖観音をパスし、道の駅保田小学校へ直行、そこで食べて、崖観音の代わりに灯篭坂大師を見学することにしました。お腹も空いたし、とっとこ行きましょう!

男4人南房総を走る(下編)へ続く

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    こんばんは
    相変わらず軽快な旅のご案内で読んでいて楽しかったですよ。
    断層の写真は初めてのような気がします。今まで見ていても人ごとで気がつかなかったような気がします。1mもずれているなんて、専門家がいないと気がつきませんね。
    私のご先祖は鋸南町です。スイセンで有名だそうですが行ったことはありません。 削除
    a87427 ]
    2019/3/12(火) 午後 11:13
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    > a87427さん
    断層については、そこは博識な山のmochiさんが同行してくださっていますから、見事発見となったわけです。私が最初に一人で来た時には地層のゆがみ位にしか思っておらずスルーしてしまいました。水仙はまだまだ咲いています。鋸南町を訪れた下編で紹介する予定です。 削除
    2019/3/12(火) 午後 11:17
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    グリーンラインなどORからの取り出し画面がたくさんあり、臨場感が良く出ていますね。
    赤山地下壕、見応えがありました。
    自衛隊の直轄管理では無く、第三セクター方式で管理しているようですね。 削除
    2019/3/14(木) 午前 10:55
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    > 山のmochiさん
    赤山地下壕跡は是非、未公開部分を減らす努力をしていただきたいですね。全貌が分かるとまた違った何かが見えてきそうです。戦争の理不尽を垣間見れる施設ですので、展示にももう一工夫欲しい感じもしますね。資料がほとんど残っていないというのは残念なことです。

    動画での編集もしてみようかと思っています。しばらくお待ちください。 削除
    2019/3/14(木) 午前 11:04
    返信する

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